MOTHER マザーのレビュー・感想・評価
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胸糞な話だけど不思議と余韻は悪くない!!
これね….
終始胸糞でしたねー🤔!!
衝撃作でしたー!!.
長澤まさみさん演じる
シングルマザーがもうねー…
モンスターでしたねー😯!!
ただ作品としては、
なかなか一歩踏み込めない部分を
テーマにしていて
母親像とか、
親子関係とかね…
考えさせられる事は沢山
あったように思います!!
よくニュースで見るじゃないですか??.
パチンコをしに行って
車で留守番させていた子供が
熱中症で亡くなっ手しまったとかの
ニュース…
この作品の女性も
そんな自己中心的で
自分が産んだ子供は、
自分の所有物だと言わんばかりの
歪んだ愛情を持ったモンスターでした!!
余韻はね、
かなり強烈ですが、
反面教師として沢山学びましたよ🤔!!
どうしてこんな母親になってしまったのかという
過去も描いたならより
面白く観れただろうなぁって
部分は凄く感じて残念でしたね!!.
どんなに最悪な母親で
どんな仕打ちをされても
離れる事はしなかった少年…
生まれた時からこうゆう生活だけを
してきた少年にとっては、
お母さんだけがこの世界そのものだったんだろうか…
依存し合う関係性は
親子関係でも恋愛でも
互いにいい影響は生まないですね。
少年が犯罪に向かっていく場面は、
凄く心が痛く、
ラストに少年が語る
母親から離れなかった理由には
衝撃でした!!
理解し難いですが、
実際に起きた事件の着想作品だし、
社会には母親になれてない
母親が紛れているんだろうなぁ…
こうゆう社会派作品に
実力派俳優が出演してくれて、
フォーカスがあたるというのは
評価ポイントであり、
こんな作品が増えていくと
いいですね🥰!!
鑑賞できて良かった!!
胸糞だけどね!!(笑)
演技は頑張っているけど
共依存の母と息子が堕ちるところまで堕ちていく話。長澤まさみが共感度ゼロの母親を演じるという評判で観に行ったが、まさしくそのとおりの内容。
長澤まさみは頑張っていたが、「演技してます」という感じで、切実さ、痛切さはあまり伝わってこなかった。阿部サダヲもしかり。長回しの演出も、リアルさを感じるより、舞台上の役者の演技を見守るような感じ。
実話を基にしたとのことだが、息子が祖父母を殺害するシーンを、音声だけで描いたのは拍子抜け。あえて、きっちりと残酷に描いてほしかった。
息子役の奥平大兼は良かった。特に、ラストの坊主頭の姿はかっこいい。
見終わった後、かつて名画座で観た大島渚の「少年」を思い出した。あの映画の切実さ、痛切さをもう一度味わいたくなった。
光が見つからない。
全く光が見つからない観ていて苦しくなる映画です。観ている側としては、ずっとどこかに光を探しながら観てしまうのだけれど最後まで見つからない。この光の見つからない感覚というのは実際に世の中にはたくさんあるのでしょう。
長澤まさみさんは華のある役柄が多いですが、こんな役も演じられるんですね。さすが昨年、2度目の日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞されただけのことはあります。少年期の息子を演じた新人の奥平大兼君もとても存在感がありました。逸材ですね。
【好きな長澤まさみさんの役柄ベスト5】
①コンフェディマンスJP
②海街Diary
③キングダム
④50回目のファーストキッス
⑤タッチ
こんなやばい親いるのかという
最初から最後まで長澤まさみのクソ親っぷりがすごかった、笑。それでもお母さん好き、そうなんだろなぁ。。子供への愛的なところももう少し描かれるのかと思ってたが、わりとずっとダメ親でびっくり(*´꒳`*)殺人すらやったんだ、ぐらいのコメントですます母親、ほんとに怖い。。
新人の子ども役君は綺麗な顔で頑張ってた。これからいろんな役で見てみたいなぁ、、さわやかなのとかやったらどうなるんだろう。妹の子役さんは普通にかわいかった。
ど底辺を演じられる女優がよかった
どうして長澤まさみだったんだろう?
彼女のステップアップのためにやらせたのか、もしくは過信したのか。
こんなどんな泥水飲んでもど底辺感も淫乱感も出せない女優に、
こんな胸糞悪い毒親やらせても、なんだか消化不良な気分で終わった。
阿部サダヲが空回りしていて痛々しかった。
終始、ずっと長澤まさみの太腿を見続けた時間だったw
その代わり周平役の奥平太兼が非常によく光った。
共依存の親子、なかなか子供側の心情を表現した作品は少ない。
そういった意味で彼の功績は大きい。
今も昔も❓
DV、貧困、虐待。今も昔もどこかで誰かが苦しみに喘いでいる。不運の星の下(もと)。知恵の無い大人の下に産まれてくる子供たち。それも過去世の因果か。同じ運を作ってきた者たちが又、同じ星の下に生まれ合わせるのか。しかし長澤まさみのプロ魂と、息子役の青年の天然に上手いあの演技は見ものでっせ。
僕の人生には必要ない
事前情報無しに観てきました。
ひたすらにひたすらに、母親がクズ過ぎて腹が立ちました。
もちろん考察すると、この母親は自己肯定感が弱く、その穴を母親や妹は埋めてくれず、結局、従順な息子と娘だけが自分を肯定する存在。だから、娘もおろさず産んだ。恐らくは一生その心のスキマは埋まらないだろうな…と、思った。
とは言え、この映画は娯楽映画ではないし、内容から僕の人生にとって必要な要素はありませんでした。ひたすらに気の毒な息子と、クズな母親を見続けた時間でした。そして、これが実話に基づいており、実在の母親は、この映画より、より強力だと知りショックを受けました
許せない母親
140分間何度、心の中で深いため息をついた事か…最近シングルマザーが3才の我が子を餓死させたというニュースで見た毒母の顔も浮かんだ。そんな信じられないニュースは最近良く耳にする。そういうニュースになる当事者にとってはきっとこんな毎日の繰り返しなんだろう。長澤まさみがもう母親役とは、とびっくりしましたがその好演は見ものです。
好評価につられ
話題作で好評価につられ見にいきました
長澤まさみさんの体当たりの演技はドキドキしました
話の内容が重く気持ちよくはないのですが
同じような中途半端な展開が続き
飽きてしまう所がありフラストレーションがたまります
親を息子に殺させる心情をもう少し深く描写してほしいと感じました
期待した私が悪うごさいました。
今までにない、長澤まさみに会える…ということで、これはスゴいのではないか?と期待しましたが、想像を越えることはなかった。
というのは、顔が汚れていても常に整えられていたから。あれだけぐうたらした女なら、もっと肌が汚いはず。吹き出物一つ無い肌に、どうしてもリアリティーを感じなかった。あと、なんか色気の種類が違う!長澤さんはどちらかというと、あっけらかんとした健康的な色気。しかしこの秋子はきっと、陰湿でねっとりした色気の持ち主だと思う。その違いが作品の明暗を分けた気がします。
後味悪い中にも、夏帆さん演じる高橋さんの存在意味は大きく、少しだけ救われました。
どんより映画
実話ベースで毒親を長澤まさみが演じてるって興味湧くなあと鑑賞。
この毒親が本当に酷い、どこかに同情の余地があれば感情移入できるが、息子を洗脳して、ダメ男にべったり、働かない、子供の将来も考えない、まさに自分本位に生きていてそれを長澤まさみが演じてるのがすごいんだが演技も良ければ目がやばい、罪悪感なんてまるで無さそうな表情でまさにモンスターでした。
息子は本当にかわいそうで母親への愛情を求めてなんでもしてしまう。
そして、このイケメン少年がまた演技がうまくて感情を抑えながらも親に逆らえないジレンマをうまく演じていた。
演出もぶれぶれカメラだったりざらっとした画質だったりドキュメンタリーチックな間をもたせてたり、工夫されていた。
祖父母のシーンも日常会話から入るからより残酷さが際立って、あーやめて!踏みとどまって!!ってなりました笑
ツッコミどころとしては、いい事言ってた建設会社?の社長!結局やるんかい!笑
あと夏帆さんはなんだか悲壮感すごい表情すぎて、いつもその顔だなあと。
あまり救いのないラスト、あの母は息子が帰ってきても変わらないだろうし息子もずっと母親に依存して生きていくんだろうなぁと重たい気持ちで映画館をでました。
母子の愛は普遍的だ!
こんなにも、息子の母に対する愛情を見せつけられた作品は初めてだ!
それほど見事なまでに母、秋子と息子、周平が
心の奥底で結びついていた!
母役、長澤まさみの品のかけらもない毒親役も見事であったが、周平役の奥平大兼の新人ながら演技を超えた演技に魅了された。
#共依存·洗脳·愛
実際におきた「祖父母殺人事件」をモチーフにしているフィクション作品ということで一応事件をおさらいしてから本編へ…
仕事もせず、男にもお金にもだらしない。 悪事をする際は子供を使い常に支配下において置く胸糞悪い最低な母親。
そんな親でも子供にとっては全てなんだと感じさせられる場面が沢山あるのが同じ母親として見ているのが辛くなってきてしまう。
優しい手を差し伸べてくれる大人は周りにいたのにその手を払ってでも母の元を離れず、言いなりになっている姿はもはや洗脳なのかと。
共依存の成れの果てと一言で終わらせてしまうのも何かしっくりこないのは彼の中にある「母への愛」という芯の強さなのかもしれない。
#mother #共依存 #ネグレクト
#大人になりきれない母親
サイコパスの母親
映画を観る前にたまたま番宣を見ていたので、サイコパスの母親とはどんなものかと割と冷静に観ることができましたが、一緒に観ていた友達は腹を立てていました。行政はなぜもう一歩踏み込めないのか、そう思わせる場面があちこちにあり、そんな虐待事件は時々聞くと思うので、子供が洗脳されないタイミングで自分の人生を生きられるように、この映画を今後虐待を防ぐ為、行政がもう一歩踏み込める対策に役立てて欲しいと思いました。
サイコパスな母親ぶりはとても緻密に表現されていて、言うことなしの圧巻の演技でした。男を誘う表情、ラスト1人ぼっちの部屋での恍惚の表情などは上手すぎて感動しました。阿部サダヲさんの演技も流石でした。
演出面ではカットせずに沈黙の場面をそのまま長く撮られている箇所がいくつかあり、サイコパスの母親が何を考えどう行動するかというのをじっくり観れたように思えました。
コロナの影響で映画が少なく、本来なら観ないジャンルでしたが、観て良かったです。
共依存の怖さ。子どもを持つ人、教育者には観てほしい作品。
素晴らしい作品だと思います。
こういった問題を提示してもらう作品は好きです。ただエンターテインメントではないので、それを期待されるとちょっと楽しめないと思います。
子どもを持つということを改めて考えさせられる作品です。
どうしてもかわいいので、共依存になってしまうという気持ちは理解できます。
ただ親の気持ちにより、子どもが親から離れられない、自主性を発揮できない、
結果、狭い世界でしか生きられないという悪循環に陥ってしまいます。
だからある意味怖い作品でもあります。
長澤まさみの演技がいいですね。特にラストシーンの彼女のupは注目です。
これは監督の演出なのか、長澤まさみのアイデアなのかは不明ですが、
私は彼女の表情に、やられた! と感想を持ちました。
皆さんはどう感じられるか? これは観てのお楽しみとします。
二人の周平がうまい。
実際にあった殺人事件をモチーフにしていてストーリーは濃厚。
全く働きもせず親戚や知人から金をせびってはその金をギャンブルや男につぎ込む母、秋子。
そして学校にも行かせてもらえずそんな母と転々としながらその日暮らしの生活を送る息子、周平。
しかもいつからか秋子は周平に金の工面をさせるようになる。
長澤まさみが初の汚れ役ということで話題になってますが、正直秋子には雰囲気が合ってなかったかな、と思います。
もっと深く秋子の心情を見せてほしかった。
阿部サダヲも演技力は申し分ないですけど、この二人のキャスティングはちょっと狙い過ぎだったかも。
逆に息子の周平を演じた二人は素晴らしかった!本当に最近の10代の役者さんの演技は妙にリアルでドキッとしてしまう。
「その女、聖女か怪物か。」
いや、どっちでもないただの自堕落な最低の女です。それでもそんな母への愛を語る息子。結局息子なしでは生きられない母。歪んだ関係ですけど確かにそこに愛情はあったのだと思う。
けれどそんな生活もやがて限界を迎える。起こってしまった悲し過ぎる殺人。
でもそれは年齢を重ねる毎に普通の生活への圧倒的な憧れを抱いた周平にとって、母の呪縛から解放される最悪の手段だったのかもしれない。
実話がベースなんて考えたくないけどこれが紛れもない現実。日本の片隅では今日も、沢山の周平が助けを求めている。
かなり重たい。
オラは、小さい頃に離婚で、母親が家を出たので、母親と言う者をイマイチ理解できないので、こんな育児放棄する母親に依存するのでしょうか??ってことが素直な感想です。学校に行ってなくても、テレビで知識は、増えるものだしって考えます。
長澤さんの狂気が凄いなって、改めて感心します。
ゴミクズのよう
長澤まさみさんや阿部サダヲさんが嫌いになってしまう作品です。
長澤まさみさん演じる母親が本編最初から最後までの123分一切働かないんです。金をせびるばかり、SEXするばかり、声を荒げるばかりと救いようがまるでないです。阿部サダヲさん演じる男もクズが擬人化したような感じです。激昂しては逃げ、金がなくなり戻り、また激昂して家族もどきを見捨て、最後は描かれていませんが死んだでしょう。その描写があればスッキリしたけれどこれがまたないので不快感がたまります。そして木村花さん演じる祖母の声を荒げる部分が心の臓まで響いて怖かったです。実際に説教を喰らっているような感覚になりました。
奥平さんはオーディションで選ばれ、初演技とは思えないほどのクオリティでした。感情の起伏のコントロールが上手で、母親に反逆していく過程の流れも自然に表現されていて素晴らしかったです。
内容はスカッとする部分がほぼ皆無です。ひたすら胸糞です。ただSEXのシーンが多く、その尺を殺人の動機に振って欲しかったなと思いました。声だけのシーンも多かった印象です。R15にするのを回避するためか、監督・脚本の方がこの手法が好きなのか。
家庭環境とは何か。というものを考えさせられる作品です。こういう映画面白いです。
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