THE BATMAN ザ・バットマンのレビュー・感想・評価
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出来映えは今ひとつ。気分転換にはならず。
このところ、知的で難解な映画を続けて二本鑑賞していた。分かりやすい娯楽映画を観て、気分転換を図ろうと思いこの映画を観た。
考えてみれば、バットマンが主人公となる映画は勧善懲悪的な作品はありえず、善悪入り乱れる異質なヒーロー映画である。選択が間違っていた。
闇の世界のヒーローに相応しく、色調は暗く舞台は夜である。相変わらず、過去の悲劇を引きずっている。もうこの設定から卒業して、新しいバットマンを見てみたい。バットマンが悪に手を染めてもいい。善悪揺れ動いているのが、人間の本当の姿だと私は考える。
適役のリドラーもその設定に説得力がなく、ただヒーローバットマンに嫉妬しているとしか思えない。単独犯と思っていたら違っていたり、細かいところに突っ込みたくなる。が、まぁ娯楽映画に文句を言っても仕様がない。
上映時間が3時間を超える。せいぜい、2時間前後くらいにしてくないと。
2022年 47本目(劇場7本目)
個人的にはダークナイト越えはならなかったです。
約3時間の長尺は感じず観れました。
終始ダークにくわえ、他の方のレビューにもありましたが最初から最後まで出てくるあの曲笑
正直最初の登場でかかったときはワクワクしましたがかかりすぎですね。
ダークナイトのようなスリルが少なかった。
謎解きだから仕方ないか。
昨今の小さな子供が楽しめるマーベルと違い、ジョーカーにしろ今作にしろ年齢層高めだがそれでいいと思います
退屈だった
バットマンの新事実って言っても驚きはなかった。終始悲しげな雰囲気だけで、全部セリフで精神状態を説明しちゃう感じも嫌味だった
ただ常に暗くて雨が降ってる感じは昔の犯罪映画ぽくて雰囲気あるけど、いかんせん眠くなる。
関係ないけど、映画見る直前に車がパンクしてるの気づいて、見てても集中出来なくて早く治したいという思いが強くなり、途中で退席しちゃいました
後半30分ぐらいは見れてませんのであてにしないでください
176分!しかしまだまだゴッサムの夜は開けず
バットマンスーツを着てもスマートなシルエットがカッコいいロバート・パティンソンは上品さと粗野な感じがうまく同居している。
3時間弱の長尺でも飽きずに見ることができる演出と脚本でバットマンという作品に誠実に尊敬の念を持って作られている印象を受けた。
毎回違う。のも一興。
『忠臣蔵』や『太閤記』は時代劇の定番。しかし主人公像の解釈は、大石内蔵助に比べて豊臣秀吉の方が自由度が髙く、映画、舞台、テレビての秀吉のヴァリエーションは無数にある。演出家や役者も、過去にないオリジナルな秀吉像はコレだ、と気合いをいれる。ともあれ、日本人の遺伝子に染み付いたような、この二本のご存知時代劇は、ストーリーは自明。どの役者がどう演じるか、を楽しむ境地にある。
欧州でもオペラやシェイクスピアといった歴史を重ねた古典舞台があり、豊かなヴァリエーションに驚嘆する。翻って、若い国アメリカはどうだろう。アメリカが生んだオリジナルストーリーコミック。スーパーマンやバットマンらのヒーローたちが、様々な解釈で描かれ、演じられてきた。滅亡した惑星の唯一の生き残り、という「孤児」であるスーパーマンという設定。ゴッサム市の富豪で市長候補のウェインの一人息子ブルースが、両親を殺され「孤児」となる設定。両親が殺された原因である、街に巣食う悪と戦うバットマンとして孤高の存在となる。両者とも歌舞伎的には『実ハ』と表現される二面性を持っているのも共通だ。
今回のバットマンも、オリジナルのブルース青年の背景などの基本は押えつつ、ロバート・パティンソンとマット・リーブス監督が、新たな解釈で描き出した。3時間弱と長尺で、ほぼ全編が夜、さらに雨、という鬱陶しい舞台だ。ここまで撮影にストレスをかけないと、今作のバットマンの世界観を表現できなかったのだろう。今後もこのテイストでシリーズ化されるかはわからないが、主要なヴィランは垣間見えた(声だけとか)。
シリーズ最高傑作ではない。
勝手にめちゃ期待してたんやけど、割とイメージ通りのバットマンやったな‥
俺は前のシリーズのが好きかな。
ちょっと暗いのが長過ぎる
暗さと華やかさの絶妙なバランス感が好きやったんやな。
THE BATMAN
一言残念です。バットマン映画をこれまで欠かさず観てきたが、途中退場しようかと思ったのはこれだけ。まずバットスーツがダサい、バットモービルがダサい、バットマンが弱い、キャットウーマンが可愛くない、ファルコーネの娘の設定もつまらない、マローニて結局誰?2年も悪と対峙してるのに、まだ今さら復讐?もうちょい進歩しようよ。悪の巣窟に正面玄関からこんにちはー やめようヨ ビルの上から飛ぶ姿、ムササビか!?音楽もつまらない、とにかくワクワク感ゼロ観終わった後のストレスだけが残った ノーランは偉大だと改めて思った。
5位/505中 2022.03.15現在
正直#スパイダーマンノーウェイホーム
を観た時に2022年の1位は決まりだって
確実に思ってた。
そのくらいスパイダーマン
素晴らしかったけど
それを超えてきた
1年でマイランキングベスト10に入る作品が
2つもあるのは珍しい
スパイダーマンは泣いた
このBATMANは泣いてない
でもこの作品の方が好き
単純に好みの問題なんだけど
ノーラン3部作、特にダークナイトは
マイランキングでも燦然と輝く1位で
誰しも認める名作、、、、
って書くと俺はそう思わない!
ってめんどくさい人がたまにいるけど
表現的な話なので気にしないで。
ダークナイトは映画史に残る名作だけど
この作品は好き嫌い分かれると思う。
ただハマる人にはとことん面白いと思う。
ヒーロー物として期待すると
多分がっかりする
でも、バットマンってそう言うもんだと
個人的には思ってる。
でも最近のヒーローものって
ヒーローが悪者倒しました!
めでたしめでたし!って
作品の方が少ないよね?
ノーラン3部作
ジョーカーと素晴らしい作品で
この作品の作るの
プレッシャーだと思うんだよね
それに果敢に挑戦して、そして
素晴らしい作品にした監督に敬意
自分だったら嫌だなぁ、、、
雨の雰囲気が若干セブンに似てて
音楽、歌じゃなくて
ダン、、、ダン、、、、ダン
ってずっと流れる音、あの雰囲気が
ジョーカーに似てて、たまらなく好き
個人の捉え方なので異論は認めます。
自分は最初から最後まで
暗ーい映画大好き
とにかく暗い。雰囲気が暗すぎる。
それがたまらない。
marvelも大好きだけど
DCはDCでいいんですよ。
DCは暗くていい
無理に明るくしなくていい
そしてスーパーパワーを持ってない
ヒーローが大好き。
いや、アベンジャーズも大好きだから
言ってること矛盾するけどさ
スーパーパワー持ってたらずるいやん!
って思っちゃうのよね。
いや、ハルクもソーも大好きだよ。
でもBATMAN全然強くないのよ。
いや、一般人よりは強いよ!
ただヒーローとしてね。
普通の人間なのよ。それが良い。
戦っても報われない
常に苦悩するそれがバットマン。
見てて辛いけど好き。
ゴードン、キャットウーマン、アルフレッド
ノーラン3部作のキャストが
自分の中で100点なんだけど
今回の作品も95点!
相当素晴らしい!
ダークナイトの3人が素晴らしすぎるだけで
今回の作品も本当に魅力的!
そして最後にまさかの、、、、、、、
ネタバレですが、、、、
ジョーカー!!!!!!
最後出てきた瞬間に
ジョーカーだ!ってなって
別に自分が鋭い訳でもなく
誰もが思ったと思うけど
クイズを出した時に
答えがジョーカーしか思い浮かばなくて
もうニヤニヤしちゃってるよね。
もう次作が楽しみで仕方ありません
本当に素晴らしい作品でした
自分は大絶賛ですが
この作品は好みが分かれます。
暗いし、重いし、ハッピーエンドでもない
そういうのが好きな方にはオススメ
あとNIRVANA の歌がたまらなく
作品とベストマッチ!
あと映画の始まりと終わりのタイトル
超カッコいい!
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
バットマンのあるある言いたい♫
バットマンのあるある早く言いたい♬
バットマンのあるある今から言うよ♪
警察に嫌われてがち♩
ヴィラン、IQ高めでフィジカル弱めがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→小牧コロナ
鑑賞回数→1回
記憶度→99%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→8位/505中
洋画部門→8位/421中
バットマン部門→3位/9〜11?
ジョーカーとか
VSスーパーマンとかも含める
クリストファーノーランの
バッドマン三部作に惚れ込んでいる視聴者は批判的に見てしまうだろうが、寧ろノーランの出来すぎたシリーズがあったからこその開き直ったバッドマン創作はなかなかの滋味だった。特に蝙蝠男とはただ1人の男なのではなく、実はそこら中に隠れている人間心理である。とでも言いたげな筋書きはノーランに続くグッドバッドマンを作り出したような気がする。個人的には若干若かりしころのビルゲイツ風のリドラーに米国映画らしい演出を感じた。
追記
映画館に行ってまで見るのはパンフも購入する予定だからで、公開早々品切れ起こしてる状況には溜息しか😮💨出ませんわ…
面白くないとは言わないが。
想像とちょっと違った。
終始暗い映像、内容も暗い。3時間の割には長さを感じさせず面白かったが、前半30〜40分ぐらいはうつらうつらした。前半は話の流れが緩やかで淡々としているところもあるので、もう少し映像に明暗のメリハリがあると寝なかったかも。
セブン、ジョーカー、猿の惑星あたりを思い出す。
ヒーローの定義
もしかして、彼は後のロビン少年じゃない?
あの、亡くなった市長のジュニア。
とか言う妄想は置いといて。
ノーラン・トリロジーの後を継いでの、イヤ継いではいないけど、物語り的には。だから、後を受けての「バットマン」なんざ、プレッシャーしかないと思うんですよ。マット・リーブスも、よく請けたなぁ、なんて思ってたんですが、コレは意外にも良かったです。個人的には、かなり好き。バットマン・アイテムのギミックに頼ったアクションに走り過ぎず、ダークなミステリー仕立てにした所も、そのダークな中で不殺のヒーローを貫かせた所も、好き。
暗いです。重々しいです。雨雨降れ降れです。ゴッサムは今日も雨。ホラーかよ?な演出もあり。
とっとっと思ったら。ゾーイ・クラビッツがキャット・ウーマン?LEGOバットマンでもキャット・ウーマンだったんじゃ?と、地味にウケるw
リドラーことエドワード・ニグマがキモオタ?ポール・ダノにはお似合いだったりして、すんなり受け入れてしましました。
が。しかし。
ノーラン作品のインパクトですよ、問題は。特に「ダークナイト」の。いや、ヒース・レジャーの。
あの衝撃に比べればですよ。この前のジョーカーも、このバットマンも、良い事は良いんですが、正直、物足りなさは不可避。
いずれにしても、「人間の本質」を問うと言う、ノーラン・トリロジーの主題からの流れは、ジョーカーと同様に引き継いでます。不殺の行動原理は、「るろうに剣心」も同じですが、お花畑感は、剣心の劇場映画同様にほぼゼロ。
冒頭。悪いやつらをヤッツケル訳じゃ無く。蔓延る悪を排除すると言う訳でもなく。復讐のために生贄を求めて雨の暗闇となった街を彷徨うバットマン。
クライマックスでは、アリーナの天井から水没したフロアーの見下ろす構図。松明を持つバットマンに続いて、歩き出す人々。
マット・リーブスのヒーローの定義が、この対比だと思う訳で。
率直に言うと、ノーランのバットマンと比べるのは酷だと思うんです。思うんだけど、これはこれで、すごくよく出来てるし頑張ってるので、スキって言います。
良かった。とっても。
でもですよ。バットマンって、いつからこんな風になったんですかね?
もう二度とエンタメアクションには戻れないですよね。
タタタタ・タタタタ・タタタタ・タタタタ バットまーん。
とか、もう無理ですよねw
絶対に。
取り敢えず、初回はIMAXにしました。
面白いけど。
3時間映画としては長く感じることもなく見れた。
しかし何かモヤモヤする。バットマンという探偵なのか?警察とともに捜査してこれがジェイソン・ステイサムでやっても別になんら問題ない。弾は当たらないだろうし、あれぐらいの超人技は納得する。
敵弱すぎる。ラスボス結局ネットに感化された一般人じゃん。だったら勝てるよ。
クリストファーノーラン版の敵を主軸におくやり方のほうが映えると思う。
映画に罪はないし、責めるつもりはないのだが、ラストの洪水。なぜ3.11の公開にしたのか?せめて一週ずらしても良かったのでは!もう忘れているのか?配慮しても良かったのではと思う。ケンカを売ってますかって言われてもしょうがない。まだまだ11年だよ。
期待していたほどではなかった。
大好きなNirvanaの楽曲をバットマンに起用してくれたことや、陰鬱な雰囲気、リドラーが今回の敵ということで、かなり期待していました。
【良かったところ】
・シリアスでダークな感じは良かったです。リアル路線でも、ノーランのバットマンとはまた違ったテイストでした。
・サスペンスな感じは良かったです。ハリウッドによくある派手なアクションと勧善懲悪ではないところは面白かったです。
・音楽。重厚な感じ、Nirvanaの楽曲、アヴェマリアが妙に不気味で良かったです。映像とマッチしてました。
【悪かったところ】
・尺の長さを感じてしまいました。途中でダレてきました。ミステリーの醍醐味である伏線回収やどんでん返しがあると良かったです。
・バットマンがどうもリドラーに翻弄され続け、結局最後もリドラーには勝ってないところ。かといって、リドラーにそんなに凄さを感じない。
・リドラーがあまり出てなこないので、印象に残りませんでした。どうしてもノーランのジョーカーと比較してしまいます。ペンギンも地味でした。
悪役は重要なのだから、もっと頑張ってほしかったです。個人的に一番残念なところです。
・キャットウーマンと、いつちゅーする関係になったの!?別にちゅーいらなくない?ちゅーしない方が安っぽくならなくていいと思います。
胃もたれしない豪華ディナー
僕はバットマン・ファンってわけではないので全作品を見ていません。最近で見たのは「ダークナイト」それ以降は見ていないんです。久々の「バットマン」。予告編の雰囲気は「ダークナイト」っぽいし、「ジョーカーの衝撃は序章に過ぎなかった・・・」という宣伝コピーに胸弾ませてました。映画「ジョーカー」は大好きな一本ですしね。
で・・・・・あー面白かった!!!
上映時間3時間弱なんて全く気になりません。かなり計算され尽くした脚本なんでしょうね。何度も物語にうねりがくるのですが、冗長の「じ」の字すら感じません。アメリカ映画はすごいなあ。あと、ダークなんだよなー。いいよなー。ダークナイトのあの暗さみたい。良い塩梅で澱んでますよ。子供向けというよりも完全に大人向けのヒーロー物語ですね。やっぱり仮面をつける=顔を隠さなくちゃいけないってのは「闇」があるんすよ。闇サイコー!
謎解きに、人間模様に、カーアクションに、格闘も。いやー、一級品がズラリとなんでもありなのに胃もたれしてない!不思議!なんなんだ?オーガニックなのか?はたまた計算され尽くしたフルコース・ディナーなのか?
すごーくお金かかっていると思いますが。十分見応えというものに還元できてるのではないでしょーか?損しませんよ。「あーぁ、こんな3時間ならゲームしていればよかった」なぁんてことにはなりません。はい。
ただ、個人的な難点は、、、いろいろ広げすぎちゃった感かなー?人物像の掘り下げが少なくて、犯人の謎解きサイコ的サスペンスに比重がかかり過ぎちゃった気がするなぁ。なんだか、バットマン自体が私立探偵に見えてきちゃって・・・(笑)
「ジョーカーは序章〜」なんて宣伝文句なので、あの系統?と思いきや、ダーク風味のサスペンスエンタメでした。僕は「ジョーカー」的な、人間の本質掘り下げ系を期待してましたが、ちょいと当てが外れたかなぁ。次作があればそこで描かれるかなぁ?(ラスト近くのシーンに期待)ですが、これはこれですごーく楽しめるとおもいますよ。
キャットウーマンよかった。すごくネコネコしてました。🐱
架空の巨大都市ゴッサム
夜の明けない巨大都市ゴッサム。腐敗、暴力、裏切り、混乱、ありとあらゆる悪が蔓延る街。それに立ち向かうヒーローは3時間悩み闘い続ける。愛する者への復讐のために戦い始めたこの正義の味方は、憎むべき悪と愛すべき者とが絡み合う複雑な構造の謎解きに苦悩する。
3時間を通して続く陰鬱な映像、架空の巨大都市の中に美しさを見出だせるのならば観る価値はあるだろう。
ダークな重厚な人間ドラマ
非常に重苦しいバットマン。MCUが明るいヒーロー物に対して、こちらは真っ暗。だけど面白いあっという間の3時間。見応えたっぷり。復讐の感情を持ちながら、自分なりの街の変革を求めるバットマン。次第にバットマンも変わっていく。救いのない世の中にいるバットマンが呟く言葉、しかも朝日の中。何か象徴的。おすすめします。
3時間近くなるとこの内容ではとても辛い苦痛な体験を味わってしまう、...
3時間近くなるとこの内容ではとても辛い苦痛な体験を味わってしまう、しかし思考停止に陥るところ踏みとどまったのはやはり主演の魅力に尽きる、少年を見守る目線に過去の自分を投影し悲しくも優しさを感じさせるパティンソンの旨さが光るまた、炎上をバックに立ち姿のかっこよさは目を覚ましてくれる。良い所はあるんだけどもっと分かりやすく内容に入っていく作りを次回に期待する。
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