モータルコンバットのレビュー・感想・評価
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B級映画の痛快アクション オススメ
超一流の…B級映画
ゲームは知りません。
""FATALITY""完全再現か……!?
真田さんがいなかったら?
アメリカで大ヒット、とても期待して観ました。
正直、全くストーリーに引き込まれず、人間界と魔界のキャスティングにもしっくり
くることなく、特に魔界のトップの俳優さんが、とにかく「らしくない」。
見所と言ったら、真田広之さんのアクションシーンぐらいじゃないかな。
ハサシ・ハンゾウは格好いい。
この作品に真田さんが出演していなかったら、作品評価は「2」です。
予告編が全てだったなぁ。
ハリウッドスター真田広之
脚本家か演出家が真田さんのファンなのかな?というくらい真田さん推しの内容。真田さんはスタントマン出身で日本舞踊の名取なので、刀を持った後の構えが本当に美しいです。あれはビジュアル主体でアクションしているイケメン俳優には出せない品格だと思った!
東の果てにある小さな島国日本から飛び出して、ハリウッド映画の中でサムライで輝いている真田広之さんは日本の宝です!!
YoutubeにあるHiroyuki Sanada Tribute MV見てたら、かっこよすぎて悩殺されました。仕事に行きたくない日出勤中に見ると元気でます。
久しぶりに日本人活躍の外国映画。
冒頭10分間だけでも元が取れる、主演ではないのにデューク真田の代表作と言っても過言ではないコロナ禍に咲いた徒花バカアクション
17世紀の日本のとある村で妻子と静かに暮らす白井流の忍者ハサシ・ハンゾウのもとにビハンと名乗る男が現れ一族郎党を皆殺しにする。時は流れて現代、胸にドラゴンの痣を持つ総合格闘技のファイター、コールは惨敗した試合の後控え室で見知らぬ男に声をかけられる。ジャックスと名乗るその男はコールと同じドラゴンの痣を持っていた。実はその痣を持つ者は太鼓の昔から魔界の戦士達と格闘トーナメント“モータルコンバット”で戦うことを運命づけられた戦士であり、魔界の皇帝シャン・ツンはその戦士達をトーナメントの前に処刑すべく刺客を送り込んでいるのだった。そして彼らの前に姿を現したのがかつてのビハン、サブ・ゼロだった。
というようなハナクソみたいなプロットは正直どうでもよし。我々がわざわざIMAXスクリーンをチョイスしたのはデューク真田こと真田広之の勇姿を観るため。思えば平成とはデュークのアクションのない空虚な時代。『ラスト・サムライ』辺りからハリウッドに活動拠点を移しながらも我々の期待に応えることなく、『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではホークアイに土下座する醜態を披露。我々はもうデュークの勇姿を観ることなく寿命を全うするものだと諦めていたわけですが、そんな虚しさ極まる平成をなかったことにするかのような冒頭10分間の死闘の凄惨な美しさに圧倒されました。死闘の相手ビハンを演じるのは『ザ・レイド』で漢気漲るSWAT隊長を演じたジョー・タスリム。主演作『シャドー・オブ・ナイト』に匹敵する狂気を滲ませた演技は見事で、デュークの敵役として十分な魅力を発揮していました。正直この10分だけ観てから席を立っても全然元が取れる完成度でした。
その後続くお話はもうバカがハナクソほじりながら書いたような話で、レベルとしては実写版ドラゴンボールこと『DRAGONBALL EVOLUTION』とドッコイ。しかしそれでも見応えがあったのはただ眼球が光るだけの浅野忠信の功績ではなく、一応主人公であるルイス・タンのキレのある武闘スキルにあります。残念ながら本作ではそのスキルの20%も出せていませんが、彼の潜在能力を示すプロモーション映像としては一級の出来だったと言えるでしょう。少々オールドファッションなイケメンですが今後が期待される若手アクションスターは非常に少ないので今後の活躍に期待したいところ。そして予告にも映像があるのでネタバレにはならないかと思いますが、デュークにはまだ出番がありますので最後まで席を立たないようにしましょう。
とにかく昭和の東映アクションの有終の美を飾った最後の昭和スターであるデュークからジョー・タスリムとルイス・タンにバトンが渡される映画なので、ところで肝心のモータルコンバットはどないなっとるねん?という野暮は挟まないのが礼儀だと思います。ごちそうさまでした。
真田広之さーん‼️
アクションはよかった!
イオンワンデーフリーパスポート2本目
モータルコンバットというゲームがあるのは知っていましたが、プレイしたことはありません。しかし、予告でのアクションシーンやダークな雰囲気に惹かれ、鑑賞してきました。
冒頭、日本を舞台に早くも真田広之さん登場!全盛期ほどではないにせよ、還暦を迎えたとは思えないキレのあるアクションはさすがの一言です。久しぶりに彼のアクションを堪能し、この先の展開に期待値が上がり、立ち上がりは上々です。
その後も、VFXを駆使したアクションシーンにテンション上がり、予告で見たシーンも含めて堪能しました。ただ、暗いシーンが多く、せっかくのアクションも詳細が見えないのがもったいなく感じました。
しかし、何より残念だったのは、話になかなか気持ちが入っていかなかったことです。その原因はと考えてみると、まずストーリーに今ひとつ魅力が感じられなかったことです。物語の設定も何かわかりにくく感じました。魔界VS人間界の代表者バトルを描いているようですが、そのわりにはスケールが小さく、こぢんまりした印象を受けました。あと、キャラの魅力もやや薄味で、共感しにくかったところも、作品に没入できなかった原因の一つです。
終わってみれば、冒頭の真田広之さんのアクションが一番よかったような気がします。続編を作る気満々の終わり方でしたが、実際のところはどうなんでしょう? 確かに映像的には魅力があるので、続編を作るならいっそのこと真田広之さん主演でお願いしたいです。
PV見て気になるなら
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