さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価
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完全SFだと思えば、、MV演出がカッコイイ!
原作は見ていませんが、なかなか見応えがあった。
VFXがちゃちい部分もあるけどカッコイイ映像も多い。
監督は映像クリエーターで、CMやMVを撮っているそうで、まさにそんな感じでカッコイイ演出も多く、個性があって見応えがある。今後も見てみたい。誰が撮ったか分からない映画よりも、あの監督かな?と思える演出は好き。
演者もとても良く、個性がそのまま出ていて良かった。あてがきかな?と思うほど。特に岡田将生は、変態っぽくて良かった。
平手友梨奈は可愛い。演技もアイドルと思えばとても上手いけど、女優と考えればまだ成長に期待です。まだ19歳だし。暗くコミュ障で影がある役なのでそのままのイメージですが、ほかの役も見てみたい。hibikiもそうゆう役立ったので。
ストーリーも最後までどうなるのか予想出来ず、奇妙で不気味な良いストーリーでした。
続きがあるのかな?
ホラー、、、では無いですね。気持ち悪いですが。
いろいろと設定が気になりますが、完全なSF映画だと思えば、全てが許せます。
スタートから全員黒い服来ていて、、なんで??と思ったけど、そういう世界なんだとすぐに納得出来た。
評価が低いのは原作ファンが多いのかな?
ファンタジーっぽい題名とは裏腹な内容。
本か脚本の問題かは分からない(役者は上手と思う)けど、はじめの方の志尊さんの霊を怖がるシーンがかなり違和感がありました。あれは、昨日今日霊が見えだした人の驚きで、いやいやとはいえずっと霊が見えてた人の驚きではありませんね!霊が見え見えない、信じる信じないは人それぞれの感じかたはあるけど、リアリティーを持たせられる場面はしっかりすればいいのに。。と言う風に思った場面がちらほら。。。
結局主役3人のうち子どもの頃のトラウマみたいなのがある程度解消したのは岡田さん演じる冷川だけで、志尊さんや平手さんのは何も解決してないまま映画が終わったような気がする。平手さんの非浦は子どもの頃の背景が分かっただけ、志尊さんの三角は母親に霊が見えるの打ち明けて解決したようになってたような感じだったけど問題はそこじゃないでしょ。母にナイショなのが悩みなら少しは伏線張ってくれないと分かりません。母と言えば和久井映見さんの使い方が贅沢でちょっといい。あと、北川景子さんの登場がさらに贅沢で、そこは素晴らしかった。
演技はよかったと思います。
続編匂わせて終わったけど、違う上手な脚本で観てみたいです。
想像しながら鑑賞するのが楽しい
終映後に舞台挨拶中継があった。登壇したのは主演の岡田将生、志尊淳、平手友梨奈と森ガキ侑大監督の4人だ。SNSで募った質問に答える形式で、作品の本質に迫るような鋭い質問はなかったが、4人それぞれの人となりが少し知れてよかった。映画では消極的なキャラクターを演じた志尊淳が積極的に場を盛り上げようとしたのには少し驚いた。岡田将生はスマートに答えをこなす。平手友梨奈は思っていたより普通で、森ガキ侑大監督は正直に一生懸命に話す。
収穫はボツになったシーンの話で、志尊淳と岡田将生がワイヤーに吊られるシーンを1日がかりで撮影したが、どうにも違和感があってボツにしたとのこと。なるほど本作品で空中を飛んで移動するというシーンは確かに変だ。ボツは正解だと思うが、ディレクターズカットでお待ちしておりますと言った司会者の言葉が実現されるのも、ひとつの楽しみではある。
予告編の印象とは違っていたが、結構面白かった。ホラーでもなくアクションでもなく、謎が続くという点でやっぱりミステリーのジャンルになるのかなと思う。となるとネタバレ厳禁だから迂闊なことは書けない。相沢友子さんの脚本がとてもよく出来ていて、無駄な言葉がないから想像力が膨らむ。次はどうなるのか、あれこれ想像しながら鑑賞するのは楽しい。岡田将生の冷川と志尊淳の三角の関係性が変化していくのもリアルである。平手友梨奈の非浦英莉可の立ち位置もダイナミズムを生じさせる。滝藤賢一の半澤刑事は、多分この人の存在がないと物語に収拾がつかなかったと思う。相変わらず上手な俳優さんである。
三角が見る幽霊が持つ怨念のストーリーが殆ど紹介されなかったのは、いちいち紹介すると時間が果てしなく伸びるのと、幽霊が主役のドキュメンタリー集みたいになってしまうからだろう。本作品では兎に角、幽霊が見えることで社会的な存在としての自己との折り合いがつかないことに悩む三角と、自意識が目覚める時期を過ごさなかったことで自分の能力に何の悩みも持たない冷川の、それぞれが抱える不均衡が物語を力強く推し進める。
伏線はほぼ回収されて気持ちよく終わるかと思っていると、最後に不穏なシーンがある。まだ終わっていないのかと思わせるのはホラー映画でよく使われるテクニックで、続編があるかどうかは不明だ。
和久井映見が演じた三角の母親にもっと存在意義があればよかった。三角の能力がどこから来たのか、母親が知っているのかと思った人も多かっただろう。それにしても北川景子の使い方はとても贅沢で、全編を思い返すと何故か彼女のシーンが一番最初に出てくる。存在感のある女優になったものだ。
霊視能力者と除霊師という異色の組み合わせ設定は良かったが、そこで力尽きたよう。後半は話がとっ散らかってまとまらず。
霊視能力者と除霊師というありそうでなかった組み合わせは良いと思ったけど、全体的にはいまいちで、後半は話がとっ散らかってまとめきれなかった印象です。
一番の原因はアイドルグループ出身女優の平手さんが演じるヒウラの役どころがよくわからなかったから(原作読んでいればわかるのかな?)。
あと、w主演の作品にときどき見られますが、主演2人のキャラの描き方が中途半端で感情移入しにくかったですね。
今作では、悪の親玉を倒すところまでたどり着いていませんが、続編作るんですかね。
どうでもいい話ですが、最近、刑事や養育園の園長として活躍されている北川景子さんが本作にも弁護士としてチョッとだけ出ています。平手さんつながりかと思い調べてみると事務所が違っていました。主役の岡田将生さんと同じ事務所なのでこちらつながりのようですね。
2月公開作品でも臨床心理士として主役を演じるようで、大忙しですね。
さんかく窓の外側は夜というPV
原作既読でしたので、キャラ改変設定いじくりまわしたところで原作ファンの怒りを買ってしまった印象の映画。
初見の場合、設定もわかりづらいし物語の進み方が早すぎて1週間くらいの出来事を映像にまとめました!という内容。
もう少し原作に寄り添ったキャラクターや物語にしたら良かったのになという点もあり、映画館に観に行く理由が見当たらないです。
それでも役者さんたちの脚本に沿っていい映画を作ろうという熱量は感じられると思います。
TV宣伝や特番や誌面などで役者さんたちが映画の魅力を語ってくれたりしているので、応援しているかたはたくさん見てくれるでしょう。
むしろ、さっぱり見られるサイコサスペンスとして地上波放送では注目を集めるのではないかと思いました!
音の使い方や映像の魅せ方は静かな夜にオススメです。
意外にホラー
ホラーにみえないタイトルでたいして期待してなかったが、意外にホラーだった。オカルトで幽霊は出るが、幽霊より人間の闇が怖いという方面でホラー。そんなの当たり前だろ!と刑事が言ってるとおり、お約束な感じではあるが、誰かを呪うとか、凄く不気味。不気味さを醸し出す、演出がよかった。また、岡田将生の素性がミステリで面白かった。
それと筒井さんが悪役定着していて笑ってしまった。
蛇足ではあるが、岡田将生と志尊淳の関係や、霊と交信する演出がゲイっぽく見えてしまった笑
平手友梨奈の目力
霊がハッキリと見えてしまう内気な青年とイケメンの拝み屋のコンビの設定が、今までありそうでなかった面白そうな感じ。原作の1巻だけ読んでから鑑賞。
このコンビが連続猟奇殺人事件に関わり出すんだけど、何やらすごい事件に発展しそうで、すごく期待が持てた。ホラーというよりもドロドロした人間模様を見せてくれるのかな。幽霊よりも人間が怖いって言ってたし。
その期待虚しく、オカルトの方に行ってしまってちょっと残念だったかな。
原作にあった「何、今の、めちゃくちゃ気持ちよかった」ってセリフがカットされているのがすごく残念。はなからBLの雰囲気たっぷりなんだから、あえて無くす理由がわからない。志尊くん口からこのセリフが聞こえてきたら話題沸騰だったのに。
それにしても、平手友梨奈の存在感がすごい。あの目力で呪われたらたまったもんじゃない。
かなり薄味のスリラー?
メインキャラの背景の表現が薄いのでストーリー全体の厚み・深みが感じられないのが残念。二人の出会いも唐突で無理矢理感しか感じられない。
サブキャラの人物像もイマイチ。キャスティングを活かしきれていない。特に北川景子さんの無駄遣いが気になってしまう。
続編を期待させるエンディングですがこの作品ではキツイと思いました。
メインキャストのお2人が好きで...
原作未読ですが、原作者の方の他の漫画は好きなので、多分好きだろうと思って行きました。
そもそも岡田将生くんと志尊淳くんがバディ。見るしかない。
去年の夏に予告を見てからずっと待っていて、公開日の延期も経てやっと見ることができました!
ホラー?なのか?と覚悟して行きましたが、どちらかと言えばグロいシーンが多い...
私はグロ系が苦手なのでちょっと ウッ となりましたが
キャラクターの掘り下げや段々と真実が明らかになっていく感じ
序盤に見せられた映像も終盤で全て繋がって回収していくので おお〜っとなりました。
次々シーンが挟まっていくので、飽きず、途中一度もつまらないとは思わなかったです。
幽霊が白くて死体感があって不気味。
呪いを受けた人が黒い液体を垂れ流す表現も気持ち悪くて怖い。
人の記憶に入って過去に飛んでいったり、漫画的な要素やご都合主義なところもあったけど、ファンタジーとして見れば全然ありだし面白いかなと。
キャラクターに暗い過去や辛い境遇があるのが好きな方には特におすすめ。
とにかく岡田将生くんの演じる冷川さん
心が純粋無垢な少年のまま大人になってしまった人という感じで、感情を知らない怖さのようなものがあって最高でした。
三角くんが一度出て行って、もやもやイライラしてるのがすごく可愛かった笑
志尊淳くんの爆泣きの演技もさすがです...
とにかくメインキャストのお二方の演技とカッコ良さ綺麗さ可愛さ
それからダークな雰囲気が私は楽しめたので見て良かったです!
未来で待ってて!的な
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幽霊が見える三角が幽霊を祓える冷川と出会い、共に事故死が多発している場所の謎を調べていく話。
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三角の胸元を触ると冷川ははっきり霊を見ることができるという設定を使って、絶対この後ろから抱きしめてるアングルにしたいだけだろと突っ込みたくなる。でも、原作の三角は志尊くんの可愛いイメージとはちょっと違うのけど、この志尊くんの可愛さがBL要素を一般人でも受け入れやすいようなビジュアルになってたのが良かったかなと思う。
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自分の力を信じられすぎて苦しんだ少年と自分の力を信じて貰えなくて苦しんだ少年が出会い、そして終盤でまさかの「ハウル、未来で待ってて!」的な展開が待っているとは(笑)結構エモかったな。これも男女でも置き換え可能なBLだと思うのでよかったと思います。
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あとは、滝藤さん演じる刑事が霊を信じない力が強すぎて呪いにかからないという最強ポテンシャルを持ってたのは、ホラー映画でお化けなんていねえって死亡フラグを立てて死んでいくモブキャラ達の星だと思います。
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劇中に出てくる人ほとんど服装が真っ黒なんだけど、白とか赤とか他の色を着てる時もあるのがなんか意味があるのかな。三角は母親といる時白い服を着ていて、最後自分の力を母親に告白する時は黒い服だったけど。さらに刑事も奥さんといる時は黒い上着を脱いで白いシャツ姿になったりね。よく意味はわかんなかったけど。
信じない人は腐る程いる。
霊がハッキリとみえる青年と、人の中に入ったり霊を祓ったりする力を持つ青年と、言霊で人を呪う少女の話。
あらすじに記された通りお掃除屋さんから始まっていくが、ヒウラエリカ登場で、あれ?霊じゃない?
それならそれでも構わないけど、目の前に居るわけでもない人に対し心の中で念じただけで一方的に操れる力を言霊と?
更には呪いと言っちゃうし、呪うと出来ることは何ですか?人や自分を信じるのとオカルトを信じるのは別の話だよね。
強過ぎて制御出来ない程の貯金箱の云々いう割には、死んでなかったり、御本人様も何事もなかったかの様に血が消えていたり、なんだか好き放題。
冷川のバックストーリーとかは良かったけれど、何でも有りな感じが過ぎたかな。
それにしても、何度かある冷川が三角に入る描写は、それ系が好きな人を意識し過ぎw
ホラーよりも人間ドラマ
霊が視える男と、除霊できる男による心霊探偵バディもの。映像美や音楽で一気に世界観に引き込まれた。一部グロテスクなシーンもあるけれど、ホラーが苦手な人でも観れる範囲だと思う。
それよりも根底にあるのは人間ドラマ。心の動きを丁寧に描いているので、単なるホラーミステリーではなく物語に深みが増していた。パンフレットを読んで、ラストのシーンに込められた意味になるほどなぁと思った。細部までこだわりが感じられた。
役者の無駄遣い
マジでおもしろくなかった。映画館で見るほどの作品じゃ無いという感想。ラストの意味がパンフに書いてあってパンフレット買って分かったって書いてる人いるけど、、パンフ買わないとラストの意味分からないのは映画として成立してなく無い?
星5レビュー書いてる人がこの作品しかレビューしてなくてアカウントも最近作ったぽい(フォローフォロワー数から判断して)のがほとんどなのでお察しという感じです。
悪くはない!続くのか?
平手、台詞なければ凄く良い演技!表情に引き込まれる!不思議な顔。なぜ呪い殺すのか?呪い殺しておいて被害者的な終わり方?この映画で伝えたい事は無いのかも分からないが何だったのかな?っとなる(笑)
教団が不明…。
無難な仕上がりで適度にホラーなミステリー。教団が出てきたあたりでちんけな話になりそうだったけどあまりそれにつっこまなくてセーフだったかも。信じる信じないでくっきり分類したから絵空事も納得されやすいかなー、と思った。うーん…筒井さん、こんな感じになったか…。
自分自身の発言を改めて考えるきっかけになった素敵な作品。
私は、正直ホラーやサスペンスなどが
苦手で、映画の事前番組などを観て心構えをして
本編を観たら、想像以上の怖いシーンは多々ありましたが
本当に怖いのは幽霊より人間で、言葉の持つチカラや
自分が見たものを信じる大切さを改めて感じました。
全ての世代の方に観てほしいですが
特に日頃からSNSを使っている世代の人に
1番観てもらいたい作品です。
酷くて途中で帰りたくなった
原作がとても良い作品だから映画も!と期待して観に行きましたが、最悪の気分でした。
テンポが悪くて説明不足、キャラクターもイマイチ薄い、ホラー要素もミステリー要素も非常に中途半端!
改変は仕方ないにしても、えっそこを変えるの!?と驚くような安っぽい設定とストーリーへの改悪。
役者さんの演技と音楽は良かったんですが、それで誤魔化せないくらい酷い映画です。
全403件中、321~340件目を表示