劇場公開日 2021年1月22日

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さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価

全484件中、241~260件目を表示

5.0心に響くミステリーホラー

2021年1月31日
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鑑賞方法:映画館

少し怖いシーンもありましたが 現在と過去の交差が面白く作られていると思いました
原作を無視して言いますが これからの展開があっても良いと思ってしまいました 次回作お願いします

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のこのこ

5.0儚く美しく、怖くて優しいリアルな作品。

2021年1月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

何度観ても飽きず、何回でも観たいと思えて、見る度に発見があり、深く深く『人間』について考えさせられる素敵な作品でした。
人と人との関係性に常にフォーカスしていてリアルな世界観でした。
マイノリティーを抱えているからこそ強く面白く生きていける、幼少期と大人になってからの違いもとてもリアルです。
寄り添ってもくれる映画です。
ただ怖いホラー映画では決してない、人間の在り方や現代に向けてのメッセージも込められているから多くの人に観て感じてほしいと思います。
あとは曲の使い方が素敵でした。劇中の音の使い方もそうですが、ずとまよのオープニング曲と主題歌が映画とマッチしすぎてて鳥肌です。
自信を持ってお勧めできる作品です!!

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かずみ

4.0スルメ的映画かな、と。

2021年1月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

難しい

1回観ただけでは、わかりにくい内容かなと思いました。特に原作を知らない方はハテナマークが頭にたくさん浮かぶんでないかと。また原作を好きな方ですとやはり不満が出てくるところもあると思います。ストーリー、キャラクター設定など異なる点があるので。
そういう人ほどもう一回だけでいいので観てみてほしいです。
私はすでに5回観ましたが、観れば観るほど発見があり、良い作品だなって言う思いが更新されていってます。
原作はBLで、そういった場面が全然ない!という感想も見られましたが、役者さんの仕草や目線、声のトーン、台詞等で私はものすごくBL要素を感じました。
あるワンシーンで岡田さん演じる冷川が志尊さん演じる三角のメガネを取るシーンがあるのですが、ここがものすごい妖艶というか綺麗で私はものすごく好きです。他にも冷川さんが三角くんに触れる際の手の動き、触れられたあとの三角くんの静かな息遣いなどすごく良かったです。
また平手さん演じるエリカは漫画からそのまま飛び出してきたのかと思うくらいエリカで、あの目力は本当にすごいな。と。
滝藤さん演じる半澤さんはこの物語において非常に重要な人物で、この人の信じない力というものもまた誰かを救うんだな。ということがものすごく印象に残りました。
映画では社会的なメッセージ性が強くあり、今のこのsns時代にはとても刺さる気がしました。
言葉は刃とよく耳にしますが、言葉は呪いでもあるのだなと。
そしてこの作品はとにかく映像と音楽が美しいです。
凄惨な場面で、華やかな音楽を起用してたり、オープニングではもっとこのオープニング見たい!ってめちゃくちゃ思いました。とにかく綺麗です。ずっと真夜中でいいのに。さんの主題歌も本当に心地良く、スッと心に沁みてきました。
魅力溢れる作品ですので興味のある方は是非観てみてほしい作品です。

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あいり

4.5ホラー要素があり現実とは離れた設定の物語ですが、SNSでの誹謗中傷...

2021年1月31日
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鑑賞方法:映画館

ホラー要素があり現実とは離れた設定の物語ですが、SNSでの誹謗中傷などの社会問題にも目を向けられていて、非現実的な世界観とリアルさが共存している今までにない映画でした。
そして、音楽や映像がとにかく美しかったです。血でさえキレイに感じてしまう不思議な感覚にも陥りました。
ストーリーを楽しむというよりはこの不思議な感覚や新しい世界観を楽しむ、鑑賞中に涙を流すというよりはエンディングテーマ中に静かな空間でそっと涙が溢れるという感じの作品です。
個人的には何度も見に行きたくなる程クセになる映画です。
俳優さんの演技にも痺れました。それぞれの表情が徐々に変わっていくところにも注目してほしいです。

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けー

2.0観客の想像力を大切に

2021年1月31日
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森ガキ監督はCMの世界では15秒の時間の中で観客にインスパイアを射ってきた名手だった。

その実力は、この映画でも遺憾なく発揮されている、、刹那的に

しかし相沢友子と組んだ、この脚本に於いては、観る者の想像力のゲームを軽んじている

役者の度量の無い場合なら、尚更 そのリズムに傾注すべきな筈

CGやMTV的編集にたけても映画は作れない

ヒチコックの映画術を再読して、人間を描ける監督になって欲しい

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イコン

2.0見に行こうか迷ってる人へアドバイス

2021年1月31日
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まあ…高評価つけてるのは出演者のファンが多くて、低評価は原作ファンて感じですかね?
感想としては大絶賛も出来ないし、かと言ってクソつまらん金返せって程でも無いかな。
面白い箇所もあるけど全体通して見た印象としては物足りないという感想ですかね。

大まかな話はシンプルで分かりやすいんですけど、展開が分かりづらいんですよね。
幽霊や呪いとは何だったのか?
結局お前らは何がしたかったんだ?と中々登場人物に感情移入出来ないまま出来事が進んで解決していってしまうので、そこが1番の問題点かと思います。

★2〜3.5位の評価の人が一般的かなと思います。こんなに高評価と低評価で割れるとは…中々不思議な現象が起きてますね。
原作ファンVS出演者ファンの構図か??
原作読んでないから分からないのですけどかなり原作と内容違うんですかね?
低評価は原作ファンの恨み節というか怨念をヒシヒシと感じます笑

出演者のファンが書いてる?(違ったらごめんなさい)気がする高評価レビューはツッコミ所が多くて、

感動しました!
いや、感動する様な内容ではないだろ!
面白かったとかならまだ分かるけど感動は違う気がする。

SNSや誹謗中傷について考えさせられました。
これやたら★5レビューで書かれてるんだけどそんなにSNSや誹謗中傷がメインテーマになってたっけ?

メッセージ性が強く
すみませんメッセージ性は全く感じませんでした…。どちらかというとエンタメよりの作品だったと思います。

続編が見たい、また見に行きたい、考えさせられる、本当に素晴らしい作品など。見てるこっちが恥ずかしくなるくらいの絶賛の嵐。
いや、けっこう映画見る人にとって★5の最高得点て割とつけ辛いものなんですよ。
私もそれなりに面白くても★4とかにする事が多いので★5レビュー書くともうレビュー書きたいし絶対見て欲しいと思って書くんですよね。想い溢れるみたいな。なんかこの映画の高評価レビューはそれが感じられないんだよなぁ…。

レビューのテンプレでもあるのでしょうか?
皆さんも★5のレビューだけまとめて見てみて下さい。けっこう?ってなる文章が多いです。数字や★の評価だけでなく書かれている内容も見て観に行くか判断するのをおすすめします。

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ベリーダンス

5.0綺麗でヒンヤリ。静かに考えさせられる映画。

2021年1月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

わーっと盛り上がる娯楽映画では無い。
そういうのが好きな私にはすごく好きな映画でした。
なんといっても映像も音楽も美しいし、良い意味で日本の映画っぽくない。
今までの大衆受けする映画が好みの方には受け入れられないかもしれないけど、原作の世界観が好きな方はぜひ。まあ、あの作風の話だから
万人受けは元から狙ってないだろうけど。
ヤマシタトモコさんの世界はちゃんと感じられたと思う。あの言葉は少なくとも行間で深く語る世界はそこにありました。
主要登場人物(岡田・志尊・平手・滝藤)が顔やスタイルだけでなく醸し出す雰囲気込みで神聖で美しい。それによってより人間の怖さの演出が増幅され深みを増している様に感じた。
私は大人だけど、こういう映画は子供が観たらどう感じるのかな?
まあ、色々もう少し掘り下げたい部分もあるのでまた観に行きます。

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ys

5.0さんかく窓は外側は夜

2021年1月31日
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泣ける

すごく 良かったです。
時間があっという間に終わって
余韻がすごいです。
こんなに 何回も見たいと思った映画はあまりないです。
また 今日見にいく予定です。

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まいまい

5.0森ガキ監督らしい映像でした

2021年1月31日
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mana

5.0原作がブロマンスだから見たくないとは言わないで欲しい

2021年1月31日
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泣ける

単純

萌える

面白かった!原作は読んでおらず、「見える男と祓える男」ということくらいしか予備知識がないまま観に行きましたが、ほどよいテンポ感でストーリーも理解しやすく楽しみやすい映画でした。
登場人物の設定やストーリーや展開をスッと受け入れられたのは出演者の安定した演技力と癖のない脚本、演出のおかげなのかなと思いました。
ときおり音楽がかっこいいなと思ったり、映像綺麗だなと思ったり。
何気ないシーンの陽の射し方と捉え方が写真みたいに綺麗で素敵でした。
演者の芝居も素晴らしかったと思う。台詞ひとつひとつはありきたりな言葉だけれど、皆さん言い方や表情がよくて、言葉は少なくても各キャラクターの考えや想いや個性が伝わってくる感じ。
感動の押し売り感や熱苦しさもなく、観終えた後、ふわっと心に残る感じが心地よかった。グロ目なシーンもあったのに不思議です。
好印象な点が記憶に残る満足度の高い作品でした。
個人的にはブロマンス作品やBL作品の実写作品が苦手で、原作がブロマンス作品であると知って、観るのを躊躇いながら観たのですが、観てよかったと思いました。
続編を期待しています。

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こぐれ

4.5サントラ欲しいです!

2021年1月31日
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知的

難しい

映像と音楽が相まってとても一つ一つの場面が美しく感じました。それでもちゃんとホラー要素もあってあまり無駄な会話もなく雰囲気と音楽とで感じとれた映画でした。とにかく音楽がいい!!(サントラが出たら是非買いたい)言葉の重みや自分が人と違うことで劣等感を感じるとても現代の悩みを織り交ぜたところもあって単なるホラー映画とは違う捉え方ができました。まだ後何回かみたいと思います!

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nyamit

4.5スタイリッシュ映画

2021年1月30日
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泣ける

悲しい

萌える

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みぃこ

5.0ラストのシーン

2021年1月30日
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泣ける

悲しい

知的

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中村晴香

4.0これはホラーではありません

2021年1月30日
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鑑賞方法:映画館

心霊探偵バディの特殊能力で数々の怪奇事件を解決(?)していくお話です。
ホラーは苦手なので観ませんが、これはホラーではありません。

「霊より人間の方が怖い」
「人に呪いをかけると自分にも返ってくる」
「暴言をよく吐く人がその暴言に支配される」
「言霊。言葉そのものが力を持つ」といったようなセリフが印象的でした。

自分自身が発する言葉にも気をつけたいものです。

退屈な映画では寝てしまうことも多々ですが、間延びする箇所もなく、最初から最後まで楽しめました。

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MiMa

4.5映像も素晴らしかった

2021年1月30日
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鑑賞方法:映画館

懐かしく感じる映像、飴細工のようなキレイな映像。あるシーンは舞台を見ているような…
見る側の心情で見方感じ方が変わる感じがしました。今の時代を象徴してるような…メッセージがあり、あっという間に見終わった。また観たいと久々思った映画です。終わり方…もーっ!って感じ。続編を期待してます!

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まゆ

2.0役者だけ良い

2021年1月30日
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単純

難しい

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りんご

5.0満足感の高い映画です

2021年1月30日
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泣ける

楽しい

怖い

怖い建物に入る入る入る。
怖いしグロいし、でもテンポのいいハラハラゾクゾクが楽しい。そして映像も音楽も美しい。
主演の岡田将生さん志尊淳さん平手友梨奈さんの演技が素晴らしい。滝藤賢一さんがものすごくかっこいい。
オープニング曲もエンディング曲も「ずっと真夜中でいいのに。」どっちもいい曲。
ホラーでシリアスなのに、見終わって「面白かった!」と思った不思議な感覚。

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tomou

2.5あれれ!?

2021年1月30日
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ラストは平和になったかと思わせて…どうなんでしょうか。
原作マンガを読んでみようと思います。

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ふさ

1.5大衆映画の皮を被ったボーイズラブ

2021年1月30日
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1, ストーリーテリングの粗さ

お化け退治の美男子バディものという型は海外ドラマ「スーパーナチュラル」を地でいくような王道である。
そこに宗教、大量殺人、自殺などのめちゃくちゃディープなものを大量に扱っているにも関わらず、その扱い方が粗雑すぎた...
尺的に仕方ないのかもしれないが、それならばドラマで撮るべき題材である。
その結果あまりにも死が軽んじられ、様々な違和感が発生する。
外では凄惨な事件が大量に起こっているにも関わらず(それこそ映画一本のテーマにできそうな)終始、内輪で揉めて内輪で解決して終わる構造、また人に操られていたとはいえ大量に人を殺害した主人公格の登場人物二名が結局のうのうと日常生活を送っているのはあまりにもおかしな物語の着地点である。
要するに、二人が仲良くなってケンカして仲直りして終わりなのだ。これには訳がある、次点へ。

2. BL要素
わかっている、本作のテーマは実は大衆映画の皮を被ったBL作品であることを。
物語序盤からやたらと顔が近かったり身体に触れまくったりする二人の関係性、臆病で内向的で人間味のある志尊くんは「ウケ」で、積極的で強気で人間味の少ない岡田くんは「セメ」なのである。
二人は肉体的な繋がりすら超越して、お互いのコンプレックスやトラウマすら曝け出すプラトニックな精神的交流を果たし物語は帰結する。
実はこれは肉体で繋がるよりもディープでエロティックな関係性なのだ。
この映画のテーマが散漫としているのは、
悲惨な事件の被害者や加害者がこの二人をイチャイチャさせるための道具としてしか機能していないからであって、だからストーリーにもキャラクターにも実に奥行きがない。
それならもっと二人の関係性をギリギリにするべきだった、しかし大衆映画という建前があって中途半端にその要素を含ませたことで、バディものとBLものスレスレをいく緊張感が薄くなってしまった。
僕的には、テーマをこのスレスレ感に絞って本格的に撮れば、見応えがあるものが取れたのではないかと思う。
中途半端はよくない、せめて戦国自衛隊くらいやらなきゃ駄目だよ!!!!

3. 映像表現に関して
漫画でも小説でもないのにセリフがやたらと多い。(セリフで説明したり語らせるのは漫画や小説の技法であり決して映像媒体で実行してはならない、映画は映像で語るべきであり、映画のための脚色を施すべきである。)

また、そのセリフというのが殆ど世界観の説明に当てられるわけだが(主に事務所のシーン全般)そういうシークエンスが続く時は映像にキレや動きをつけ、登場人物の性格やセリフにひとくせつけるべきであり(なぜなら基本説明とはつまらないものであるから)、そういうシーンがひとつあるだけで観客は退屈しないという基本構造を理解していない。
或いはそういう手間や労力を省いた作り手による映像表現の妥協或いは無知の産物である。
(ドラマならまだしも)
動きのない説明シーンがたくさんあり退屈に感じた。

また、とにかく映画ぽくみせているだけの表現が多用されており、本質的な意味で映像に力がない。
それを音楽を多用することで誤魔化している。
やたらと音楽を流し続けるのはそのせいであり、
その音楽というのも無垢な観客への印象操作が可能な程度の店内BGMのような出来。
(もし音楽を乱用しなければそのようなイメージは避けられたかもしれない。音楽は印象的なシーンで印象的な音楽が流れるだけで十分で、それ以上やると視聴者の記憶に残らない。)

映像とは本来音楽に頼らない独立したパワーを持っていなければならず、映画音楽というのも独立したパワーを持っていなければならない。
映画の本質というのはそのように各々のパーツが分解されて細部のディテールが露呈された時にその真価が問われる。
名作は全てのパーツが美しい。

以上、酷評になってしまいましたが、
作り手が一生懸命作っていることは勿論認めます。
opやゴアな表現、終盤の大量自殺の場面など、大事なところはとてもこだわっていることが伝わりました。

僕は揚げ足取りをしたい訳ではなく、誠実に、根本的にダメなところを直してほしくて痛烈なことを言っているのです。
それは、いかに「大衆邦画」が映画表現という伝統と乖離したものになってしまったのかということを徹底的に考察して、直せるとこは観客と作り手で協力して直していかなければ、本当に映画産業は死ぬと思うからです。

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冥土幽太楼

3.5呪いは理解出来ないが話は面白かった。

2021年1月30日
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呪いは理解出来ないが話は面白かった。

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あすきち