さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価
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初めて『また観たい!』っと思えた作品
PG12やホラーなどの作品が大の苦手で、
最後まで観れるかな?とドキドキしながら
観に行きました。
ですが、目を背けることなく観入っていました。
むしろ、一瞬たりとも
目を背けてはいけないなと思いました。
終盤では、涙が止まらず。
『言葉』の重さ、怖さを改めて感じて
ふとした時の言葉ほど
気を付けていかなきゃいけないなっと思いました。
もっともっとこの作品の奥底にあるメッセージを
理解したいと思い、また観たい!!っと
初めて思えた作品なので、近々また映画館に
観に行きたいと思っております。
廃墟マニアには刺さるかも
原作コミックスは読んでます。
キャラや設定などがかなり違いますが、それはそれとして、映画としての再構築はよくできてると思います。
映像もスタイリッシュですし、見えちゃいけないものも「あ、これほんとに見えちゃいかんわ」という感じに仕上がっていてよかったです。
呪われたときの表現も、わかりやすくて、これいかんやつ感あって良かったです。
一番好きなのが、合成遺体の発見場所の廃墟。廃墟好きの自分には刺さりました。
貯金箱の入り口もいい感じに場所が悪そうで良かったです。
キャストも良かったです。特に滝藤さんは意外と合っていた。平手さんは、まんまヒウラエリカだった。
ただ貯金箱に突入したあたりから、テンポが急に悪くなってかったるさを感じました。
そして、クライマックスでは「この世界の片隅に」化。
テーマとして悪くはない、ですけど、セリフはもうちょっと捻ったほうが良かったんじゃないでしょうか。
あと、黒い触手に絡み付かれる平手さんは、シーンが長すぎて私には少し陳腐でしたが、性癖に刺さる人にはたまんないかもなーと思いました。
現代にピッタリの作品
志尊淳君目当てで見た映画でしたが、
今のこの世の中だからこそ見てほしい作品でした。自分から発する言葉、人にかける言葉の大切さや責任を深く考えさせられました。
この時代に生きる1人でもたくさんの方に届いて欲しいです。
そして出演されている俳優さん達の演技に引き込まれました。素晴らしい。
映像もとても綺麗でした。
単なる怖い映画じゃない!面白い!深い!
幽霊より人間の方が怖い、
特殊能力はみんな持ちたくて持っている訳ではない、
幼い頃から特殊能力を持つ冷川・三角・エリカの抱えてきた過去を知って静かに涙がこぼれました。
一見変わった能力をもった人達だけどみんなどこか寂しさを感じていて不器用ながらも徐々に寄り添って行く姿に感動しました。
カレイドスコープや焼肉など、映画中に登場するものには意味が込められており、後半になるにつれてその意味がわかっていく感じが非常に面白かったです。
志尊淳さん演じる三角が涙を流しながら岡田将生さん演じる冷川に感情をぶつけるシーンは本当にリアルで、見ているこちらまで涙が溢れました。
ヒウラエリカ役の平手友梨奈さんは映画2本目とは思えない演技力に驚きました。声・表情、目力がとても印象的です。
本当に素敵な映画なので是非。
大好きな映画が増えました
どんな能力があろうとも、寄り添い寄り添われることで成長していく3人から
多数派が正しいとされる風潮の世の中で、少数派に属しがちな私は、何だか勇気をいただきました。
心の繊細な部分を丁寧に表現されていて感動したし、ホラーの先に愛があった感じがします。
音楽もキャストも最高です!!
平手友梨奈ちゃん目当てで映画を見に行ったのですが一つ一つのセリフに...
平手友梨奈ちゃん目当てで映画を見に行ったのですが一つ一つのセリフに考えさせられました。
世界観がすごく好きでした。続編期待しております!
本当に素敵な作品でした…😭
さんかく窓の外側は夜、ライブビューイングとセットで観に行きました!とても素敵すぎる…
森ガキ監督とさんかく窓3兄妹の絆…それを見守れて本当に嬉しかったです!!!😭
映画…本当に考えさせられる作品でした
平手友梨奈ちゃんが言っていた、今の時代だからこそ伝えたいメッセージがある。とても伝わるものがありました…。SNSの誹謗中傷、言葉の暴力、、
能力をもつ3人の過去、
今も、とても余韻がすごいです。何度も観たくなる作品です。語彙力がないので、感想が下手ですみません🙇
沢山の方々に観てもらいたいです。キャストの皆さん、スタッフの皆さん、森ガキ監督
関わった全ての人に感謝しています!!
素敵な作品を作ってくださりありがとうございます!!
色々考えさせられました
公開を楽しみにしていたので初日に観に行きました。
最初ビクっとするようなとこもありましたが…色々考えさせられました。
SNSだったり、言葉の持つ重み…
逃げるのではなく自分自信と向き合う大切さ!
1人じゃなく仲間が居る事。
また違う目線で観に行きたいです。
とても良かった✨
3人とも好きなキャストなのでとても観たくて初日に観に行きました。ずっとドキドキしながら観ていて複雑に物語が進んでいくので何回も観たくなるような作品でした。最後は冷川と三角のやりとりは、とても感動しました。
さんかく窓の外側は夜
志尊淳君が主演で出ているので舞台挨拶のライブビューイングがある9時30上映の回、観に行って来ました。
怖いのがダメな私。。。
怖いのがダメな私でも大丈夫ってコメントがありましたが、私は前半本当に怖かったです。
2回もビクってなりました。
志尊淳君が涙したシーンでは私も自然と涙が出てきました。
後半は怖さにも少し慣れて来てストーリー的に
凄く考えさせられる内容の映画でした。
霊より怖いのは人間。その通りだなと思いました。
続きがありそうな終わり方が気になりました。
CMでもあなたのモヤモヤを除霊しますと言ってるので、興味ある方は観に行ってみて下さい。
さんかく窓の外側は夜
とてもよかったです。
圧倒的な映像美でした。
とにかくキャストの皆さんが素晴らしかったです。
所どころ胸が苦しくなる場面もありました。しかし短い時間でよくまとめられているなと。
続編希望です。
原作、ノベライズ版未読で観に行かせていただきました。
ずっと惹き込まれ見入ってました。
主役の岡田さん志尊さんと平手さんの演技良かったんですが、脇を固める滝藤さん、筒井道隆さん桜井ユキさんなどの俳優さん達の演技力が凄く好きです。
何度も観にいきたいです!
特に感想は ないけど
昔の日本映画によくあった、ストーリー展開がゆっくりなやつ。
"てち"を観に行ったけど、出番は少なかったし、立場が微妙。
「とりあえず、3人いないと」って感じかな。
B級ポップホラー
予告編みて面白そうだったのでなんの前知識なしで観た。
幽霊退治ものと思ってたけど、ポップでキャッチーな呪いものだった。生きている人間の呪いはなんか特殊。陰陽師とか藁人形とか今はやりの呪術廻戦?
平たく言えば宗教。
信じるか信じないか、それ以上も以下もない。
狂信めいた怪しみの宗教団体が出てくるが、広く言えば宗教全部に当てはまる。
見えないものを信じる人達と見えないものを信じない滝藤賢一。異彩を放つ存在感。
信じない力ってすごいんだな、と思った。きっとリングの貞子にも対応できるはず。
前半はバラバラ殺人とか無差別通り魔とか怖い要素が沢山散りばめられていたけど、そんなに怖くはなかった。全部見えない呪いのせいにしたら怖くないという不思議。霊より人間が怖いという着地点は永遠に不滅なのかな。
後半はファンタジーというか懐かし世代のテレビドラマっぽいチープ、ポップな展開でビックリした。
目や耳から流れ出る呪いの汁?と赤い貯金箱の部屋の特撮っぽい触手がなんか笑えた。禍々しさはどこに行った。ホラー味ではないウルトラマン特撮っぽい雰囲気はなんなんだろうか?
主役二人の繊細な関係性も新鮮だったけど、岡田将生のサイコパス味はすぐに限界が来てた。目が優し過ぎるんだな、きっと。もっと死んだ目の俳優が良かったかも。
後で知ったがBLジャンルの漫画が原作なんだね。
ならなんか納得。線の細い役者しか出てこんはずだ。滝藤さんの役はソン・ガンホでもいいんじゃないかと思ったけど無理だな。おしゃれなマンションに住みやがるはずだ。むさい市営住宅で小太り鬼嫁と子沢山設定であって欲しかったのだけど。
本格的ホラーを期待するとちょっと微妙かもしれないが、怖くない程度のポップな感じでだったらライトに楽しめる映画と思う。今後はNetflix等でドラマ化してもいいんじゃない?でも映画としてはどうだろう?って感じ。リングがド演歌だとしたらさんかくはPerfume的な。
自分は岡田将生の事務所がドンピシャ好みだったので美術さんで星⭐一個増えた感じ。うらぶれた汚さと(でもごみひとつ落ちていない意外と清潔感ある)おしゃれとギリギリの貧乏臭い感じが好きだな。色がなくて物もない。ヴィンテージまでのおしゃれ感もない絶妙な塩梅。ザ・雑居ビルの怪しい事務所。こんなとこで働きたい。もちろん画面にイケメンが投影されている補正値は計り知れないと思うが。
三角の使い方がおしゃれ。
オカルト色強めでけっこうおもしろかったです。幽霊とか除霊というより根本は呪いの話。私は幽霊も呪いも祟りもなんならUFOも宇宙人も信じてるのでこの手の話は好きです。
みんな黒い服着てるところや、効果音や音楽、そして三角の使い方がなかなかおしゃれでした。
逆に呪いの貯金部屋が学祭のお化け屋敷みたいな出来でしょぼくて残念。ただ、呪いを貯めておいて他の呪いに使うって発想はおもしろいと思った。
その能力ゆえにカルト教団で神の子と崇められ人としての基本的な生き方さえ学べなかった冷川の非道さや鈍感さを岡田将生が好演。スマートな雰囲気もよく合ってました。そしてなんと言っても刑事滝藤!抜群の個性と演技力!更に私世代には嬉しい和久井映見と筒井道隆。味のある出演陣でした。
持って生まれた能力のせいで自分自身を認められない3人がその力に向き合おうとする姿は見応えあり!CG含めB級感は否めなかったけど全体の流れは良かったです。
さて、意味深なラストカット。これもし続編への布石なんだったらちょっとガッカリ。この映画はこのまま終わるのが一番しっくりくる。
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