映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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まさしくエンターテインメント
笑いアリ!アクションあり!感動アリ!
てんこ盛りエンターテインメント!
その中でも「信じる力」が心に刺さりました。
それぞれの思いがあっても行動できない、言いたいことを言えない、仕方なく折り合いをつけ大人になっていく、それが当たり前だとなっている。
まさしくこの2020年の今の世の中を象徴しているかのような映画。
それでも、ルビッチやプペルは諦めずに「信じる力」を貫いてく姿、発する言葉がいつしか忘れてしまった自分の思いを思い起こさせ、すごく心に突き刺さりました。
この『映画 えんとつ町のプペル』は
大人も泣ける映画じゃない!
大人が泣く映画です!
人の心を動かす映画です。
面白かったです。
前に進もうと思える映画
なんとなく見に行ったら大号泣しました。
西野さんのこと何も知らなかったし絵本も読んだことなかったのですが。
今の人生に納得がいかない、諦めかけてた自分にもう一度頑張ってみようと思えるような映画でした。
見に行ったその日の夜にもう一度見たくなり、レイトショー見に行きました。
迷ってるなら一度見に行ってみてください。今一番おすすめしたい映画です。
絵本の緻密な描写を動画にすると。。
全ての色んな立場の人がきっと共感する
期待値が高すぎた
原作読んでいる人(=すでにファンの人)と読んでない人で意見が分かれる作品だと思います。
私は全く読まずにこの映画を見ましたが、この物語の世界観がよくわからないまま見せられ続け、最後の感動するであろうシーンも正直気持ちが入り込めませんでした。尺的にいろいろ省略しなければならない事情はあるかと思いますが、そういう意味でもこの映画は原作ファンのための映画になってしまっていると思います。
あと、これは監督初挑戦なので仕方ないとは思いますが、セリフや曲に違和感を覚えるところがちょっと目立ってたかなと。「そのセリフをその年齢のキャラが言っても説得力ないのでは?」とか、「今流れているこの曲どういう気持ちで聴けばいいの?」とか。おそらくどうしても映画に取り入れたいものがあって無理やり入れ込んでしまったのではないかと。単体としてみれば良いセリフ、良い曲なのでもったいなかったです。
もし西野さんが次回作に挑戦するのであれば、もう少しその映画を初めて見る人の気持ちの流れを大切にして作ってほしいなと思いました。今作で言えば何も腑に落ちないところなく感動させてほしかった。あとやっぱり完全新作アニメーションが見たいですね。絵本だと10代半ば〜20代の層が敬遠して、大人がどれだけ話題にしても見る人は少ないと思うので、大きな成功を目指すのであればぜひ一度挑戦してみてほしいです。
西野さんは嫌いじゃないけど正直つまらない
子供が見るアニメと考えれば面白いのかもしれませんが
時をかける少女や
君の名は
のように内容に深みがあるような映画に飢えていたのもあり
期待値とのずれもありこの点数です。
西野さんの信者ではありませんが
西野さんの時計の針の話が好きなので
そのような話かと思っていましたが
化け物の子をつまらなくしたような作品でした。
アニメーションの絵はいろいろなことをやっていて
トロッコのシーンなどは
ジェットコースターに乗っているようで面白かったのですが
ストーリーが進まないテンポの悪さから
退屈さを感じました。
大人が見ても面白くないです。
控えめにいって最高
もともとえんとつ町のプペルができるまでのお話や西野亮廣さんの活躍ぶりをみたり聞いたりした状態で初めて映画を観たのが、2020.12.25の公開初日。実はその時は期待とドキドキで胸がいっぱいで感想と言われても何も言えずに、一緒に行った友達と【うん。はぁ〜】と言葉にならない想いを分かち合った。その後、全く西野亮廣さんの話を知らない、贔屓目の一切ない相方と2度目のえんとつ町のプペル。賛否両論あるので、実はとても不安で、あまり面白くなかったと言われたらどうしよう、と謎のドキドキを胸に…。私は、2回目のほうが物語をしっかり観る事ができて、純粋に泣けた。相方も終わって第一声「めちゃくちゃ面白かった!!!」と。この一言だけで、なんだか自分の全てを肯定されたような気持ちになり嬉しかった。1度観ただけでは、語り尽くせない魅力があります。また観ようと思います^^
俳優、女優が声優やるの許せないアンチが素晴らしく褒める出来!
いつも思うのが
なぜ俳優やら女優やらを声優にするのかと
大根過ぎてふざけるなよ!!という気持ちばかりが先走ってゲンナリしているのですが
今回は予告見ても大根ではなかったのと
自分の娘とも歳が近いということで芦田愛菜ちゃんの成長もみたいし
普段窪田正孝はとても上手いと思っていたのでアニメになったらどうなるのか?という気持ちからやはり見たくて行きました!
最初からまず
hydeの歌声でで幕開け
音楽もカッコ良いし
怪しげな登場でとてもよかった
絵も綺麗で
鉄筋コンクリートも見ていて好きだった作品なので
こんなメルヘンな絵も描けるんだなーと驚きました。
そしてびっくりしたのは
窪田正孝の声が全然ちがってうけた
窪田正孝じゃないみたい!!
やはりこの人はうまいなーと
芦田愛菜ちゃんもやはり絵本とか沢山読んできているだけあって
めっちゃうまいし心に響いた。
途中FPS視点というか一人視線になるのも
見ている側とシンクロできてとても楽しかったし
今風なカメラワーク
VRくさい回し方
ある意味良い意味で現代的だなって感じて
面白かった。
ジェットコースターに乗ってる気分にこちらもなれた!
まるで絵本の中に自分も一緒に入っていく感じでとてもメルヘンでよかった
ストーリー的には
あれどーなったんや?というところや
んん!?って部分もあったけど
大人になるとそういうのあるんだけど
それをあまり気にせず
メルヘン要素や絵本だからと思いながら子供のような気持ちで見たら楽しいのに勿体無いなって思いました
でもやはり自分も気にならないようにしていてもやはり気になるのは気になるので星を少し減らしましたすいません。
個人的には
パンクな盛り上がりも
とてもよかった
時には暴力があったっていい
時には揉めたっていい
何でも最近の映画はダメダメダメ
そんなのより全然よかった
セリフの一つ一つも力強く
聞き手がうるうるするようなセリフも沢山あった
泣けないと書いてる人沢山いたけど
私は三箇所ぐらい泣きましたよ
でもやっぱり鬼滅の方が泣けたけど
これも面白かったし
芦田愛菜ちゃん最高だったよ
珍しく声優じゃない人ばかりの映画で評価できる作品だと思いました。
3拍子の音楽と純粋な仲間たちがピッタリはまる“感動”を貰える映画
汚れていた理由に涙、、、
バカにしようと観に行ったが、、、正直良かった
キングコング西野さんの映画と聞いて、どうせ押し付けがましく「夢は叶う!」と訴える啓発映画だろと馬鹿にして見に行ったのですが、、、正直に申し上げてかなり良かった。
脚本がかなり良い。わかりやすいストーリーに迷わせることのないシンプルな筋書き。大人でも子供でも満足できる良作だと思った。キャラクターも、善悪それぞれしっかり背景が作られていて深みがある。親子関連のネタでは不覚にも感動してしまった。
「夢は叶う」の押し付けかと思っていたが、案外そんなことなく素直に受け止められた。ここらへんのさじ加減は、西野さんのエンターテイメント感覚のなせる技なのかなと思った。
悪かった点を1つ挙げるとすれば、前半の「間」が悪かったこと。セリフとセリフの間や、シーンとシーンの間がかなり詰められていて、ちゃんと見る人のことを考えているのかな?と疑ってしまう。
おそらく全体的に描きたいことを詰め込みすぎて尺が長くなり、結果前半を駆け足にすることで収めたのであろうけども、あれじゃ見てる側は混乱してしまう。もう少し世界観に浸るための時間を作らないといけないのではないか。
特に動きのあるシーンでは、登場人物や対象物を「寄り」で見せて「寄り」で見せて、一段落したら初めて「引き」を見せるといった映像演出が多く、何が起きているのか、どこで起きているのか、なぜ起きているのかを理解できないままシーンが終わるということが続いてしまっている。ここはStudio 4℃側の問題なのかな?
おそらく脚本のト書きを読めば理解できるのかもしれないが、客は完成された映像と音でしか判断出来ない。もう少し映像で理解させる努力というか工夫をしなければ大ヒットは難しいと思う。
とはいえ、その部分以外はかなり良かった。
平日の昼だったが、それなりに席が埋まっていた。年齢層は20〜40代。年配の方は一人も居なかった。高齢層にもウケる内容ではあると思うので、もっとヒットして欲しい。
綺麗すぎて余韻が短い
技術面が非常に素晴らしかった
西野さんが世の中に訴えたいことを
素敵な世界観にして伝えた感じ
何か新しいことをしようとすると叩く世の中
正しいことが言えない世の中に「そんなのおかしい!」「ぶちやぶるんだ!」という気持ちを“とても”強く感じた。
彼らの住んでいる世界の背景についてはさらっとしていた印象。
アトラクション的なシーンもありますし
音楽・ダンスシーンもあるので
子どもは好きかも???
映像美と、俳優さんたちの声はとてもよかった。
よくある「芸能人だから」というガッカリ感はありたせんでした。
映像は美しいし、プペルの動きの効果音は細かかついていたし、プロの技術に惹かれました。
総指揮の西野さんがおっしゃっている通り、この作品はすでに原作の絵本...
総指揮の西野さんがおっしゃっている通り、この作品はすでに原作の絵本が無料配布されていて、
中身についていつでも確認できる状態であるため、ネタバレありきの作品だともいわれております。
絵本「えんとつ町のプペル」は、物語の一部を記した作品であって、えんとつ町の物語全体としてはほんとに一角しか語られてないものなのです。
その事前知識があるだけで、映画の見方がかなり変わってくると思います。
それだけでなく、西野さんは普段から自身の発信で、映画の設定や、世界観について語ることも多く、長年かけて作成している作品ということもあってかなりの語られるべき要素が多いです。
そんな要素の片鱗がこの映画には散りばめられていて、その発見がすごく作品の深さが垣間見れるのと、まだこの作品には続編がくるという要素がたくさんあります!
もちろん、そんなことを考えずに素直に見てもものすごく心打たれるストーリー。
夢を追う人、追ったことがある人、それを諦めた経験がある人…そんな人はみんながみんな該当していて、だれもが登場人物の誰かに感情移入出来る仕組みとなっていて、ほんとに見る人の角度によって作品の色が変わります。
西野さんは無料の音声プラットフォームVoicy等やYouTubeで映画について発信しているので、是非それらも参考にしながら何度も観に行くことをおすすめします!
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