映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
全1365件中、281~300件目を表示
安易に評価見て映画館へ行ってみるが・・・
う~ん?正直非凡の短編教育アニメのような気がする、映画にするモノではないね。
映像はお金かけてるかな、ただ纏めれば30分でNHK教育に流す内容なので肩透かしだ。
そして、鑑賞後にもう一度ここの評価見て気付いたことがある。
今までの名作映画は☆5と4が多い、☆5が圧倒する映画は曰く付き理由かと納得した。
売り逃げしたいなら構わないがこの手のマーケティングは続かない上、
正当評価がブレて制作関係者の感度も鈍らせる、希望の若い担い手には悪教育映画だ。
贔屓の引き倒し
初プロデュース作品だし、別に凡作なら凡作でいいのだ。
内容は何番煎じのありきたりで薄いが映像と音楽のおかげでなんとか形になっている。
これがこの作品の妥当なラインの評価だろう。
世の中このレベルの本業監督もいるのだから別に恥ずかしいことじゃない。
やる気があれば次に活かせば良いのだ。
それをなぜ頑なに賛美し、天才のような扱いをするのか。これが分からない。
高評価の評を見れば内容より西野の苦労や人生観云々ばかり。要は作品より監督が好きなだけなのだ。以前松本人志の映画でも同じような現象が起きていたが、アイドルや芸人のような岩盤支持層がいる方々が他の畑に参入するとよく起こることらしい。
動員力や工作で評価されようとするのは一言で言えば荒らしに近い下品な行為で、贔屓の引き倒しになっていると気付くべきだろう。
雰囲気映画です、その手が好みの人にオススメ
映像は綺麗でファンタジー感あり雰囲気は素晴らしい、
ですが全体的に背景設定が解消されずモヤモヤ感がします。
気になるところの説明や掘り下げ描写が薄く、あれ?あの意味何かあるの?
この人の行動原理は?など未回収なままでした。
原作の絵本で補足あるのかなと見ても、より描写が無い状態。
他の人の解釈知るために検索すると原作者の待遇を表現という意見がちらほら。
ご本人もそれ匂わす発言しているのでなるほどと、ただ映画を面白くするには過剰な物で、
私の気持ち表明よりその作品キャラを作品内で自由に動かさせてください。
傀儡感が見えると感動や感情が乗せづらく置いてけぼりになります。
ただ原作者の背景を知っている又は同境遇の人にとっては、
共感が得られやすい作品なのかなという感じです。
あまり、深く考えず雰囲気だけで見る、また、なぜこの絵本と映画が作成されたのかの
バックストーリーを知り興味ある方が見た方がいいでしょう。
それ以外の映画文作多鑑賞の人には王道ストーリーで先読みできてしまい、
捻りが欲しいココ改善したらと、もう一手間二手間欲しいという映画でした。
とても良かった
たくさんの人が批判的な意見や肯定的な意見を述べている中私自身も映画館にて見させてもらいました。結論から言うととても良かったと思います。批判的な意見の方々からすると内容が薄いなどあるでしょうが私はそこまで感じませんでした。見ての感想ですが、現代日本の縮図のようなものだと感じました。色々な場面で批判され続けた西野さんだからかける作品だったように感じました。深く考えず純粋な気持ちで見てみるととても考え深い作品だと思います。皆さんも興味があれば見たら良いと思います。
いや、普通にオモロい。
この映画叩いてる人達はどーゆー育ち方したん?笑
西野信者でも無ければサロンメンバーでも無いですが、普通に面白かったですし泣けました。
映像最高、本業の声優を起用してほしかった
西野さんのサロンに入っていて連日の投稿やたくさんの方がYouTubeで絶賛していたので、ワクワクして楽しみにしていきました!
残念ながら想像よりは面白くなかったです。
いや、普通にアニメ映画として映像のクオリティも高くてよかったんですが、
序盤でいきなりダンスのシーンやアクション?トロッコのシーンがあって、「ん?」ってなりました。
あとは、声のほとんどがタレントさんでアニメ映画をよくみるわたしてしては残念ながら声の演技が薄かったです。
いや、有名アニメ映画でもたまにゲストで棒読みのタレントが出たりはするんですけどね、やっぱり主要メンバーはちゃんと声優さんを抑えてほしかったなと…そこも残念ポイントです。
ただ、チケットをより多く売るという点で考えれば話題性で芸人さんやタレントさんを起用するのも仕方ないのかなと思ったり、、難しいですね。
アニメ映画好きとしては、星3つです。
次回に期待っ!
今月期限の鑑賞券あり。 キンコン西野原作ってのが引っかかるが、芦田...
今月期限の鑑賞券あり。
キンコン西野原作ってのが引っかかるが、芦田愛菜ちゃんに窪田正孝の声でこれに決めた。
愛菜ちゃん完璧、ほんとすごい娘だ。その他、聞けばすぐ分かる声優ばかりだったが、みんな概ね良かった。
ストーリーは面白いような、なんか違うような、不思議な感覚。ネットによると、頭に西野のドヤ顔がチラつくかららしい…なるほど(笑)
純粋な子どもが見ればきっと感動するんだろうな。ああ、そんな頃に戻りたい。異端審問官、弱すぎるやろ!とか思わないんだろうな(笑)
西野のサロンメンバーが終映時に拍手で盛り上げてたらしい…なんか怖い。
スクリーン6 E-6席 小さい子どもが母親と一緒に後ろで見ていた。感想、聞きたかった(笑)
キング オブ ゴミ
映像は綺麗です。それをゴミ出来るのは神としか思えない。100倍に薄めた麺つゆみたいなストーリー。大日本人以上のショックがありました。
B級映画ならチープで笑えるが、しっかり作っていてこのつまらなさ、キングオブゴミ!
これに払うならファミチキバーガーとLチキバーガーの食べ比べしましょう!!
普通におもしろかった。
ちゃんとまとまっていたし、わかりやすい話で世界観も好きな感じだったので個人的にはよかったです。
オリジナリティどうこうで言えば、どこかで見た事のあるシーンが多く特に衝撃的な話ではなかったのですが、
対象年齢を考えると、夢あふれる無難な作品じゃないでしょうか。
製作背景が透けすぎている所為で損してるなあって気がします。
突っ込みどころは多かったけど置いていかれるほど宗教じみた話でもなかったですし、
設定の補完ぐらい見ている側が自由に想像すればいい話で
説明不足云々については特に感じませんでした。
ディストピアを作りあげてしまった大人たちが可能性を秘めたこどもの自由な選択肢を狭めることはあってはいけない、という印象です。
ただ一つ怖いなと思ったのは
「誰も見たこともないならあるかもしれない」というこどもの挑戦の裏側にある「誰もやった事がないから何が起こるかわからない。」というリスクが提示されていなかった事です。
主人公たちの挑戦に対する批難が、「社会を惑わせて混乱させるな。」ぐらいだった事が
現状のコロナ禍において、デマや似非宗教活動への危険性を軽視する結果となった事は残念だなと思いました。
放映時期の問題もあるでしょうが、「そんな事をしたら何が起こるかわからない」という表現がもっと明確にあれば、よりラストが活きてきたのに、とは思いました。
映像と声が良かった
テレビの番宣で面白そうだなと思ったので観に行きました。拍手をするほどの信者がいると噂を聞いて「余韻壊れるじゃないか。嫌だなぁ」と警戒していましたが、結果拍手はなかったです。
ストーリーは絵本の時点で好みじゃなかったんですが、映画は更にイマイチな気分になりました。友情の話よりも親子の話がメインです。これは好みの問題ですが、私はプペルが友達になって終わって欲しかったです。映画ではプペルが消えてしまうので更に悲しくなりました。
でも映像は良かったです。
そして、芦田愛菜ちゃんと窪田くんの声が良かったです。
ストーリーは好みじゃなかったけれど、映像と声は良かったので、見て損した気分にはなりませんでした。
泣きました‼️
盲ろうの父と母を連れていきましたが、号泣していました❕
映画館のシートを飛行機のビジネスクラスと勘違いして、旅行に行くものだと思っていたそうです。
ラストで原作者が溶鉱炉に沈みながら「I'll be back」と言うシーンは涙なしには見れませんでした!
ワンピース サボとゴア王国
金の力で作られた美しい画を観る。見所はそれだけです。メインどころにプロ声優がいないことも相まってストーリーの弱さが際だってしまったかんじ。コロナ禍で観客数もまばらなのにエンドロールで謎の拍手喝采👏
正直異様な雰囲気でした。ここにお金を回してしまった事を後悔するレベルです。ルビッチはワンピースのサボ(幼少期)、えんとつ町はサボ出身地のゴア王国とそっくり思ったのは私だけでしょうか?見た目もそっくり、、
めちゃくちゃ泣きました!
なんの前知識も入れず見た上映前の予告編が素晴らしくてめちゃくちゃ泣きました。プペル自体は寝ちゃったんでよくわからないですけど映画館の椅子はフカフカしてたので満足です。
ちょっと酷い
星5のレビューを信じて観に行きましたが、星なんて無かったと思うくらいの低レベルな作品でした…
特に良くなかったのは作品のプロットです。
ツッコミどころが多すぎてのめり込めない世界観、全てが唐突な故に感情移入出来ないキャラクターたち、それらを覆い隠すように作品全体を埋め尽くすドヤ顔な音楽とくどい説明セリフの数々。
西野さんのことはむしろ好きなほうだったのですが、作品とここの不自然なレビュー群を見てから、嫌悪感というかおぞましさを感じるようになりました。
なんだか日本って本当に貧しい国になっちゃったんだなと悲しい気持ちです…
本当の良作がまっとうに評価され、クリエイターが夢を持てる国になりますように。
煙を晴らすことによる「犠牲」は?
途中まで感動したんだけど、煙の理由をしってからいやいやちょっと待て結論を急ぐでないとなった。
煙晴らして、めでたしで終わるならいいけど、中央銀行に見つかってまた街がめちゃくちゃになる、それについて何も触れてない。ちょっと暴力的な夢の押し付け方。
どこにも見どころが無い
仕事柄観る機会があったため、感想を書きます。
【映像】
今の技術を考えると、非常に低レベルです。
ガクガク、ガタガタ。10年ぐらい前のクオリティだと感じました。
【音】
そこまで盛り上がりもなく、記憶に残らない。
声の出演はひどいの一言。ハリボテだらけの作品なので、声優ぐらいは本物を使った方が良かったのでは。
【ストーリー】
粗が非常に目立つ。
舞台は外界の危険から隠れるため、煙突の煙で防護された閉ざされた街。
支配者が住民を守るため(外に興味を持たないように)、外の世界の存在をひた隠しにしている街。
そこに住む奇天烈な少年ルビッチは、同じく奇天烈な父親が街のルールを破り、外の世界を知ってしまった為に書き残したモノを見たので、外の世界を信じている。
ある日、悪臭を放つゴミ人間がやってきて、何故かルビッチはそのゴミ人間プペルと仲良くなり、街のルールを破ったり、街の住民を危険に晒したり、自分勝手な事を言いながら、街の外を目指す。
口八丁手八丁で洗脳した住民を使った数の暴力で、街を守る為に必死な町長達大人をぶっとばし、排除。
最後は火薬で街の煙をぶっ飛ばして、「わあ外ってあったんだね!」となり、住民達にも、何故か町長達にも大絶賛されて終わり。
掻い摘むと、こういうストーリーです。
------
全体的に、原因と結果が何一つ繋がらないため、終始煙に巻かれたような気持ち悪さが残りました。
・何故ルビッチとプペルは急激に仲良くなったのかが分からない。
プペルは悪臭を放つ胡散臭い汚いゴミの塊です。何故、出会った瞬間にルビッチが懐くのか。一切の背景が描写されない為、ルビッチは特殊な性癖でもあるのかと疑ってしまう程。
・客観的に見るとどう見ても、支配者サイドは街や住民を守ろうとしている「善玉」側。ルビッチはそのルールを壊し、我儘一つで街を崩壊させようとしている「悪玉」側になっている。それなのに、徹頭徹尾ルビッチを正当化し、讃え、神格化するようなストーリーの流れにとても気味の悪いものを感じる。
・この手の話には、必ずルールを破壊する事への葛藤だったり、苦悩だったり、苦境を乗り越えた成長なんかが描かれて然るべきなのに、この映画にはそれらが一切何一つない。
「神の子」ルビッチは成功が約束された存在であり、苦境など存在してはならないらしい。
そんな内容なので観終わった後も、心に何も響かない。
・支配者は、「異端審問官」などという現実に居たらとても物騒な武力を使ってまで住民を守らなければならなかった筈なのに、煙を晴らした途端「外の危険」が綺麗さっぱり忘れてルビッチを大絶賛し出す。設定の通りなら、煙が無くなったせいでその後すぐ外敵に滅ぼされる筈なのに……
「大人達がなんか隠してる街で」、「秘密を知りたい少年が」、「ゴミ人間と仲良くなって」、「ルールを破壊する」
これがしたかっただけなのだと思います。
監督の安っぽいアイデアを入れ、「大成功して大絶賛」という結果へ至る事だけを目的に作られているため、各要素が全く接続されておらず、お話としてのデキが非常に悪いと言えます。
もう少し、プロットを練る能力が必要なのかもしれません。
-----
全体的に、チープで胡散臭い素材を並べて、ご都合主義に沿って作った、監督の作りたいモノを具現化した怪映像
というのが印象です。
新興宗教の洗脳用ビデオにそっくり、と言えば伝わるでしょうか。
俺の夢ドャア!な夢ハラを押しつける裸の王様
映像は最高ですが、ストーリーと演出に難ありです。「西野さん」のバックストーリーを抜きに純粋に映画として見た場合、ふつうに面白くありません。
主人公の個人的な都合でストーリーが進み、周りの人物はただの引き立て役でしかありません。登場人物の心情や背景の掘り下げが浅く、キャラも薄く、誰にも感情移入できません。
主人公は特に努力しませんし、囚われの美少女を助けるわけでも世界の危機を救うわけでもありません(むしろ主人公の身勝手な行動が世界を危機にさらしたとも言える)。ゴミ人間や周りの人に助けられ、個人的な願望をたまたま上手く叶えるだけの話です。
思わせぶりな設定もたくさんありますが、その謎が映画の中で明かされることはなく、消化不良のまま終わります。
なるほど。夢を見るのは素晴らしいとしましょう。しかし、なぜあなたの夢(エゴ)にみんなが付き合わないといけないのですか? 星を見ることはそんなに素敵なことですか? そんな疑問を一度でも思ってしまったらもう感動することはできません。
要するに作者の独善的な主張の一本調子で、物語に深みや他者の視点や多様性がないのです。
俺の夢、ドャア!! それに共感できるのは西野さんのファンだけです。いや夢を信じるのも大事ですけど、人生はホラ、色々と挫折も葛藤も紆余曲折もあるじゃないですか。
しかし、そんな人生のほろ苦さや多面性は完全無視。挫折?他人の夢?知らん。俺の夢(エゴ)を応援しないやつは馬鹿だ、心が曇ってるんだ。下を見るな、上を見ろ。信じ続けるんだ。俺の夢についてこい(ドャア)、映画を見終わったら当然拍手しろよな(強制)。後半は特に、そんな他人の視点をまるで顧みない完全な俺の夢ドヤ祭り。説教めいた夢ハラスメント。
要するに登場人物は作者の主張を伝えるための操り人形であり(ひょっとして観客も?)、登場人物たちの心情に作者が深く寄り添うことはありません。
登場人物1人1人の心情に寄り添い、鬼にすら感情移入させられてしまう、あの国民的大ヒットアニメを見た後では、どうしても見劣りしてしまいます。
感動した!4回泣いた!という方もいらっしゃいますが、そのほとんどが漠然とした感想で「西野さん」抜きに、あのシーンのここが良かった!、このキャラクターが好き!という具体的な感想を見ることはほとんどありません。
ですから、ふつうの映画好きにはふつうにつまらないと思います。感動ポルノ、安いJポップ。ミュージックビデオで十分。信者しか絶賛しないカルト映画。そう言われても仕方のない出来栄えです。
正当な批評や評価を甘んじて受けるべきだと思います。芸能人が、人気者がマルチめいた手法で不当に評価を釣り上げたせいで、ほかのもっといい映画に注目がいかないのは真面目に純粋に映画を作っている人たちへの冒涜だからです。
純粋な夢を信じることの素晴らしさを説いた映画が、明らかに大人の事情やマーケティング操作による虚飾やお世辞で着飾り、底上げされているのも皮肉や醜悪を通り越してグロテスクでしかありません(このお話、プペルですよね?裸の王様じゃありませんよね)。まったく曇っているのはえんとつ町か、レビューサイトか。え?アクセスランキング1位?
そんなの関係ないですよ。主人公のルビッチ少年にならって「煙」を晴らしましょう。西野さんの映画がつまらないなんて馬鹿だ、アンチだ。そんな罵声がとんできても信念を貫き、あなたの感じた世界の真実を伝えるべきです。好きに言えばいいんです。ディズニーなんか全然超えてねぇよ!王様は裸だと!(おっと、異端諮問会の足音が)
※あくまで個人の感想です。
全1365件中、281~300件目を表示