映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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吉本配給とは思えない(笑)
アニメーションとしてのクオリティは高い作品でした
ただ、少し「異端」に対しての説明が不足しているかなぁ
例えば、プペルに対する国の対応がさもよく起こるかのような普段通りの行動に感じました
ということは、プペルのような存在はもっとたくさんいたということ
実際観ていただければ分かりますが、主人公同士が真に結び付いた事柄だって、完全な運でしかないんですよねf(^_^;
あの場所に落ちて、あの「物」を脳として取り込まなければ、、、
ということは、落ちてきたものは話とは特に関係ない命を吹き込むなにか、、、なに?(笑)
そもそもそういう存在を見て怯まないとは、一体外の世界ってどんな世界なんだ?と気になりますし(笑)
まぁ、アニメーションにマジレスしてもしょうがない(笑)
作画も素晴らしいですし感動もある、十分お薦めできる作品ですよ(^-^)
ディズニーを超えた作品
作品は人それぞれの思う意見があります。見ず嫌いせずに自分を信じて、予告編や宣伝だけで、この作品を見るかどうかを決めてほしいです。
一言言えば、ディズニーを超えた作品だと思います。努力は認められるが、挑戦を応援してくれない部分が多い世の中であり、国だとと思います。しかし、やってみなければ誰もその結果がわからない。今誰もが知っているような企業も最初は笑われていました。そんなものが売れるわけがない、通用するわけがない。でもやってみなければわからない、彼らはそう信じていました。西野亮廣が伝えたかったことが1人にでも伝わったら、1人の人生を変えたら、それがこの映画がある目的です。テキサス大学の卒業生8000人の卒業式スピーチで一生10000人と出逢いますが、人生で10人の人生を変えるだけで、125年後には8億人の人生が変わります。という有名な演説があります。えんとつ町のプペルは何人の人生を変えることができるのか?
もしあなたが、えんとつ町の住人であり、星を信じる少年のルビッチを笑いますか?
私もなんだって出来るのかも。
やりたいことをやりたいって言っても良いと思える映画だった。心のブロックを取り払ってもらえた。日本のものづくりは世界でトップクラスなんだと再確認。ネットフリックスは日本のアニメだらけになると落合陽一先生か言っていたけど今更それを理解出来た。日本が好きになるし、なんだって出来ると自信を持てる作品です。
ゴミ人間の映画
映画としてはホントつまらなかった。
ただ、「えんとつ町のプペル」というタイトルが引っかかった。
えんとつ町のプペルとは、直訳するとえんとつ町のゴミ人間ですね。
プペル(ゴミ人間)はブルーノの魂(心臓)が、飛来してきてゴミが結集されて出来上がった訳ですが、これってブルーノがゴミのように殺された事を意味しているのかと思う。
つまり、えんとつ町のプペル=えんとつ町でゴミのように殺されたブルーノって意味でしょう。
町の外にある星を住民のみんなにみせて、父親の言っていた事は嘘じゃなかったと証明する為に、ルビっちが父親の意志を引き継いで目的を達成しましたっていう話です。
要するに、西野自身が言っていた事を映画の中で再現してみせた。
夢を語ったらみんなにゴミ人間扱いされ叩かれて1回死んだけど、ゴミ人間プペルとして復活してみんなに星(希望)をみせたよって話です。
でも、みせたのは絶望(エゴ)だった。
どこで泣けるのか不明。
評価の高さにつられて観に行ったら…
評価の高さにつられて観に行ったら…
そりゃ高評価で観に行っただけに、期待値が高くなっていたのか(?)なんだかイマイチ(^_^;)
オープニングから、なかなか激しめのアクションで良い感じだったんだけど、その後なんだか中だるみ…
特別驚くような展開もなく、終わってしまったので、やっぱし高評価とは言えなかったなぁ~(^_^;)
映像は、CGも多用した美しい映像で見応えあったんだけど…
とりあえず、カジサックがどこで声優参加してたんだか分からんかった(^_^;)
オードブルだらけのフルコース
ちょうど時間があったので見てみました。
一言で言えばタイトルの通りです。
元々絵本が原作という事で、どうやって尺を稼ぐのかなと疑問に思っていました。
実際に見てみると、まぁ退屈。
最初に出てきた前菜を平らげたと思ったら、また前菜。
それが終わってもまた前菜。
うん、飽きる。
実際中盤はほとんど寝てしまいました。
映画館で寝るのって贅沢な感じがしますよね。
音がうるさいけど、意外と質のいい睡眠が取れた気がします。
閑話休題。
さて、この映画には前述した通り致命的な欠点があります。
作品の構成が全く映画的ではないです。
多分30分に再編集した方が面白いです。
「映画」を選んだ事自体がそもそも間違いだと思いました、
じゃあ肝心な内容はどうなの? ってお話ですが……。
ごめんなさい、泣けません。
涙は出ましたが、それはあくびによるものです、
実際泣かせようとしてるなぁ、とぼんやり思う場面はありました。
それだけです。
じゃあ何故泣けないか。
感情移入ができないからです。
主人公はともかく周囲の人間があまりにも薄っぺらすぎます。
主人公の考えは作者=西野さんの思想に基づいてるんだろうな、と感じたので少なくとも人間的ではありました。
他は主人公の感情を変化させるための道具でした。
役割のために動いている人形にしか見えませんでした。
そして最後に、この作品は「信じる事」をテーマにしています。
(見た感じでは「盲目的に」と枕言葉がついて然るべきでしょうが……)
「信じる」これはとても強い感情です。
信じない→信じる と感情が変化するのは、強烈な体験がないと無理です。
だけど皆あっっっっさりと考えを改めてしまいます。
なんなんだこれ。
というわけでこの作品は「映画」としては非常につまらなかったです。
絵本として面白いかは知りません。
映像美、演技、BGMなどは申し分ない出来でした。
思うことは人それぞれ。
この映画をカルトだとか批判してる人ははっきり言って、どうぞご勝手にという話。
ただしその上で、他の人に見に行くなというのはただただ傲慢でしかない。何様ですか?
映画や小説、絵本や音楽。芸術的な物は何でもその作品に触れた人が「どう捉えるか、何を思うか、何を得たか」なだけ。触れる機会を奪うような発言はその人の人生の豊かさを妨げる行為でしかないと思います。
感銘を受けた人達が拡散しているだけなのに何故カルトだとか言うことになるのか。それこそ西野さんを悪人だと周りに刷り込みたいだけにしか思えない。
私は少なくともこの映画から夢を持つことについて考えさせられましたし、もし将来自分が親の立場になった時に子供には自由な発想を持てるように育ててあげたいですし、また現実を見ろと否定するばかりでなく子供を信じてあげられるようになりたい、と思いました。
学生までが人生の遊びの時間で残りの時間は社会の歯車の一つとなって定年まで働くのが「大人になること」だと思っていました。でもそうじゃない。いくつになっても「夢を持つこと」は悪いことなんかではないのだと、そういうことが伝えたいのだと思いました。
「いい年にもなって現実を見ろ。安定した生活を送れ。夢など見るな。」と世間で嘲笑されるのは「いい年した大人が夢を見ること」が『恥』だと、もっというなら『悪』だという『常識』が存在するから。西野さんはその常識をも覆したかったのではないでしょうか。頭が柔軟な方や今の自分に満足がいってない方なんかはきっとこの常識を撤廃出来ますよ。いつだって夢を追い求める人はかっこいいと思います。
私もそういう人間になりたいですし、周りの人のことも応援したいと思います。
見るなと言うのと同じように絶対に見に行けというのも違うのでそうは言いませんが、少しでも気になる方は見に行った方がきっと良いものを手に入れられると思います。
少しでも多くの方が豊かで悔いのない人生を送られますよう…。
マンガ映画
お笑い芸人がクラウドファンディングで作った評判のいい映画ということで鑑賞。デートなんで内容はどうでもよかろう。
始まって、あ、アニメだったのかと初めて知ったくらい、予備知識ゼロで観た。
ピクサーみたいなバタ臭い絵が受け付けない(かといってジブリのパクリだったら、それもあざといのだが)。
ゴミ人間が生まれた理由がよく分からない。ラストで死ぬと予想できたものの、死ぬ理由も良く分からない。
前半で活躍したゴミ人間は、クライマックスで脇役だ。夢を信じて(というのがテーマなんだろうが)ついに星を見た話と重なってしまって要点がぼやけた気がする。
見たのか?見てみないと分からないじゃないか!というセリフがいろんな人物の口から繰り返されるポリフォニー的な演出も、かすかに小賢しい。
円尾ロールで「プペル」を連呼する主題歌?がウザかった。
などなど、総じて感性た合わなかった。それでも連れによると、泣いてる観客がいたそうだ。何所に泣く要素があったのだろう。
映画よりもそっちが見たかったなあと思ってしまった。
2021年ラズベリー賞
映画が好きで年間100本ぐらい観てきましたが、この映画はラズベリー賞確定ですね。
スタジオ4℃の映像技術を無駄遣いしていてストーリーが平凡。
しかも脚本が素人レベルで作者の主張をだらだら話す展開が続きます。
「えんとつ町のプペル」というタイトルが何を意味しているのか、最後まで回収されないまま終わってしまいました。
腐るお金をLを使った経済システムで、えんとつの煙で外界から見つからないように隠れて生活している世界観らしいですが、細部の作り込みがないのでリアリティがありません。
この世界の外には星がある事を父親のブルーノから吹き込まれたルビっちは、それを信じて星を見る為に街を覆っている煙を爆破する事になるのですが、えんとつ町の住民はそれを何ら疑わずルビっちの主張を信じ込みます。
そこにもの凄い違和感を感じました。
どうして根拠もない話を疑わずに信じ込めるのか?
作者は「信じぬけ」と熱く語りますが、その根拠を描かずにただ単に主張するだけ。
最後、ブルーノの長セリフがありましたが、これをブルーノが言う理由は一体なんなんでしょうか。
ずいぶん前から進んじゃいない。
ここで終わってなるものか。
ここで終わってなるものか。
ここで終わってなるものか。
これは作者の虐げられてきた心の叫びであって、この映画のキャラクターと何の関係があるんでしょうか?
下を見るな
上を見ろ
夢を諦めている人へのメッセージ?
とてもそんな風には思えませんでした。
そもそもその背景が描かれないまま、作者の主張をする為だけに映画を私物化してしまった残念な内容でした。
作者の自作自演を無批判に信じている人が絶賛しているようですが、ハッキリ言ってカルトですね。公開中に信者が広報活動するのもカルト宗教と被りますし、子供達の教育にも悪影響だと思います。
家族連れで観に行く方は気をつけてください。
こういう宗教性の強い映画をエンタメとして公開してしまう日本の劣化が心配です。
低評価付けてる方へ 必ずみろ
初めて投稿します。
何かにチャレンジしてる方、毎日頑張っている方、人に感謝できる方、なら低評価をつけようがない。
偉そうに分析してるやつ、何様なんやと思う。西野さんのチャレンジをバカにしてるやつ、本当に残念です。この作品を受け入れる器がない、特に男、小さすぎるぞ。
あなた達は、映画にもいた文句しか言えない村人Aです。
こういうやつのための映画なんやとも思う。
西野さんのチャレンジに星5つです。
ありがとうございました。
希望を与える映画
感動して、後半は涙が止まりませんでした。
終わったあとも始終放心状態であり、余韻が残りました。
日本人の子供の頃に抱いていた夢がいつまにか現実の世界のなかで書き消されいたものを再びこの映画で思い出せるような映画でした。
特に、社会で揉まれているお父さんには、共感する場面が多くあるかと思います。
夢や希望を与える映画を作成して頂きありがとうございました。
自分も夢を諦めずに追いかける人生を歩めるよう頑張っていきたいと思います。
ちょっとハードルを上げすぎたかな
ホリエモンがYouTubeで4回泣いたと大絶賛してたけど,ちょっと盛ってるなぁと思いました。
社会の縮図としてのストーリーは分かりやすくて感情移入もしやすくできていると感じたけど,結局お父さんはどうやって殺されたの?とか,フワッとしたまま終わった感はあり。
もちろん悪くはなかったんだけど,ちょっと期待ほどではなかったかなぁ。
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