今宵、212号室で
劇場公開日:2020年6月19日
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解説
キアラ・マストロヤンニが第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞を受賞した、パリのホテルを舞台に展開する恋愛ドラマ。マリアとリシャールの夫婦は付き合って25年、結婚して20年になる。ある日、密かに重ねていたマリアの浮気が夫のリシャールにばれてしまう。怒った夫と距離を置くため、マリアは一晩だけアパルトマンの真向かいにあるホテルの212号室に宿泊する。そんなマリアのもとに20年前の姿をしたリシャールが現れ、さらに元カレたちも次々と登場するという不思議な一夜が幕を開ける。マリア役をマストロヤンニ、若き日の夫リシャール役を「アマンダと僕」のバンサン・ラコスト、夫役をフランス・ポップス界の名プロデューサーであり人気ミュージシャンのバンジャマン・ビオレがそれぞれ演じる。
2019年製作/87分/R15+/フランス・ルクセンブルク・ベルギー合作
原題または英題:Chambre 212
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2020年6月19日
スタッフ・キャスト
- 監督
- クリストフ・オノレ
- 製作
- フィリップ・マルタン
- ダビド・ティオン
- 脚本
- クリストフ・オノレ
- 撮影
- レミー・シェブラン
- 美術
- ステファーヌ・タイヤッソン
- 衣装
- オリビエ・ベリオ