グレート・ウォー

劇場公開日:

グレート・ウォー

解説

第1次世界大戦末期、アフリカ系アメリカ人の小隊を救出するべく戦ったアメリカ軍兵士たちを描いた戦争ドラマ。アメリカ軍のウィリアム・リバース中尉は、敵陣で行方不明となっていたアフリカ系アメリカ人「バッファロー」部隊の居場所を突き止める。彼らを救出するためには、人種の壁を越えて兵士たちを団結させ、熾烈な塹壕戦を戦い抜かなければならず……。出演は「ヘルボーイ」のロン・パールマン、「タイタニック」のビリー・ゼイン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。

2019年製作/96分/アメリカ
原題または英題:The Great War
配給:ミッドシップ
劇場公開日:2020年1月24日

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映画レビュー

0.5監督の堂々たるパクリに拍手

2021年3月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

寝られる

プライベートライアンは自分の中でトップ3に入る映画で今まで10回は観てます(好き過ぎてダントツの回数です…)
プライベートライアンのシーンやセリフはほぼ鮮明に覚えてますが、この映画はどれだけパクるの?ってくらいパクリ切ってます。
序盤に黒人部隊を救出するかどうかのくだりで、エイブラハム・リンカーンの手紙を読み上げたあたりで、およよ笑??って嫌な予感がしましたが、それ以降は忠実におパクリになられてました笑

これだけパクって訴えられたりしないのかと疑問に思いました…

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IWP

1.5模倣でも良いので、説得力のある設定を!

2020年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第一次世界大戦末期、最前線で行方不明になった黒人部隊の救出に向かった小隊の物語。

B級ミリタリーアクションです。そして、プライベート・ライアンの模倣です。

B級でも、模倣でも良いのですが、もう少し設定は詰めて欲しいです。
この映画で言えば、「黒人部隊の救出」が肝になるのでしょうが、「なぜ黒人部隊を救出しなければならないのか?」に納得感がなく戸惑いを覚えます。
「普通の部隊でも救出する?」「政治的プロパガンダ」等の設定があれば、各段に説得力が上がったように思います。
同じように、「黒人部隊が闘う理由」「救出部隊が命を賭ける理由」にも説得力がありません。
模倣が先にあって、それに合わせて人の感情を付け足しているので、映画としての完成度に疑問を持たざるを得ません。

B級ですからアクションの迫力にも乏しく、映画として見るべきものがないと感じられた、残念な映画でした。

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よし

3.0休戦協定署名後

2020年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第一次世界大戦末期、各国は休戦協定に署名、前線部隊は発効するまでにできるだけ領地を確保しようと、激しい戦闘となる。
アメリカ軍もこれに巻き込まれ、黒人兵への差別とともに地獄を見ることに。
こんな側面もあったのか。

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いやよセブン

3.0最前線の生々しい戦いが凄い。

2020年4月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

第一次世界対戦、1918年11月11日の11時に休戦協定が結ばれる間際のストーリー。
ドイツ領域に孤立した黒人部隊を探し、救出するミッション。
過去に観た、ライアン二等兵を探す出す映画の様相に(笑)
ってかもっと昔に観た、サンダース軍曹のテレビドラマの雰囲気(爆)

出だしは銃撃戦が多く、単純にドンパチするだけの作品の認識。
だけど黒人部隊を救出する指令が出てからの見応えはかなりあり。

戦争中なのに仲間の黒人を人種差別するシーンが生々しい。
実際にあったのか知りたいところだけど、これが本作の肝と言った感じ。

孤立した黒人部隊を見つけ出し、その数時間後には休戦。
なのに、そこからの展開は正に熱い軍人魂が表現されて作品に釘付け。

その最前線の攻防戦が生々しい。
攻めては前進。攻められては後退の繰り返し。
生々しい肉弾戦が戦争の恐怖感を倍増。

そんな戦いの中休戦になる時間が待ち遠しい。

レビュー数も評価点もイマイチな作品だけど自分的には良い作品と思います( ´∀`)

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イゲ