別れる前にしておくべき10のこと

無料配信だったので何となく軽く鑑賞しました。クリスティーナ・リッチが懐かしかった。恋愛に夢を描くラブコメでもないし、男は信用できない風に作られていたので、ターゲットが良く分からない作品でした。ドラマで良いかも。

ラブコメでもなさそうだし、どこ狙ったのかわからん。いくら名台詞並んでても、子供二人いるシングルマザーの悲惨な失恋話に、どこの誰が共感するというの？？画面とか小ネタ嫌いじゃないとはいえ、うーん…。

このしておくべき10の事に共感するものがない。 作品を観て驚いたのはベンの軽口、すらすらとあんな言葉を並べられる…なのに人間関係を積み重ねると本当は自信がない自分が出てきて、「最初からボクはこんな奴だから…」と逃げの対応。 70分程度のギリギリ長編作品で展開は早いから、ベンのクソっぷりをゆっくり見ることが出来た。 一方、アビゲイルはシングルマザーでお久しぶりの男に身を任せてみたら、妊娠した…と言う困った展開。そりゃやることやったらデキるよね(笑) その後は友人の言葉に耳を貸さず、「しあわせになれる」と恋愛に酔って現実的な思考から離れ、ベンとの理想的な未来を築ける甘い夢で関係を長引かせていると、次第に出てくるベンの問題点。観ているこっちは「あ～！でたー！」「やっぱりか～」とがっかりする 身体の繋がりから始まる関係もあるだろうし、そこは個人個人の資質によって結果も違ってくるのだろうが、世の中のイメージ通りになってしまうのかと最後まで観て、さらに落胆してしまった。 お互いに過不足ないパートナーとはなんであろうか？相手を愛しており、お互いを幸せにしようと行動し、それを理解しあえる関係性を持てる事だろうか？ では、ベンの欠点はなんだろう？自己肯定感が低く、責任のある付き合いになると自分はダメな人間だからと言うまでは誰にでもある気持ちだが、自分はこう言う人間だと言ったのに君が受け入れてくれたとアビゲイルがベンを諦めた体にしているのが本当に腹立たしかった。 アビゲイルに関しては「甘い！」としか言い様がない。友人の心配を嫉妬と言ってしまうのが悲しい。 散々書いたがラストシーンに奇跡的な何かを期待した分、☆少なめにした。後20分あったら違う展開が作れたのでは…と。

何度か？映画ドットコムで？スピルバーグの名言？を引用した。 即ち？ 『素晴らしい脚本から駄作が出来る事は有る。数多。 だが？ 素晴らしい映画！の脚本が駄作だった事は無い、絶対にだ！』と。 本作は？ 間違い無く前者！ これは勿体無いだろう？！ シングルマザーでがんばる（Ｃリッチ）アビゲイルと？ ４０前にしてまだフラフラしているベンジャミン。 〜の二人の物語なんだけど・・。 ーーー 言いたい事は？二点。 先ず①！ 邦題も！字幕も！どっちも最悪！ 日本側？配給チームの落ち度が大きいのでは？これは無いでしょう？ もうちょっとやりようは有ったはず！！！ ②次に？ 本作！これさ？ ８０分を長く感じる！てどう言う事？ もうちょっとやりようは有ったでしょう？ デビュー？出生作は？アダムスファミリー。 その後？キャスパー？にバッファロー６６。 何より？俺的には？アリーマイラブ！四期？五期？ ↑〜なＣリッチが圧巻！！！ 十歳未満の頃？十二歳の頃？二十代前半の頃？二十代後半の頃？ 比して、明らかに？！ 肉体的に？女性として？衰えているＣリッチ。 でも？ とても魅力的！美しい！素晴らしい！愛おしい！ ・デビューの頃から全く変わらない！Ｊアルバ！ ・十年前までは、円熟のハルベリー（＊最近の作品見てないから何とも言えない）。 ・同じく子役から美しいままのＮポートマンや？Ｅワトソン。 ↑と、全く違う！ 劣化した！老いた。でも？！ 若い頃より美しいＣリッチ！ これ？どう言う事(=´∀｀)人(´∀｀=)？ 素晴らしい（｀_´)ゞ ーーー 冒頭通り。 脚本は甘い。 こうなるだろうなぁ？て通りに話しは進むし、前半の上手さが後半はナリを潜めて退屈。 （＊前夫とのエピソードが有っても良かっただろう？ 流れ的に？フェイスブックの映画みたく、セリフは全員巻きでも良かった！中身は薄い！） ①日本チーム？配給会社のがんばりが足りない！ ②脚本家のがんばりも足りない！！！ でも、興味深い作品でした。。。 ☆は？ＤＶＤ１００円レンタル水準で→②！ （Ｃリッチの美しさと？人間的な大きさ？強さ？でプラス。） ーーー クズとクズの間に産まれた子供が？二十歳までにまともに育つか？は甚だ疑問だけど？ 創作の映画だから？良しとしようよ！ Ｃリッチ、ハリウッドの風吹ジュンを目指せぇ(●´ω｀●)♡