名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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コナンファンにはとても良かったと思う作品
今日までで計13回見ました。
個人的に良かった点
まず今回のメインである赤井ファミリーの出番活躍がちゃんとあったこと。
まぁまだコナンには会うわけにはいかないメアリーさんはちょっと出番少なめで納得。赤井さんもまぁこんなもんだろという感じ。秀吉も頭脳戦で活躍していてとてもよかった。だが逆に今回のメインは全部で4人なので場面切り替えが多かったかなぁと思った。
悪い点は、リニア暴走の際世良ちゃんの「揺れが酷すぎて立ってられないや!」のセリフの後駆け出していくのは?!?!?!という反応になりました。
そういう所どうにかしてほしい。ラストの世良ちゃんとコナンくんの安否不明の時とラストの次作予告ちょっと泣いてたの多分世界で私だけだと思います。
まぁ世良ちゃんを7年ぶりに出してくれてどうもありがとうございます。そして来年も私の推しの警察学校組のキャラが出てくれてとても嬉しい。楽しみに生きます。
初めて観るコナン映画
令和のダーティーペア
スポーツの祭典、いい意味で無茶苦茶
テレビシリーズを昔見ていた程度で、赤井秀一は知っていますが、ファミリーの方は世良までくらいしか知らないものです。
この作品を観る前に、一応配信で「緋色の不在証明」は見ました。
映画のオープニングでも赤井ファミリーの紹介があったので、知らなくても観ることができる、知っていたらより楽しめる、といった感じなのかと。
赤井ファミリーの見せ場が適度に配分されているかと思います。
個人的には灰原の活躍が印象的で、灰原とコナンのバディ感が良かったと思います。
4年に一度のスポーツの祭典って、まあ、現実にも東京で行われようとしているので、こういうストーリーになっているものと思いますが。
過去の事件は商業主義化に対する抗議の為だったとか、現実の祭典とリンクするような話もありましたが。
個人的には、この時期に強行するのはいかがなものか、商業主義と国威高揚のためにやろうとしているのではないのか、と考えているものです。
ということで、日本スゴイをアピールするリニアが競技場に突っ込み破壊するというラストは、皮肉の様に感じてかなり笑ってしまいました。
万国旗で速度を落とすという部分も、国際社会は慎重な姿勢でブレーキをかけようとしているところ、日本は暴走して自滅してるというようにもとれる気が……。
映画を製作している時は今のような社会情勢ではなかったと思うので、考えすぎでしょうか。
スポーツの祭典の件に限ったことでもないかもしれませんが。
ラストは映像的にも、スピード感と派手過ぎる破壊規模で、いい意味で無茶苦茶だなあと楽しめました。
赤井の狙撃も、いい意味で、イヤ嘘だろ!無理だろ!、という感じで楽しんだものです。
事件の方は、過去のFBIの事件が絡んでいるものですが、冒頭の過去の事件描写は本格サスペンスのような緊迫感がありました。
そのリアルな雰囲気の冒頭から、最後の荒唐無稽なハチャメチャ感、このギャップが面白いです。
FBIの司法取引、本当の情報を隠したことが、犯人の動機に繋がるわけですが、こういう構図は「ゼロの執行人」と同じような気がします。
脚本も同じ櫻井武晴ですし。
FBIとUSMSは仲が悪いという話もありましたが、USMSとは何だろうと思い後で検索すると、連邦保安官局のことだと分かりました。
州をまたいで捜査に来るよそ者のFBIと、各州の地元に根ざして捜査する保安官組織という感じなのかなと想像しましたが。
司法取引とか証人保護プログラムとか、子供に分かるのか?と思いますが、子供は派手なアクションでやはり楽しめるのかなと。
キャラの関係性については、赤井ファミリーのだれがどこまでコナンや灰原の正体を知っているのかというのは、曖昧なまま見ていました。
ので、コナンも灰原も世良にはもうバレてもいいのか?とか、赤井が生きてることを弟は知っているのに母親や妹は知らないのか?とか、やや気になりました。
今回見た上だと、赤井が生きていることを母親は知っているように見えましたが。
事件自体はさほど謎はなく、サスペンスアクションの要素が強いストーリーでした。
評価の低い意見を見ると、謎解きがないとか、アクションに寄り過ぎというものがありましたが、確かにミステリーとしては物足りないと思います。
キャラクター描写については、最近のテレビシリーズをきちんと見ていないためか、あまり気になりませんでした。
とは言え、毛利小五郎の描写の適当感は気になりました。
依頼を受けて犯人捜査のためについてきたということでしたが、他の招待客とあまり変わらない扱いだった印象です。
個人的には、荒唐無稽さが面白く、ラストも笑えて楽しめました。
超伝導弾丸トレインを撃ち込め!
名探偵コナン(映画)シリーズ第24作。
通常スクリーンで鑑賞。
原作は未読、テレビシリーズは最近ご無沙汰です。
1年の延期を経て、ついに公開!
やっと観れた~!!!
冒頭から過去作と趣きが違っていました。
英語のテロップに日本語訳をつけないという潔さ…
不穏な導入部でした。逃げ回る男にむけて唸るデザートイーグル!―こりゃひとたまりもありませんなぁ…
ワールド・スポーツ・ゲームスを巡る連続拉致事件を追うコナンくん。赤井ファミリーやFBIも関わり、クライマックスは真空超電導リニアを舞台にしたスーパースペクタクルへ…
事件の内容は櫻井武晴脚本にしてはかなりの薄味だなと思いましたが、劇場版シリーズの醍醐味である過剰なアクションシーンにはめちゃくちゃ手に汗握りました。
文字通り弾丸となったリニアが「シン・ゴジラ」の無人新幹線爆弾よろしく宙を飛び、スタジアムに突入する場面はスクリーン映えする迫力と素晴らしさがありました。
コナンくんの乗るリニアと蘭たちの乗る新幹線が並走する瞬間を捉えたシーン、近い距離にいるのに何も出来ないもどかしさと、お互いを想う心の切なさが上手く表現されていて、短いシーンでしたがかなりグッと来ました。
「緋色の不在証明」を観ていたので、赤井ファミリーについてはその程度の知識しかありませんが、誠に個性的な一家だなと改めて思いました。MI6のスパイ、メアリー母さん。FBIの凄腕スナイパー、赤井秀一。稀代の棋聖、羽田秀吉、ボクっ娘女子高生探偵、世良真純。どう云うDNAやねんwww
それぞれに見せ場があって、赤井ファミリーを主役に据えたスピンオフにした方がもっと面白くなったかもしれないなぁ、と思いました。赤井秀一の超伝導精密スナイプ、秀吉の詰将棋的チェイス・ゲームには唸らされました。
※鑑賞記録
2022/04/22:金曜ロードショー
残念
悲しい
コナンファン、赤井秀一ファンの私の一意見ですが率直に言わせていただきますと
悲しい気持ちになりました。
一年の延期を経て、待ちに待った見逃せない作品。
やっと赤井さんの主役の映画ktkr状態でしたが
蓋を開けてみたらスカスカで大変残念な気持ちになりました。
キャラ立ち意識しすぎて、1番の肝「推理」を蔑ろにした作品はもうやめていただきたい。
せっかくキャラ達が頑張っているのに勿体なさすぎます。
秀吉と由美はコナンカップルあるあるの危機に晒される事はなくただの馬鹿ップルだし
コ哀推しの為に哀ちゃんに酷いことさせすぎだし
小五郎さんを馬鹿にしすぎですし
見てて本当に辛くなりました。
終盤にかけての秀一と秀吉のタックは見事でしたし、
射撃の腕も本当に素晴らしくて
更に赤井さんの事好きになりましたが
許せるのはそこだけです。
キャメルが赤井さんの言う事を素直に聞かなかった事にも納得できませんでした。
ツッコミどころが多すぎて書ききれなくなりそうです。
大好きなキャラの作品だった分
もっと推理に力を入れて欲しかったなと思いました。
良かったら周回する予定でしたが、2度目も無さそうです。
期待してたほど
面白くないわけじゃないけどいうほど面白くもないって感じ。緊急事態宣言出てたのでようやく見に行けたのもあってかなり期待してたのもあるから結構がっかりした。
アクション中心なのはもういいですけど、ところどころキャラの行動が?になることが多くて不満だった。
まず、秀吉と由美さんカップルが出るのを楽しみにしてたのに、由美さん八割くらい酔っぱらってて何だこれって思いました。彼女の描写ほぼ泥酔って酷すぎないですか。
赤井ファミリー集結っていうから由美さんと一家が会うのかと思いきやそれもない。というかそもそも集結してない。無意味に争って終わり。協力してたの兄弟だけ。いうほど赤井さんの活躍もなかったし、確かにすごいことはしてるんだけどあんなに宣伝で押すからもっと活躍すると思ってたのに。最近、今年は怪盗キッド!とか赤井秀一!とか宣伝で押すわりには出番が少ない気がします。
次に小五郎のおっちゃん。クライアント行方不明なのに何でひつまぶしなんか食べてんの?俺の分だからなじゃないでしょ。あの人そこまで無責任だっけ。駄目なところあるけどいざかっこいいのが毛利小五郎なのに駄目なところ多すぎて悲しい。
最後蘭ちゃんと哀ちゃん。ここが一番気になった。哀ちゃん好きだし人気あるのわかるけど、蘭ちゃん放ってコナンが気にかけるのは絶対違う。灰原呼び聞きながら新一思い出すって意味わからない。俺の役目だろ~的なセリフもさらっとして終わり。蘭ちゃん活躍しなさすぎだし(ほぼモブ)、チケットクイズのところも彼女なら私はいいよって言うだろうに一切なく園子が譲って終わり。蘭ちゃんの良さが消されてる。
哀ちゃんもなんか嫉妬してる場面がやたら増やされてて嫌だった。彼女はコナンのことを秘かに想いつつも、蘭ちゃんのことだって姉と重ねたりと好きだと思うのに、まるでリニアに乗るの邪魔みたいに嫌味な感じで蘭姉ちゃんとか呼ぶところがっかりした。
哀ちゃんがたくさん見れて満足ってだけの人は好きなんだろうなって映画。個人的に天国のカウントダウンや探偵たちの鎮魂歌みたいな要所要所で活躍する哀ちゃんのほうが好きです。年々彼女が便利屋になってる気がするのも悲しいけど、科学者らしい有能シーンは良かった。
良かったところは、ジョディ先生が証人保護プログラムについて語ってたり、秀吉の作戦とかかな。園子の性格の良さも微笑ましかったけどちょっと不憫だった。赤井さんが銃弾で撃ち抜く場面はかっこいいけど、正直ねーだろってのが強すぎてうーんって思った。そういうのは今さらですけどね。
面白くないと言ってる人はにわかとか言う人がいるみたいだけど、関係ないと思う。ミステリー部分自体は悪くないけど、正直犯人まるわかりだし(これは前作でも思ったけどあれはアクションに振りきってたので)誰が犯人なのかとか驚く展開などのワクワクはなかった。何でコナンが弾丸の位置を把握したのかとか、リニアボロボロなわりに都合よく助かってるとか、いつの間にあの席にたどり着いたんだとか(ベイカーのときみたいに多少無理矢理でもワインみたいな理由付けが欲しかった)疑問点も多い。
まあ他にも色々あるけど全体的に微妙でした。恒例なので来年も見には行きます。
名探偵コナン 緋色の弾丸
ツッコミどころは多いけど…
映画館での劇場版コナン鑑賞は久しぶり〜〜🎶これに向けて過去作品の一気観してきたのよ (*´艸`*) やっと実現できて良かった〜〜〜、そして面白かったー🍀🍀🍀
全作品制覇の前に一度だけ友達に誘われて劇場公開時に観に行った「ゼロの執行人」の内容が難し過ぎて苦手意識を持っていた映画版コナン君だったけど、フタを開けてみたらゼロの執行人だけがやたら複雑な内容だったと判明www
全部観てあとから振り返ってわかったけど各作品、監督さんのクセが結構強く出る。今回の「緋色の弾丸」では蘭や園子の服装がやたらオシャレになっていた印象が強くて「きっと監督さんは女性なんだろーなー」なんて思っていたら、前作「紺青の拳」でラブ多めだなーと感じていたのと同じ永岡智佳監督作品だった。ストーリーはシンプルに、わかりやすく、オシャレでラブ多め。悪くない。
キニナル羅列
・パーティーに蘭が着ていたドレス、めちゃ似合ってる
・元太くんの新能力発揮
・園子の優しさ爆発
・ツッコミどころはかなり多い
・秀吉カッコ良すぎる
・赤井さんの弾道、実現できるのか検証可能??
・FBIをも唸らすコナン君
来年は安室さんメインの作品なのかしら??
コナン君はいつ探偵を辞めたんだ?
推理シーンあった?見逃した?ただの勘のいい小学生で終了だったよねぇ。まぁ地元民としては移動シーンはそれなりに見(観ではない)ることができた。が 土地勘がない人達はあの延々と続く追いかけごっこはつまらなかったのでは?大して迫力もなかったし。兎に角少年探偵団がウザイ。哀ちゃんだけでええんちゃうん。あと由美さんがあんなに酔いつぶれた意味が分からない。金シャチ横丁であんなに呑むか?事件に全く関係ないし。安易に赤井一家で釣ろうとしたのが裏目に出たね。1年延期や緊急事態宣言と重なったことには同情するけど どうだろ?まともに上映したとしてもリピーターはそんなにいなかったのではないかなー。もう二度と(コナンファンとは言えない)赤安ファンに媚びを売るのは止めて欲しい。
まあまあ
1年待ったコナン
うーむ・・・
個人的な感想ですが、前々作・前作のような、
手に汗握る緊迫感は無く、
Edソングも作品と全く合ってなかったような気がしました(´+ω+`)
こんなもんか!みたいな(笑)
けど、盛り上がる所はしっかり盛り上がったので
そのあたりは流石だと感じました🙂
あとすごく個人的に、世良が苦手です。笑
震えるほど格好良かった
ミステリーはどちらに?
レビューが低評価だったので正直嫌な予感がする中の鑑賞。
昔からのファンの自分として昔はミステリー:7:アクション:3ではらはらドキドキしつつ、この人が犯人だったのかと予測しながら楽しめたが、近年はアクションをメインにしているため、本来の名探偵といった姿がだいぶ薄まっている。
リニアに乗車してるコナンと世良の映像が映っていてコナンの姿で推理ショーをしているが、モニターを見てる人は変だと思わないの??
おえらいさんがさらわれてる中ひつまぶしを食べてるシーンに違和感。あなた依頼されてたんですよね??
クライマックスのシーンがシートベルトしてたから助かったなんて、そんな運ゲーではなくもっとひねって欲しかった。
腐女子に媚びるのではなく昔からのミステリーが好きなファンの為に作品を作って欲しいです
ごちゃごちゃして疲れた…
映画版だけみてるので、あまり赤井秀一周りの関係性は知らずに鑑賞。
冒頭で軽く説明はあるものの、途中からよくわからず引っかかってくる。
その中で設定が複雑な割に、推理が適当な感じで肩透かしを喰らった感じ。、
お決まりのトンデモ展開も無茶苦茶すぎて、疲れました。
ゼロのように重厚に振り切るでもなく、紺青のようにトンデモに振り切るでもなく、中途半端な感じがして、いつものようなスッキリ感がありませんでした。
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