老後の資金がありません!のレビュー・感想・評価
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エンターテインメントだね
映画のストーリーはエンタメ感が濃縮。
笑えて泣ける良い作品。
草笛光子さんの年金詐欺シーンは大爆笑。
生前葬シーンは感動、感涙もの。
ほんと、見てよかった。
そしてバトンの前田監督作品!
三谷幸喜さん出演なので監督作品かと思っていました。まさかそしてバトンと同時期公開の監督作品とはビックリです。予告では姑との闘いの印象でしたが、頼りない松重さんに焦点があったように感じます。感動させていただけるハートフルコメディでした。
#87 なにかと不安な世の中にドンピシャな作品
逆走は当然老後を心配する人が多い(というか既に老後)。
ただでさえ少ない預金額がどんどん減ってく様はまるでホラー。
いや、まだこの世代は持ち家が持てただけでも幸せかも。
世界的貧困国に落ちる日も間近い今の日本の若者は、五十代になっても預金はおろか職すらもないかも。
老後に必要な資金も心の持ちようで変わるというラストが救いか。
全体的にはハッピーな気持ちになれる作品なのです。
めちゃくちゃ面白かった。
めちゃくちゃ面白かった‼︎
ただ、ちょっとわからなかったんだけど兄夫婦も9万円の仕送りをしていたのになんであの冊子みたいなのを見せられて葬式代全額負担する事になるの❓ちょっと訳わかんないっていうか、そんな盛大な葬式したいならお金を残さないとあかんでしょ。
そこの設定だけもうちょっとちゃんとして欲しかったな
そのほかは良くて天海祐希さんの演技が特に良かったし、姑役の人もなかなかなりきれてた。
あの、娘さんの夫役も結構良くてさ。笑あれ、あのまゆげどうした⁉️
とにかく眠くなる暇がないくらい面白かったです。
笑って泣いた2時間でした。
ちくわぶは関東近郊ローカル
老後に必要な資金が2000万とか4000万とか言われら中、貯金700万の家庭の主婦が散財ファミリーに悩まされ振り回される話。
真ん中からちょっとだけ上ぐらいのありきたりな家庭ですかね?
56歳能天気サラリーマンの旦那と、同じく能天気なフリーターの娘と、就職が決まったばかりの息子という家族に人は良いけど世間知らずで金銭感覚麻痺の見栄っ張り姑がやって来るストーリー。
いくら有名老舗和菓子屋の店主だったとはいえ、現役でもあるまいし、皆さんあまりにも世間知らずじゃないですか?な出費ではじまりはじまり。
それどころじゃないだろうに仕事のことを隠そうとしたり、甘ったれの娘になにもかも言えなかったり、姑だけじゃなく旦那は勿論主人公もあまり現実みえて無いし見栄っ張り?
飯にモンクは言うけれどまともなのは息子だけですねw
想像通り一難去ってまた一難のドタバタ系ジャパニーズホームコメディとして良かったし、若い人には通じるのかは判らないけれど、結構笑えない現実や不安も孕んでいて面白かったし、自分のことを考えると、それなりには考えているつもりだけど、個人的にはそういうコミュニティという選択とか絶対ムリだし、やっぱり少し不安になった。
どうでも良いけれど、関東近郊ローカルなおでんのタネといえば、すじ(鉾)が小さい頃から結構好きだったけど、外で食べるおでんでは暫くみたことがなくて寂しい。
泣けない 笑える 楽しんだモン勝ちな映画
芸人が、たくさん出ていた気がします。
もっと老後の資金のお金お金お金な
話なのかと思ってたけど
そうでもなかった。。。
結果
元気にならなんとでもなりそーって思える映画でした。
ぼた餅は3つは食えね
これぞエンターテイメントの極み
そろそろ老後の準備を…と考える
50代の夫婦に次々と巻き起こる不幸の数々。
テーマだけ見れば、物凄く重い映画
なのですが、
素晴らしいキャスティングとテンポの良い
展開に見入ってしまいます。
クスッと笑える箇所が随所に散りばめれ
ホロリときたり、考えさせられたり
人間らしく「生きる」事や
人生観が大分変わる映画だと感じました。
落ち込んだ時に何度でも観たい
素敵な映画でした。
良い映画でした
予告を見た時に面白かったので絶対見ようと決めていた映画でした。
期待を裏切ることなくお金がかかる災難に見舞われながらも明るく強く乗り切る天海祐希さんに和まされました。お姑さん役の草笛光子も面白くて情に厚いお姑さんでオレオレ詐欺にあったり男に仮装し毒蝮三太夫とやりあったり自ら生前葬を企画し実行する場面も可笑しくて笑ってしまいました。最後に娘と同居するため家を出る際に人生は楽しむものよと言った言葉は印象深かったです。
リピートしたくなるぐらい私は好きな映画です
老後の資金がないわけがない人が主演なので、はすに構えて観ましたが・・・・よかったデス
女王の教室、Around40などのテレビドラマでの主演により上司にしたいタレントNo.1としても有名になり、すっかりコメディアンヌとしても日本を代表する俳優となり、缶ビールや缶酎ハイのコマーシャルでもみない日はないほどです。恐らく、芸能界一二を争うくらいの潤沢な老後の資金を溜め込んでいらっしゃるであろう天海祐希お姉さまの「狗神」以来20年ぶりとなる主演映画。公開がコロナで伸び伸びになった感じでしたが、感慨深いシーンもたくさんありました。
始まって早々に舅役の綾田俊樹(深夜食堂のオカマのママ役が好き)が病院で臨終を迎えるシーンから始まりますが、浅草の老舗和菓子店和栗堂の店主であったことから、若村麻由美扮する娘夫婦が浅草の葬儀社をすでに予約して、喪主は長男の旦那役の松重豊に押し付けます。娘の旦那役はアリtoキリギリスの石井正則で、いかにも狡猾そうなしっかり者の夫婦。参列者の数、香典の額を読み間違え、見事に大赤字に。
身長190センチの松重豊と175センチぐらいはありそうな元・宝塚の男役・天海祐希は年齢的にも背丈も非常にバランスのよい50代の夫婦役でした🤩
コンビニ制服姿、ビックカメラの制服姿の天海祐希も見られましたよ。
それにしても、姑役の草笛光子様(88歳?)はお美しくて、カクシャクとして目付きもしっかり。全然ボケてないし、お高い御召し物が似合う貴婦人。それがですよ、父親の年金を当にしているヨガ教室仲間のために一肌脱ぎます。
いやー、さすが元・松竹歌劇団。メイクとカツラがコロナで亡くなった故・志村けんさんの変なおじさん風でした。偶然にしても、運命的なものを感じました。
映画の神様は松竹ではなく、東映に降りて来たようですね。
ウルトラマン、ウルトラセブンの隊員で売れっ子になって、長寿番組のラジオでの生本番中継で、「ババア元気か、クソババア」などとご高齢のご婦人をイジリ倒しておられるまだまだ現役の毒蝮三太夫様も、いやなんの、超お元気で嬉しくなりました。三谷幸喜君も絡んで、思わず吹き出してしまいました。
シェアハウスって老人向けにもありますけど、お金になる支援が前提で、自由度が低そうで、楽しくない。人生を平等に楽しむ若い人のシェアハウスと老人向けサービスが上手く融合できればいいんですがね。老後ビジネスの黒塗りカルテはやっぱ怖いし、確実にお金持ってかれますから。
高橋メリージューン。
鈴木紗理奈か?と思ってしまいました。いかん、いかん。
あんな親切でお尻がセクシーなシングルマザーのキャバクラ嬢がいるシェアハウスは楽しくないわけがないでしょうね。自分の家は誰かに貸して、年金と合わせて、キャバクラ嬢がいるシェアハウスで暮らせたら、どんどん若返ってしまいそう😎 あぶない、あぶない。一軒家の持ち家があることがなにより重要かと。
これを書いている今も、プチ家出して行方不明の徘徊老人を探していますと地域の防災無線放送が聴こえて来ています。身長150センチの88歳の白髪のおばあちゃんだそうです。
草笛光子様も毒蝮三太夫様もすごいですね。
レビューを書く目的は100%ボケ防止です。すみません🙏
さて、今夜は豚モヤシ鍋で一杯やりますか。ニンジンと豚肉とモヤシとあと何でしたっけ?あぁ、思い出せない😰 誰か教えてくれる?
老後の資金が足りません!じゃなくてありませんでした。
ここまで貯金がなくなる前になんとかしよーよ。と観ながら思いましたが。
松重さんのようなおとぼけダンナさん意外に多いのかも。そんなダンナさんを温かい目で見守る天海さん。こんな奥さんなかなかいないでしょーと、少しイライラしましたが(笑)
結果的にラストは皆幸せそうで良かった。
因みに、夜の交通規制のお仕事もコンビニのアルバイトだって立派なお仕事だと私は思います。
家計を預かる主婦は大変だ
家計に無頓着な夫・章、フリーターの娘・まゆみ、大学生の息子・勇人と暮らす主婦・後藤篤子は、ブランドバッグが欲しいのにボロボロの古いバッグで我慢し、夫の給料と彼女のパートでのお金をやり繰りし、老後の資金を貯めてきた。しかし、義父が亡くなり、章が喪主として葬式代を負担、篤子はパートの契約満了による解雇、娘まゆみの結婚相手が餃子チェーン店の御曹司で豪華な結婚式を折半で負担、夫の会社が倒産し失業と、貯めてた老後の資金がどんどん減ってしまった。そんな中、章の妹・志津子と義母への仕送りの件でやりとりする中で、篤子は義母・芳乃を引き取ることを口走った。芳乃を加えた生活がスタートするが、芳乃の奔放なお金の使い方で出費がかさみ、さらなる窮地に立たされてしまった。さてどうなる、という話。
老後の資金として4000万円の蓄えが必要かどうかは別として、700万円は少なすぎと感じた。
コメディらしく、多くの芸人が出てたが、面白いかといえばイマイチかな。
老後のシェアハウスと言うのは良い選択肢かな、と思った。
草笛光子と天海祐希はさすがの演技で、義妹役の若村麻由美も光ってた。シングルマザーでキャバクラ嬢役の高橋メアリージュンのショートパンツ姿は色っぽかった。
高齢化社会コメディ
草笛さんは実年齢より若い役?元気で柔らかいのですね これはあくまでも面白おかしく描いたコメディ!
現実は貯蓄0円で借家賃貸 格安ホームでぼそぼそ生活してる方も多いのでは❗でも持ち家に住んでた人がシュアハウスなんて耐えられかな私なら1間のボロアパートの方がましだと思うが!振り込め詐欺の新手口には参ったし毒蝮さんも80代だと!
老後生活への一つの提案
予告で見たコミカルな雰囲気にひかれた、小学生の甥っ子を連れて鑑賞してきました。小学生でもわかるシンプルなストーリーのおかげで、甥っ子も楽しめたようです。でも観客は、老後の資金が現実的な悩みと思われる、中高年層が圧倒的に多かったです。
物語は、夫と二人の子供と平凡に暮らす篤子が、義父の葬儀、娘の結婚、義母との同居、夫の失業と、次々と押し寄せる金銭問題に奮闘する姿が描かれます。決して他人事ではないところが、見る者の共感を誘います。奇しくも半年前に父を亡くした自分も、その葬儀費用の高さに驚きました。友近さんほどではないにしても葬儀屋の言葉巧みな誘導、父への思い、多少の世間体から、なかなか「安物でいいや」という気になれなかったのも事実です。もっとも、お経代だ戒名代だとほぼ言い値で何十万円とふっかけてくるお坊さんのほうが悪質な感じがして、若干の殺意を抱きそうになったのは秘密です。
主演の天海祐希さんは、きれいすぎて生活苦が伝わってこないのは難点ですが、抜群の存在感とコミカルな演技で笑いを誘います。もう一人のキーマンである義母の芳乃を、草笛光子さんが貫禄の演技で魅せてくれます。特に、終盤の大団円とも思われるシーンでの二人の演技には目頭が熱くなりました。脇を固める、松重豊さん、柴田理恵さん、若村麻由美さんらも、実におさまりのいい役どころで、持ち味を発揮していたと思います。
それにしても、老後の生活は確かに心配です。作中では、2000万円どころか4000万円も必要だと言っており、目の前が暗くなります。そんな悲観的な未来しか見えない人たちに、本作は現実的な一つの老後生活生を提案しているような感じがしました。見栄や形式、既成概念や固定観念にとらわれず、自分なりの幸せを見つけ、大切なお金はそこに使うのがよいのかもしれません。とはいえ、やはり老後の生活は悩ましいですね。
予告編のテンション続きっぱなし。
面白かった。
深い問題ながら軽い展開と暗い部分を一切見せずコメディに徹して描き切ったとこれが大正解。俳優さんたちは皆演技がうまいし顔の表情がなんとも深い。
特に草笛光子さん、この年でこの演技。さすが大女優だなー、と。
面白かった。
2021年個性あふれるキャスト達のコメディー映画
氷川きよしさんの挿入歌「happy」の歌詞にふさわしい映画の内容だった気がします。
「みんな一緒さ一人じゃないさ♪さぁ歩き出そうよ♫」はとても励まされる1フレーズでした。結末としては老後2000万円問題の未来に備えるより無駄な浪費や無駄使いは辞めて家計を見直すといった倹約思考のメッセージ性が伺えた作品でした。私の中で注目はバンドマン役の加藤諒さんの存在感が印象に残りました。
この映画の観ていた来館者は年配の方が多かったです。いろんな世代の方々に観て欲しい作品です。
切実です
この夫婦とほぼ同世代の自分は身に積まされる事ばかりですね。天海祐希さん、松重豊さん、草笛光子さんのやりとりが面白くさせてるし、最後の生前葬の草笛光子さんのシーンは流石な物を感じました。
気楽に生きる
前半はコメディ、最後はほのぼの。気楽に見れて面白い映画でした。
草笛光子さん役の姑の気持ちの変化を描いていた点が素晴らしく、そこから老後に必要な目線をお金以外に問うていた。年配の方が多かったと思いますが、最後に拍手が起きた映画は久しぶりでした。
全267件中、221~240件目を表示