コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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三浦春馬さん追悼映画?(涙)
この映画は全10作の同名のTVシリーズ、前作映画 "コンフィデンスマンJP(ロマンス編)"に引き続き製作された映画です。長澤まさみさん演じるダー子中心に、東出昌大さん演じるボクちゃん(左)、小日向文世さん演じるリチャード(右)を軸に豪華俳優陣が加わって、ご存知の通り本当に悪い金持ちから大金を騙し取る義賊の話です。 東出昌大さんだけでなく、プライベートでも色々訳ありの俳優さんが出演されておられるのですが、今回は、新しくダー子さんチーム加わった綾瀬はるかさんと同じ事務所の後輩 関水 渚さんの初々しい演技が素晴らしく、最後には涙が滲むこと請け合いです。またこれが遺作?となってしまった結婚詐欺師ジェシー役三浦春馬さんの怪演が涙をそそります。ご冥福をお祈りしながら観せていただきました。
騙し要素は少なめ
前回より、騙し要素が少なくて、アレ?って感じ。 なんなら、このフウ一族だって存在しないんでしょ? って疑ってかかったもんね。 ひとつ思ったのは、護衛してるボクちゃん。 かっくいー。 下半身ばっか見ちゃったよね。 うん、やぱモデルさんだしいい男だね。 分からなくないよ、みたいないくいな。
低レベル
寝た。 妻のお付き合いで、このコロナ禍の中、久しぶりに映画館に足を運んだのに・・・・・。 そもそも、この映画にはプロフェッショナリズムを感じない。 まずは、プライベートでいろいろありすぎて、雑念が入りすぎる。 それを臆面もなく公開してしまう配給会社や某テレビ局、 否定はしないがいろいろ思うところはある。 妻の希望とはいえ、個人的には抵抗があった。 加えて、演技の辿々しさが半端ない。 某プライベートで問題ありの棒演技は以前通りだが、その他も・・・・・。 長澤まさみもかつての煌めきは失せつつある? 最終盤に差しかかるまでは☆半分かと感じるほどの散々たる内容。 ストーリーはおそらくこういうどんでん返しだよねと思うとおりの展開、 しかもいい話に無理矢理持っていこうという意図が見え見えな分、 前作より爽快感に乏しい。 唯2つ、竹内結子の変装と(後半重要な場面で出てくることは予定通りだったが) 雑談の中に伏線があったことは予想外だったので☆1つ追加。 やっぱり映画は自分自身でこれ!と感じたものを観たいもの。 他人に合わせてやっぱり外れだと、脱力感が大きい。 今度は1人で観に行こう。
私たち史上ダントツ最大の傑作よ!
本物も偽物もない 信じればそれが真実 アフターミー 私はミシェル お母さん テレビシリーズ、昨年の劇場版第一弾を経て、プリンセス編へ! 映画第二弾にあたり、様々な試練がありました。 ボクちゃんの不倫問題で、ロマンス編でのダー子の言葉が現実になり、新型コロナウイルスによる公開延期、昨年の舞台の香港情勢、そしてジェシーの急死。 でも、数々の試練を乗り越えての公開。 その分前作よりも想いが強かったと思います。 内容も上出来でした。 確実にグレードアップしています。 お決まりの先が読めないながらも軽快なテンポで進み、最後には必ず騙されるというスタイルを貫きながら、今回はまさかの感動的なプリンセス物語。 感動も騙された時と同じで、何度もやって来る。 終わりかと思ったらまだもうひと仕掛け、さらにもうひと仕掛けと続いていくので飽きない。 それぞれの思惑が交錯する中で、家族、親子、愛情などなど人間について考えさせられるような部分もあったと思います。 それでいて笑える部分はしっかりしていて、「Mattと桑田くらい似てない」とかドラゴン桜とかナイスでした。 そして、キャストの層の厚さ。 3人はもちろん、ドラマシリーズから、ロマンス編から、運勢編から、そして今回のゲスト。 外国人を日本人キャストでやるというのは、ロマンス編以上に抵抗がありましたが、皆さん英語や演技も上手で全然気になりません。 最初はあまり出番がないかと思いきや、ポスターに載っているような主要キャストは、皆必ず重要な役割がありました。 今回のシンデレラ、コックリ役の関水渚さんはもちろん可愛らしいのですが、ロマンス編からのモナコ役織田梨沙さんの可愛さも健在です。 今回の五十嵐は役に立たないながらも頑張っていました。 デヴィ夫人はとにかく最高です笑 ほんの一瞬映る小坂なおみやジャッキーちゃんも良かったと思います。 個人的な話になってしまいますが、今回舞台となったランカウイ島は死ぬまでに行きたいと思っている場所です。 僕は昆虫や動物など自然が好きなので、映画内でリゾート地だけでないランカウイ島の魅力が描かれていたのは嬉しかった。 海もめちゃくちゃ綺麗でした。 前半は危険を冒して潜入するハラハラドキドキ感、後半は感動の嵐。 コンフィデンスマンファミリーと豪華ゲストが繰り広げる壮大な愛のコンゲーム。 詐欺師大集合で、誰が敵かも分からないけれど、この世界線には悪役はいないかもしれない。 更なるシリーズ化熱望します。 追記 我らがジェシーが先日亡くなられました。 訃報が入ったのがロマンス編の地上波放送日。 実感が湧かないままロマンス編を改めて観ましたが、本当に良い俳優さんだったなと。 共演者の方々本当に辛いと思います。 今回もジェシーの笑顔が見れましたが、やっぱり実感が湧かないです。 もう、彼の演技を見れないと思うと悲しい。 何があったのか詳しくは分からないけれど、撮影中も悩みや葛藤があったのかな。 本当にありがとうございました。 安らかにお眠りください。
期待しすぎた
話題性が高く、すごいキャストで期待しすぎたのか…、映画館で高いお金払う価値があるかと言われたら厳しい。三浦春馬さんのシーンには感慨深いものがあったけど、やっぱり邦画だなぁ、と思いました。見ていて結果を予測できていた自分がいました。
日本映画も捨てたもんじゃないな
浪花節的展開が日本人の琴線に触れる映画だった!笑いあり涙ありで面白かった。演者全員の演技が良かったけど2年前のフウ(北大路欣也)で納得wフィクサーだよなー
詐欺師版「マイ・フェア・レディ」
例の3人組が、マナーも知識も身に付いてない少女を拾い、富豪の相続人に仕立て上げて一攫千金を企む…と。 その企みがうまくいくかどうかはさておき(笑)、この映画の真の見所は、その少女の成長過程にあります。 誰もがその心の中に、秘めたる宝石の輝きを持っている… 自分の中にも、いままで知らない何かがあるのではないか… そう思わせる、希望に満ちた作品でした♪
前作やらドラマを鑑賞済みの人は,口々に言っていない…⁈
無茶苦茶,面白かったんだろう⁉️なんて他人事みたいな事を言ってしまうが,とまぁ感じさせた作品だった… 私は初の鑑賞であり,ハッキリ言って有り得ない程の錚々(ソウソウ)たる面子が,1作品に顔を揃えちゃって{あっ,あの人が出てる!}とか…, あんな些細なチョイ役であの人を使っちゃうんだぁ!とまぁ,シナリオ以前にキャスティングの無駄遣いばっかりがヤケに眼に突いちゃった事で、作品自体が面白い云々を通り越して一寸現実的な処,お金ばかり掛かっているんだろうなぁ〜ʕʘ‿ʘʔと…。
よくまとまってるストーリー
笑えたし、考えさせられたし、泣けた。 考察したり伏線回収したりするストーリーが好きなのですが、少し強引かな?と思われる部分が多々ありました。 「全員悪人面した善人だった」という世界観は、日本だけならまだしもアジアビジネスでは無理なのでは? その点では、日本人の学芸会的な作品に思えて残念でした。 この物語の続きを考えると、はたしてハッピーエンドなのでしょうか? とはいえ全体的に良くまとまった作品なので、気軽に楽しめました。 服のセンスがダサいのか文化の違いなのか、凄く面白かったです。
まぁまぁまぁまぁ気持ちよく騙されます
この映画の素晴らしいのは、まんまと騙されるだけでなく、気持ちいいところ スリルと笑いと時には涙があって、大どんでん返しまである 後半で、巻き戻して実は裏ではこんな展開が、って手法は木更津キャッツアイみたい まだ観てない方は、是非、コンフィデンスマンの世界へどうぞ
もっと騙してほしかった!
コンゲームモノが大好きなので連ドラの時から楽しんでいてSPの運勢編、映画ロマンス編と観てきました。今回のプリンス編も勿論面白かったです。が、プリンス編と比べると少し物足りないかな。 これまでとはかなり趣の違う作品で感動要素もあり。だけど私がこのシリーズに期待しているのは「コンゲーム」であり、ダー子役の長澤まさみさんのぶっ飛び演技なんですよねぇ。今回はだいたいのストーリーが読めちゃったし最後のタネ明かしにこれまでほどの爽快感が得られなかったのが少し残念。 それでもドラマや映画ネタをバンバンぶっ込んでいるので分かる人はその度にクスクスできる喜びは随所にあります。シンガポールやマレーシアが舞台なので全体的に「クレイジー・リッチ」の雰囲気なんだけど序盤にクレイジー・リッチの文字がどこかにありましたよねぇ(どこにあったかは覚えていませんが確かに見ました)。 エンドクレジットで「つかこうへい事務所」の文字を見つけて「えっ、そんなのどこにありましたっけ?」と焦ってたらラストのいつものおまけであの階段落ちが(笑)。生瀬さんとの絡みはもはやお約束なんですね。 詐欺師オールスターズで楽しいんだけどちょっと散らかっちゃった印象に。もう少しジェシーにも活躍してもらいたかったなぁ。コミカルな演技もお上手でしたね三浦春馬さん。こういうチャラい色男役をもっとたくさん見たかったです。ミュージカルも生で拝見しており、素晴らしい才能の持ち主であると同時にストイックな努力家でいらっしゃったので本当に残念でなりません。
毎度脚本にうなります
前作が良かったので、今作も期待していきました。伏線の回収部分など、毎回すごく良く出来ていて、本当に作品に引き込まれました。是非、ロマンス編を観てから、今作プリンセス編を観に行かれるのをオススメします。どのキャラクターも愛すべき人物ばかり。三浦春馬さんのジェシーが見納めになってしまうのが淋しい。
もっと騙されたい
ストーリーの作り込みが甘い。
ミッシェルを送り込むのにイカサマの鑑定だけってのは手ぬるくないか?
脱走失敗も、取ってつけたシーンのようで無駄。
ダー子とぼくちゃんは絡みすぎで、あれじゃあっという間にばれるだろうよ。
ニセモノ同士でバトルなんかがあってもよかったろうに。
全体構造でダー子たちがレイモンドとトニーに騙されたというネタばらしがあればもっと痛快な作品になっただろう。
Gackt様もふくめてキャストには無駄がなかったが、詐欺事件としては陳腐すぎだ。
前作同様話に無理や穴は多いが、今回は詐欺中心の話だけでなく人情味を加えたので話に幅がでた。しかし映画としてはやはりいただけない。
①フー家に恨みを持つ(一人だけ?)じいさんと偽ミッシェルとの交流には思わす貰い泣きしてしまったが(歳か?)、身体中にダイナマイトを巻き付けたじいさんが会場中心まで入ってるくるなんてどんだけー甘いセキュリティなんだ。フィクションの世界とはいえこんなところで手を抜いては行けません。映画としてのリアリティーがなくなってしまう。②前作でも感じたが、3ヶ月とかそんなに時間があればバレない筈ないやろ、とここでもまたリアリティーがない。③長澤まさみは前作ほどハシャギ過ぎではないし、座長としての貫禄は出てきたと思う。しかし出演者の中で一番印象的だったのはデビィ夫人かな。④江川洋介の役はカッコつけてるだけで脇あま。ようこんなんで大組織の社長できてるわ。⑤それと、世の中これだけグローバル化してきたのだから各々の国の人はその国の俳優さんに演じて貰ったら。セリフはみんな英語にでもして。
前回に引き続き、今回も...
今回も騙されました! 今回は少しうるっとするような作品でしたが、相変わらずダー子さん演じる長澤まさみが破天荒で楽しめました。 ビビアンスーと関水渚が可愛くて、同性ながらもきゅんきゅんしていました。この2人を観るだけでも価値があります。 そしてジェシー、素敵な作品をありがとうございました。
騙される幸せって!
前回ロマンス編をテレビでみて面白かったのでプリンセス編も鑑賞させてもらいました。簡単にいうと騙し続けると事実になるってストーリーになってます。ただその間にある疑いや気づきそして自他の納得を絶妙に折り込みながらストーリーが展開されていくので結末には納得させられてしまいます。この子ならプリンスとなって幸せな人生を歩んでほしいと納得でした! キャラクターもお馴染みの方々で安心して鑑賞できました。 三浦春馬の自殺ももしかして騙されてる?と現実とのギャップにも戸惑う程。 スリルとスピードと笑いを堪能しお気楽に鑑賞できる素晴らしい映画でした。是非ともシリーズ化にしてもらえればと思います。
フジテレビを救う優良コンテンツ
まさか長澤まさみもマザーとコンフィデンスマンが同時期に上映されるなんて夢にも思ってなかったでしょう。 長澤まさみのマザーでの演技はまた素晴らしかった。さらにコンフィデンスマンのダーコも板についてる。三浦春馬を観にきている観客も多く、私自身悲しいシーンじゃないのに春馬を観ただけでうるっときた。ラストシーン蒲田行進曲、そして長澤まさみ「死ぬんじゃないよ〜」の台詞。なんて意味深...。 今回も出口の見えないコロナ禍で楽しませてもらいました。ぼくちゃん私生活も頑張れ。関水渚なかなかの反響だぞ!ビビアンスー久々だけど超良かった。フジのスペシャルなコンテンツ次回も楽しみにしてます。
関水渚さんの素敵さが抜群です。
まあ、ご都合主義なところもあります。 しかし、これだけのオールスターキャストで、それなりに良いところ出させて作るって難しいですよね。 ハズレのないシリーズとして、続編を期待します。 シンガポール だけに、マリーナベイサンズ、マーライオンでロケして欲しかったなあ。笑
もうひと押し!
ストーリー、キャスト、演技、伏線の回収どれも完璧でした!どれも疑問を感じない演技が出来ていたと思います!また、赤星との掛け合いはとても面白かったです!また、最後の最後のレイモンド・フウが出てきた時は興奮しました!
ですが、私が気になったのはラストの展開です。コックリが最後、相続人になることは納得出来ましたが、ダーコ達がオケラで終わらせるのはどうかと思ってしまいました。私的にはどんなことがあろうとも相手を騙しラストでマネーシャワーを浴びるダーコ達にノーダウトが流れる所を見たかったです。今回は欺くだけでもう一声!と私は思ってしまいました。
ですが、前述通り、ストーリー、キャスト、演技、伏線の回収の巧さ全てが素晴らしいかったので、4.5とさせていただきました。
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