1917 命をかけた伝令のレビュー・感想・評価
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IMAXで鑑賞
その場にいるレベルの臨場感を味わう事が出来るある意味アトラクションムービーでした。
恐らく家でテレビでの鑑賞だと8割減くらいでしか味わう事が出来ないでしょう
地下のシーンでワナ線があってネズミがウロウロしていてイキナリドッカーンのシーンはツレが人生最大のビックリで椅子から飛び上がって一瞬意識無くなるレベルでしばらく思考停止したって言ってて爆笑でしたが
自分も下手なホラーのジャンプスケアとか比較にならないくらいビックリしましたよ!
最後にやっと伝えないとダメなドクターストレンジが居る所のちょっと手前で戦闘が始まってしまい
カメラの長回しで走っていくシーンで謎の感動で涙が溢れて来てワイは何に感動して泣いてるん? てなりましたよ!
RPGゲーム ドラ◯エだって三回やれば飽きるさ。四回やったよ♥
消されて再レビュー出来て、新たな感想を持てて、消されるのも良いかなぁって思った。
さて
イギリス軍の軍用ヘルメットはブロディ・ヘルメット。
ドイツ軍の軍用ヘルメットはシュタールヘルム。
歴史はイギリス軍を悪く言えないが、イギリスのヘルメットってドイツ軍と比べてもやわな感じがする。底の浅いお皿を被っている。側面からの攻撃に弱い。
といつも思う。
それは兎も角、この映画は『ワンカット』とのたまうが、大きな区切りが10カット以上存在する。そして、それが紙芝居の様に展開して、必然性と緊張感の欠如に繋がっている。だから、寧ろ、明確なカット入れて時間を経過させれば良かったと思う。ちょうど半分の時間帯にインターミッションとして誰にでも分かるカットが入るが、カットはそれだけではないのは日を見るよりも明らかだ。ワンカットの手法だけが取り立てられて、この作品に対する過大評価に繋がってしまってる。
今日は四回目の鑑賞になるが、見る度にアラが見えてくる。そんな作品だ。
戦争と言うよりも戦争ごっこ。
ドキュメントと言うよりファンタジー
これ以上、言うとまた消される。
エンドロールもワンカットに入れれば良かったのに。ジャッキー・チェンさんの映画見たく、ワンカットのNGシーン入れるとかね♥
臨場感えぐい
おもしろかった。
ノーカット風な撮影方法で、一直線(に見える)だけど結構な頻度で場面が変わり、
安全なところから敵の陣地にいる仲間に伝来を伝えに行くお話。
22.6.30レンタル
行く先々でお前誰やねん?!
長回し大好きな拙としてはマストsee。
なんですが映画のテクニックとしては畏敬するものの
物語が面白かったかというと微妙。
スタッフは裏で大変やったやろうけど
まあ、それもCGで処理できるし。
カンパーパッチも期待したら最後だけやし。
うーむですね。
70点
イオンシネマ近江八幡 20200214
撮り方って重要
撮り方って重要なんだなぁと改めて思いました。
二人の末端兵が伝令を伝えに行く、というもの。内容自体は単純。
カットが少ないなーって思ったら、ワンカット風の映画だったと最初は驚き。
ただ、それゆえに単調。ただ単調。
ほぼ同じ構図で、淡々と話が進む。
カットがないから、2時間くらい歩いた先での出来事にしか思えない。
「かめrを止めるな」とかもノーカットだったけど、あれはリアルタイムで物語が進んでいることに矛盾がないから受け入れられる。ノーカットの時間もそこまで長くなかったし。
でもこの話は24時間をノーカットで2時間の映画に納めてるから、なんかみてる側としてズレを感じる。
暗くなったり明るくなったりで時間経過は演出してるけど、舞台転換や時間経過、話の切れ目を演出するカットシーンがないから、なんか不自然に時間が経過してるように感じた。
話の内容よりも、主人公が不意にカメラから外れるシーンとかで「あー、ここで繋げて編集してるのかー」とか、そういうくだらないことの方が気になった。
転換や仕切り直しがないので、物語の盛り上がりもイマイチ欠ける。変調があったの最後くらいじゃないかな。
技法込みで評価しても半端な評価だし、技法抜きにしても内容が単調だから半端な評価になると感じた映画でした。
心臓の弱い人にはすすめられない
静けさの中にも凄みあり
超名作
ワンカット
戦争の悲惨さ<映像
舞台装置のような「リアル」
飛んでくる銃弾、空を震わせる爆撃機の轟音、土の匂いや血の触感すら伝わってくるような、圧巻の臨場感。
全編ワンカットの映像は、兵士に完全密着したドキュメンタリーのようでありながら、恐怖に喘ぎながらも使命感にもえる被写体の表情をとらえた完璧なカットにより、いかにも映画的な恰好よさを湛えている。
もちろん実際にワンカメ・ワンカットであろうはずがない。主人公が屋内に入る時、塹壕を飛び越えるときなど、一瞬隠れるその障壁をうまく使って編集したと思われる。この完璧なつなぎが故に、鑑賞している間「これは映画だ」という意識が片隅にあり、払拭はできない。ある意味、壮大な仕掛けの舞台装置を見ているよう。
しかし戦争を体験したことのない多くの人たちにとってこれ以上のリアルははないのでは。まるで主人公の戦友のように戦地へ放り出される没入感は、他の戦争映画とは一線を画する。塹壕、地雷、腐敗する死体、敵と味方の区別がつかない暗闇…。
時間と命の重みを共有しながらたどり着いた先、取り振り向いた上官が「ベネディクト・カンバーバッチ」という最高の仕掛けで、映画的興奮は最高点に達する。
極限の危険地帯を、ただ前だけを見て、ひた走る
緊迫の極限でした。
舞台は第一次世界大戦の西部戦線。
若きイギリス兵・スコフィールドとブレイクの2人は、
《戦闘即時中止》との伝令を持って、16キロ先の前線へ
赴くのです。
それを伝えないと1600名の兵士の命が危ないのです。
《即時撤退、戦闘停止》
通信手段の電話ケーブルはドイツ軍に切断されていました。
伝令の手段は2人の足だけ。
第一次世界大戦(1914年〜1918年)だからこそ起きる、
手段は足のみ(アッ、途中、トラックに乗るシーンありました、)
たった半日だったけれど、スコフィールドとブレイクには、
一生で一番長い半日、そして困難なミッションでした。
それにしても塹壕の長さに驚いた映画でした。
塹壕の壁に寄りかかって眠る兵士。
(地面はぬかるみ、4月とは言え肌寒く彼らは疲弊している)
スコフィールドは走る・・・
カメラは『全編ワンカット』に見えるように途切れなく編集され、
臨場感がハンパない。
まるで私も銃を担いで、弾と弾の嵐をかいくぐり、
共に走っているようでした。
橋は落とされ、川に身を潜めて潜りながら進む。
川には死体の山が累々。
(兵士の死体だらけで、戦争の惨さが胸に迫る)
夜は更ける・・・まだ着かない・・・だいたい近づいてるのか?
味方の方向も、ろくに分からない・・・
スコフィールドが焦れど焦れど、味方は遠く・・・
少ないシーンながら、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、
マーク・ストロングの存在感が光りました。
私に伝わった伝令?
それは戦争の虚しさでした。
苦手な洋もの戦争映画だが
走れ
圧巻のワンカット
宣伝文句の没入感は伊達じゃない
どうやって撮ったんだ?というシーンが沢山
地図に強いからと伝令に選ばれたブレイク、偶然に同行することになったスコ
故郷に帰ることを快く思っていなかったスコだが、ブレイクの身の上話をジョークを交えながら聴く
兄のこと、母親のこと、農園のこと
ブレイクは優しさのために任を離れることになる
伝令を引き継ぐスコ、その目的は攻撃中止を伝え、ブレイクの兄に会い、ブレイクの母に手紙を送ること
様々な苦難に見舞われるも、散る桜を見て自らを奮い立たせる
自分の身を顧みず前線を身一つで駆け抜けるシーンが印象的
役目を終えたスコは遠くを見据えながら家族への想いを馳せる
超長回しにかけた作品
ストーリー導入部分から塹壕の爆発までカット割りを使わず一貫してカメラワークによる追尾でまるでリアルタイムを映しているかのような臨場感
こちらに選択権などは無く、気付けば導入~中盤まで連れていかれてしまう。
もちろん本当の長回しではなく、CGを使ったり所々で繋ぎ部分はあるのだが、おそらく気にしていなければ気付かない程度に工夫して【超長回し】を再現していて
映像に臨場感を与えたい、観客を驚かせたいという工夫が伝わるのでとても好感を抱けます。
ただ、中盤以降の映像はそこまでの情熱は感じない
悪い意味でマーベル作品のようなゲームのムービーシーンのような映像が続いてしまうのは
序盤に撮りたい全てを詰め込んだのだろうと思う。
満身創痍 このまま溺死してしまうかも知れないという時、桜の花びらを見て亡くした相棒の想いを思い出して奮起する描写はベタだがベタ好きな私には丁度良い。
プライベートライアンより長い冒頭シーンを撮ってみたい!という気持ちで始めたんだろう
一方的な思想の刷り込みは薄いので 戦争を題材にしたアトラクション映画
見事な映像技術
いやぁ、圧巻のワンカットですよね。
ラストの戦場を横切っていくシーンはグッとくる。
ワンカットだからこそ伝わるものがあるなーと。
個人的に首を絞めるシーンのところはなんか心にきた。
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