ターコイズの空の下で

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ターコイズの空の下で

解説

柳楽優弥が海外合作映画に初主演し、モンゴルを舞台に2人の男の旅路を描いたロードムービー。大企業の経営者・三郎を祖父に持つ青年タケシは、贅沢三昧の自堕落な生活を送っていた。ある日、三郎の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人のアムラが逮捕される。三郎は第2次世界大戦終了時にモンゴルで捕虜生活を送っており、現地の女性との間に娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は生き別れた娘を捜すため、タケシをモンゴルへ送り込む。言葉も通じず、価値観も異なるアムラとともに旅を始めるタケシだったが……。モンゴルの人気俳優アムラ・バルジンヤムがタケシの相棒となるアムラ、麿赤兒が祖父・三郎をそれぞれ演じる。欧米で俳優としても活動する映像作家・KENTAROが長編映画初メガホンをとった。

2020年製作/95分/G/日本・モンゴル・フランス合作
配給:マジックアワー、マグネタイズ
劇場公開日:2021年2月26日

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(C)TURQUOISE SKY FILM PARTNERS / IFI PRODUCTION / KTRFILMS

映画レビュー

4.5美しい映画

2022年3月6日
PCから投稿

泣ける

幸せ

一年前に劇場で鑑賞。美しい映画。モンゴルではほとんどセリフはなかったけど、十分に理解できて、入りこめた。俳優さんたちが素晴らしい。

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ピココ

3.0圧巻の風景と甘やかされた現代人の対比

2021年7月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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Looking for JJ

3.5モンゴルの美しい風景が懐かしかった

2021年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

大企業の経営者・三郎の孫、タケシ(柳楽優弥)は、早くに父を亡くし、三郎に甘やかされ贅沢三昧の堕落した生活を送っていた。ある日、三郎の馬を盗んだモンゴル人のアムラが捕まり三郎と出逢う。三郎は第2次世界大戦終了時にモンゴルで捕虜生活を送っていた時、現地の女性との間に娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は生き別れてる娘を捜すため、アムラに依頼しタケシをモンゴルへ送った。言葉も通じないアムラとともに伯母探しの旅を始めるタケシだったが、自動車が故障したりとハプニング続発。さてどうなるという話。
個人的に10数年前、モンゴルを訪れゲルに泊まって馬乳酒を飲み羊の解体を手伝った旅を、あんなだったなぁ、って懐かしく思い出し観賞した。
ガソリンスタンドも無いのに車で行って大丈夫?とか、日本の4倍以上の国土で300万人くらいしか人口がいないモンゴルでアテもなく旅して伯母さんが見つかる訳がない、って思って観てたが、さすが映画・・・って思った。
風景の美しさ、生きることの原点などを思い出させてくれる作品だった。
タケシがだんだんとたくましくなっていく姿が見所かな。

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りあの

4.0モンゴルの自然が圧倒的

2021年5月30日
Androidアプリから投稿

最初から卑猥なシーンがあって柳楽優弥君がどこか浮世離れした御曹司役。

かなり強引な展開でモンゴル行きが決まるが、柳楽くん演じるタケシはノリで来た的な空気感。モンゴル道中での色々な出来事もそれほど嫌がってなくて、身を任せてる感じが意外な感覚だった。

しかし、中盤くらいのある出来事から、柳楽くんのあらゆる感情が剥き出しになって、すっかり全力でモンゴルに馴染みきる展開に。あの女性のシーンは確かに凄い迫力だった。

とにもかくにも、セリフがほとんど無い中で、その違和感がほぼ無かったのはモンゴルの自然のお陰。前日にブータン映画を見ていたが、それともやや異なる雄大さに目を奪われっぱなし。パンフレット買ったら、柳楽くんは役作りをほぼしてなかったらしく、それも納得。

音楽も含め、映画館で見れた幸せを味わえる映画でした👍

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トニー