劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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映画館で観るべきだった、、
映画館で観ればよかったぁー
多分映画館で観たら、もっと良かったはず、、、
煉獄さんの映画ですね。
泣けましたよ😢
でもジブリのナウシカやラピュタ、千と千尋の神隠し より良かったとまでは言えないかな
( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
良かったけど、うーん…!
普通に鬼滅の刃が好きな一読者です。
煉獄さんの信念と強さ、最後の微笑みには目頭がうるっとしたし、映画館の巨大スクリーンと音響設備でやるのに相応しいエピソードだと思います。
だけど、原作の内容をそのまま映画にしているので展開もわかっているから、作画の凄さと声優の演技以外はワクワク感も新鮮さもなかったのが正直な感想です。
映画館では1回観ればいいかなぁ。
てか話題故に内容知らずに無限列車だけを見ると「何が何やら」になるので、この展開に至るまでの知識は少し入れないとですよね。
こういうこと書くと、文句言われるだろうか…と思って心に留めておいたんですが、やっぱりアウトプットしないと気が済まなかった!
しかし煉獄さんはめちゃくちゃカッコよかった!ど迫力作画に日野さんの声と演技も本当に合ってるし、素晴らしかった!!まさかこんなに早く退場すると思わなかっただけに、原作読んだときにはビビり散らかしたし、ショックでしたね…。映画観たら、やっぱりもっと活躍を観たかったと思いました。でも「うまい!うまい!」のシーンはもっと勢いが欲しかったです…映画だと「うまい、うまい」くらいのテンションに感じたので…。
それと原作では気にならなかったんですが、シリアスの中にギャグ挟んでくるのが、どうも中途半端というか違和感あって、あんまり面白くなかった。
あ!猗窩座は石田さんで本当に良かった!!!!!
もー予告で猗窩座の声優が石田さんだと分かった時点で期待しかなかったし、期待通り…いや、期待以上でした!!個人的に!!!石田さんはこういう役が本当に似合うなぁと改めて思いました!!!
あと「禰豆子ちゃんは俺が守る」が映像で見れて良かったです!まぁ映画じゃなくてもいい事ですけど。
何度見てもキャラクターの背景に泣ける!
もうすぐ地元で公開終了になるということで、2回目観てきました。
何度見ても煉獄さんの生き様に惚れ、アニメでも思いましたが敵味方問わず今までの生き方というか背景をきちんと描いてるところに共感して泣ける作品だと思います。
−0.5はおそらくアニメ、漫画を履修していない方には分かりづらい内容だと思ったからです。単体で分かるようにはできておらず、アニメ、漫画を知ってる前提で話が進んでいくので、映画前に履修することをおすすめします。
煉獄杏寿郎という男
劇場で3回、ディスクで2回鑑賞しました。
アニメは全話視聴、マンガは未読です。
TVアニメの最終話で導入され劇場版で盛り上がりがピークに達するというTVアニメの続編としては完璧な作品だと思います。
しかし単品の映画として観ると色々と雑な部分も散見されます。歴史を変えた大ヒットによって無視できなくなった映画ファンが観賞後にガッカリする気持ちもわかります。
そもそもが映画ファン向けに制作された作品なのかどうかはわかりませんが、アニメ、マンガ的な記号やサービスによって省略された人間関係や状況説明、無駄に冗長なセリフや説明しすぎるセリフなど普段アニメを視聴しない自分にも違和感を感じる部分はいくつかあります。
ただ、マンガは未読でTVアニメ版のみ視聴した自分を含め、煉獄杏寿郎という人物とほぼ初対面の鑑賞者、及び炭治郎を含めた登場人物が短時間で煉獄杏寿郎という人物に心を奪われ感服し尊敬し、鬼殺隊の柱としての在り方に感銘を受けたというのは最後に涙するに足る理由であると思います。
煉獄母が問いかける「才ある者の責務」
炭治郎が独白する「現在の自分の立ち位置」
何度観てもこれらのセリフと母の言葉を守り実行する煉獄杏寿郎の姿勢に涙を堪えきれません。
「才ある者、上に立つ者の在り方と上を目指す者の姿勢」を戦いの中で体現する煉獄杏寿郎の背中。その覚悟を目の当たりにした竈門炭治郎が感じた自分の弱さへの独白、「悔しいなあ…」からの一連のセリフは特に共感できましたし、沁みました。
自分の偉大なヒーローが圧倒的な現実に対してどうあるべきかを背中で教えてくれる。個人的にはイーストウッドのグラン・トリノの観賞後に近いものを感じました。
鬼滅の刃という作品はストレートな感情表現と、それを余すことなく、細かな心の機微を深くわかりやすく、より豊かに表現する声優さんの熱演あってこそだと思います。
序盤から中盤にかけて初見の方には半ば投げっぱなしで済ませるシーンが散見されるため、その辺りをコンパクトかつ丁寧に編集した単品映画としても成り立つような新バージョンの制作、映画ファンをも唸らせるような編集版を是非ともお願いしたいところです。
個人的には90分-100分ほどにコンパクトにしてもらえると再鑑賞しやすいです笑
TVアニメは視聴したが特にファンでもなく周りの人間が何人も感動しまくっていたため興味本意で覗いた結果、劇場に3回も足を運び、ディスクまで購入する始末笑なので映画云々はどうでもよいところではありますが笑
単品映画としては荒削りではあるけどもそれだけ魅力のある作品だと思います。
ようやく見ました
愛されキャラ達
最終上映ということでしたので、観てきました。
原作を読んでいたので、結末を知っての鑑賞でしたが、
笑いあり、涙ありで楽しめました。
最後、カラスまで泣いてるのはちょっとやりすぎかなと思いましたが、
きっとそういう世界観なのですね。
炭治郎の無意識領域が海と空で、善逸の無意識領域が真っ暗だったりするのは
善逸がちょっと気の毒だったりします。
夢の中の敵を発見するのも、善逸、伊之助はなんかギャグテイストですし。
原作も通して、この漫画のよいところは、きっと
キャラ達が愛されてるということですね。
原作を知らない状態で、この映画を観てみたかったです。
タイトルなし(ネタバレ)
本作は伝統的な三幕物とかの映画の作り方に従っておらず、単体の映画としては成り立っていません。私は原作は未読ですが、恐らく、原作に忠実に、長いサーガの一部を切り出して作っているのでは無いかと思います。ファン映画としては正解だったという事でしょうが、賞とか取るというのは、少し違うかな、と思います。採点不可能という選択肢が無いので、平均的な4点とします。
良かった点ですが、敵が家族の幻影を使って心理攻撃を掛けてきた時に、主人公がすかさず「俺の家族がそんなこと言うか」と突き破るのが、ぐっと来ました。ちょっと葛藤があるのがよく見る演出ですが、一瞬の間も無くというのが良いですね。
気になった点。主人公が夢から目覚めるのが大変だったけど、他の人はどうやって抜け出た?敵が、戦闘に気を取られて、夢がボケるシーンがあっても良かった。
原作を読んでいない人から見れば…
原作未読です。アニメ1期は全話を3回程度観ております。
泣ける…と言われ観てみましたが、あまり感情移入が出来ずそこまで泣けませんでした。炎柱を物語の中心に持ってくるのであればアニメ1期でもう少し掘り下げをすべきだったのかなと思います。そして鬼の生い立ちが全くと言っていいほど描かれていなかったので魘夢に対しても感情移入は出来ませんでした。
そして猗窩座戦は原作では何故そこに現れるかという説明もなされているそうですが、1期にも登場していませんし、原作を読んてない人からすれば「いきなり現れて炎柱を殺して逃げていった好戦的でよく分からない鬼」という印象を受けてしまいます。
音響やアニメーションは非常に綺麗で良かっただけに、シナリオの不十分さが目立ってしまう残念な作品でした。
これはテレビアニメの続編なので…
本来であれば、ほぼ鬼滅ファンだけが劇場へ足を運ぶのであろうはずが、なんというか物語の世界観もよく知らないその他大勢が観に来ちゃってごった返した上に勢いに押されて感動してしまった感が否めない作品というところだろうか。
観客は感情移入する際に、登場人物たちの台詞や生き様を身近な人や自分に重ねてみたりすることが多いが、主人公をはじめ全体的にどことなく憎めないキャラが多かったように思えたのも魅力のひとつか。
人と鬼が仲良くなるなど想像しづらいが、生まれ持った能力の強さは弱きを助けるためにあるとして、またそれが当たり前のような世の中であれば誰もが手を取り合えるような世界になるであろうが、実際は真逆で辛く厳しい現実でしかない。
命は儚い、ならばどう生きるかと根本を訴えかけられたような印象の作品だった。
共感できない。
良かった!
わかってねえ人の感想
なにも知りません。
鬼滅についていっさい白紙です。
はじめて見ました。
(無知ゆえ見当外れの可能性があります。)
すぐに部分的な話だと解ります。
たとえばスターウォーズのどの映画を見ても、尺のなかで起承転結するので、部分的であることが気になりません。
この映画は、知っているならば、わかりきった世界観──なのかもしれませんが、知らないと、半分過ぎて見始めた映画のような印象でした。
とはいえそんなにおぼこ(ものを知らない人)ぶるつもりはないので、想像でまかなえるところは、まかないました。
キャラクタイズは陳套で、市松は真面目で主格であり、橙は泣き虫でヘタれであり、猪はそのまま猪突猛進でした。煉獄さんはテンプレートみたいな「豪快」キャラです。「うまい」って何回も言います。
列車に乗ってどこかへ行こうとしていますが、途上で総てが起こり、終わります。気配として大正くらいの時代性で、剣劇と呪術があり、キメセリフと、くどくどしい愁嘆場が重なります。ふつうの中二アニメでした。
下げるつもりはなく、ターゲットの異なる人が見た──ということです。わたしはこの映画を宮崎駿や新海誠や細田守・・・といったアニメ作家の新作を見るのと同じスタンスで見ました。その見方がぜんぜん違う気がしただけです。
ただし興行成績を塗り替えたという話を聞いていたため、違うモノを見ているような気になりました。これが話題沸騰の鬼滅ってことでいいのかな。自信がありません。なにか重大な勘違いをしていたらすいません。
強そうな敵を、やたら強そうに見せ、こりゃもう負けるわな──と思わせておいて、じつは逆転劇or凄い必殺技がある、──という「いたちごっこ演出」で盛り上がります。
アニメ/マンガに詳しくありませんが、その都度、もう絶対ムリってな感じの強大な敵があらわれ、その都度いったん負けそうになってから辛勝する。・・・その負けそうになるときに、矢吹丈が力石徹との一戦を思い出して、奮起するような劇的な演出が為される──。常套手段だと思います。ちなみに「いたちごっこ演出」などというコトバはありません。わたしが今考えました。いずれにせよ、どう考えたってケンシロウは勝つわけです。──というロートル(旧世代)が見てしまった──わけです。
ただ煉獄さんは負けます。それが新鮮──てことでいいのかな?
よくわかりません。が、若年層向けアニメだと感じました。が、自信はありません。おそらくこれを一個見てどうこう言うのは間違い。そんな感じがしますが、映画ならば一個見てどうこう言っても、問題ないと思います。いちばん感じたのは、前述したとおり、部分的であること。この部分に過ぎない話をコンシューマー向け劇場版としていることに「バカ売れゆえの強気」を感じました。
個人的には拍子抜けでしたが、コスプレやグッズや二次配布を考慮しており、ヒット商品を生み出す才略には感心しました。なんにせよ日本のアニメ商材が外貨を巻き上げるのは痛快です。
鬼の首を取った?
鬼はどうして死ぬのかなと思って見ていたら、「ハイランダー」を思い出した。 不死身の敵も首を切り落とされてしまえば死ぬのであった。そして最後の決闘シーン。文字通り、鬼の首を取ってハッピーエンドかなと思っていたら、違っていた。続編を作るためか。
予備知識が全くなかったせいもあり、ストーリーの複雑さ、難解さ、画面の早い動き、大音量の音楽と効果音等、私のようなおじさん(おじいさん?)にはついていけませんでした。おじさん(おじいさん?)が乃木坂46のコンサートに行ってしまった場違いな感じに近い、いちばん後ろの席で良かった(笑)。
<印象に残ったセリフ>正確ではないかもしれません。
煉獄が鬼に:おまえとは初対面だが、お前が嫌いだ。
煉獄の母が煉獄に:どうして他の人より強いのだと思う?弱い人たちを助けるためよ。
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