劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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鬼滅デビューしましたよ
この作品、原作の一部分を切り出したような内容の印象を受けたんだけど、そういう話でよく歴代1位になったもんだと改めてこの作品のパワーを感じました。
出来るだけ短いスパンで名場面をどんどん映画化した方が良いのではなかろうか。
映画を救った男!
素晴らしかった。
10年後には鬼滅の刃のシリーズが日本の興行収入の1〜3位
くらいを独占してるのだろうなぁと、
別に映画館で観なくても良いか!と思っていたけど、
どうにも引っかかるので2021年初映画に選んで観たら
大興奮の大泣きでした。
煉獄杏寿郎と言う男のフリオチがしっかりしてりので、
後半のタイマンはヤバいです。
格闘技好きの自分には良い試合を1試合観たような満足感。
「今の入っただろ!」「効いてない効いてない」「まだいける!」と心の底から応援してました。
煉獄杏寿郎と言うキャラを立たせる敵役も見事でした。
無限列車も、幸せな夢を見させて死ぬ。ってなかなか
難しいテーマなはずなのに簡単に列車同様乗りこなして
解決してるなぁととても勉強になりました。
テレビシリーズで炭治郎が案外簡単に家族の死より
鬼に復讐する事に考えが行って、
立ち直るのにもっと時間かかるんじゃね?
と思ってた引っかかりが今回の夢で取れて
とても満足出来ました。
そう言う点でも映画としての意味があったし、
列車と映画は愛称が良いし
最初から最後まで大興奮でした。
今更ながらレイトショーで鑑賞。バトルや夜明けシーンの映像美は素晴ら...
今更ながらレイトショーで鑑賞。バトルや夜明けシーンの映像美は素晴らしかった。
一度漫画で読んでいると展開がわかっているためか、あまり楽しめなかった。初見だと結構楽しめたと思う。それでも上弦の鬼の登場シーンの演出はゾクゾクするものがあった。
展開が普通で楽しめず
期待しすぎて見たからか、
予想どおりの展開で、何も感動できず、
途中で寝落ちしそうになった。
怪獣対ヒーローの構図で、途中に回想シーンを
混ぜ込んでいるが、だから何?という感じだった。
もっと、ストーリーに深みと展開力が欲しかった。
大人が見るものじゃない
大ヒットしているから見に行ったけど、いわゆる少年ジャンプのアニメだった。
バトルばかりで大人も子供も楽しめる・・・という内容じゃない。
唯一共感出来るとすれば、このコロナ時代に家族の尊さを描いたところだが、これは造り手が意図した事ではなかっただろう。原作も映画もコロナ前に完成していたから、たまたま時代性に合ったんだろうな。
けっこう夢中になった!
アニメは5話くらいまで見て脱落、漫画は未読。
登場人物を抑えておけば見れるだろう思ったら正解!
夢中になって鑑賞出来ました!
前半はグロくてちょっと萎えましたが、後半部分は泣けました。
煉獄さんをもっと知りたかったです。
愛されキャラですね^ ^
面白かったっちゃ面白かった
今社会現象にまでなっている鬼滅の刃。
興行収入の伸びが凄まじいので興味本意で友達とほとんど初見で見に行きました。(登場キャラを抑えているくらい)
まず作画がとても綺麗なのと圧倒的な戦闘シーンですね。
ufotableが制作を手掛けているだけあって映像美は半端なかったです。
しかし、個人的にはキャラ一人一人の夢のシーン、あそこが長ったらしくて見ていて退屈でしたね。それと低年齢層(小学生〜中学生)くらいを対象にしているのか少し拗れたギャグなのが入っていたのですが自分的には共感性羞恥を受けましたね😅
それと魘夢とのシーンが長くて猗窩座とのシーンを無理やり詰め込んでる感があって残念でした。
煉獄さんと猗窩座の戦闘シーンが見所なのに少し短くなってしまっていましたね。
あと皆さんが泣いたと言われている煉獄さんの死。 これがイマイチわからなかったです。
キャラに感情移入出来なかったので皆さんが仰る泣くシーンはどこなのかなと待っていたらまさかの通り過ぎていました😅
こんな感じですね。この映画は初見の方も楽しめますがやはり予備知識がないと楽しみが少し減るのかな、と感じました。
ただ戦闘シーンは圧巻だったので星三をつけさせて頂きました。
よくわかりません
何の知識もなく見に行きました。
何故この映画がヒットしているのか?
何度振り返っても理解ができず、
何を伝えたいのかもイマイチ分からず。
数カ所、セリフの中に共感する部分は無くは無かったですが、
それであればこのくだりいらないのでは?など。
流行りにのってるだけで行かなければ良かったと反省してます。
あんなに刀でザクザク切って首がとんだり、生々しい描写が
多く、子供が見て大丈夫か?と心配になりました。
ファン方々には、失礼ですがもう一度はないです♪
失礼いたしました。
アツかった
原作では割とアッサリ退場した印象の煉獄さんをここまで強く偉大な人に魅せてくれた製作陣の熱意がビシバシ伝わるアツい映画でした。漫画にはないカラスが涙を流すシーンも煉獄さんの人となりを思わせる演出で、僕はとても好きです。ただ、漫画と違ってナレーションがないせいか、炭治郎くんの精神世界に入ってた病気の青年の心の変化の件が漫画ほど描けなかったのは、好きなシーンだったので残念です。通常版、轟音版、IMAX版、MX4D版と4回観てそれぞれ良かったのですが、映像のキレイさや迫力が一番楽しめたIMAX版でもう一度観ようと思います。
歴代一位おめでとう❗️
娘が見たいと言うので、なんとなく見に行ってきました
主人公が少年ジャンプの王道主人公らしくいいですねぇ
原作知りませんが
映画館で見ておけて良かったです。
星4つですが
煉獄さんに一つで星5つですかね
うーん 何だかなあ〜
原作・アニメなど全く知識無しで鑑賞しました。正直ここまで何でヒットしているのか理解出来ませんでした。復讐ものなら、実写版で幾らでありますし(狼よさらばとか)、成長ものならポケモンの7夜の願い星とかもっといいものたくさんありますし。コロナ期であったこともヒットの要因かも知れませんが、もしメディアに乗せられてるとしたら悔しいですね。
友達と興味本位で見に行くと、、
人間描写、世界観、入り込める所がなかった。
流行だから?同調の義務があるかの様なコメントばかり、ただそれだけなのか?ドラゴンボールとテニスの王子さまをmixしたような内容じゃね? 解ってねーなーなんて言われるのかな?
炭治郎の主人公像と心情描写のうまさ
2020年12月26日から開始された、IMAX・4DXで初鑑賞しました。Abemaプライム会員になり、テレビシリーズを一通り見終えてからの鑑賞。対決シーンを含め、4DXの特徴を至るところで生かしており没入感がありました。この作品において、評価されるべき箇所は以下に詳述するとおり①主人公像と②主人公の心情描写にあると考えます。
①主人公像
鬼滅の全体を通して言えるのは、奪われた日常を取り戻すために血を吐くような努力をする主人公像であり、コミカルさとシリアスさの共存だと感じました。ポジティブな夢を追いかける主人公像も輝かしく映りますが、何者かに平穏な日常を消され苦闘しながらも模索しつづける炭治郎の姿に共感を覚えます。コロナ禍で先の見えない世の中だからこそ、多くの人の心に刺さった作品だといえるでしょう。
自分の家族が襲われたことに自分を責めるシーンが印象的でした。炭治郎、あなたは立派に家族のために尽くしている、素晴らしい長男ですよ。鬼になった妹を我が身よりも大切にかばい、宿敵に立ち向かうあなたを責めたりする人はいません。
②主人公の心情描写
今作、無限列車編で描かれているのは炎柱・煉獄杏寿郎とのかかわりです。炭治郎は一人で汽車一両守るのがやっとという状況だが、煉獄は一人で五両を守るからと柱らしい戦いぶりを披露する。炭治郎らの煉獄への尊敬が随所ににじみ出ている。魘夢での炭治郎の格闘に、鬼滅の真髄があるように感じました。前述の家族を亡くしたことへの自責の念です。大切な何かを失っても、それを奪い返していくことがたとえ茨の道であったとしても、どうにかして現状を変えようとする炭治郎の姿に人は共感するのでしょう。
生きながらえ強くなった下弦の壱を必死の思い出断ち切るも、突如現れた猗窩座。数百年顔ぶれが変わらぬという上弦の参との戦いで煉獄は敗れる。強敵・猗窩座を前に劣勢となっても、鬼となり延命する提案を却下し、戦い続ける煉獄。「強さは肉体に対してのみ使う言葉ではない」という言葉が刺さりました。炭治郎の、自分が煉獄に程遠いという心情描写が非常にうまくされていました。鬼滅を通じて、鬼殺隊の中で腕をあげようと努力する炭治郎―それを応援する読者(視聴者)の構図がうまくとられていたと感じます。読者(視聴者)の立場がはっきりしているからこそ、読み手を引きつける描写が明確にされているのでしょう。
日本一おめでとう
漫画、TVアニメを知らなかったので映画も見ることないだろうと思ってました。
でも興行収入が1位となり、レコ大をとり…映画ファンとして観ずにやり過ごせない状況と諦め(?)やっと…今年のうちに、と大晦日の鑑賞。
漫画の1話だけ、無料サイトで読んで挑みましたが結構理解出来ました。
1話だけでも読んでおけば炭治郎の見た夢の切なさ、家族への愛が理解できると思います。
「俺の家族がそんなこと言うわけないだろう!」と言う絶対の信頼に感動しました。炭治郎の家族全員、無意識領域は同じ澄み渡った空なのでは。
パンフ見ればこれでのあらすじが分かるかと思ったけど、パンフの半分以上は声優のインタビューであらすじは分かりません。
私は漫画はあまり読まないので、これも改めて読むことは無いと思うのですが、映画を見て今の流行を知ることが出来たのは良かったと思います。
炭治郎の成長が楽しみです。
漫画は完結しているようですが。。
セリフはめちゃかっこいい
映画というより30分尺のアニメを4話連続で見たような作品だった。
物語の核となるシーンへと向かって物語が進行していってる感じがまるでなかった。ラスト30分くらい(正確な時間は分からない)はもはや「無限列車」とは全く関係のない話だなと思ってしまった。
「無限列車」とは関係のない所にクライマックスを持ってこられても正直ついていけなかった。
また、蒸気機関車の使い方ももう一捻りあって欲しかったな思わざると得なかった。そもそも映画と蒸気機関車の相性は抜群で、西部劇をはじめ様々な映画で蒸気機関車は登場する。
その理由は(個人的な意見だけど)
動いているだけでシーンが映える
走ることによって起こるイベントが多い
・トンネルに入れば列車の上に立っている人が危険
・列車が暴走したら、どうやって止めるのか
などがあると思う。(個人的な意見です)
しかし、この映画の蒸気機関車は走行してるシーンこそあれ、 戦闘のシーン中(ここは列車の上に立って戦ってるシーンが多かった)に列車が走っているからこそ起こるイベントが一切なく、なんなら戦闘中に列車が走っていると思わせる瞬間は1度もなかったのが非常に残念だった。いい設定なのに活かしきれてないと感じた。
セリフの1つ1つはとてもカッコよく、心に残るものが多かっただけに、そのセリフが引き出させるまでの経緯がいまいち雑になってないか(少なくとも2時間の映画という見方でみれば)と感じてしまった。
上弦の参は何しに来たの?
原作未読です。
敵役で純粋に強い相手を求めてる奴、よく居ますよね。
上弦の参もその類?
切磋琢磨出来る相手を鬼にして、永遠に戦えるように煉獄さんをヘッドハンティングに来たの?
謎です。
瞬きしない感情の無い眼で薄気味悪かったけど、煉獄さんは好きになりました。
まぁ、死んじゃいましたけど。
炭治郎達を無双するシーンが無かったので、イマイチ上弦の参の圧倒的な強さ、それに対抗出来る煉獄さんの強さが伝わって来なかったな。
アニメの蜘蛛のヤツの時に助けに来たスカした柱(名前忘れた)の方が凄さが伝わりましたね。
炭治郎達が下弦の壱を自分達の力で何とか倒す
→上弦の参登場。全く歯が立たず、圧倒的絶望感→煉獄さん登場
の流れの方が良かったな。
あとCMで流れてる上弦の参の「お前も鬼に〜」も煉獄さんの「老いることも、死ぬことも〜」的な台詞、もっと切羽詰まった状況で言うのかと思ったら出会って3秒じゃん。
興醒めです。
煉獄さん「初めて会った」って言ってたけど、
上弦の参は突然現れ、初対面の煉獄さんを闘いもせず、いきなりヘッドハンティングしたって事?
「第一印象から決めてました」にも程がある!
どんだけ!
長編の途中のエピソードだから、煉獄さんと父親とのわだかまりが解決してない件はきっと今後スッキリするんだろうと思う事にします。
オッサンにはやっぱり子供向け過ぎるな。って感じちゃいますけど、
文句言いながら、ずっと観ちゃうパターンかな。
平穏と幸せ
父には認めてもらえず母に認めてもらえた煉獄さん、そんな笑顔できるの?という穏やかで澄んだ表情が印象的でした。
戦うことから解放されたのだから沢山抱きしめてもらってほしいなと思いました。
理想と過去のしがらみから解き放たれる、死の直前がもしかしたら人にとって一番幸せの時なのかもと感じました。
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