劇場公開日 2020年1月31日

  • 予告編を見る

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密のレビュー・感想・評価

3.8319
20%
64%
14%
1%
1%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全248件中、1~20件目を表示

3.5Who Did It Genre Bender

2020年8月5日
iPhoneアプリから投稿

Knives Out is a falsetto apology from Johnson for Star Wars 8. It’s an elaborate demonstration of how Johnson operates in the grey zone of acceptability in big wig production check signings. Rian likes to put an elephant in the room and spank it when everybody is pretending it’s not there. It ends up being more heavy as satire than quality, but really, modern directors have been too focused the latter.

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
Dan Knighton

4.0推理ものとは趣の違う、軽いミステリーの魅力

村山章さん
2020年2月29日
PCから投稿

ライアン・ジョンソンは、ハードボイルドミステリーを学園ものに持ち込んだ『ブリック』という名作を撮った人なので、どんなジョンソンの近作よりも楽しみにしていたが、いい意味で想像を裏切る内容だった。監督本人も公言しているが、あからさまにアガサ・クリスティーのミステリーを、もっと言うならアガサ・クリスティー映画へのリスペクトが前面に押し出されている。平たく言うなら、豪華キャストで、人は死ぬけれど悲壮感はあまりなく、推理で難事件を解決するというより、ドタバタ芝居のアンサンブルを楽しむ、ライトなエンターテインメントである。「ジャンル映画」というものは時代とともに変化変貌していくものだが、あまり遠くに行ってしまうと、原点回帰的な揺り戻しが起きる。久しくこういうタッチのミステリーを観ていなかった(ケネス・ブラナーの『オリエント急行殺人事件』はあったが)気がするので、懐かしさと新鮮さが入り混じった楽しさがあった。これくらいのシリアス加減の映画はたまに観たい。いや、ちょくちょく観たい。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
村山章

4.0SWを経て自信を重ねた名匠の語り口、そしてクレイグのユニークすぎる迷演を堪能。

2020年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

世の中にはデビュー時からすでに天賦の才能を備えた人がいる。ライアン・ジョンソンに代表されるその語り手たちは、映画のスケールの大小を問わず、その土俵サイズにあったジャストな語り口を観客に提示することが可能だ。そこが巧い。その点、今回のクリスティ風の推理劇はデビュー作『brick』を彷彿する世界観の作り込みと、名優陣を贅沢に配した采配が絶妙な黒光りを放つ。そして相変わらずの語り口やビジュアルが堂々としていて、観客をとことん翻弄させつつも、ジョンソン自身の軸やプロットは一貫して全くぶれていない。

恐らく本人も、どうすればこのジャンルに新たな一手で切り込めるのか隙なく研究してから臨んだはずだ。クレイグ演じるキレ者かそれともただのポンコツなのかわからぬ迷探偵などそのまさに賜物だろう。セリフの多さ、展開のてんこ盛り感もあり、一度見ただけでは見落とす描写も多い。二度、三度と繰り返して味わいたい逸品だ。

コメントする
共感した! (共感した人 21 件)
牛津厚信

4.5伝統的な探偵ジャンルを刷新する快作

2020年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

知的

ミステリ小説の大家アガサ・クリスティーに捧げたという本作。確かに、資産家の謎の死、館という閉環境、動機を持つ複数の容疑者、個性的な私立探偵など、ミステリの定番要素を押さえてはいる。一方で、英国人ダニエル・クレイグが気取り屋で南部訛りの探偵、「キャプテン・アメリカ」で優等生的印象のクリス・エヴァンスが一家の問題児といったキャスティングの妙、嘘をつくと吐く漫画的な設定の看護師(アナ・デ・アルマスの切羽詰まった言動が生む笑いが◎)など、新味も十分。ジェイミー・リー・カーティス、マイケル・シャノン、トニ・コレットらも利己的で鼻もちならない家族たちを絶妙のうさんくささで演じる。

SWファンの主流に不評の8作目「最後のジェダイ」を高評価した筆者としては、今作でライアン・ジョンソン監督の多才さを確認できて嬉しい。格差と移民の問題をさらりとからめる風刺性も良し。紳士探偵ブノワ・ブラン、ぜひシリーズ化を!

コメントする (コメント数 1 件)
共感した! (共感した人 30 件)
高森 郁哉

4.0良質

ダビさん
2021年1月23日
Androidアプリから投稿

だれることなく楽しめた。嘘がつけない体質ってのは、ちょっとどうかと思うけど、まぁエンタメとしては面白い表現だった、それで大きく左右されてるわけでもないし。キャプテンアメリカのキーマン感が半端ない!みんな悪そうなのもイイ!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ダビ

4.5王道ミステリー

marさん
2020年12月29日
iPhoneアプリから投稿

推理小説作家の死の真相を探るミステリー。
キーパーソンに感情移入させる仕掛けも見事だし、脇を固めるキャスト陣の演技も見事。
王道の文脈をしっかり踏まえながら、すごく魅力的な作品に仕上げたと思う。

監督はアガサ・クリスティみたいな作品をと言ったらしいけど本当にその通りで、なんとなくイギリス映画だと思ってたらアメリカだったっていう。

嘘をつけない体質とか、ザ ・探偵って感じのキャラクターだとか、作り手の創意工夫が見てとれて楽しかった。
続編やるなら見てみたいな。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
mar

3.0俳優を愛でる

2020年11月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

観てて紳士に自分もなったと錯覚させる映画だった。

スゴく難しいわけではないけど、
大人の映画って感じで笑いどころもあるし、
なんか抜けてるけど品が良い。
そんな感じ。

推理してどんどん謎が解けて行くと言うよりは、
ミスリードしてごちゃごちゃさせといて、
最後にどかっと全部の謎を解くと言う感じで、
ダニエルクレイグがカッコ良い。
かっこつけてるのを笑うと言う感じでもあった。

あとは、物語を楽しむと言うよりは俳優陣の演技を楽しむ
って感じで、みんな怪しさを秘めて自分が犯人です。
と言ってるような演技をワクワクしながら観てました。

ところで、私もこの家族が心配。
ラストの屋敷を見上げるカットは一致団結の未来の
始まりなのかな?

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
奥嶋ひろまさ

4.0従来の様式美を今風にアレンジ

柴左近さん
2020年10月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

楽しい

アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」しかり、横溝正史の「金田一シリーズ」しかり、原作の本はもちろん売れに売れたし、何度もリメイクされている。なので正直100%物語に没入することができない。推理モノは結末ありきなのでどうしてもリメイクとは相性が悪い気がしてならない。それでも何度もリメイクされるのはやはり話題性があるし、せっかくオリジナルの難解な脚本を書いたとしても「辻褄が合わない」、「ご都合主義だ」と批判される恐れがあるからだろう。

なので今作の登場を嬉しく思う。
リメイクじゃなくても探偵、推理モノの映画は様式に縛られていて似たような印象、結末で終わってしまうことが多いが今作にはその例に従うことなくちゃんと今の時代に合った探偵物語を描くことに成功している。しかし完全にぶち壊さずにちゃんとポイントを抑えているところも好印象。

嘘をつくと吐いてしまう
名探偵というより迷?探偵
重くない結末
などなど、意外性のある演出が光っている。監督はSWep8を監督したライアン・ジョンソン。監督デビュー作も探偵モノだし、この分野は得意なのかもしれない。

ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドとは違った「完璧じゃない」演技が良かった。けれど個人的には個性が他の有名な探偵たちに比べて薄いなと思ったので、続編の製作も決定したらしいので、今後さらにこの探偵の造形が掘り下げられより魅力的な人物になっていくことに期待しよう。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
柴左近

3.0まあまあ

みみずさん
2020年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

スッキリ。

コロナ禍がなければ、映画館に足を運ぶつもりだった。
007の名探偵ぶりはいかなるものか、楽しみにしていた。
なのに、早々にネタバレ。
名探偵の捜査は遅々として進まない。
いずれ名探偵ぶりは発揮するのだろうが、
サスペンスと言うよりドロドロの人間関係がメインなのか?
そう思っているうちにずるずると終盤に。

そして、ようやく土壇場での謎解き。
心からスッキリとまでは行かないけれど、
それまで諦めかけていただけにちょっとだけ上がった。

名探偵より今度公開の007に期待かな・・・・。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
みみず

5.0精密

津次郎さん
2020年10月27日
PCから投稿

ナイフは複数形になったとき、FがVになる。あたまに発音しないKがある。──とは、むかし英語の授業で習った。だから何──。というか、それだけなんだが。

まったく、しつこいスターウォーズファンどもには、飽き飽きだね──と言ったかどうか知らないが、SW監督に抜擢され、佳作をつくったにもかかわらず、慮外の偏屈評価を浴びたライアンジョンソン監督が軌道修正した感──のある緻密なサスペンスだった。

SW最後のジェダイは、配役や筋書きのことから、次第に大きなアンチが形成され、監督批判にまで及ぶ、バッシング大会になっていた。SWには偏執がむらがる──ものだ。

それらを経て、SWを逃れ、SWで付いた虚聞をふりはらい、SW傾倒する映画ファンたちが、ぐうの音も出ないような映画をつくってやろう──そんな意気込みが、Knives Outには、すごくある。

まぶしいばかりのオールスター総出演だが、映画を特徴づけているのは、人物の鈍色の肌感だと思う。

一般に、メジャー映画では、俳優の顔にカメラが近寄るなら、それなりの修整がはいる。ものだと思う。
それが、化粧か脂粉か、あるいは編集時の後加工か、やりかたはいろいろあるのだろうが、ようするにすっぴんをアップにはしない──と思われる。

Knives Outでは、その処理を、ことごとく欠いている。
それぞれ、年齢なりのしわや、あばたや、経年変化の度合いを、そのまま見せている。それが、一族の強欲な人間性をあらわしているし、一方でマルタの善良な人間性もあらわしている。
ジェームズボンドのときは隙なくシェイプされているダニエルクレイグも、ここでは切れ者だけれど、陽性で鷹揚な探偵になっている。

スターを起用してはいるけれど、全員が、一般人の肌質を見せている。それが、かなり特徴的だった。

とはいえ、各々スターのきらめきを、隠しおおせてはいないところが映画の魅力になっている。
ジェイミーリーカーティスの白髪ショート(←すごくかっこいい)や、トニコレットの不満面に、持ち味があらわれていたし、とりわけ、すっぴんのマルタ役Ana de Armasの、好ましいナチュラルさを、あますところなく引き出していた、と思う。

マルタの出自は発言者によってエクアドル、パラグアイ、ウルグアイところころ変容する。一族は心がきれいで控えめなマルタに一定の親近をよせ、きみは家族だと言ったりしている──ものの、同世代のメグを除けば、その相関性には、金持ちが貧乏な第三者にみせる憐憫しかない。
概して、すじがきは犬神家の一族をほうふつとさせた。

映画は盛り沢山の伏線と布石、それらの回収の労作だった。
重厚な屋敷、みごとな調度、輪にディスプレイするナイフコレクション、ぎゅう詰めのプロット、おびただしい小道具、回想と述懐へのシームレスな編集、考え抜かれた台詞とキャラクタライズ・・・。まさにぐうの音も出ない、舌を巻く傑作だった。

M. Emmet Walshが出ていたので製作年度を二度見した。
またラストのSweet Virginiaが超なごめた。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
津次郎

3.5ボンドとキャプの共演♪

かつさん
2020年10月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

 ジェームズ・ボンドとキャプテン・アメリカの共演!そして、満足度99%という前評判でしたから、かなり期待してました本作。感想としては、まあまあ面白かったかなという感じでした。
 ミステリー作品を見てるときに根拠なくあらゆるものを疑ってしまう癖がある僕でも、この真相は全く予想できませんでした。2つの異なる人間の行動が重なることで、別の予想外の筋書きが現れる。面白い脚本でした♪ただ、設定はアガサ・クリスティっぽいというか、どこかで見たことあるし、どんでん返しについてもそこまで「ヤラれた!」感はなかったかなと。トリックもそこまで深みがある訳ではなかったし。あのナイフが放射線状になってる椅子はなに?刃の館の由来とかもあんまり説明されてなかったですよね?嘘つくと吐いちゃう看護師??どういうこと?なんだか喉の小骨みたいな気にあることがたくさんありましたね。。
 カブレラ役のアナ・デ・アルマスは、最近よく見ますね。次の007作品にも出演するみたいだし、かなり飛躍しそうですね。
 待たされている間に、車内で熱唱しているダニエル・グレイグが微笑ましかった。ボンド役の超シリアスな役どころの印象が強かったので、可愛く見えましたね(笑)

コメントする (コメント数 2 件)
共感した! (共感した人 24 件)
かつ

4.04

2020年10月11日
iPhoneアプリから投稿

何か起こりそうな物々しい豪邸の絵面からスタート、
その豪邸の主が謎の死を遂げ、
遺産を巡ってガヤつく親族は皆怪しい、、
粋なキャラ設定と定番ミステリーの流れを軸に、
巧妙に練られた謎を007のクレイグが軽快に解いていくので最後まで楽しい!ぜひシリーズ化してほしいです笑笑!

アベンジャーズ引退後のクリスエバンスも拝めました♡

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
さあああん

4.5個人的には抜群に面白い❗❗

りょーさん
2020年10月8日
Androidアプリから投稿

ツッコミどころは確かにあるけど
ラストにかけての伏線回収は最高❗❗❗

最初はこれで二時間持つの??
とか思ってたのに
ラスト一時間過ぎてからは完全に惹き付けられた✨

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
りょー

3.5探偵最高!

Kさん
2020年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

知的

やっぱ名探偵ですよねー!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
K

3.0俳優を楽しむ映画

2020年9月24日
iPhoneアプリから投稿

変な探偵を嬉々としてやってるダニエルクレイグとかクセの強い長女のジェイミーリーカーティスなど俳優が楽しい
内容はかなりライトです

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
tete@cinema

4.0ミステリーだが流れは普通と違う!

ヒーロさん
2020年9月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

面白かった!
初めはこの家族から犯人探すのかと見ていると急に犯人が登場、しかし何か違和感を感じながら、この犯人が犯人であると納得していくのだが…
大どんでん返しも含めてミステリーだがサスペンス要素もある後味スッキリの映画でした!
最後のナイフまで序盤で分かっていたかの様にこっそり登場しており、もっかい見ないとあかんやつや!!って、なりました。
2020年見て良かった映画の一つです!!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ヒーロ

3.5遺産相続ミステリー

ぐっちさん
2020年9月14日
Androidアプリから投稿

ボンドが推理しキャップがどら息子を演じるストーリーとしては、割と王道のミステリー。

ボンドを雇ったのは誰なのか?真犯人は誰なのか?事実と真実は違うのか?

重くて難しいミステリーとは対称的な気楽に見れるミステリー映画でした(>_<)

キャップがエンドゲーム以来久しぶりに見れてよかった(^^)d

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ぐっち

4.5めっちゃ、面白かった! 意外に評価点が低いのは、タッチの軽さのせい...

2020年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

めっちゃ、面白かった!
意外に評価点が低いのは、タッチの軽さのせい?
これだけ観客を楽しませてくれる推理映画にはなかなかお目にかかれないと思う。
これでもか!というほど楽しませてくれるアイデアが
細かに&ダイナミックに彫琢されています。
2度目の鑑賞も伏線の細かさに気づけて面白かったです。

「楽しんで制作してる」という雰囲気や映画へのオマージュを感じさせる本作は
タランティーノ監督の『ワンスアポン〜』と双璧かも。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
タカトク

3.5軽いタッチのミステリー。謎解きよりも登場人物の設定で楽しませてくれ...

2020年9月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

軽いタッチのミステリー。謎解きよりも登場人物の設定で楽しませてくれた。ダニエル・クレイグの探偵役もなかなかのもの。007とはひと味違う魅力があった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
tsumu miki

4.5ep8は忘れてあげよう

2020年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

監督のしでかした負の遺産につづく作品とは思えないほど、よくできた映画でした。

ミステリー作品を好んで観ることがないので、自分には、話の構成やトリックがどれも新鮮に感じられました。

監督は、前作で多くの批判を受け、今作にはそれに対する反論というか、当て付けというか、そういった心意を込めたという記事をなにかで読みました。なので、いったいどれほど独善的な内容なのだろう、と穿った見方をしていましたが、そんな後ろ向きなものではなく、作品を作るにあたって、「周囲に惑わされない強い意志を持とう」といった決意の表れのように感じました。

ウォルトの誘いには、十分注意しなければなりませんね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ユージーン
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」の作品トップへ