ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密のレビュー・感想・評価
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見事なミステリー!演出!演技!
かなり序盤で、もう犯人が判明?と思いきや、それを見事に覆すエンディング!いや〜、最後は引き込まれましたね!
個性あふれる役者陣も素晴らしい!金が絡んで変貌していく様が如実に表現されています。マルタの立場から見ると、かなり切なくなりますね…
ダニエル・グレイグの探偵役は、強い南部訛りで個性的!うまく 007のジェームズ・ボンドとは全く違う印象で、良かったと思います!
続編もあるんですね!早く見てみたい!
次が楽しみ
Netflixで次回作が観られると聞いたので観賞。登場人物がたくさん並んで、さて犯人は誰でしょう?的なシチュエーションってワクワクする。主人公の探偵ブランのキャラが少し薄く、あまり活躍しない。音楽も控えめで、地味な展開だが、昔の良き探偵小説を読んでいるかのよう。ポアロなんかののミステリーが好きな人なら面白いと思う。
これぞミステリー!
全体の半分くらいぐらいで犯人はわかってしまいます。
ただそこからが面白い!!
ミステリーはこうでなくっちゃ!
ダニエルクレイグの探偵も、悪くないけど、何よりアナデアルマスが美人過ぎる。この2人、007で共演してるし。とにかく楽しめました。
懐かしい感じがしますね
これは超豪華俳優陣。
ダニエルさんを筆頭にものすごい出演者のみなさま。
それだけでも見応えあります。
特にクリストファープラマーさんがご出演されているなんて
感動です。
ストーリーも最後まで飽きさせない展開が続き
とても面白いです。
鑑賞して良かったです。
12月にネトフリで続編が配信されるようなので
楽しみにしています。
見応えあり
長い映画にはなりますが、かなり見応えのある推理サスペンスでした。
まずは、クリストファー・プラマー、映画の時点で89歳に見えない滑舌の良さ、素晴らしい演技でした。
ストーリーは、こちらの当初の想定を大きく超える展開で最後まで楽しませてくれました。
嘘をつけない体質もうまく利用されていましたが、最後はなんとなく読めました。
キャストも豪華で推理好きな人には見てもらいたい作品です。
良く出来てますねー!凄く面白かったです! どうなるの?どうなるの?...
良く出来てますねー!凄く面白かったです!
どうなるの?どうなるの?ってずっと画面に釘付けでした。
ダニエルさんがカッコ良過ぎてそれだけでもお腹いっぱいでした。
詳しい事は書けませんがかなりのおすすめ作品です♪
探偵小説黄金時代
ブロットは古き良き「探偵小説」、映画的にもポアロか金田一に近いです。ラストの探偵による真相解明演説なんかマンマ。クリスティーやクィーンファンにはたまらない。
原作物かと思ったらオリジナルとは恐れ入る。
キャラをハッキリ際立たせる演出とテンポのいい展開も娯楽作の王道。
良くも悪くも今風ではない落ちつきと深刻にならない明るさが持ち味です。
ジェームズ・ボンドいいね。
面白かった
少し分かりづらかったとこもあったけど、展開が読めず最後まで引き込まれた。カーチェイスの場面はイマイチと思ったのも束の間、すぐに軌道修正された。
欲を言えば、探偵の発表シーンはクールな方が良かったな。古畑任三郎だった。
でも面白かった。
評価:4.0
満足度99%に偽りなし
満足度が99%と強気なCMに、そそられて視聴。
うん、看板に偽りなし👍✨
現代ミステリーというより、シャーロックやら昔の探偵ものみたい。
望まずに犯人となってしまったヒロイン。故人の望みを叶えるため、犯行を隠そうと必死に立ち回るのがユーモラスに描かれる。
遺産をめぐり争う家族の醜さを、ダニエル演じる探偵が豪快に笑い飛ばすのも小気味良い。
程よい緊張と緩和。
最後まで、結末が読めず面白い。
鑑賞後、爽やかな気持ちになった。
シンプルな推理映画 〜名優と重厚感を添えて〜
これまた劇場公開を見逃してしまった作品。
Netflixで配信されてからしばらく時間が経ったが、ようやく鑑賞。すごく面白かった!こりゃアカデミー賞候補にもなる訳だし、高く評価されるわけだ。1作品目にして安定感がすごい。これ、ダニエル・クレイグの007に次ぐ代表シリーズ作になるんじゃない?
どこかしらで見たことがある名優がたくさん。
それも適当に配役しておらず、一人一人のキャラが立っていて全員いい味を出している。冒頭シーンはキャラクター紹介を兼ねていて、ミステリーも洋画もあまり見ない人でも楽しめる。こいつ誰だっけ?現象がここまで登場人物が多いのに起こらないのはスゴい。
ストーリー自体はすごくシンプル。
それが故にもっとひねりが欲しかったなと思ったりもするが、セットの華やかさ、ミステリアスな音楽の美しさ、重厚感のある雰囲気に圧倒されるため、あまり気にならない。ミステリー、いや、エンターテインメントとしてあるべき姿。制作陣のこだわりをひしひしと感じられる映画でした。
特にすごいなと思うのが「見せ方」。
単調にこの話を描くとなれば平凡な映画になってしまうと思う。ストーリーはシンプル、過激なシーンもない。それを見せる順番をグチャグチャにしたり、カメラワークを上手く使ったり、自分が家族の一員となって事件を追っている気分になったり、よく出来ている映画とはこのような映画のことを言うんだろうなと。最初から最後までずっと面白かったし、こりゃ映画館で見たら★4.5だったな〜と思いました笑
人にオススメしやすい質の高い良作。
続編も決定しているようなので、ダニエル・クレイグの探偵シリーズとしてこれからも目が離せませんね〜
古畑任三郎を思い浮かべ…
007でダニエル・クレイグファンになって、他の演技も見てみたいと思いとっておいた1作。
1番の目当てはキャプテン・アメリカのクリスエヴァンスだったけれど、どちらの演技も良かった!
かなり前半である人の犯行がわかるけれど、それを隠すのか隠し通せるのか。バタバタしているうちにダニエル・クレイグは暢気にMP3聴きながら歌ってるし、かなりコミカルなサスペンスでした。
最後はしっかりと名推理で犯人を追い詰めるところ、古畑任三郎が浮かびました。
ダニエル・クレイグはジェームズボンドとはまったくの別人でした。当たり前だけど。
おじいさんが見たことあるなあと思ったら、サウンドオブミュージックのトラップ大佐だったのもうれしい発見でした。
ダニエル・クレイグのボンド最終作でマルタ役の女優さんがボンドウーマンなのも、これからの楽しみになりました。
ちゃんと王道ミステリー
謎解きミステリーの展開って
あらゆる手法で作られていて、
もう残ってるアイデア無いんでは?
ということで、はい。
謎解きミステリーをちゃんと
作ってみました。
という良い映画ですね。
序盤で探偵ブランが
「ベタなミステリーが始まるよ」
と言わせるメタギャグのとおり。
「謎」自体はどうでもよくて、
「解き」の部分をいかに
面白く見せるかという点が
とても良いです。
ちょうどいいテンポ。
ちょうどいいサスペンス。
ちょうどいいコメディ。
それを生み出しているのは、
展開ごとに、観客の目線を
移動させているところ。
序盤は探偵目線。
回想は被害者目線。
容疑者目線。
犯人目線ときて、
最後、主人公目線。
うん。
面白かった。
ダニエル・クレイグ。
どこに焦点が合っているか分からない
目線の演技が今回は特に良かった。
推理物って「難解さ」と「ちょっとした無茶」のバランスが難しいと思う。
難解にするには無茶な要素を入れなければならないけど、無茶し過ぎると「何でもありじゃん」ってなる。この作品は、「難解さ」と「ちょっとした無茶」のバランスが程よいと思う。
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