ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密のレビュー・感想・評価
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名探偵皆を集めてさてと言い
洋館に住む大富豪が謎の死を遂げ、容疑者として家族と関係者が被疑者となり、警察と"有名な"探偵も加わって捜査が進むという話。
まさか今時、クリスティ的な話のわけないよな?と思いながら観ました。
切れ者スパイの第二の人生は名探偵(嘘)
007は、引退後に探偵を始めたようです(笑)
ジェームズ・ボンド役で有名なダニエル・クレイグが名探偵を演じた作品。
最初の雰囲気的には、20世紀初頭の話かとも思ったのですが、現代の話の様です。ダニエル・クレイグ演じるブノワ・ブランの登場の仕方が、なんともニクイ(笑)。それにしても、イギリスの話の筈なのに、なぜだかフランス風の名前だし、アメリカ映画だし。なんだかな(笑)
コメディの要素もたっぷり含まれています。思わず笑わずにはいられません。
とはいえ、事件が単純化と言うと、そんなことはありません。意外や意外、コメディタッチながらも、最後の最後にどんでん返しがあって、ミステリー好きも思わずうなってしまう様な捻りが効いています。
捻りが効いていると言えば、ラストシーン。マルタが屋敷のバルコニーに立ち、スロンビー家の面々が見下ろされてリル様な描写は、なんとも皮肉です。
面白いですね。
やりたいことはわかるけど今ひとつ惜しい
ナイブズアウト
なかなか評判いいとのことで鑑賞
これまた噂の映画。
スターウォーズ 最後のジェダイの監督
ライアンジョンソンがアガサクリスティのような推理モノを撮りたいと実現した作品。アガサクリスティの小説は本当面白いけど、2時間でまとめられるの?みたいな。
びっくりなのが、配役。
ダニエルクレイグです。007とアメコミの映画だけ苦手なので一切見ないからダニエルクレイグ観るとドラゴンタトゥーのイメージしかない。ドラゴンタトゥーは本当面白かったな。映画も小説も面白い珍しい映画の一つ。
大好きな大どんでん返し系
イギリスのブリティッシュの香りがぷんぷん。
まあ、みんなが嘘をついて誰がはんにんか?動機は?どのように?などを探偵が暴いていくタイプです。
なので最後まで犯人はわからないパターン。
みんな個性豊かに嘘をつきます。本当も言います。ただ、ここが少しもたもたしていて、せっかくなかなかの俳優人が嘘をつく割に、行ったり来たりなくほぼストレートで探偵が全てを間違いなく暴いていきます。
あまりにストレートすぎなので、体感できに、席に座って15分で犯人、動機、方法をネタバレされたように感じます。
ほぼ犯人、ストーリーが決め打ちです。
その辺りなら、古畑任三郎の方が面白いです。
コロンボ警部のほうが会話がうまいです。
この手のブリティッシュ系の皮肉が混じった映画なら、ガイリッチーが監督でやって欲しかったな。
つまらなくはないけど、
どんでん返し系の6センス、セブン、ユージュアルサスペクツなどなど名作には到底及ばない感じでした。
及第点かな。
ポップコーン食べ過ぎて気持ち悪いx2
物語 3.4点
配役 3.7点
演出 3.3点
映像 3.4点
音楽 3.5点
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2クリエヴァはまだかぁ??!
見るか見ないか…
迷われている方は参考までにどうぞ👇🏻
見た方は分かると思いますが
前半クリエヴァめっちゃ焦らすやん😇😇😇
見てない方はご安心を
後半にかけてドバドバクリエヴァ大放出です!
早速ストーリーについて語りたいところですが
なんと言ってもクリエヴァの美しさが
半端じゃない…
某ヒーロー映画ではCG加工があるせいか
肌のきれいさがわざとらしい感じがしますが、
クリエヴァ!CGなくてもきれいさぁ!クリエヴァ!
(個人の感想)
本題ですが
ストーリーは伏線回収率たかめで楽しめました。
終盤にかけてこの世界観から抜け出したくなくなる
面白さがあります。(👈🏻表現難しい)
謎が解けた瞬間、もう1つの悲しい結末が待ち構えているあたりが監督の思わくどおり
アガサクリスティ作品を思わせる演出でした。
なので
\ぜひ見て欲しい/
私は2週前に2人で見に行きましたが
終わったあとあそこがどうだったとか
どこどこのシーン良かったなど盛り上がりました!
1人で見に行くよりも2人で行くのを勧めます🤳
余談
サスペンス映画って当たり外れがよくありますが、
探偵映画はあまり外れだなという作品聞かないんですよね、、、
最後までお読み下った方是非外れ探偵映画教えてください、、、見るか見ないかは、、、
やっぱりライアン・ジョンソン監督いいじゃない!
ミステリー好きにはたまらない、映画での探偵物!ストーリーは話せないけど、たっぷり楽しめました。ルーパーもよかったし、スターウォーズも良かった。何故、あのスターウォーズをみんなけなすのかよくわかりません。エピソード7と9のJJエイブラハムの超駄作ぶりにくらべたら100倍良かったのに!
本作もスクリーンで見にて良かったです!
引き出し豊富なライアン・ジョンソン
LOPPERや最後のジェダイのライアン・ジョンソン監督、007のダニエル・クレイグ主演のミステリー映画。
ミステリー作家のハーラン・スロンビーが85歳の誕生日の翌日、遺体で発見された。
自殺と処理されたものの、有名な名探偵ブノワ・ブランが匿名の人物から謎の依頼を受け、事件を捜査することで物語が動き出す。
容疑者は誕生日パーティーに参加していた家族、ハーランの看護師、家政婦等。
ブランが捜査する中で、違和感が見えてくる。
ブランは看護師のマルタ・カブレラに捜査協力を依頼し、2人で真犯人をあぶりだす。
普通にミステリー映画として、しっかりしている。
途中で事件の真相がネタバレされるものの、そこからの展開も面白い。
どう落ち着くのかと思いながら観てたら、そこから二転三転もする。
なかなかに面白い。
キャストも豪華でキャプテン・アメリカやギフテッドで最近は凄く好印象のクリス・エバンスの異端児役も面白い。
続編も作られるらしい。
これはこれでいいと思うが。
自分の良心に従って生きましょう
どいつが犯人なんだ?みんな怪しい!みたいな映画かと思って観に行ったら、そんな話では全然なく、中盤くらいで大方の流れがわかり、どう着地するんだ、、と思ったらなかなか素敵な推理で着地ということで、わかりやすく気持ちよく見られる映画でしたね。伏線も比較的シンプルで、勘が鋭いと途中でピンと来てしまいそうな気もしますが。
アナ・デ・アルマスの最後の渾身の嘘がいいですね。ずーっとかわいらしかった。ありえない設定ではありましたが、良心100%の彼女だからこそすっきり終われるんでしょうね。ほんとは悪い子だったらそれはそれでおもしろいけど、笑。
上質なドラマでした
観たら面白いんだろうけど、なかなか足を運ぶまでがなあ、っていうタイプの作品でした。
そもそもこういう名探偵ものって、好きなんだけど、名探偵ものが好きなのって、名探偵が好きなのであって、ストーリーがたいして好きとかでないことが多い。と最近気づきました。
とはいえ、私は好きな作品でした。ダニエルグレイグが事件を解決するためになんか行動したのかなーって疑問はありましたが、彼というよりは、マルタという女性をストーリーの進行役に置いているところが面白かったです。
最初の30分くらいで事件ほぼ解決してるじゃんってところから話を始めるのも好感。若干犯人こいつしかねーな感は否めませんが、推理ものはだいたいそんなんですもんね。
オープニングの家の全景に犬がハイスピードで画面に突っ込んでくるカットで映画にのめり込めました!ああいうカット大好き!!
なんだかアルコール飲みながらひとりでじっくり観たい映画でした。
思わせ振りなグレイグ氏
どうしても最近は007のイメージが強いが、
今回は饒舌な探偵さん。
冒頭の鍵盤は何の意味があったのかわからぬまま。
ミステリーだが、設定の特殊さなのか、出演者のせいなのか、コメディ色が強い。
見終わった後も嫌な気分にはならない。
謎解きは物足りない
アナ・デ・アルマスが終始天使のよう。
嘘が付けないという設定を背負ったまま、
主役を喰う程の出演時間で大活躍。
好み!
どこかアガサ・クリスティーを思わせるようなテンポの作品だなぁ。と思ったら、アガサ・クリスティーに捧げる作品として制作されてたのね。
主演のダニエル・グレイク、渋〜い007役も好きだけど、こんな饒舌なダニエル・グレイクもいいなぁ…
アガサ・クリスティーシリーズのエルキュール・ポアロ的な巧妙な話術と軽快な推理は心地良い。
現代版アップデートのアガサ・クリスティー、凄く好みな作品でした。
続編期待!😊
「秀逸」
今年16本目。
ゴールデン・グローブ賞作品賞にノミネート。ダニエル・クレイグ、アナ・デ・アルマスもそれぞれGG賞主演男優賞、主演女優賞にノミネート。それだけ突出した作品だったと思います。ミステリーでは今まで見た映画の中でNO.1でした。
それが「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の監督のライアン・ジョンソンのオリジナル脚本と言うから驚き。
最初の入りの音楽がオシャレ。途中のクラシックも秀逸。
そして、キャプテン・アメリカとは別人のうさんくさい放蕩息子を演じるクリス・エヴァンスがいい。「アベンジャーズ」より今作で好きになりました。
夜のゆっくりな時間にこう言う格別のミステリー見ると、映画っていいなと思います。
定番の謎解きミステリー
定番の謎解きミステリーですが謎解きのポイントとなっている注射薬の展開は以前どこかで観たような記憶がある。嘘をつくと吐いてしまう正直者の看護婦には苦笑。ミステリーそのものが好みで無いこともあり個人的には新鮮味が無く退屈な作品でした。
2020-29
お洒落なサスペンス
タイトルを見てなぜかスルーしていた作品。よく見たらとても豪華な俳優陣。広告もあまり見かけなかったけど、それでいいのか?
サスペンスって撮るの大変だよなぁ、と思います。言葉で語るだけではなくて、過去や未来の色んな登場人物の視点を描かないと面白い作品にはなりません。
本作品はとても練られていました。謎や事件の概要は始めの方で見せておいて、真相の部分はもっと複雑に入り組んでいて。
途中で家族構成とか付いていけなくなる人もいるかもしれません。中盤で一度まとめる機会があれば親切かもしれません。
あと、被害者の母がもう少し活躍くれたら良かったなと個人的には思いました。
サスペンス好きは是非劇場でご覧ください。
探偵ダニエル・グレイク、ハマってました
007のダニエル・グレイクが探偵役で、キャプテンアメリカのクリス・エヴァンスが金持ちのバカ息子役と、共に個性の強い代表作を持つ2人の共演だったが、ダニエル・グレイクの探偵役はけっこうハマっていた。
バカ息子がクリス・エヴァンスだとわかった時点でこの話の結末は読めたけど、ヒロイン役のアナデル・アルマスの一筋な真面目な役柄が2人をうまく接続していたことと、シナリオにも最後に一捻りがあって「結末が読めていても楽しめる」という、まさにアガサクリスティに捧げた作品だった。
ダニエルグレイクのこの探偵役はシリーズ化してほしいな。
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