約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
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レイ君役の演技はあれで良いのかも
自分も最初はレイ君の演技に違和感を感じていましたが、西洋式建築物で、西洋の名前で、髪の毛も染めて、それでいて日本人が日本語で演技しているわけです。途中からはあれくらい臭い演技をしている人がいても良いのかなと思いました。あの子役は監督の指導を忠実に守った天才なのか、、、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、もし監督がわざとあんな演技をさせていたとしたら、監督天晴れです。
この映画の絵面で日本人が普通に流暢に日本語をしゃべっていたら逆におかしいのかもしれません。かといって全員が全員、臭い目の演技だと無茶苦茶になるので、私はレイ君のあの演技と渡辺直美さんの芸風でちょうどよいと思いました。
ハリウッドで完全海外のキャストでリメイクしたら、また違う良さがあるかもしれないですね。
個人的にはかなり良き
悪くない
原作知ってる人からしたら…
原作のマンガ、アニメを見てる人にはおすすめ出来ないかもです。
ハウスや庭などの再現度は高いものの、やっぱり人かなー。原作内でもあれだけ頭のいい子供なだけ演じるのは難しいだろうけどどうしても16歳には見えないかな…(原作12歳だけどさすがに限界感じたのか16歳でした)
レイ役の子、あまり役に上手くハマって無かったと感じました。レイの持っている覇気的なものは全く感じられなかったし…なにより滑舌が気になった…。強く言ってはいるんだけど滑舌のことで強い感じには聞こえなくなってて勿体なかったなぁ…。ノーマンと逆だったら良かったかもです。
それにしても、小さい子たち(エマ、ノーマン、レイ以外)の演技力が高くてここに関しては原作さながらでした!!うますぎて焦った笑笑
北川景子も渡辺直美も役にハマりすぎててえぐかったなぁ…。ハマってはいたけど直美ちゃんのところは原作は黒人の大きな女性だったので原作知ってる人は違和感あるかも。
浜辺美波ファン以外は見る価値なし!
浜辺美波に対して63194(ブサイクヨ)はないだろう!
5桁の数字が首に刻まれた子どもたち。まるでナチスによって迫害されたユダヤ人の烙印をも想起させるが、16歳になるまでは彼らにとっては楽園なのだ。早く里親見つからないかな~などと呑気に構えていたのに、孤児院を出ることが“鬼の餌”になることだと気づいてしまった。また鬼ですかぁ・・・今年の干支はひょっとして鬼年?
設定はカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』を思い出してしまうのですが、クローンとかじゃなく、単純に餌!フルスコア3人組の脳みそが美味しいとか言ってましたけど、鬼は美味しいものを最後まで残しておくタイプなんですね。
そんなこんなで脱走することが決まってからの中盤はちょっと眠くなる展開でしたが、そこはシスター・クローネ(渡辺直美)の登場で楽しませてもらいました。「みぃつけた~!」も怖いけど、時折加速装置を駆使したかのように瞬間小移動する映像が面白かったかな。
人間と鬼の共存平和社会。そのためには犠牲が必要といったディストピア。優しいママ(北川景子)の裏の顔といい、ママにもクローネにも数字の刻印があるといった意味深なストーリーは良かった。俳優の演技もまぁまぁでしたけど、レイ役の子がちょっと合ってない気がしたのが残念なところ。
最後には「何が見える?」との質問にエマの声が聞こえなくなっている。「未来」だったと思うのですが、この演出って『新聞記者』へのオマージュ?松坂桃李も出演してるしね!
実写化したわりにはよかったかな
うん、実写としては悪くない。
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