ランボー ラスト・ブラッドのレビュー・感想・評価
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かなりグロい。
アクションシーンは…良かった
ランボーシリーズ、久々の鑑賞。
「ランボー1」に強烈な印象があり、「2・3」の内容は、あまり良く覚えていない(笑)。
「1」が社会派の良作でしたのでそれを期待したのですが、期待した僕がバカだったのか?
今回のヒロインである、ランボーの姪っ子さんは、助けられずアッサリ死んじゃいます(終盤の、あれ程の戦闘能力があるのなら、助けられたんとチャウのん???)。
他にもイロイロとツッコミたくなるポイントはあるのですが…
やはり最後。ランボーが今までの人生を振り返るラストシーン。あれは要らなかった。戦ってきた事に意味を見出だす回想シーンでしたが、それだと「ランボー1」の全否定にはなりませんかね???
アクションシーンは、それなりに見処ありました。
アクションの爽快さを追い求めて、物語としての爽快さを見失っておるのでは?
前半のストーリーが後半に活きる無骨なマッチョ映画
色々なアクション映画がある中で、この作品は前半リアリティ→後半ド派手アクションとパートが明確に分かれています。確かに96時間のような娘救出ストーリーですが、心をえぐってくるというか、悲しみいっぱいです。そのあたり中途半端なことをしていないので、観ている側として後半のもっとイッタレ感があって、ランボーを応援しがいがあります。
全体的にノンストップな作品ですが、メキシコで出会った優しい女性の登場は作品にブレーキをかけてしまったんじゃないかなと感じました。
あと、ボスの弟の殺害シーンは見せてほしかったです。そこで一番カタルシスを感じられたのではないかと思います。
おそらく時代的にもムキムキ俳優が少なくなっていますが、久しぶりに無骨なマッチョ映画を観たい方は是非劇場でご覧ください。
爽快とは違う気持ち良さ
ランボーシリーズとしては蛇足感
ランボー年取ったなぁ
わざとなのか必要以上にランボーが年取ってたような気がした。
特にエンディングに今までのランボーシリーズが映像流れるけど、ランボーの若いことと言ったら!
そんな年寄りでもビシバシと悪い奴らを殺していくランボーはやっぱすごい奴だ。
それにしてもガブリエルが死んでしまったのは悲しいねぇ。
人身売買組織からおじさんが救い出すという意味では「96時間」ではちゃんと娘を救い出せたのに、ランボーの怒りを頂点に持っていくためにはやっぱり死なせるしかなかったのか。
えぐい殺戮場面は前回の4に続きえぐかった。心臓取り出すとはすげ~としか言いようがない。
もうこれでラストにして欲しくないけど、さすがにこれ以上は無理かな。
アクションは映画館で^^
クライマックスにビックリ。
ランボーの悲しみ
予想を裏切らない
タイトルなし(ネタバレ)
コロナ渦、3ヶ月ぶりの映画館で最初に選んだのはランボーでした。
ランボーは1が好きで、2と3でお腹いっぱいになって、4は観ていないのですがガブリエラは4に出てるんでしょうか。
ランボーに助けられるとばかり思っていたら、あっさりと死んでしまうとは。。
そこからがランボーの見せ場でなかなか面白かったです。
ファースト・ブラッドから
『First Blood』を知っていますか
1982年の最初の『ランボー』の原題です
「先に仕掛けてきたのは奴らだ、俺じゃない!」
そう、ランボーはいつも先に手は出さなかった
ただ街にやって来ただけ
ただそこに居ただけ、そして理不尽なことが身に降りかかり理不尽なままやり過ごすのがごく一般人の弱さであり悲しさでもある
彼には反発する知恵と力がある
押さえきれない感情が爆発するのだ
『ランボー』で思い知っている
山から降りて来て保安官事務所を破壊する
仕返しをしなければ気が済まないのだ
自由を愛し愛するものを力の限り守る
それがアメリカなのだと思います
その精神は開拓時代から変わらず正義の為には法も守らずそれの何が悪いんだとなるのです
若い頃は見ていて胸がスカッとしたものですが歳を取るといろいろ考えさせられます
悲しみや苦しみの気持ちが分かるようになったのも歳のおかげ
そしてやっていいこと悪いことの分別もそこそこ身に付いて映画の中の話ではありますがどうにもやるせない
人を売ったり買ったりする世界も現実にあるのでしょうね
自分の子供にと思うと仕返しする術があるのならきっとそうしているのではないだろうかととも思います
いやいや考えたくもない
年老いて尚強いランボーのあのセリフにシリーズでの全ての悲しみが詰まっていたように思えてなりませんでした。
そっとしておいてほしかった
前作のラストでやっと故郷に戻る踏ん切りがつき、そこで静かな暮らしを送っていたランボー。
予告映像でもあるけど、その家が殺戮の舞台になるとは…
ベトナムから帰還したランボーは、心身ともに傷つき、誰とも争うことを望まず、ひたすら静かに暮らしたかっただけなのだろう。何十年も海外で暮らし、やっと故郷(前作では、そこが描かれていたことに驚きだった)に戻れたのに…
ストーリーには、あまり裏が無くて、予告編を見た人であれば、ほぼ予想通りに展開する。
冒頭のシーン、ランボーのアメリカでの生活が描かれるのだが、この丁寧な描写のまま進めばよかったのだが、それ以降の展開が早すぎるというか唐突な印象も。
上映時間を20分くらい延長しても、もう少しシームレスに描いた方が良かった気が。
2作目以降、ワンマン・アーミーとしてのランボーが独り歩きしている感じだったが、本来はナイーブでやや不器用な人間性だったはずで、歳をとって少し丸くなった部分が描かれている姿が、老眼鏡をかけてレストランの仕入れに出かけていたロッキーを思い起こさせた。
ひとつの作品としてみると、やや厳しい評価もあるだろうが、シリーズ最終作としてなら、大目に見てもいいのではないだろうか。
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