劇場公開日 2022年5月13日

シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価

全872件中、261~280件目を表示

3.0小難しい大人用ウルトラマン

2022年5月31日
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鑑賞方法:映画館

難しい

テイストとしてはシン・ゴジラ。
【現実的にウルトラマンを考えたら】
っていう話。

そうすると
「怪獣があらわれる理由」や
「ウルトラマンが地球に来た理由」
っていう[そもそも]の話から、
「どういう原理で空飛んでいるのか」とか
「どうやって巨大化してるのか」
っていう話まで
全てにおいて
大人が聞いて納得するように
説明しなくちゃならない。
で、ぶっちゃけ
本来ファンタジーなんだから
説明できるわけないので
あたかも説明しているかのようにする
ってことになるから
どうしたって小難しくなる。

思ってたのとはだいぶ違った。
もっと
❲ヒーローもの❳って感じを想像してたけど
考えてみれば、
「こうなっちゃうよなぁ」とは思う。

いろんな意味で
[よくできた作品]だとは思う。
ただ、
ストーリーにのめり込む感じには
ならなかった。
セリフを聞いて理解しようと
必死になってしまうので。

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TAICHI

3.0シン・シリーズとしては

2022年5月31日
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「シン・ゴジラ」
「シン・エヴァンゲリオン」
「シン・ウルトラマン」
「シン・仮面ライダー」
のシン・シリーズの三作目。

何だろう「長澤まさみ」の画面占有率の高さたるや。
そして「え?そこに恋愛感情いる?」と不思議な流れ。
そして「ウルトラマン=光の子」はウルトラマンの話上必要さがわかるのだが、全く説明がない。
ウルトラマンと言えば「ジョワ(シュワ)!」と掛け声と共に怪獣と肉弾戦しトドメに必殺の「スペシウム光線」のイメージなのだが今作では隙あらばスペシウム光線で肉弾戦は控えめ。

次から次へと現れる禍威獣だが、あまりパッとしない。。。若干「シン・ゴジラ」を意識させる様な禍威獣もいたが。

カラータイマーを廃止したのは良いが唐突に始まるウルトラマンの変身時間の説明。

物語後半ではウルトラマンにとって最悪なヤツが現れウルトラマンが全く歯が立たない。
これも扱いが個人的には雑に思えたのだが。。。
てっきり最悪には兄弟パワーで対抗し次回への布石にするのかと思ったが、あっさり終った。

ちなみにウルトラマンは磁場の力を利用出来る設定はどこからきたのか?元から設定だったのか?自分には全く記憶にないが。
どうもウルトラマンが飛ぶ(浮く)がチープに感じてしまってスーパーマンの様な表現ではダメだったのかと思ってしまった。

全体的には「ウルトラマン」は詳しくないけど気になると言う人には気軽に見れるだろう。

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HAL

2.0前半の良さが次第に冷めてくるのが残念。

2022年5月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

公開後の評価が高かったので見に行ってみましたが、食い入る様に観ていた前半が嘘の様に中盤から後半にかけてザラブ星人など数々の歴代人気宇宙人を畳み込む様に登場させてきた所で興醒めしました。ゾフィーとゼットンの関係性も不明ですし、後半のCG多用が製作側のお疲れモードを感じ残念でした。CG主流の時代ですがウルトラマンは着ぐるみが人間味があって良かったな、ウルトラマン世代として期待感が大きすぎたかな?

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マッキー

2.0寝ました

2022年5月31日
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最後あたり寝ました。でも私は通でもなんでもないので、ウルトラマン詳しい人は入り込める作品だと思いました。

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suzu

2.5トップガンを見習って欲しい

2022年5月31日
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特撮好きとしてのオマージュとリスペクトはわかる
しかし脚本はまっさらな初見で見て心揺さぶるものにしてほしい
それが客に金を払ってまで見させる映画だと私は思う

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ひらっち〜

3.5エヴァの補助線

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

振り返ってエヴァの理解が少し深まった気がする。登場人物ではなく庵野さんに感情移入しながら観る感じ。

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もへじ

4.5ウルトラマンの美しさにうっとりする

2022年5月30日
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笑える

楽しい

興奮

劇画タッチが面白い!これは一種の様式美ですね。
神永とバディを組んだ浅見が恋する乙女に変わっていくさまは微笑ましい。
斎藤工さんの生活臭の無さはウルトラマンにピッタリ。
けれど一番心掴まれたのはゼットンの禍々しさ、音楽も含めて。
本来なら人智の及ばない絶対的存在に、しぶとく挑んでいく。
「天は自ら助くる者を助く」私の好きな言葉です。

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アメリカの友人

4.0今回は庵野監督を評価したい

2022年5月30日
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ウルトラマンと共に子供時代を過ごした者として最高のプレゼントだった
あの頃の子供番組を現代に甦らせ、歳くった大人が観ても納得させられる作品でした
庵野さんがウルトラマンをどんな想いでみていたのか、どう捉えていたのか、それをどう昇華していったのかがよくわかる
偉大な才能を見せつけられたと言うより、作ってくれてありがとうと言う気持ちになりました

シン・ゴジラは確かに面白かったし、迫力もあった
初期のゴジラに最も近い存在である事は否定しない
ただ、あれはヱヴァンゲリヲンの使徒だった
ゴジラを自分の世界に取り込んで説明しようとした
ゴジラは自然災害そのものの荒ぶる神のような存在で在らねばならないのに
ゴジラ使徒化はエヴァファンを喜ばせはしたが真のゴジラファンには納得できない仕打ちだった
その上、東京に惨めな姿で置いてけぼりにした事は冒涜以外の何物でもない
だから、シン・ゴジラはキライだった

しかし
今回の作品で庵野監督がまだまだ進化しているのがよくわかった
外星人の微妙に頭が大きく身体が細い造形や、戦闘にエヴァらしさが出ていだが、ウルトラマンの本質は変えていなかった
だから懐かしくもあり、大人にも見応えのある作品になった
しり切れとんぼのようなラストシーンは、テレビアニメのヱヴァンゲリヲンのラストのようで庵野さんらしい
今回は快く受け入れられた

ウルトラマンというタイトルだけれど、前フリはウルトラQでした
懐かしいウルトラシリーズ最初の怪獣ゴメスを初め、ウー、マンモスフラワー、ペギラなど
そしてウルトラマンで人気のネロンガ、カバラ
ザラブ星人、メフィラス星人、ゼットン
今だからできるリアリティ
もちろん白銀の巨人ウルトラマンの造形もすばらしかった
まあ、ネロンガやガバラの顔がポケモン風だったのは???となったけど

そして俳優陣
斎藤工と長澤まさみが素晴らしい
新人俳優の登竜門だった特撮作品に、しっかり演技のできるスターが出ればやはり違います
山本耕史や田中哲司、声だけ出演の津田健次郎、高橋一生
いやいや豪華

ただし、何も知らない若い子や女性は置いてけぼりだっただろうなぁ😸
君たちは他の作品で楽しめばいい
多分あるだろ?
たとえば、次回作のシン・仮面ライダーとかね

シン・仮面ライダーの予告
な、なんと浜辺美波ちゃん
庵野さん、オジサンのハートをワシヅカミやん
次も楽しませてもらいます

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nakaji

2.5懐古主義の成れの果て

2022年5月30日
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ウルトラマンを観てない人はお呼びじゃない映画。
それならCMで宣言してくれれば良いのに。

ディテールにこだわって全体がぼやけてる。
画面もぼけぼけだし、「これはあの演出のオマージュで、これはあの小ネタがあって」
そんなの詰め込む前に会話の不自然さ見直してほしかった。

特撮特有の足りない部分を観客が補うスタイルをCG全盛の時代にやられても。
シンゴジラで顎割れて熱線出すシーンみたいに分かりやすく誰でもアガる所がない。

オトナ帝国で夢に浸る時代じゃないでしょ。

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モロもろきゅう

4.0かつてウルトラマンにあこがれた人たちへ・・・

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

中盤まではこのフォーマットは映画よりもドラマのほうがあってるのでは?と思いながら鑑賞した。というのも怪獣が矢継ぎ早にでてきて落ち着く暇がなかった。だが鑑賞していくうちにこれは映画というフォーマットを選んで正解なのだと思った。

一体一体との戦闘や自衛隊との連携もじっくり読みたいなと思っていたがメフィラス成人が登場してからの会話を見るに、前半からのシーンはこのための伏線だったのかなと思った。今回のウルトラマンは人間がある意味で巨人化という生物兵器に適合できる可能性を持ってしまったがためにそのデモンストレーションとして怪獣が用意された、と解釈したのだがすべてはそのための予行演習だったのかなと中盤でようやく腑に落ちた。

今作は昔リアルタイムで見ていた少年少女向けだということは理解できたが映画を選んで正解だなと思った理由に「次世代のファンへの継承」という言葉が思い浮かんだ。昔見ていた子供たちは今や大人になって家族を作った人たちも多いのだと思う。年代を超えた人たちが一つの大きなスクリーンでウルトラマンに熱中する。それはかつての昭和の家庭でテレビという媒体にかじりついていた当時の楽しみ方を踏襲した形を再現したのではないだろうか?だからもしこれをドラマとして配信してしまったら個人個人が見るスタンスに矮小化してしまい結局は一つ一つの個として完結してしまう。今の子供たちにもウルトラマンを好きになってもらいたいという製作者の心境を考えるにあたって映画というツールで作ることはとても良かったと思う。

実際SNSなどでリアルタイムではまってた人たちが好印象の感想を述べていた。何十年も前はテレビしかなかったと思うが現代はSNSなどで感想を言い合い同じ趣味の人を見つけられる時代になった。思い出などを共有しまた劇場に足を運ぶ人もいるかもしれない。それが輪となりもしかしたら意気投合した人と映画館に行くかもしれない。そんな人たちへ向けた熱意を存分に感じた1作だったように感じた。

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マルホランド

2.02022年 109本目(劇場11作目)

2022年5月30日
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単純

寝られる

皆さん評価高いですが、自分は微妙でした。
子供時代に観てましたが。。
シンゴジラも会議の話ばかりで自分には微妙でした。今回のはシンゴジラよりはマシでしたがそれでも。。寝そうになりました。
唯一の救いは長沢まさみだけ笑
ウルトラマンが街中を飛行しますがそこらじゅうのビルは風圧を受けないんですね笑笑
シンゴジラが好きだった人や、庵野監督ファンなら好きでしょう。

シン仮面ライダーもこんな感じだろうなぁ

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しゅん13

3.5禍威獣の造形だけは何とかして欲しい。

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

話はお得意のお役所仕事描写で戦闘も懐かしさありで楽しめたが、禍威獣の造形だけはどうしても見慣れず、使徒感有りのゼットンやメフィラス、CG感ありありのネロンガ等納得いかず‼️

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ムロン

3.0良い映画

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

YouTubeで本家ウルトラマンを改めて見ると、この映画はホント下らないこと、この上ない(笑)

ややお遊びな演出
オマージュというよりもパロディ

カイジュウ
カトクタイ

…変な当て字…なんだ、それ?

"前作"『シン・ゴジラ』は全く肌に合わず、全然楽しめなかった…でも、このウルトラマン、そこそこ楽しめた…笑

でも、樋口×庵野コンビには、『シン・…』なんたらのシリーズは、次作『シン・仮面ライダー』で、もう最後にしていただきたい…。

ホント『シン・仮面の忍者赤影』とか作りそうな勢いやもんなぁ…笑

*アキバっぽい乗りの、なんだかくどい乗りの会話にも耐性が出来たのか、今回はそれほど気にもならず…というか、「またか⁉︎」と半ば諦めの境地…そんな世界観もあるよねぇと、目くじらを立てることもなく…でした、今回は。

で…

かつて子どもの頃、夕方のテレビで嫌というほど再放送を観ていた世代としては、ウルトラマンの懐かしいというか有名エピソードが満載だったんですが、ニヤッとはさせられましたが、ドキドキはしなかったですね。あんなゼットンありえへんは…笑

もう昔の名作は、そっとしておいて下さい。

*ラスト、ゾフィの命が2つある…の台詞、無しにされていた。それ言わんと、説得力ないでしょう…たとえ、バカみたいでも(笑)
子ども心、分かってないね(笑)

*そして、カラータイマーも無ければ、「シャワッチ!」も言わないウルトラマンは、もうウルトラマンでは無い…(初代ウルトラマンの原案設定にこだわったのかも知れないけど…)。

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stoneage

0.5残念すぎる

2022年5月30日
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寝られる

ごめんなさい。
ホントにつまらなかった。
途中から睡魔との戦いでした。

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sion

3.0そろそろこの厨二病的な台詞が鼻についてきた。。

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

小難しい漢字を並べた用語でリアリティを出そうとするも、緊急事態時にも関わらず常時そんな悠長な台詞を言っている時点で逆に非現実度を高めてしまっている。
理系の者からすれば科学的な台詞はなかなかソソるらしいけれど。
長澤まさみ演じる浅見の言葉もミサトさんにみえて仕方がない。芝居がかった言い回し。。

一方で、
・デカい長澤まさみは笑った!
・ウルトラマンの伸身のままの回転シーンは懐かし!
・異空間に吸い込まれないように抗うシーンが斬新!
・飛んでる怪獣と並行して飛んで下側から打つスペシウム!これまた斬新。
・総じてスペシウム多投の印象。

総評としては娯楽として楽しめた。
でもシン・仮面ライダーではもうエヴァっぽさから離れてほしいぞ。

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momokichi

3.0ウルトラマン自体の知識がほとんどない状態だったので、たまにウルトラ...

2022年5月30日
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ウルトラマン自体の知識がほとんどない状態だったので、たまにウルトラマン専門用語とかが出てくると何言っているのかよくわからなかった。

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👘

5.0特撮好きにはたまらない内容

2022年5月30日
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泣ける

興奮

なのではないでしょうか。
私自身は特撮どころかウルトラマンも詳しくないライト層ですが、楽しめました。

冒頭から過去のウルトラマンシリーズのオマージュがてんこ盛り。
昔とは違ってCGだけど、どこか戦闘シーンも懐かしさを感じられます。
終わり方も爽やか。
ウルトラマンのことが好きになりました。

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na

5.0内容が深く、単なる怪獣映画じゃない!

2022年5月30日
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凄く面白かった。
単なる怪獣映画じゃなくしているところが庵野さんらしい。深い内容の作品でした。
そしてウルトラマンもカッコいい!
庵野さんは企画・編集・脚本からデザイン監修なども手がけている。
エンドロールに名前がいっぱい。
この人は天才か⁈

これのどこがセクハラ?
どんな視点からそう見えるのか?

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TAKU

4.0上映時間内でしっかりまとめてきたのは凄い

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

タイトルにも書いたけど上映時間内でしっかりまとめてきたのは凄いし、
あとウルトラマンという作品への愛も感じましたねw

何気にいろいろな芸能人が出てきてますけどこれが限界かな。
時間にも限りがある中人物の掘り下げがちょっと浅いかもしれない。

けどもしもこれ以上登場人物を増やしてたら、
さらに人物構築が難しく感情移入が難しかったと思う。

映画のストーリーは原作の美味しいとこどりです。
あとこの星人やこの怪獣も登場させてほしいって思いもあったけど、
出す出さないの切り方は潔かった気もします。

難があるとするとウルトラマンの身体付きかなちょっと細長いというか、
有機っぽさを感じなかったゆうか。。
そしてトドのつまり必殺技はスペシウム光線と八つ裂き光輪の二種以外、
必殺の技はないんかいという。。感もでてましたねw

今回のヒット次第だけど一応ウルトラマンセブンが登場しやすい感じで最後、
終わってると思うので決まったらこっちも是非観たい。
モデリングはフィギアで売ってる有機の人っぽさを表現してほしいなと思います。

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ZETMAN777

5.0人類は救われた

2022年5月30日
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皆さん ウルトラマンのお陰で地球は救われました ゼットン出てきた時の地球オワタは他人事ではない 巨大長澤まさみの下から覗きたいとか言ってる場合では無い ありがとう

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鬼太郎だぞ