シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価
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ウルトラマンにセクハラさせるってどういうこと?
2020年台に日本人は子供向けコンテンツを子供向けに作ることさえできないのか。わざわざウルトラマンにセクハラさせる台本を書ことの意味がわからん。
それとシンゴジラを見た時に石原さとみが演じたカヨコ・アン・パタースンが本当にひどくて、それが石原さとみのせいかと思っていて、今それを石原さとみに本当に謝りたい。あれは石原さとみのせいでなく、書かれた台詞と演出をつけた側の問題だったことを今回長澤まさみを見てわかった。あの不自然な台詞で不自然に演技をする演出するっていうのは一体なんなんだろう。
かいじゅうとのレスリングはもうちょっと長く/多くてもいいかなぁと思った。
人間ドラマはほぼ皆無な代わりに外星人同士の話し合うシーンが盛り込まれてる。観客は人間のことはよくわからないが外星人に対して理解が深まる。ただ戦いシーンのCGはペラペラした感じでいただけなかった。
それと大きな劇場で劇場でしか見れない映像を見たいのにiPhone映像を見るのもなかなか厳しかった。
スミマセン,一寸舐めていたかも…⁉︎
観ようと思ってた作品には間に合わず,失礼極まり無いかもしれないが、
凄いキャスティングで,お子ちゃま?的な主旨を如何にしての作品になっているんだろう⁉️と思っていたが,いやぁコレまた本気と書いてマジなシナリオ?にもなり、ハッキリ言って内容もしっかりしてて意外にも楽しめ,面白かったなぁ〜‼︎
えっ?あの人も?出演してるんだぁ!とか…。
正直言って,私と同じ様にハナッ(最初)から観る前から「んっ?どうせ子供騙しじゃ無いの?」何て観る前から思っている人自体が一杯いるんじゃ無いの⁉️と,言い方は分からんが、強く言いたい❗️という処…。
最高やんか!
最初の10分でハートわしづかみ!インディージョーンズ以来!(笑)。新ウルトラマンが現れるまでカトクタイ頑張ってたんやん!キチンと着ぐるみ怪獣の“ヒザ”折れてたやん!カラータイマー無くても色変更でピンチ教えてたやん(誰に?)。キャストも大ハマり!早見あかりは新境地⁉︎かっこよくてあったかいウルトラマン、最高やんか!
もっとスカッとさせて欲しかった
前半のカイジュウとの戦いは良いが、それがマストの戦闘シーン。ウルトラマンらしいクライマックスの戦闘シーンが無い。
非常にもったいない。
ゼットンとの戦いもCGがあまりに稚拙。ゼットンの大きさを感じるよりウルトラマンが小さく感じただけ。
セリフはクサイし説明的。カトクタイの役者も主人公と西島、長澤以外の役者が下手すぎる。
音楽もオリジナルは良いのだが、もっと現代的なアレンジが出来たはず。
全てを通してもったいないと感じた。
GODZILLAのようにハリウッドでの映画化を望む。
見事な特撮映画。チープさと高度なCGの共存
シンゴジラみたいな現実世界の延長線の世界を期待していたので、それほど政府やお役人がオタオタする描写や、一般人が逃げ惑う姿などは少なく、そこはちょっと物足りない。しかし別物として観ればこれはこれで良い。
斎藤工の佇まいが美しい。特に山林で神永自身を見つめるウルトラマンが、ゾフィーと語るシーンはグッとくる。
矛盾に満ちた未熟な人間を愛してくれたウルトラマンの想いに、人間も頑張らないと…と思わされる。
特に、外星人の巧みな交渉に振り回されるお役人の姿のあとで。
何でウルトラマンはここまで人間を好きなのか描写が足りないというコメントをレビューで見たけど、
神永が死を賭して子供を助けようとしたこと、バディ浅野や特務隊との友情だけでも、充分ではないか?
ストーリーの説明をいちいちセリフで行っているので、特に論理破綻もなく、あれどういう意味?みたいな、観客に解釈委ねるようなところがないのも良かった。
代わりに説明の長台詞に振り回されて、若手の早見あかりと有岡大貴の役不足感が否めない。
西島秀俊は、「きのう何食べた」の印象が強すぎて、シロさんが出てるみたいだった笑
山本耕史も、同じく、「きのう何食べた」に出ていたが、こちらは演じ分けが見事。
外星人メフィレス役を怪演していた。
最後は、特撮映画と円谷プロ、原作ウルトラマンへの敬意と愛情が良かった。
着ぐるみ感や、ミニチュアフィギュアの不自然な映像が、高度なCGと同居している歪さが良かった。
永遠のヒーロー・ウルトラマン
幼い頃の興奮が蘇るシルエット。カラータイマーが無いとすぐに気が付いた。ウルトラマンが人間を守る理由が薄いと感じた。斎藤工演じる神永と長澤まさみ演じる浅見のバディ感が足りないと感じた。
もう少し面白いと思った
邦画はあまり見ないけど「シン・ゴジラ」が面白かったので見ました。
もっと政治のゴタゴタや権力闘争に巻き込まれ力を発揮できない隊員主軸の話に
なるのかな、と勝手に思っていましたが、そんな感じではなかった。
ウルトラマンが超絶パワーでだいたい解決してくれました。
上記の展開は私の勝手な希望なので採点に影響しないとして、
現代風にリメイクした怪獣特撮映画って感じで新しい感動はなかったです。
心が動かされた
映画「シンウルトラマン」の感想
円谷プロと庵野監督との融合、新しいウルトラマンに心が動かされた。
私の幼少期のヒーロー、ウルトラマンに懐かしくも嬉しかった。
胸のタイマーがなくなったのは、残念だが、それが新しく感じた。
ウルトラマンは、地球内の人間と、地球外の生物との両方に属する生物であることに
驚いたが、最後は人間を助けるために、仲間を助けるために、
自らの命を捨てる所に感動した。
そして、最後の結末には、心が動かされた。
シン仮面ライダーも、楽しみです。
子どもの視点が存在しないウルトラマン
この映画が誰の為に作られたかと言うと、初代ウルトラマンのノスタルジアをふんだんに盛り込んでいる時点で、昭和特撮を幼い頃に親しんだかなり上の世代が楽しめるかなり内向きのコンテンツに思える。
それと、庵野秀明は子どもたちの目線を脚本から排除しているのがよくわかる。
60代にもなれば次世代の子どもたち、更には孫の世代に向けたメッセージを含んでもよさそうなものなのに、特段そう言う趣旨は映画に存在しない。
メフィラスは利害関係を説くだけの宇宙人に変わり、初代ウルトラマンで子どもを誘惑するメフィラスの寓話やその精神性に興味すらないのだろう。
パンフレットを読み進めると、
庵野秀明はウルトラマンと子供たちの関係性よりも「ウルトラマンと長澤まさみの恋愛」をやりたかったそうだ。それを読んでシン・ウルトラマンはある意味男女関係が軸に置かれていると分かり、子どもの不在に合点がゆく。
未来ある子ども達への愛へ至る前の段階、
いつまでも男女関係のラブストーリーに生きている脚本家だったのだ。
そもそも、このシン・ウルトラマンは特段子どもたちのヒーローとして描かれない。
製作陣が大好きなウルトラマンを題材にして「SF・恋愛・怪獣・ロボット」がミクスチャーされた凄い閉じた世界の脚本に感じ、映画を見終えた後の余韻が存在しないのだ。
なぜなら「庵野秀明が追い求めた箱庭世界のウルトラマン」との波長が合わなかったからだろう。
米津玄師の「君が望むなら」という耳に残るフレーズに、幼い子どもたちがウルトラマンを見上げる姿が脳裏によぎったが、肝心の映画本編には子どもの目線は存在しないことに大きなミスマッチがある。
庵野脚本、樋口演出、米津玄師らの才能が揃っても映画の出来の良さに繋がらないのだ。
シンウルトラマンはシュワッチと言いません。
庵野樋口監督の「俺達のウルトラマンはシュワッチなんて言わない」と拘る姿勢がオタク的なアレ。
この映画を見たいのは一体誰だったのか?
誰の為に作られた映画なのか?と問われる映画でしょう。
シンゴジラとは違う
シンゴジラを期待してはいけない
全くの別物だった
所々あえて昔の特撮感をだしたり
オタク心をくすぐる演出はあるが
ツッコミ満載の映画だった
テンポ良く次々と宇宙人が出て飽きさせないが
シンゴジラのような感動は今回無かったかな〜
こどもの頃の視覚感で、おとなの感覚で観る
画質かなぁ…
台詞かなぁ…
演出かなぁ…
こどもの頃に、テレビドラマで見てた感じで、
すんなり入ってきて…
そう、昭和感なのよ。
とても 視覚に感覚に馴染むのよ。
MCUのヒーローより、
我が日本のヒーローの方が泣けるね。
粛々と面白かったです。
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