浜の記憶

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浜の記憶

解説

黒澤明の「生きる」「七人の侍」、本多猪四郎の「ゴジラ」といった名作映画や、テレビドラマでも「太陽にほえろ!」など数多くの作品に出演してきた俳優の加藤茂雄が、俳優生活70周年を迎えた2018年に、93歳で初めて務めた映画主演作。俳優以外に漁師の顔も持つ加藤が、実生活とも重なる鎌倉の老漁師を演じ、20歳の若い女性と過ごす不思議なひと夏を描いた。鎌倉・長谷の海岸で地引網を営む93歳の漁師・繁田。妻はすでに先立ち、東京で教師をしている娘の智子も月に数回顔を見せる程度だが、網を引く手もいまだ現役で、ひとり悠々自適に暮らしていた。しかし、近頃は徐々に進む老いと、孤独感が静かに日常を包み込むようになってきた。そんなある夏の日、カメラマンを目指しているという若い女性・由希が、気さくに話しかけてくる。亡き祖父が漁師だったという由希は、それからもたびたび繁田のもとを訪れ、70歳以上も年の離れた2人は、かけがえのない時間を過ごすが……。

2018年製作/52分/日本
配給:「浜の記憶」製作委員会
劇場公開日:2019年7月27日

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(C)2018「浜の記憶」製作委員会

映画レビュー

3.5こんな絡みって良いな

2019年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

独居でありつつ地域の中に居場所を確保している。それに不満があるわけじゃないけど、見知らぬ若者と知り合い夢見心地の時間を過ごすことがあっても良いかなぁって思う。ボーっと生きていても刺激が欲しいってことかな。

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こばりん

4.5先行試写会に行ってきました。

2019年7月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

鎌倉、光明寺での先行試写会に行ってきました。お寺で上映会という不思議な体験でした。

作品自体は1時間以内でコンパクトにまとまってます。若い女性との恋模様かと思いきや、展開が面白かったです。

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sasaking