MONGOL800 message
劇場公開日:2019年7月5日
解説
2018年に結成20周年を迎えたバンド「MONGOL800」の20年の歴史をつづったドキュメンタリー。1998年に沖縄の高校で同級生だった上江洌清作、儀間崇、高里悟の3人が在学中に結成した「MONGOL800」。01年9月に発表したセカンドアルバム「MESSAGE」がインディーズとしては異例の300万枚を売り上げた彼らは沖縄を生活の拠点にコンスタントに作品を発表し、全国ツアー、離島ツアー、大型フェスへの出演、そして地元沖縄で自主企画による野外フェスを開催するなどライブ中心の活動を展開。世代やジャンルを超えたアーティストとのコラボや楽曲提供なども数多く手がける一方で、メディアへの出演には関心が薄く、マイペースに独自の音楽活動を続けてきた。そんな彼らが20年の思い、そしてこれから歩んでいく未来への思いをつづっていく。監督は「MONGOL800」メンバーの高校時代の後輩で、彼らの映像作品のほとんどを手がける山城竹識。
2019年製作/83分/G/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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モンパチのファンです。
とても楽しみにしていた映画でした。
昔のモンパチも見られると思っていたが、
最近のモンパチばかりで、
後半はメンバーずっともやもやっとした話しばかり。3人で話し合うシーンなどもなく、
それぞれの単独のインタビューでした。
観た後凄い暗い気持ちになりました。
もう解散でも良かったのでないかと思うほど。
崇の発表も病気と遅らせたのはこの映画の話題の為だったと思うと悲しくなった。可哀想だ。
20週年で三人がメインで
3人を観たかったのに
映画のポスターは6人。。
謎でした。
ファンとして物凄くショックな映画でした。
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※個人的な意見です。私は、モンパチファンです。
私が、この映画に期待していたのは、モンパチらしい“ワクワク楽しい映画”でした。
しかし、この映画を観たあとは、暗い気持ちになりました。
なぜかと言うと、“脱退の理由を長い間話している”シーンが多く、映画の印象がほとんど、“脱退の理由”で占められている印象を受けたからです。
もちろん、武道館のライブ映像などが流れたり、モンパチの小話など、良かったところもあるのですが、前述のことから、辛い思いが上回ってしまって、楽しい思いがしぼんでしまいました…。
脱退の理由は、別に、映画でしなくても良かったのではないかと思いました…。(テレビの特番などですれば良かったのではないかと思いました。)
個人的に1700円は、高いと思いました…。
この映画を観ようと考えている人に、以上のことを念頭においてほしいと思いました。
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20周年ライブを中心に、20年を振り返る構成。
そして、意外な後半。
ニュースの真相が描かれている。
もう少し時間が長くなっても良いので、20年の振り返りを深くしてほしかったので、☆3.5にしました。振り返りが駆け足だったかな。
あの幸せで、ゆるい世界観のバンドからは、想像できない内容でした。
学生時代から見てきたモンパチ。
売れるとか考えてない状況で売れてしまった2ndアルバム。
他のどのバンドよりも早く売れ、ストレスなく活動できる環境でバンドをやっていると思ってたけど、色々あった20年だったんだなと、思いながら見てました。
売れたくても売れないバンド。
売れるとか考えてなかったけど売れるバンド。
「バンドって生き物」ってセリフが印象的でした。
あのモンパチがこれだけ大変なんだから、俺も頑張ろう。
モンパチも、モンパチファン。
これからも幸あれ!!