新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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ワースト2
33才、男、歴史映画好き、お笑いも普通に好き
歴史映画は、永遠のゼロ、天地明察、のぼうの城、清洲会議等は面白い映画と認識しているタイプ。
総評
お金を払う価値なしではなく、無料でも見る価値なし。金曜ロードショーでも見ないことを勧める。初めて、映画館から途中退席しようと思うレベル。
歴史映画として
三国志理解してないと全くわからない。歴史映画ではない。歴史の解釈は自由かもしれないが、中国の英雄達を馬鹿にしてる気がして非常に残念であった。
コメディ映画として
ボケもツッコミも全く面白くない。しかもボケが間延びしている。映画館では笑い声が聞こえたが、50-代以上の女性が多かったように感じる。お笑いも馬鹿にしてるんじゃないかぐらいのレベルで非常に不愉快ですらあった。
以上のことから皆さん見に行かないことをお勧めします。
茶番
楽しかった
私はまだ見ていない。
スガ総理みたいに中身がスッカスカの作品
不出来なコントか漫才みたいな作品である。コメディというものは、登場人物が大真面目にバカを演じるから面白い訳で、俳優が面白がっていると観客は白けるだけだ。本作品はコメディの悪い見本みたいだった。
大泉洋やムロツヨシといった芸達者の悪ふざけが多すぎる。本人たちはさぞ楽しくやっているのだろうが、観ているこっちはちっとも笑えない。賀来賢人のひとりボケツッコミみたいな演技も疲れる。橋本環奈の演技が一番それらしかった。
コメディだから笑わせようとする演出をしたいのは理解できるが、求める笑いが安っぽいのだ。例えばチャップリンの映画はいずれもシリアスな演技で、偶然や失敗や誤解などでおかしなことになってしまうことで笑いを取り、その一方で社会や政治の批判にもなっているという深くて面白い作品ばかりである。チャップリンと比較するのは可哀想だが、それにしても出来が悪すぎる。ストーリーの中で笑いを取るのがコメディであり、役者が漫才をして笑わせるのは、もはやコメディでもなんでもない。
福田雄一監督は今年の2月に観た映画「ヲタクに恋は難しい」のレビューで「金返せのレベル」と酷評したが、本作品は豪華な役者陣、特に大泉洋とムロツヨシの演技を信じて、いい作品であることを願いつつ鑑賞した。しかし「ヲタクに恋は難しい」と同じレベルの駄作であった。スガ総理みたいに中身がスッカスカの作品だ。もう今後はこの監督の作品を見ることはないと思う。
楽しかった
中国史の英雄たちをバカにしすぎで嫌気
慢心そのもの
(ここなどでの)論評を理解した上なら大丈夫。
今年58本目(今日、12月19日)。
先週公開ですが、あまりに評価が低かったので、先週は見送ったのですが、それでも気になったし、何より三国志をテーマにする映画そのものが少ないという事情もありましたので、ここの評価などは事前に理解した上で見に行きました。
結果的に言いますと、事情、つまり、「コメディもの」「完全にギャグもの」ということを了解した上で行くのであれば、それはそれで理解して行っているわけですから、それほど減点対象にはならないかな…と思います。逆に「完全ギャグもの」であるのに、一部だけ突然にシリアスになっても困りますし(解釈の線引きができない)、もうここまでぶっちゃけて全部ギャグで押し通すなら、それはそれでありだろう、と思います。
本来的には「真っ向から取り扱うシリアスもの三国志映画」と比較すべきなのだろうと思いますが、少なくとも今年(2020)はないはずですし(?)、三国志である以上、下手に扱うと3時間4時間コースになりかねず、一部の有名な部分(や、有名な戦いとされるもの)を切り取る形になることになろうかと思いますが、ギャグ一辺倒で押し通したうえで、全体を俯瞰することができるという点では、それはそれで「事情を理解している」という「前提条件つきで」問題はないだろうと思います(まさか、ここを見てギャグもの、と多くの方が書いているのに、それを信じずに見に行って駄作だ何だの言われても、多くの方が書いてあるのに見たうえで見に行って文句言ってそどうするの、の世界でしかない)。
評価は下記の2点で0.3点減で4.5としています。
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減点0.2 おそらく、全編ギャグというストーリーの性質上、当然にギャグだらけであることは当たり前ですが(もちろん、「本当の」三国志に日本人が出るわけもない)、ストーリー上、「明確に史実に反する点」については、もしあるのであれば(世界史履修組ですが、明確にそこまではわからず)、それは書いておいたほうが良かったのではないかと思います。
反対解釈すれば、全体的にはギャグものとして、日本人が突然出てきたりストーリーがギャグ一辺倒という点は理解しても「史実として支離滅裂ではない」点は観客側はそう理解してしまうので(もちろん、そこに卑弥呼が出てきたり冷戦自体のソ連が出てきたりすれば、明らかにおかしい、ということはわかりうる)、そういうところはないですが、誰しも三国志の全編を読んでいるわけでもないですし、ここまでギャグ一辺倒で押し通すなら、「史実としておおむね正しいか、ある程度曲げてあるか」の点については明示的指示があってよかったのではないか、という点です。
減点0.1 日本は紛れもなく漢字圏で、愛される三国志も日本では普通、登場人物も日本の漢字に準じて音読みで読んで名前などが知られていますが(もちろん、中国など本場では中国語発音・表記なのでしょう)、中には常用漢字でもなく、「音読みの類推がきかない」登場人物も出てくるので(主要な登場人物には最初に名前が出ます)、そういう登場人物(一部にいます。日本でも、漢字検定1級とかでは習うんでしょうか…)については、漢字の読み方についてはフリガナを振るなどの配慮はあっても良かったのではないか、と思われます。
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要は「ギャグものとわかった上で見に行った上で採点するかしないか」という点で、これだけ論評があるので(ここに限らない。映画の論評サイトは他にもある)、最低限調べずに見に行ってつまらなかった、というのも、まぁ、わかるのはわかるのですが(確かに、ギャグ一辺倒だし、その「ギャグ」が受ける・受けないは個人の感受性によるところ大きい)、「理解した上で行っているのであれば」、それほどそう、極端に減点要素になるような点はないかな…とは思えました。
ネタの押し売り
うーむ
最初から最後まで笑わされた。しかし…。
非常に良く出来たコメディー作品。
とにかく最初から最後までギャグ満載で
ずっと笑いっぱなし。
最近ここまで徹底したコメディー作品が無いので
その意味でも貴重だと思う。
もっともこれは中国では流せないよね(苦笑)
自分としては逆に三国志をリスペクトしているから出来る事であり
三国志に対しての愛情を感じるけど
これを見た中国人が「中国の歴史をバカにしてるのか!。」と怒る生真面目な奴がいると思う。
もし自分の近くにそう言う中国人がいたら逆にリスペクトしてるから
こんな映画が出来るんだよと言いたいけどね。
なんか既に中国での公開は見合わせているとの事だけどそれは賢明だと思う。
素晴らしい映画だと思うけどね。
1人で何もやる事が無い休日の午後に映画を見に行ってずっと笑える映画。
オススメです^_^
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