見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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演技の良し悪しで評価するのを止めよう
どの作品に関しても演技 役者好き嫌いで 評価や云々すると 作品自体の質向上に
繋がらないと
良いんだけど 改良案 盲導犬を 警察犬化訓練して 犯人と闘う 次作を期待
もっと聴覚 味覚 嗅覚 触覚を使う 盲人アイテム 武器の使用 杖を武器に
お涙頂戴で パルを犠牲にするか どうしようもない犯人の命を取るか
2択させる とか 羊たちの沈黙風に 頭脳戦も
けっこうエグい
映画の内容は、ミステリっていうより、スリラーというか。
連続猟奇殺人鬼とのチェイスもの。
警察が間抜けすぎるのと、殺人鬼がなかなか主人公を殺さないのが引っかかってしまいましたが、全体に面白く。
冒頭の複数のシーンが伏線になってるのが見え見えで、落ちは予想の範囲内ではあったものの、すっきりしたし。
吉岡里帆ちゃんと、高校生の少年役の高杉真宙くんとのバディものを期待していくと、けっこうエグく感じちゃうかも。
肉体損壊部位のクローズアップや、刃物が肉体に埋まっていくシーンなど、グロテスクな表現から逃げていないのだ。
年齢制限はなるほど、と。
そのあたり、逆に私は好感を持ったのですけれども、一般的にはどうか。
ドキドキ!ハラハラ!もやもや・・・
目が見えないからこそ、他の五感でヒントを得ていく過程は面白かったし、ドキドキした!
犯人から追いかけられる場面もドキドキ、ハラハラでした。
でも、追いかけられてドキドキしながら同時に
なんでみんなそんなに単独行動好きなの!?
地下鉄ってそんなに人いないの!?
てか、まず警察呼ぼうよ!近くの人に助け求めようよ!
なんで応援待たないの!?
いったん引き返そうよ!!
みたいな感じで心の中ではツッコミつつみてて、もやもや感あり、ただドキドキ感を楽しめなくて残念・・・
犯人も出てきた瞬間から犯人オーラあるし、まぁそれはあるあるだからいいとして、
あれ、ワンチャン結局大丈夫だったの??
あれ、犯人に仕立て上げられた人と犯人の関係って結局なんだったの??
あれ、犯人死んじゃったよ・・・
まぁとりあえず、もやもやがたくさんのお話でした。
吉岡さんの演技に賞をあげたいくらい
自分は高杉さん目当てで映画を見たのですが、吉岡さんの盲目の演技にハマりました。
これは劇場で感じてほしいです。吉岡さんの一生懸命さは十分に伝わるはずです。
あまりスリラー系の映画は見ませんが、劇場で見るととても臨場感があり良いですね。
スリラー系に付きものの「一人でそこに行っちゃ・・・」みたいなのはありますが、
それも演出の一つとして良かったです。
脇役の方々も素晴らしく、刑事役の田口さんは準主役だろうと思う程印象的です。
大倉さんもハマり役でしたし、さすがベテラン勢は安心して見られました。
高杉さんは実年齢よりも若い設定での役でしたが、今時の高校生らしい振る舞いなど、
吉岡さんとのバディ感も相性が良かったですね。盲導犬のパルも最高に良い演技でした。
誰か居ますかー?
犯人が分かるまでの前半は緊張感あり、スリリングで見応えある内容。
犯人が分かってからの後半は真逆の方向へ…
後半の緊張感の無さは、前半良かっただけに凄く残念。
ツッコミどころがありすぎる。
R15なので、意外とリアルな描写もあります。
そこ攻めてただけに、やっぱり残念だなぁ…
ハラハラ感はあった
目が見えないのに、正義感で事件を解明しようとし、犯人に立ち向かっていくのは、なかなか見ごたえはあった。最初のオープニングで役者の名前順で、犯人がわかってしまったのが、ちょっと残念。
最近の日本のドラマとか、映画は主要人物を結構殺しちゃうのもどうなかなーと、思う。まぁ、それで生きてる?みたいなのも、どうかと思うが・・・。
里帆はすごい
吉岡里帆はすごい。
惚れぼれした。
高杉真宙くんもいい。
いい役もらって良かった❗
トモロヲさんもね。
観賞した次の日、里帆さんにそっくりの仙台出身の娘に会う機会があって、ほんとびっくりした。
なにかの良縁。
正義のみかたはきっといるよ。
最後は決まった!吉岡里帆カッコいい
吉岡里帆が演じるなつめが失明してしまう事故のエピソードは、ちょっと強引さを感じた。でも、事件の発端となる出来事が起こってからは、どんどん引き込まれていく。
「目の見えない人は世界をどう見ているのか」という伊藤亜紗さんの本を読んでいたので、視覚障害者が、聴覚、嗅覚が研ぎ澄まされているだけでなく、掴まっている相手の腕の動きからでも心の揺れを感じ取る力があることを知識として持っていた。この作品では、どんなふうに視覚障害者の感覚を表現するんだろうと予告編を見た時から気になっていた。
なつめが感じる外界を映像と音を使って観客が自然とトレースできるようになっているし、パソコン、スマホを小道具にした場面が随所にあって、物語のいい味付けになっていた。
前半での小さな山場、中盤を過ぎたあたりで大きな山場、そして、なつめがトラウマが克服してクライマックスへ。クライマックスでは、見ている方の気を揉ませ、さんざんドキドキさせてお約束のフィニッシュ。
決まった。吉岡里帆カッコいい。
最高
五感をフルに使わされた映画でした、予告の意味が理解できました、目をつぶってしまうところも時々ありましたが、なんといっても、犯人が、足音立てずに主人公に歩いてくるところ。なんとも言えないくらいよかった。震えた。ここの場面を綺麗に見せるために、あった映画だともおもった。最後、目をうたれたのは、意味があったのか、、、犯人視点の描写もすこしほしかったところだ。
後半が惜しい...
韓国映画「ブラインド」のリメイクの今作。リメイクされるだけあって設定やストーリーが面白くてどんどん引き込まれたけど、後半からのご都合主義な感じが...。自ら危ない方に進んでいくのはこの手のサスペンスやホラー映画のあるあるネタではあるんだけど、「誰かいますかー?」にはさすがに苦笑。前半がいいだけにちょっと勿体ない。
でも、吉岡里帆の演技は良かったし、盲導犬のパルも可愛いかった。
サスペンスを求めるなら
主にサスペンスだけど、ホラー、ミステリー、アクションの要素もありつつである。
ぜんたいてきにはずっと刺激的なジェットコースターを乗ったり、血まみれのお化け屋敷を通ったりした気分だった。
「体感」の激しいものーー五感に訴えるような作品でもある。
思ってた以上にハラハラドキドキした上で、盲目のなつめから勇気をもらった気がした。後者によってこの映画は大きな意味を持っている気もした。
終盤の物語はかなりありえない方向に行ったものの、大きな物語設定においてはそれほど問題でもないと感じた。
むしろそれくらいは許してあげる。
特に好きなのはクライマックスのシーンより、地下鉄での逃亡シーンだった!
携帯で春馬の方向指示を頼りに犯人から逃げたシーンにかなりの緊張感を持たせられた。
特に観客としても、なつめと春馬の携帯画面からしか犯人の確認ができないところが素晴らしかった!
一方、客観的に考えると、この映画の設定がかなりずるかったが、成功したものでもあった。
目の見えない女主人公を通して、観客に二重の恐怖を感じさせている。
一種の恐怖は観客が見えないなつめの境地を共感するところから生じるものである。
この時、観客も盲目のようなものだ。
見えないからこそ、怖い。という単純な仕組みだった。
もう一種の恐怖はサスペンスに類似するものである。
なつめは見えないけど「私たち」は見える。
視覚的な障害で恐怖を知らない、意識もできない主人公を見てドキドキするのがこのサスペンスの醍醐味なのだー
いつのまにか、犯人は地下鉄駅の通路で待ち伏せをして、なつめの目の前にやってきたのはその好例だ。
色々設定がちょっとずるいけど、この映画のもたらした刺激的かつ官能的な体感を、積極的に捉えよう。
惜しいなあ
犯人の人物像。
用意周到で巧緻な面。
大胆不敵というより何も考えていないバカ?と思われるような面。
本来、犯罪者に限らず人間には両面あるところもあるのだろうがが、この映画ではその部分の表現が上手くない。
勿体無いなあ。
演技は良かった。脚本もう少し見直せば凄く良くなると思う。
良作の予感がしたのに色々惜しい
原案となったのが名作韓国映画ということで、全体的にグロテスクでダークで緊張感のある空気を貫いています。盲目の元エリート警官(実習生?)という設定を分かりやすく伝え、正義感の強さや盲目だからこそ敏感な嗅覚・聴覚を活かして捜査に貢献していく序盤の展開もドキドキハラハラ。犯人はすぐ予想がつきますが(邦画の場合しょうがない…)、中盤まではどうなるの⁈と楽しく観ていました。
残念だったのは中盤〜クライマックス。いきなりツッコミ所が大量発生するし向こう見ずな主人公にイライラ…。間抜けに描かれる警察官達もフォロー無しだし、最後の着地も安っぽくて、えー…という感じ。
吉岡里帆さんの演技も良かったし中盤までは本当に楽しめたので、勿体ない!
P.S
犬好きの私にはあのシーンは耐えられませんでした…。涙
最高
今まで作品に恵まれていなかった感のある吉岡里帆さんの、間違いなく代表作となる作品。
前髪伸ばしっぱなし、ほぼノーメイクで挑んだ今作は、ガラリと彼女の印象や評価までも変えてしまうと思われるほど、見えない芝居が自然で物語にすんなりと入り込めた。
素晴らしい演技だった。
リメイクではあるが、日本風にアレンジしたストーリーも秀逸。
日本では珍しいサスペンススリラーで終始ハラハラドキドキだった。何と言っても会場が静まり返るラストは一見の価値あり。
そしてヒューマンドラマとしても価値があるのにも驚きだ。
主役のなつめ、そしてバディの春馬の成長は最後に感動を与えてくれる。
非常に良くできた作品。
是非映画館で見て欲しい。おススメです。
緊張感あります
交通事故で盲目となった主人公が、誘拐事件に遭遇するも警察が事件化してくれないので、自身で捜査をする元警察官の話。
話の中盤で犯人は見当ついてしまったが、主人公が盲目という点で、いろいろなシーンで緊張感が継続するスリリングに仕上がっていた合格点の作品と思います。
デート向き(ちょっとグロ多め)
ハラハラドキドキのサスペンス。前半は特に丁寧な描写が続く。登場人物がみんなそこそこ賢いのでストレスフリーで見られます。盲導犬、いい子。
キャストもみな地味で役になりきってる。瑕疵があるとすれば、高杉真宙が美形すぎることかな。
今年観た邦画のなかでは1番!最高!おすすめ
もともと韓国映画で中国では先にリメイクされている
今回は2度目のリメイク
吉岡演じる交通事故で目が不自由になった元警察官と高杉演じるスケボーが得意な落ちこぼれ高校生がいいコンビ
スケボー少年は初め乗り気じゃなかったがヒロインの熱意で積極的に協力するようになる
吉岡が自分のせいで弟を死なせ目が不自由で精神病を患う元警察官という難しい役を熱演
彼女は過小評価されている
高杉の車とのアクションは迫力があった
吉岡が地下鉄を使い犯人から逃げるシーンもハラハラドキドキした
初めはそれほどグロくなかったが死体が発見されてからかなりグロくなる
犯人役が非人間的で敵役としてかなり凄味を感じた
クライマックスは刑事さんまで死ぬので緊迫感が増す
こういうのが大好きなんだな僕は
これがサスペンスよ
それに比べたら新聞記者なんか笑っちゃうよ
子供は劇場で観れないのが残念
どうしても観たいなら中学生は年齢ごまかして観るだろうけど
警察官になるような人がああいう事故起こすわけない
拾うなら車を停めてから拾うでしょ普通
その死んだ弟のアクセサリーで命拾いするわけだが
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