見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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視覚の死角
とてもスリリングな作品だった。
犯人が発覚するまでは。
とても良く出来た物語だけに、細部に首を傾げる点がいくつか。
そもそも、車に縋って何やら喚く女をああも見事にスルー出来るものだろうか?
おそらく接触事故を起こした高校生も車が見える位置にはいたはずで…スタートから若干の躓きを覚える。
そこから先は、吉岡さんの好演もあって見応えがあった。
ラストのアクションも暗闇を味方にしたり、音で誘導したりと「視覚」を逆手にとった展開で楽しかった。
ただ、まぁ、映画的な説明が多いように感じて残念。空家の電気が点いてるのは、空家の玄関の前で言わなくてもいいはずなのだ。
むしろ、そんなとこまで車のヘッドライトを煌々と照らして近づく方がリアリズムに欠けるような気がしてならない。
日本映画の悪しき文法が目立つ。
犯人もあんな事言うのかな?って疑問に思うし…目撃者がいても尚、殺害を続けるような人物が「お前も俺と同じ、自分にも世間にも諦めてるんだよ」とかなんとか。
映画化による改変とかだとちょっと残念に思う。
まぁ、何はともあれ、予告を見てからの期待感は裏切られる事はなく…良作だった。
ただ、まぁ、主人公が盲目の分、小説という形で脳内に物語を展開していくのが、作品本来の楽しみ方なのかなとは思う。
彼女は事件の時からずっと自分を責めている。暗い海の底を歩いているようなものだ。
予想以上に役者陣の好演が光る。にっこりとした笑顔だけが武器だと思ってた吉岡里帆の緊迫感、高校生からサラリーマン、警察官から犯罪者まで役の幅が広い高杉真宙、ダラケた役もシリアスな役も独特な存在感の田口トモロヲ。
展開がハラハラして見入ってしまうが、終盤はどうも解せない。おかしいだろって事ばかりで繋がれていくので、最後のなつめの笑顔を見ても素直に喜べない。弟のときはあれほど苦しんだのに、あの二人のことはなんとも感じていないのか?って。
サスペンスドラマの傑作
故テレンス・ヤング監督のサスペンス映画の名作にして、永遠の名花オードリー・ヘップバーンの真に迫る演技で映画史に名を残す『暗くなるまで待って』(1967年)が、恐らく起源でしょう。犯罪に巻き込まれた盲人に次々迫りくる恐怖は、サスペンスドラマにとって絶好の素材で、本作はその系譜に連なる、間違いなく傑作です。
ある事件の唯一の証人である盲人が、協力者と共に事件を追及し、警察を巻き込んで真相に迫る、そのプロセスを昂揚させていく誘導手法は見事です。
ローアングルを多用し、基本的に寄せカットで迫ることで画面に自ずと緊張感が高まり、カットを小刻みに割ることで張詰めたテンションをハイレベルで継続させています。偶に織り込む遠景ショットは、引きカットで固定させず、パンさせることによってテンポよくストーリーは展開します。
映像の視点は三つに置かれています。
一つは吉岡里帆扮する盲目の主人公・浜中なつめ、二つ目が高杉真宙扮する協力者の高校生・国崎春馬、三つめが田口トモロヲ扮する定年間近の木村刑事、其々の見方と切り口で交互に描かれていきますが、盲目になった原因にトラウマがあるなつめは情動的で行動的、春馬はクールで気まぐれ、木村は論理的で着実・地道、と各々のアプローチのニュアンスが異なり、一巻のサスペンスドラマとしては、この趣の異なる三つの潮流がスパイラルに絡み合い、巧妙に紡ぎ合わされることで、物語の深長さが増し緊迫感を多重的に広げて沸き立たせてくれます。
中でも難役を鮮やかに熟した吉岡里帆の、飾り気のない素面に近い風貌での、毅然としつつ可憐で精悍な演技は、本作の妙味を大いに増していました。
これらによって、犯人が明らかになるまでは、得体の知れない戦慄と恐怖がスクリーンを覆い、主人公の一挙手一投足に、将に手に汗握らせる緊迫したスリリングな展開が息を着かせぬテンポで進み、サスペンス映画の醍醐味を堪能出来ます。
ただ犯人が判ってからはサスペンスドラマの色合いが一変し、猟奇的で嗜虐的な狂気に満ちた凄惨なホラー劇となったといえます。
「もし」が可能なら、『暗くなるまで待って』のように、なつめ視点だけで描いて、終始観客を暗闇の恐怖下に置いてみては如何かと思うしだいです。ただ脚本と演出、そして映像処理に格段の技量が求められるとは思いますが・・・。
主演の吉岡里帆さんの好演が光りました
風俗で働く少女たちの失踪の背後にある猟奇殺人事件を、目が見えない元女性警察官(吉岡里帆さん)が独自の調査と推理で解決に導くサスペンスドラマ。なかなか難しい役どころだったと思いますが、吉岡さんがハンディキャップのある主役を好演、全体としてスリル感溢れる引き締まった作品に仕上がっていたように思います。肝心の真犯人の隠れ家の見付かり方がいかにも安直、またその家宅(邸宅)のセットも安っぽかったのはちょっと残念ではありましたが、ご愛嬌と割り切りましょう。オリジナル映画の影響か、かなりグロな場面が続くところがあるので、苦手な方は一応留意された方が良いと思いました。
吉岡里帆熱演! 是非 劇場で!
「R15+ギリギリの際どい映画」というふれこみもあり、公開前から注目していて、レビューの内容次第で観ようと思っていた作品。
「サスペンスやスリラーだけを推している映画ではなくて、未来を見い出だしていくヒューマンドラマとしてもあったかいメッセージ性の強い作品」と吉岡里帆が映画予告で言っていて、レビューの評価・書かれている内容が、かなりいいので迷わず観ました。
公開から2週でランキングBEST10圏外になってしまってますが、劇場はほぼ満員でした。
1996年公開の『セブン』は気味が悪くて後味悪くて”救いようのない”映画だったけれど、
この映画は単なる猟奇サスペンスではなく、人生や社会の「闇」や「孤独」についても描いています。
この事件を通じて、ある出来事がきっかけで盲目になってしまったなつめが、弟の死を乗りこえる成長物語にもなっています。
ただ、「サスペンス」として「犯人探し」を重視してしまうと肩透かしをくらいます。
スリラー度はか・な・り高いです。
(へたなオカルトよりも“容赦ないシーン”があるので、苦手な方は決してひとりでは観ない方がいいです...)
最後の20分に少し残念に思うところが散見され、そこが惜しいのですが、吉岡里帆の熱演もあり 少し”甘め”の採点。
安易に誰にでも勧められる映画ではないですが、こわい映画好きな方は「観て損はありません!」
【お勧め度】・・・ ☆☆★ (星2つ半)
ちなみに私は吉岡里帆のファンではありませんし、今まで彼女の出演した映画やドラマは見たことがありませんでした。
浜辺美波同様、今後注目したい女優がひとり増えました!
(^^)
思っていたものとは少し違うかもしれない
まず、この映画は犯人探しモノという点では少し物足りないと思います。
というのも、犯人の姿は顔が隠されているとはいえ割と序盤からちょくちょく登場しており、その姿に当てはまる"犯人候補"はごく限られており、その上この作品はミスリードはほぼ行わない親切設計なので、大半の方は劇中の主人公より先に犯人がわかるのではないかと思います。
ですのでこの作品のメインはやはり犯人との直接対決の部分ということになるかと思います。
これに関してはとても楽しめました。
緊迫感あふれる攻防、気持ちの良い伏線回収・・・
ただ、対決シーンでもちょいちょいご都合主義的でちょっと引っかかってしまう場面はありましたが、
それでも、対決の山場のあのシーンの素晴らしさのおかげでそのあたりのマイナスポイントは帳消しになりました。あのシーンはぜひ劇場で他の観客と共有していただきたい。
人間ドラマ・社会ドラマ的な要素に関しては、あるにはありますけど、個人的にはあくまで添え物程度かなと感じました。むしろこれに関してはこのぐらいがちょうどいいのかもしれません。
ちなみにR15の割にそんなにグロくありません。
グロが苦手で敬遠している人でも見れるレベルだと思います。参考までに。
盲導犬も頑張ってましたね。
終盤の自ら危険に晒すのは、皆さんの言われる通り。ヤバイ所でお利口なパルは存在感ありました。ワンダフルライフの新作が、余りにも悪戯ばかりの駄犬だったから、今作品で、偉いぞワンコと頭撫でたくなりました。
死亡フラグ立つと、あっさり殺された人達は
劇中で重要な役割だったのに、理不尽でした。
この話は有り得ない
警察官の吉岡里帆が、弟が落としたキーホルダーを拾うために、運転しながらしゃがむのね。
有り得ないよ。
停車して拾えば良いよね。警察官って異常なまでに安全運転を心掛けるからね。運転しながら、完全に前方から視界を外してしゃがむ警察官は懲戒解雇でしょうがない。作中では依頼退職だったけど。
ラストシーンでは「弟が守ってくれた」ってなるんだけど、これだけ有り得ないことして弟を犠牲にしてるから、虫が良すぎる気もしちゃうんだよね。
ここで感情移入できなくなっちゃった。
主人公の設定が、自らの不注意のせいで自身は失明し、弟は亡くなったってことだから、なんらかのその状況を作り出さないといけないの。
そこを企画・脚本・演出の人が頭を捻って「そうだ、キーホルダー拾うためによそ見運転したことにしましょう!」「よし、それで行こう!」って、その人たちが作った映画は駄目だよ。
韓国映画が原作のはずなんだけど、韓国映画は脚本そんなにヌルくないはず。
そこからの展開は普通で、韓国映画っぽく暗めの画面なんだなとか、これたぶん原作は演技派女優と韓国アイドルでやったんだろうなとか思って観てたの。
最後の方にきて、お馴染みの応援待たずに単独で乗り込むシーンが連発されんのね。応援待てばいいよね。「時間がない」ってことになってるけど、ならせめて「これは、応援待ってたら被害者が危ない」って描写を入れようよ。
そして案の定、犯人にやられていき、でも単独で乗り込むのがマヌケすぎるから、しょうがないなあって気持ちにしかならないの。
最後、主人公が廊下にキーホルダーを丁寧に置くんだけど、ここは偶然落ちたことにした方が良いんじゃないかな。「犯人が足音を消して近付いてくる。絶体絶命だ」ってところで、偶然落ちたキーホルダーが鳴る方が「弟が守ってくれたんだ!」ってなりそうな気がするな。
原作の韓国映画観てみよ。
この大傑作を観ないで死ねるか!
この映画は韓国の映画「ブラインド」の日本版という事です。私は韓国版も中国版も観ていません。
まじ!クソ使えねえ!クソ虫が!
すみません。これから言う事はかなり恣意的に
なります。
韓国映画はその圧力が凄いです。我が国の映画はレイテングとか、スポンサーへの忖度とか、
テレビ局へ慮ったり、芸能事務所のバーターとか・・・
空気を読みすぎる!
韓国映画は違います。クリエイターの思いが一番です。邦画では表現しきれない部分まで描かれます。本当に尊敬します。
例えば「海にかかる霧」残酷だし、エグい映画です。その圧力に圧倒されっばなしでした。正直面白い!
これから本作について語ります。
まず吉岡里帆の熱演!凄い!
朝ドラ「あさがきた」の、のぶちゃんのイメージ。ユーアールであーるのイメージ。コメディエンヌ。違います!
いつも笑ってねえよ!このタコ!
本当に上手い!途中から吉岡里帆じゃなくて
なつめにしか見えなくなりました。心理の機微の表現。襲われる恐怖。犯人と対峙する度胸。
伝わりました。大女優です。
いつもは脚本については言及しませんが、ささやかなネタバレをします。全体の20%位します。いやな方はここでやめて下さい。
この映画の肝は最初の15分です。 そこが終盤で回収されていく。快感です。「バック ツゥーザ
フューチャー」に匹敵する名脚本!凄いです。
過去の名作「羊たちの沈黙」「暗くなるまで待って」などのオマージュも感じました。
はっきり言って今年の邦画で一番面白かったです。
この大傑作を観ないで死ねるか!
言葉が汚くてすみませんでした。
この内容の濃さで2時間でまとめたのすごい
正直言うと吉岡里帆が苦手だった。なんか媚び売る役が多いイメージがあって…でもこの作品はそんなものは微塵もなく、むしろ彼女が好きになるくらい良かった!
前半はそんなに緊張することもなくテンポよく進んでいくんだけど、その中に作品の根幹となる情報が無理なく詰め込まれてて。転じて後半は犯人との攻防が色濃く描かれている。
ただしツッコミ所は多々ある。犯人さっきまで容赦なく人殺してたのにこいつは殺さないんかい!とか、いや行くの!?そこは警察待っとこう!?とか。心の中でめっちゃ叫んでた(笑)
人間ドラマあり、サスペンスあり、グロテスク(しかも結構なグロさ)あり、アクションあり、と様々な要素があるのに約2時間で見事にまとめあげられた脚本は見事!韓国モノかぁ…と観るのを迷ってたけど観て良かった!
ストレートなストーリー
どんでん返しもなく、おそらく初見でも犯人が誰か途中で気付けるのではないかなと思います。
それでも、吉岡里帆さん演じる主人公たちの頑張りとストレートなストーリーは飽きることなく楽しめました。
フラグ建築士だらけ
面白かった…手に汗握る展開でした。
中弛み感もなく最後まで集中力切れず緊張感を味わいつつ観られて面白かったです。
野暮だがツッコまずにはいられないランキング
①真犯人がどこにいるか分からないアジトで被害者を捜すために「どこですかー」と声を出しちゃう
②現役高校生を凶悪事件に連れ回す(あなたはもう関わっちゃいけない!って言うの遅いわ)
③明らかに危険な場所に単独で乗り込む
④気絶した真犯人の手足をその時に撃って動けなくしておけば良かったのでは??
⑤地下鉄でまず警察を呼べば良かったのでは??
あとから思い返すとポロポロ出てくるんですが、観ている時は楽しめてました。
↓以下、二名の刑事についてのネタバレ。
途中から、「あれ…これ犯人大倉孝二…?」って疑惑が芽生えてしまいましたが、すぐに大倉浩二ではなさそうと理解して安心したのも束の間、真犯人に頭をぐっさりやられて死ぬという。大倉孝二ー!と目を覆いました。
好きな役者なのに!犯人フラグ折れたと思ったらすぐに死亡フラグ立てやがって!単独行動はだめって基本のキじゃないんですか!
①「木村さんが…!」って単独で乗り込む
②未来ある少年に「警察が正義の味方だって証明してやるよ」的なこと言っちゃう
③格闘中、結婚指輪を映す
死亡フラグ完璧過ぎやろ。
木村さんも犯人と対峙した時に定年後の夢語っちゃうっていう立派な死亡フラグ建築士よ。やめろー!と目を覆ってました。
吉岡里帆は良かったが傑出した作品ではない
警察学校を卒業した夜、自ら運転する車で事故を起こし、弟を失うとともに自身も視力を失った吉岡が、誘拐事件に遭遇し事件の真相に迫っていく。ボロボロになりながら戦い抜く吉岡がめちゃ魅力的だった。ファンにはたまらん作品だろう。
ただし映画としても、サスペンスとしても傑出してはいなかった。激しく感動した「重力ピエロ」を撮った森淳一の監督作なのだが……。
吉岡以外では定年前の刑事を演じた田口トモロヲが印象に残った。素晴らしい存在感で助演男優賞候補だ。
スリリングさを追い求めている映画
木村刑事と犯人が対峙してからは展開がスリリングの連続。
あれ、付いていくの?とか刑事一人と一般人二人が犯人探しに行く?等々
あえて危険を追い求めていくからスリリングになり映画になるわけですが(笑)
しかし、犯人は儀式に執着と言うより殺人することに執着してたように映る。
それと刑事には何の迷いもなく殺すのに主人公二人を即座に殺さないのが
リアリティーがなさすぎる。
あと10分、20分伸ばしてもいいから説明と丁寧なつくりをしてくれたら完璧。
いろんな孤独の描き方
個人的には近年で見たアニメーションを除く邦画作品では一番面白かった作品。
吉岡里帆ちゃんの演技とても惹きつけられた。
元の韓国の作品は見たことないが、展開としては、まぁ意外と読みやすい。
警察を辞める事になった背景や、外部の描写が薄かったところで警察内に犯人がいるのかなというのは大分序盤に読んでしまった。
ただこの作品の面白いところはやはり視覚がないというところ。どんなに主人公なつめが優秀でも、盲目というてんがスリルさを煽ってくれる。
そのスリルさをさらに増してくれたのは犯人の狂気さ
少し殺しすぎではとも思えるくらい次々に人を殺していく。
その狂気さがなつめや春馬とのシーンでスリルさを煽ってくれてとても見入ってしまった。
主人公のなつめ、春馬をはじめ、犯人も被害者の女の子たちも、もっと言えば殉職した警察もみんな孤独にぶつかってる。
その共通する孤独が、環境やちょっとした考え方の違いで正義にもなり、悪にもなり、被害者にもなるのが面白い。
孤独というのは大袈裟に言えば誰しもが抱えてるのではないか。その孤独とどう向き合い、アジャストするかで人生の進む道が大きく変わってしまう。
あらゆる個性が尊重される時代だが、個人的には孤独に負けずに正義を貫くなつめの姿を自分も同じように貫きたいと思った。
それと話は変わるが、この作品は当初観る予定はなかった。よく利用してる映画館では上演予定がなかった為だ。ただこのアプリを利用し、他の作品のレビューの価値観が近い人がこの作品の評価も高かった為足を運んだ。
このアプリを利用したり、人の価値観に触れることがなければおそらく見に行ってなかったかもしれない。
改めてアプリの良さ、人の価値観に触れる事の良さを実感した。
(ネタバレ無し)引き込まれました…
元ネタの韓国映画の方は観ていませんが、ストーリーも起承転結も分かりやすかった。
グロテスクなショッキングなシーンがとても多いので、耐性が無い人にはきついかも。
邦画ではここまでのショッキングなシーンはあまり見たことがない(内容の無いB級映画は除く)
特に犯人との絡み(地下鉄で逃げるシーンや、犯人と対決するラストシーンなど)は、臨場感・緊張感があり、息つく暇もないようだった。
映画館でも、「危ない!」とか「キャー」とか声が上がってしまうのを度々聞きました。
最初から最後まで、1秒も退屈にもならず、眠気も襲ってこないほど、引き込まれました。
主演の吉岡里帆さんは、よくネットで演技のことを叩かれているのを拝見するが、
この映画を観て尚、演技にケチをつけられる人が居たら、俳優になったほうがいい。
他、周りを固める俳優陣も、ベテランはもちろんだが、高杉さんや、女子高生役の子たちもとてもよかった。
恐すぎる❗
ハラハラドキドキの連続で、何度か叫びそうになり、必死で堪えました。
見えない怖さは想像以上だと思いますが、怖くて涙まで出てしまいました。
最後まで飽きずに観られました。
「人間○○」と迷ったのですが、こちらを観て良かったです。
ただ、何点か突っ込みたくなるシーンがありました。見えなくても、あんなに走れるものなのか?
R15指定になるほどなので、食事後すぐの観覧は辛かったです。
全397件中、221~240件目を表示