あなたの名前を呼べたなら

劇場公開日:

あなたの名前を呼べたなら

解説

助監督や脚本家としてヨーロッパでも活躍するムンバイ出身の女性監督ロヘナ・ゲラの長編デビュー作。経済の発展が著しいインドのムンバイで農村出身のラトナはファッションデザイナーを夢見ながら、メイドとして働いていた。夫を亡くしたラトナは建設会社の御曹司アシュヴィンの新婚家庭で住み込みで働く予定だった。しかし、婚約者の浮気が発覚して直前で破談となってしまい、広すぎる高級マンションに1人で暮らすことになった傷心のアシュヴィンを気遣いながら、ラトナは彼の身の回りの世話をしていた。ある日、ラトナはアシュヴィンにあるお願いごとをする。そのことから2人の距離が徐々に近くなっていくが……。主人公・ラトナ役を「モンスーン・ウェディング」のティロタマ・ショーム、御曹司のアシュヴィン役を「裁き」のビベーク・ゴーンバルがそれぞれ演じる。

2018年製作/99分/G/インド・フランス合作
原題または英題:Sir
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2019年8月2日

スタッフ・キャスト

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(C)2017 Inkpot Films Private Limited,India

映画レビュー

5.0外から指摘されないと気づけないこと

2024年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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つとみ

3.5ここの評価を見て視聴。見て良かった!

2023年11月19日
iPhoneアプリから投稿

皆さんありがとう。

とてもいい作品に出会えた事に感謝します。

インドの身分制度は、
カーストとそしてカーストにも含まれない最下層があり、パーリヤとかダリット(不可触民)などという。
インドアーリア人の顔立ちは目鼻立ちのはっきりしたいわゆるインド人の顔。
ダリットは言ってみれば南方アジアの顔。鼻が低く丸く目も小さい。見た目でわかるので差別の壁は非常に高く超えるのは困難を極める。
彼女はそうではなさそうですが。

カースト制度が廃止されたとは言え、インドの身分を超えた恋愛や結婚は不幸しか産まない。

当初は、彼女のひどく無愛想な ろくに返事もしない感じやご主人様の彼が 海岸で点かないマッチをぱすぱす捨ててるのとかもめっちゃ気になって
しまいに あのインドのサリーの仕組み(肩から落ちないの?とか時々 なんかしてるけどなんじゃあれ?)が気になって気になって、とうとう止めてインドサリー着方で検索して、その後はインドサリーに詳しい人のような気に(勝手に)なってとても堪能した。

インドサリーの インド綿
独特なにおいがします。大好きです。

作品全体ににおい(かおり?)がしてきそうな程。

彼女の作る料理も興味深かったーー。

薄手のナンみたいなものでくるんでる夜食も美味しそうだった。

インドの田舎の未亡人の在り方や女性の生き方はまだまだ厳しい。(腕輪のしきたりもネット検索しました)

ラストの ぱきっとした身の引き方!
すっごい!
羨ましいくらいの潔さ。

彼は 彼女の そういう部分も 愛したのだろうなあ。

あのあと、、、、

いや考えまい。

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asica

3.5インド映画っぽくない

2023年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

萌える

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共感した! 0件)
ゆい

4.5目からウロコの秀作

2023年4月22日
Androidアプリから投稿

悲しい

知的

インド映画の概念が変わりました
元々、元気になれる映画が多く好きなんです♪

カースト、、アジアンなら、時代は違っても理解出来る内容
とても賢いメイドのラトナ、優しいが少し甘い雇い主の主人との話し

秀作を見つけました
ラトナ役の女優さんとても素敵でした

primevideoで視聴

コメントする 2件)
共感した! 4件)
chagall

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