劇場公開日 2019年8月2日

あなたの名前を呼べたならのレビュー・感想・評価

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全31件中、1~20件目を表示

4.5こんな物語がインドに溢れますように。溢れて溢れて溢れて、日常になります様に。

2019年10月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ヤ ラ レ ターーー、また。最後の最後に。インドのインド人のインドなカースト格差純愛もの。なんなんだよ、この一瞬芸。瞬間爆泣。

原題は「SIR」。これに「あなたの名前を呼べたなら」なんて邦題つけた所にスケベ根性を感じました。泣かす気マンマンマンマン過ぎるって。で、まんまと引っかかってしまう俺。詳細は丸々割愛するけれど。

良かった、とっても!

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10月16日 追記
インドって難しい。憲法には、カースト差別の禁止が明記されていますが、厳しい差別は現存しており、深刻な貧困はもちろんのこと、時に残虐な殺傷事件を引き起こしています。
カーストの更に外側に置かれた、不可触民のことを「ダリット」と呼びます。馬を所有していたとして撲殺された若者。姉妹との交際を疑われ、首を斬られ焼き殺された青年。上層階級の女子と話しているところを見られ、リンチの末に殺された少年。容疑者の殆んどは、無実で釈放されています。これらはダリットと呼ばれる人々の生活の現実です。

カーストの内側であれば、はるかに幸せだと言える。

ラトナとアシュヴィンの格差の現実は分らないけれど。混ざってしまえばいい訳で。というか、混ぜこぜにしちぇえ、って思う訳で。100年掛けて。足りなければ200年でも300年でも掛けて。憲法では、歴史が築いた壁を壊せないから。

壁を壊せるのは、やっぱり「愛」だよね。って言う物語は、おフランスなサラサラとした演出で、見る人によっては「物足りない。盛り上がらない。」かも知れません。いや、これ、韓国や日本だったら、コッテコテでベッタベタなお話にしちゃうかも知れない。フランスとの合作で良かったと思わされる映画でした。

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bloodtrail

4.0原題どおりがよいような

2019年10月10日
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「Sir」が原題。
その意味が徐々に明らかになっていくのだけれど。
距離の近さがもどかしいぐらいに、ゆるやかで。
そして、なんとも切ない。
階級を超えて、人として相手を尊重するということの大切さが伝わってくる映画です。

押し付けるでもなく、怒るでもなく、静かな抵抗がそこには厳然とある。
その強さに圧倒されます。

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ミツバチば~や

4.5ムンバイ出身のロヘナ・ゲラ監督がインド社会が抱える問題の重さに対する自らの意思を強い想いを持って映像化した作品。

NOBUさん
2019年9月23日
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鑑賞方法:映画館

 農村出身で、ある事情でムンバイでメイドとして働くラトナが仕える建設業の御曹司”Sir"がとにかく、良い漢である。(飲み屋で流し目を送って来た女性と普通に一晩過ごしてしまう所なども、人間臭くて良い・・・(すみません・・))

 彼は身分さのあるメイド(本来は彼のメイドではない、劇中で確認できる)、ラトナに対して、”有難う” ”ごめん”を随所できちんと伝える。接し方も(インド社会の身分差を考えると)ジェントルマンである。

 彼の態度がアメリカに留学していた経験が基にあるのが徐々に分かってくるし、これが後半の彼の行動の理由になってくるのも上手く描いている。

 この件はロヘナ監督自身の経歴を物語っているだろう。おそらく、ロヘナ監督は”Sir"を自らの今後のインドに求められる男性の象徴として描いているのではと類推する。

 一方、ラトナも自分の不遇な境遇を嘆くだけでなく、前向きに生きる控えめながら強い女性であることがきちんと描かれる。(それにしても、ラトナさん、気持ちが表情に素直に表れ過ぎだろう!、まあそれに”Sir"は惹かれたのだろうが・・。)

 徐々に惹かれ合っていく二人の前に聳え立つ壁の高さ。そして、それに対して、”Sir"が選択した行動と、彼からの電話にラトナが発した一言のセリフの素晴らしさが心に沁みる。素晴らしいエンディングである。

<現代アメリカでの教育の素養をベースにある強い想いを持って監督が描き出した、新たなインド映画の秀作>

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NOBU

4.0実に巧い

2019年9月16日
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しろくま

3.5シンプルに良い作品。

2019年9月5日
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鑑賞方法:映画館

シンプルに良い作品。

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Mr. Planty

3.0タイトルなし

Shiroさん
2019年9月5日
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鑑賞方法:映画館

意外に星の数多いですね。
ロケットマンでバカ感動した後だったから余計かもしれませんが、淡々と進みすぎて途中で寝落ち〰️。
肝心なご主人様に襲われる?だかのシーンを見落としてしまいました。
少女漫画にありそうな夢物語ですね!

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Shiro

4.0繊細な映画

猫柴さん
2019年9月5日
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パーティのシーンでラトナが料理を手にゲストの周りを歩くが、誰もメイドになど目も止めない。
料理を手に取ってもだ。メイドとはそういうものなのだろう。
ご主人様が優しすぎて夢物語のようだが
どの辺りから恋が始まったのかよくわからなかった。
もう一度ジックリみてみたい。

ラトナは貧しく化粧気もないが、着ているものは鮮やかで美しく部屋の小物も可愛いらしい。女性監督の気配りやセンスが感じられた

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猫柴

5.0完璧だと言える映画のひとつ

ばばばさん
2019年9月5日
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鑑賞方法:映画館

壮大な音楽や壮大な景色などの、他のエンタメから強いカードを切らずに、映画としての良さ、映像作品にできる表現を用いてこの物語を表現し切っています。
映画という媒体の美しさを感じさせられました。

物語が始まったことに気付かせない程自然な冒頭。
わざとらしく物事の説明をするシーンなど全くなく、お伽噺のような魔法もありません。
見ているうちにラトナと旦那様を好きになり、インド社会の厳しさを垣間見、夢を抱くことの素晴らしさに胸が踊ります。

ラトナ役の方の表現力が素晴らしいです。旦那様がラトナのどんなところに惹かれたのか、描写の積み重ねできちんと伝わります。

そういったものにあまり詳しくありませんが、映画的技法にもかなり優れているのではないでしょうか。テクニックが秀逸だと感じる部分が多くありました。
自然体でありながらも、観ている者を深く引き付け続ける約90分でした。

日常は目まぐるしく変化し、社会は相変わらずしがらみが多く、友人はいい人で、旦那様はわからず屋だけど、素敵な人でした。

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ばばば

3.5いわゆる身分違いの恋

ミーノさん
2019年8月30日
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ミーノ

4.0男と女が1つ屋根の下で

あささん
2019年8月30日
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あさ

3.5インド版少女漫画

しずるさん
2019年8月28日
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悲しい

幸せ

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しずる

4.5恋愛を超えた、ひととしての関係性が啓かれる

2019年8月25日
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りゃんひさ

4.0とても良い映画

stoneageさん
2019年8月22日
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鑑賞方法:映画館

インド映画というと、歌って踊って軽く3時間超…という印象ですが、これはほとんど歌わず踊らずで、わずか90分…(笑)

しかし、テーマは、なかなか濃かった(笑)

インドの階級制度は恐らく永遠に無くならないんだろうなと、厳しい現実を目の当たりにします…

が、人の心の寛容さが、身分や階級、性別を超えていくんだと、最後に教えられます。

素敵な映画でした!オススメ!

*この映画タイトル、ネタバレになってるでしょ、広報さん!

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stoneage

3.5おーいみんな!今日から名前で呼ぼうよ!

osoumasanさん
2019年8月22日
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鑑賞方法:映画館

辛抱強いし、戦うし、泣くし、勝手に勘違いして怒るし、めっちゃ笑うし、空気読むし。。。。。
ちゃんと「女」を生きてるって感じがする。
わたしも好きな人のことを名前で呼びたいよ。
あ〜
呼びたい。

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osoumasan

3.5うまく感情移入できなかった

DAIさん
2019年8月20日
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鑑賞方法:映画館

身分違いの恋という、昔からよくあるラブストーリー。
ただ、インドの身分格差とか慣習とかがわからないから、何かある度にこれはインドでは普通のことなのかな?普通じゃないから面白いのかな?とかそういうことが気になって感情移入できませんでした。わかってればもっと面白かったんだろうなあ。
でもやっぱりメイドとの恋なんてありえないんでしょうね~。
告白に行くまでがすごく長かったけど、それだけありえないことだからそこに行くまで時間がかかったってことなのかな?
ラスト、原題がシンプルだったことに驚かされました。

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DAI

4.0良かった

コロンさん
2019年8月19日
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個人的にすごく良かった。
登場人物達の服装や主役の三つ編みとかそういうルックス的な部分でもすごく好き。
2人の恋愛模様もみていてハラハラする感じではなかったが、最終的にすごくこの後どうなったんやろぉ!って感じで終わった。

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コロン

3.5現代インドの恋愛事情

mikyoさん
2019年8月17日
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ラトナは多分20代前半。若い身空で未亡人になり、都会にメイドとして出稼ぎに来ています。

出身の村は未亡人に対する縛りが厳しく、地味目なブレスレットなどの宝飾品をつけることもタブーとされています。化粧っ気もありません。彼女の話す出身地の因習の話は、インドのニュースで時に凄惨なものがありますが、その背景などに聞くのと似たような話です。

ラトナにはラクシュミというメイド友達がいて、他の人には言えないことなどを聞いてもらったり聞いたりします。都市でのメイドとしての生活では、インドに根強く残る身分制度をかいま見れます。

インド映画では若い男女が恋愛するエピソードが多く含まれますが、現代であっても、現実にはそんなに簡単にはいかないのです。この映画はそれをうまくいきたい、いかせたいと思わせる映画でした。

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mikyo

3.5ラトナの作るインド料理食べてみたい!

2019年8月16日
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鑑賞方法:映画館

厳しいインドの現実の中でのせめてものささやかなシンデレラストーリーと思わせながら、好きな人と結ばれるには外国に行くか(ここではアメリカ、いまトランプのアメリカに行くのはあまり得策とは思えないが)、女性が職業婦人(そんなに簡単にファッションデザイナーになれるとも思えないが)として自立しないと出来ない、というインドの抱える諸問題(厳然と残る階級格差・身分格差・男尊女卑・貧富の差・農村に残る因習/戒律等)を炙り出さしております。しかし、インド料理好きとしてはラトナの作る料理がどれも美味しそうで一度食べてみたい。

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もーさん

4.0自分を律している

Momokoさん
2019年8月13日
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男女共に自分を律しているのが、印象に残った。ラトナは田舎では未亡人になったら、人生お終いという。でも都会で働いて生きていける、妹の学費や婚家への仕送りをしている。

彼の気持ちとインド的世間、ラストシーンがとても良い感じ、心が暖かくなる。

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Momoko

4.0社会的制約の中で夢を追いかける女性たちの憧れか

2019年8月13日
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鑑賞方法:映画館

身分、貧富、生き方(就学、結婚、離婚)、社会進出など、インドでは未だに因習も含めて多くの制約があると聞く。特に女性には。
シンプルといえばシンプルなラブストーリーだが、夢を追いかけるメイドの視点を中心に据えていて、爽やかさと社会派的問題提起が上手くマッチしていた。
今回は、わざとらしい踊りはなかったが、私は嫌いではないし、今回も、少しでいいから欲しかった笑。

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こばりん
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