るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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原作も何も知らなく、初めてこの映画を見たのだけれど、とても良い作品...
原作も何も知らなく、初めてこの映画を見たのだけれど、とても良い作品だと思った。
回想シーンとか、これまでのいきさつもしっかりと脚本されてて、初見の人間にもグッと映画にのめり込めるように出来てて良かった。
★4つなのは、殺陣アクションのシーンが私としては少し残念なのです。これは時代感の違いかも知れませんが。
役者さん達は素晴らしいんです。皆んな殺陣、アクションの動きとか凄かったですから。このレビュー中にも殺陣アクションに感動したというコメントもたくさんあったし、そうだなとも思いました。
ただ、なぜ殺陣アクションシーンになるとコマ送りみたいな映像(早いカクカクみたいな)になるのか不思議なのです。アレではその場の緊迫感が伝わらないと思うのです。シーン全体の迫力を出すためなのかな。剣心が機銃掃射されて屋根伝いに走って行くとかのシーンはアレでいいと思うのですが。
ラストの剣心の縁との対決シーンなんかは、ワイヤーアクションや刀の鍔迫り合いとか、あのカクカクが無い方が、刀の動き、軌跡、人物達の動き、呼吸、静止などがハッキリ伝わって、緊迫感のあるシーンになっていいと思うんだけど。二人ももっとカッコ良く見えるはず。
シーンのカクカクは、わざとなのかそれとも技術的な問題なのか?
『地獄の花園』もそうだった。
アクションに目を奪われた
学芸会に毛が生えた
可もなく不可もなく
圧巻でした!
殺陣がスゴい!
映画館で観るべき作品。
アクションがとにかく素晴らしい。人ってこんなに動けるのかってくらい俳優さんの動きが凄すぎて終始圧倒されていました。個人的にはテレビやスマホではなく映画館の大スクリーンでこの興奮を味わって欲しいと思う作品でした。
またキャラクターのビジュアルや衣装、建物の作り込みなど第一作から安心のクオリティでそこも楽しめました。
個人的に残念だったのはアクションが素晴らしすぎたせいか逆にお芝居のほうが薄く感じてしまい、そこの緩急が目立った点です。(テレビ等だとこの緩急が浮き彫りになる気がするのでそこも映画館で観ることをオススメする理由です。)
何はともあれ、実写版るろうに剣心これにて完結とのことで少し寂しい気がしたまま、続くthe beginningを鑑賞します。
人斬り抜刀斎こと緋村剣心は佐藤健において他に無し
2021年映画館鑑賞52作品目
6月14日(月)イオンシネマ石巻
原作未読
アニメ未鑑賞
実写映画過去作全て鑑賞
原作は読んでないが全作品原作超えの傑作
beginningも気になるところだが令和のチャンバラ映画の最高作品になるのではないか
原作厨は認めないだろうがそんなことは知ったことじゃない
オタク特有の攻撃的なコメントがあっても持論は絶対に変えない
とにかく佐藤健がカッコいい
その点においては漫画の方は勝ち目がない
瓦屋根を走り抜ける姿が特に好き
壁を蹴って移動するのも良いね
俊敏すぎるせいか弾が全く当たらないのはヒーローだからだろう
彼に限らずアクションが素晴らしい
雪代縁を演じた新田真剣佑の熱演が佐藤健を引き立てさせている
敵も味方も役者の演技が良かった
伊勢谷友介も土屋太鳳も良かった
署長の娘役の小野花梨まで良かった
敵はキャラが立っている
特に片腕が飛び道具になっている時代劇らしからぬキャラクターが1番好き
デビューまもない頃に比べだいぶ演技が上達した感がある武井咲
かつてはテレビ番組で一般人から「演技が硬い」と言われ映画で共演した松坂桃李に笑われ屈辱を味わったことも肥やしになっているのかもしれない
夜の帝都のあちこちが炎に包まれる上空で気球がほんわか浮かぶシーンは絵的に好き
大友監督も佐藤健もリスペクトしてるらしい
だからこそアニメオタクの評判も概ね良いんだろう
そんなわけでいくらオリジナルでも原作レイプなどと罵倒されることはない
萬屋錦之介や大犮柳太朗や片岡千恵蔵にも観てもらいたかった
エンドロールは普通でおまけ無し
あえて苦言を呈するなら江口洋介演じる斎藤一の列車内での咥え煙草には「やめろ」と心の中で叫んだ
当時は非常識ではなかったんだろうけどイラッとした
風が吹けば桶屋が儲かってるかもしれない町
演出と脚本がイマイチ
良くも悪くも、Theるろ剣実写!
るろうに剣心の最後にあたる人誅編にあたるストーリー。
6年ぶりにるろ剣の実写が新作で観れて嬉しかったです!
剣心の因縁の相手である雪代縁を新田真剣佑が演じていましたが、正直人誅編をやるって時に縁を演じられるのは彼しかいないと思ってたので、自分にとってこれ以上無いくらいベストなキャスティングだったと思います。
実写るろうに剣心はシリーズ全体で衣装に漫画のコスプレ感があまり出ない所が好きなのですが、今作も衣装に関しては完璧でした!
縁はコスプレのような違和感が感じられないような作りで、なおかつ漫画の世界観に沿っているのでかなり良かったです。
アクションに関しては前3作以上に解りやすく迫力のあるものでした!
佐藤健や江口洋介はともかく、真剣佑はアクションをやっていたのでようやく自分の望んでいた真剣佑の姿が観れた気がします。
土屋太鳳のアクションに関しても前作以上に仕上がっていました。
ラストの縁との対決は音楽無しでアクションが展開されていたのですが、二人のアクロバットやワイヤーアクション等を取り入れた戦闘は本当に圧巻の一言です!
また、公開前に公表していなかったサプライズがあるとは聞いていたのですが、自分の予想と大きく違って驚きました。
ただ、ストーリーに関しては前作以上に面白くなかったです。
元々人誅編では剣心が精神的に打ちのめされ、そこから這い上がるストーリーが熱かったのに今作ではそれが薄いです。
どうせなら前半で剣心と縁を戦わせていれば前半のストーリーは退屈しないで済んだと思います。
縁の動機は剣心の復讐なので、江戸全体を襲う必要は無かったと思います。
あと四乃森青紫演じる伊勢谷友介について。
大麻で逮捕されたから出番がカットされたのかもしれませんが、それによって青紫が何故江戸に来たのかが弱くなってしまいました。
原作ではもっと剣心と関わるのに、今回の逮捕でそれがカットされたのだとしたら非常に残念です。
とはいえ、次作は自分の好きな追憶編なので、どんな作品になっているか非常に楽しみです。
縁の姉である巴を有村架純が演じていますが、今作を観た感じでは良さそうなので早く観たいです!
見応えのあるアクション、その他は凡庸…。
るろ剣も終わるのか寂しいな
アクションはさらに進化していて凄い。
総合的には真剣佑がとにかく凄いので、観にきて良かったって十分に思えます。
ただどうしても、今までのるろ剣のような重厚に作り込まれた世界観が、今作ではあまり感じられなかったのはとても残念です。
日本のアクションムービー
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