ミッション・ブレイブ　欧州警察特殊部隊

麻薬組織を撲滅しようとする警察の特捜班の戦い。
そこにメンバーの過去、内通者、警察のボスと敵のボスの因縁、目新しいものはなくよくあるストーリーでした。
敵味方全員が魅力ある人がいなくて、ストーリーにも乗り切れず残念でした。
銃撃戦も激しいだけでこういうシーンは好きなのになぜか楽しめませんでした。

ストーリーとか展開は常時いまひとつなんだけど、今まで見たルイス・マンディロア主演の映画の中で一番アクションが良かった。
冒頭のガサ入れからの乱闘シーンとかカメラワークやシーンの切り替えとかで若干の見辛さがあるけど迫力あって良かったと思うし、後半の村内での銃撃戦も凄く良かった。
主演のルイス・マンディロアが銃の扱いがめちゃくちゃ上手いのと、ハンドサインとか軍隊的な動きが自然でかっこいい。

近年の作品なのにひどい。登場人物に華のある人は誰もいないし、最後なんてただの戦争。ちっとも感情移入出来なかった。

大銃撃戦シーンはあるけどキャスト、ストーリー展開、が中途半端で残念