二ノ国のレビュー・感想・評価
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アーシャ姫/コトナの声がカワイイ!
この素朴な声の持ち主は誰・・・?
と、思っていたら、以前に朝ドラ主演をやっていた永野芽郁ちゃんでした。こんなにふんわりした声を出すので、ユウもハルも好きになっちゃう気持ちがよく分かる。こういう柔らかい落ち着いた魅力的な声を出せる女優さんって、深田恭子さん以来ですね。
ストーリーは至ってシンプルなのですが、アーシャ姫を守りたい気持ちにも、コトナを守りたい気持ちにも、どちらも共感しちゃいました。映画の宣伝で書かれているように三角関係があるのですが、最後は気持ち良く終わります。
公開初日のレイトショーで鑑賞。原作RPGがあるらしいのですが、そちらは全く未体験です。ですが、楽しめます。というか、アーシャ姫/コトナの声に癒されました。
ストーリーはまぁ面白かった
ゲームでかかってくる曲いっぱいかかってきた🙌
聞いた瞬間興奮したーっ!!
やっぱり俳優やってる人らは
なんか
国語の授業の教科書読んでるみたいやった。
ラスボスが誰かすぐにわかった笑
エスタバニアと聖剣グラディオンは
ゲームの二ノ国2と一緒?やった。
あと、最後の王冠も。
ってか
一ノ国と二ノ国の命が繋がった人同士って
性格が似るんじゃないん?
ハルとユウ似てなくない?
って言うより真逆!
ユウは行動する前に考える
ハルは考える前に行動する
ダンパ可愛すぎる!
ムロツヨシさんエンドロール見るまで気づかんかった!
お爺さん良かったよ👍
ところであのピンクのワンって鳴く
もじゃもじゃはなんやったんや?
最初っからずっと地味におった笑
ラスボスの倒し方か呆気ない·····😅
もっと迫力あるかと思った笑
やっぱり「ゲームの二ノ国」を
約2時間で終わらせるには厳しいよ😅
エスタバニア王国でかくなりすぎやろ爆笑😂
現実逃避するのも強さ
現実逃避をするのも強さ。
そんな気がした。
決して自分が作りたいものを自己満足などで作ってはいない。確実にメッセージに向かっていく。
レベルファイブ「らしさ」が滲み出ている。
スタッフの皆さん関係者の方々本当にお疲れさまでした!!
多少の粗はあるが、概ね期待通りで満足!
公開初日に、ネットでの辛口レビューの多さに少し戸惑いながら見に行きました。が、期待通りの作品でとても満足しています。
以下にその理由及び良かった点・悪かった点を述べますが、あくまで個人の意見として捉えていただければ幸いです。
まずはじめに、この「二ノ国」はユウとハルの"大切な人を守りたい"という気持ちから生じる"葛藤"を中心描いた物語です。
二ノ国と一ノ国の繋がりが重要な要素となってくるのですが、これは二ノ国について謎が多い序盤〜中盤にかけてはユウとハルで解釈が大きく2つに割れます。※ハルが命の繋がりについて真剣に考え始めるのは中盤以降。
一ノ国と二ノ国で繋がった人間は、
「片方が死ねば、もう片方が生き残る関係にあるのか」
それとも、
「両者ともに命を共有しているのか」
この解釈を鍵にユウとハル、2人の気持ちの葛藤が生じてきます。
大切な人を守りたい、その一心で行動する2人の描写は本当に見ものだと思います。
内容に関しての説明はここまでにして、声優の演技やアニメーションの作画について僕個人が感じたことを述べていきます。
まずはじめに声優さんの演技についてですが、これについては悪くはないけど、ズバ抜けて良いわけでもないというのが正直な感想です。ただ、普通に見てて下手くそだとかあり得ないだとか、そういった感情は特に湧いてきませんでした。
あえていうなら「必死さ」の表現は少し足りないものがあったかな。(それでも十分感情移入できました)
次にアニメーションについてです。これは確かに気になってしまう人は気になってしまうかなという感じです。序盤の方はキャラクターの動きが途中で不自然になることが多々ありました。ユウの車椅子での移動のときに特にその粗が目立った印象。これについては目を瞑るしかないと思います。ただ気になったのは序盤だけで、終盤にかけては変に感じた部分はなかったです。途中CGを使ってる箇所もあり、一部分だけぬるぬる動いたりしますがこれといって気になる点はありませんでした。
以上が僕個人の感想になります。説明の都合上多少ネタバレを含めてしまいましたが、終盤にかけてどんどん面白くなっていきます。命が繋がった二つの世界と二人の心の葛藤を描く、とても深い内容だと思います。二ノ国のゲームもやったことないし、映画も最近になってハマり始めたど素人ですが、一意見として捉えていただければ幸いです。
ネットに書かれ拡散された個人の感想に流されず、自分の目で見てみることをお勧めします!
もう少しがんばってほしかった。
ストーリーの大筋自体は悪くないのだけど、あまりにも繋ぎが荒すぎて展開に納得がいかない場面が多く、感情移入できなかった。
もっと伏線を張ったりストーリーを丁寧に描けば名作にだってなれただろうに、残念。
アニメーションとしてはスタジオジブリ育ちのスタッフだけあって基本的には悪くはない。ただ、明らかにコマ数や作り込みが少なく、やはりジブリそのままのクオリティを求めるのは難しいんだろうなと感じた。
今後に期待したい。
設定とセリフの羅列で、映画になってない
レベルファイブのゲームシリーズを、OLMがアニメ映画として作った本作。
監督らの技量をしても、説明セリフオンパレードとご都合主義展開の、雑な原案脚本をどうにもできなかった感じ。
ゲームだと、設定とキャラデザインを投げれば、プレーヤーがストーリーを脳内で補完するのだが…
映像作品だと盛り上がり箇所は脚本段階で作り込む必要があるし、キャラをシナリオや演出トータルで作り込まないといかんのだけど…
本作は映画なのに、ゲーム同様に、設定とセリフを並べるだけと勘違いしてるっぽい。
そこへ、ジブリっぽいキャラデザインと、久石讓の音楽が加わってもたらしたのは……
『あした世界が終わるとしても』+『ガンダムAGE』+『ギブリーズ』のダメ要素がごった煮で盛られた感じ。
正直、つらかった。
一言で言うと薄い
とにかくいろいろなアニメの盛り上がりそうなシーンを抽出して合体したような作品。本当は星すら付けたくなかったが最後だけ割とよく見えたのでよかった。説明口調&先が読めるストーリーが物足りなさを感じました。お金を払って見にいくレベルではないかな。レベル5だけに...
始まった瞬間にダメだと確信。 時間を大切に…
絵が酷い。映画館でこのレベルの絵が観れるとは…
声優がね… たぶん話の内容が酷いから酷く感じただけだろうね。
ストーリーはツッコミがほしくて作ったのかと疑うレベル。 ほんとひどかった
もう帰ろうよと友人に言うと
友人が 『せっかくだから頑張ってみよう』
頑張って観る映画です。 僕はデビルマン並みの衝撃でした!
金払う価値はないです! 行くのはやめときましょう!
なんとなく2021年現在レビュー確認したけど
評価高い人がいることにびっくり…
サクラかもしれないけど、性癖多種多様だからわたしには理解できない人がいっぱいいるなと思った
久石譲の無駄遣い
ネタバレなしです。
■キャラクターのデッサンが崩れがち+アニメーションが雑
特にキャラの顔の角度が素早く変わる動きに顕著だった。これは映画ではなく、TVシリーズものとして放送できるレベル…とまで思った。
キャラクターは基本的にCGなどの処理ではなく、手描き・手作りアニメーションでつくられているようだがセル画枚数が足りていないのか、やけにカクついたぎこちない動きが随所に目立っていたように感じた。
■背景美術は美しいものの…
船が飛び立つシーンなどにみられる3Dモデルとの融合も綺麗になされており、背景は美麗で申し分ないと思った。
しかし、モブ(兵隊などの群衆)やモンスターまで随所で3DやCG処理がベースになっており、これがまた手描きキャラとのタッチの差が激しすぎて違和感が凄い。やはり私は確信した。映画ではなく、TVシリーズのクオリティだこれは…。
■ストーリーが無駄に分かりづらい
2つの世界の命が繋がっているのか、それともどちらか一方でしか生きられないのか、物語の中でも解釈が二転三転し、その度にくどくどとキャラクターのセリフで説明されるのでややこしい。頭でワンテンポ考えなければならない分、感情移入しづらかった。セリフだけではなく、もう少し絵や動きで観客に伝える試みがあればより伝わりやすくなるのではないかと思った。
■まとめ
良いストーリーは、一流の絵や音楽やキャスティングとの融合によってその魅力は何倍にも昇華されるものだというのは誰も異論がないのではないか。しかし、だがしかし!その逆もまた然りだということも今日は思い知らされた。いくら着飾っても変わらないものもある。残念。
青春期の葛藤を正面からドラマに取り入れたあたりを評価したい
高校生のユウ(声・山崎賢人)とハル(声・新田真剣佑)のふたりの男子は、コトナ(声・永野芽郁)を挟んでの三角関係。
とはいえ、ハルとコトナは公認のカップルで、ユウはハンディキャップを抱えている。
文字通りのハンディキャップで、彼は幼い頃の飛行機事故で車椅子生活を送っているからだ。
そんなある日、コトナは通り魔のような何者かに刺されてしまう。
彼女を助けようとしたハルは、刺されたコトナを抱いたまま、車道に飛び出してしまう。
間一髪、ユウは車椅子のままで二人を助けるが、それがきっかけで異世界「二ノ国」へ迷い込んでしまう・・・
というところから始まる物語で、まるっきり知らなかったのだけれど、ロールプレイングゲーム(RPG)を基にしているのだそうな。
そういわれればそんな感じもするが、異世界に迷い込むハナシはファンタジーものの王道なので、そんなことは全然思い至りませんでした。
なので、元のゲームとの比較は出来ません。
個人的には、中盤までかなり面白く観れました。
いくつか挙げると、
主人公ユウが車椅子生活をしていること。
このことで、彼はコトナに自分の想いを伝えられない。
また、中盤明かされる、車椅子生活に至った経緯とハルとの出逢いのエピソードはかなり泣かされます。
一ノ国(現実世界)と二ノ国の設定。
二ノ国自体は、動物顔の住人や、自動車の代わりに大型獣を使っているなど、ファンタジー要素が強く、全体に上手く活かされているとは言い難いものの、「わかりやすい異世界」という設定が好ましい。
また、ふたつの世界で「命が繋がっている」という設定がされているが、「どのように」繋がっているかは途中まで明らかにされない。
命が繋がる・・・という設定の置き方。
途中まで明らかにされないがゆえに、その解釈によって、主人公ふたりが対立していく展開は、ありがちともいえるが、王道ともいえる。
何を信じ、どう行動するか・・・という、思春期に必ず通らなければならない「葛藤」が巧みに盛り込まれている。
「葛藤」を正面から描いている。
葛藤とは、価値観のぶつかり合いから生じるが、現代においては、その価値観の良し悪し(もしくは、正解・不正解)が重要で、「正解」であることがよい(善い、ではない)とされる傾向がある。
が、価値観をどのように判断するのか、ぶつかり合うとはどういうことか、という「プロセス」が物語の主軸に据えられている・・・
というわけで、かなり王道的なファンタジーアニメーションといえましょう。
ただし、エンドクレジットで製作総指揮・原案者がトップにクレジットされるので、なんとなく『UFO学園の秘密』『宇宙の法―黎明編―』とかの系列アニメのにおいを感じてしまうのは否めず、ダメだなぁと思ったのは次のとおり。
クライマックスの対決シーン。
画面的にも脚本的にもスカスカ。
2時間サスペンスのように、関係者だけが一堂に会して、悪者がこれまでの経緯を訥々と語る。
これはお粗末。
これに続く対決シーンも、悪役の本性姿が幼稚ぽっく、いきなり年少者向けの展開になってしまい、ガッカリ。
モブ(群衆)シーン。
それまで丁寧な絵コンテに基づく作画にもかかわらず、集団での戦闘シーンでは粗雑なCGが使われており、ガッカリ。
モブシーンって、画を動かさなくても迫力ある演出は出来るはずなのだが、安易に動かしてしまっている。
これは、先に挙げたクライマックスの安直さにも繋がるかもしれない。
とはいえ、中学生ぐらいまでの子どもたちには、かなり受ける要素も詰まっており、特に「葛藤」を正面から扱ったドラマツルギーは評価したい。
監督の百瀬義行はスタジオジブリ出身で、前作『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の「タマゴ」のエピソードを担当。
『ゲド戦記』では原画を担当してるが、その『ゲド戦記』レベルの面白さには達していると思う。
う、うーん笑
試写会で観てきました。
最後の展開以外は、こういう類のアニメ映画を何度か観た方は確実に予想できるし、下手したらラスボス予想、オチ予想もできます。ただ、子供と見るにはとても最適な映画だとは思います。大人だけで見ると....うーん笑。なんともいえません。ゲームをしてない身分でいうのも大変失礼ですが、正直思い入れのある方達が見たほうが『薄っぺらい』と思ってしまうかもしれません。。ユウはかっこよかったけど....うーん笑
あと、こういうこというとファンの皆様に怒られてしまうと思うんですが、メインの声優陣がひどい。昨今のアニメ映画ブームは非常に嬉しいですが、有名芸能人を主役抜擢にする作品が多いように思います.......あまりいい傾向とは思えません....。オーディションしたんか?!笑となるような箇所が多々。キャラクターが喋ってる時に『いや、キャラというか永野芽郁ちゃん、笑』と、俳優陣本人にしか聞き取れず話にのめり込めなかった箇所も多々あります。
あ、でも、山崎賢人くんは自然に聞こえました。
酷評を書くつもりはないのですがジブリと勘違いして行った方は帰りにはそうではないことにしっかりと気づきますね。
試写会だから○、レイトショーなら△、通常料金支払っていってたら×あげてます。
【ここからはネタバレです!!!】
どなたかに質問させて頂きたいのですが、二ノ国のルールは〔一ノ国の本人もしくは二ノ国の本人どちらかが命の危険にあうと片側も同じ状況に至る〕という解釈でいいんですよね?だとしたら、なぜ最終場面でユウは刺されたのにハルはピンピンしてたんですか?同じ国にいたら関係なくなるってことでしょうか?それとも時間に誤差があるとか...?
どなたかゲームなどをしていて知ってる方いらっしゃったら返信お願い致します。また、映画内で語られていたのであれば大変失礼致しました。
ラストの展開で好き嫌いが分かれそうね。
ジブリっぽいけど、なにか物足りなかったかな…。
ゲームをプレイしてないから、あまり大きな声で言えないけど…。
やっぱり元がゲームの話だったから、結構説明文的な会話が多く展開される感じ。
話の持って行き方が、強引な部分があったりと、ちょっと勿体ない進み方でした。
ジブリの監督さんだったから、構成がもう少し自然な感じだと嬉しかったかな?
でも、豪華声優陣には恐れ入りましたが(笑)
山崎賢人さんと真剣佑さんは、声が自然体でとても良かった!
2人とも声優としても違和感ないのが凄いです!
対する永野芽郁ちゃんは、やっぱり彼女の雰囲気が醸し出ていて、ちょっとイメージと違ったかな?
今回、ヒロインはお姫様だったので、姫感がもっと出ていたら良かったのかもしれないけど…。
どうしても、ドラマとかのイメージだと元気な感じなので、お淑やかさとかが足りない気がしちゃいました。
あと、ちょっと棒読み感があったのが残念…。
対するベテランの声優陣はやっぱり流石!
特に宮野真守さんはやっぱりプロだなって思いました。
優しい声や怒りの声、声色を自在に操っているところに感動しました。
そして、密かにムロツヨシさんが出ているのも面白かった。
ムロさんの声はやっぱりすぐ分かるね(笑)
声優も豪華でしたが、もう一つ豪華だったのは音楽。
ジブリでお馴染みの久石譲さんが、楽曲を手がけていたので、とても素晴らしかった。
場面場面で、その情景にあった音楽をピタリと表現しているところが凄い!
これぞプロって感じでした。
一ノ国と二ノ国。
2つの国を行き来できるという、ファンタジックなストーリーにドキドキした今作。
こういうワクワクするストーリーは、アニメでないと表現できない!
狼男や蜘蛛人間などなど、個性的なキャラクターがジャンジャン出てくるので、最後まで楽しめました。
途中中だるみするところもあったけど、最後の最後の予想外な展開に大満足!
ネタバレになるので言えないけれど、このラストがあるのと無いのでは、全然違う!
この衝撃を体感したい方は是非劇場へ(^^)
メジャーの皮をかぶった超B級
ゲーム未実施、予備知識無しで、試写会で観て来ました。
ストーリー展開は全て先が読める。
映像はTVアニメ以下。
予告編やCMからそこそこ期待して行ったのですが、観た後の自分の中には何も残りませんでした。
個人的にはお金を払って観たい映画ではないな。
ゲームファンの方、元々思い入れのある方限定で楽しめる映画?!
声優陣の"ドラマ"は見てみたいけど…
最後にあー、そーゆーこと!という、何かモヤモヤしてたところを回収はしてくれた。あとは山崎賢人と新田真剣佑の声、どっちがどっちか分かりにくかったかなぁ。それくらいしかない感じ。
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