映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコのレビュー・感想・評価
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すみっコが好きになる作品
高評価で気になったので、事前知識無しで鑑賞しましたが、最初にすみっコ達の紹介があり、それぞれの個性が分かるような入りなのが良かったです。
途中までは見た目通りのゆる〜い感じで話が進んで行きますが、その後、ふとしたことから、サブタイトルにある絵本の世界にすみっコ達が吸い込まれてしまいます。
絵本の世界では、可愛いすみっコ達が童話のオマージュのようなことをしていく様が微笑ましかったです。
そしてゲストキャラの「ひみつのコ」
絵本の世界ですみっコ達と出会い、共に行動していくのですが、ラストの展開で思わず涙してしまいそうになりました。
(ネタバレになるので詳しくは書きません)
こんなに感動するとは正直思っていなかったです。
すみっコ達の友達を想う優しさに心が動かされました。
声が無い作品のため、表現できることにも色々と制限があったと思いますが、しっかりとした作品に仕上がっており、製作された方々の意気込みを感じました。
いい映画
隅には置けない映画
めったにアニメ映画は観ませんし、まったく観る予定のなかった映画ですか、なんか今大人気のキャラクターというといことで隅には置いておけず人気の秘密を探るべく仕事帰りにサクッ(上映時間が短いので)と観てきました。
大人でも泣けると評判の映画でしたが僕は残念ながら泣けるほどではありませんでした。
しかしなるほど、ほっこり癒される愛すべきキャラクターたちです。なにかと世知辛い世の中だからこそ、こういう癒し系のキャラクターがウケるのかもしれませんね。
〈この映画を観る時の注意点〉
①キャラ設定や背景が面白いので、キャラクターの予習はしておいたほうがいいです。すみっこぐらし愛があると更に楽しめます。
②かなりほっこりな映画なので寝不足の時に観に行くと途中で心地よく寝てしまうかも。
可愛い。ついでに泣いた
評価高すぎて
ホンモノの友だちというのは
すみっコぐらしとかリラックマとかの会社、サンエックスのキャラクターが大好きな自分。
前々から気になってはいたものの、子ども向けの映画だからな〜。と思い見ていなかった。
しかし、ファンとして見ないのはダメだ。
そう思い、劇場へ足を運んだ。
こりゃ、いい映画だ。
まず可愛い。とにかく可愛い。
絵本の世界のストーリーだが、そこのすみっコ達もホントに愛しい。癒し効果バツグン。
しかし、この映画は可愛いだけで終わらない。
話のテンポがいい。どんどん進んでいく。
が、分かりやすく簡潔にしかもぎっしりとした内容。
ホンモノの友だちってのは、離れても会えなくてもずっとずっと友だちなんだよ。
ずっと一緒だからね。
この映画で仲間について学べるとは思わなかった。
イノッチの声も合っている。
落ち着いた雰囲気で優しい気持ちになれる。
絵本の世界と言うだけあって絵も綺麗だし、
しかも考えさせられる内容。
1つ言うのであれば短い。
小さいお子さんの為に作られた映画だろうから、
それは妥当だろうが。
絆についていいな。
優しい気持ちになったりや落ち着きたい人はぜひ。
ナレーションが冷めた、でも泣いた
シンプルな絵と話への力感
あくまでも子供むけ作品
すみっこぐらしが昔から好きなので
私の感受性はどこに行ったのだ?
みなさんの高評価、大人の鑑賞に耐え得る作品、涙が止まらない、などなどの感想を見て
これは行かねばなるまいと
我が家の3歳girlと いつもの映画館ではやってないのではるばるちょっと行った事のない所まで足伸ばして見て来ました。
3歳は 途中 うわ〜 とか がんばれー とか
字も読めないのに
(すみっこさんたち 喋らないで 字で出てくる プラス ナレーション)
めっちゃ集中して楽しんでおりましたが・・
(時間も短くてちょうどよかったのかも)
私は ちょっと この高評価にはついていけなかった。
これ
メンタル的にめっちゃやられてる人とか
人間関係で疲れてる人とか が
うるっとくるんでしょうか。
日々 やらねばならぬ用事に追われてはいるものの
ほとんどストレスフリー
そして まあまあ強靭なメンタル保持。
ポワポワ ふわふわ したやつらが ぺたーっとした絵で
かなりシュールな演技をする映画は
今の私の感受性には 響くポイントはなかったです。
3歳は すごーく楽しかったらしく
アンパンマン ドラえもん を抜いていちばんおもしろかったらしいのですが
大人用かって言うと 甚だ 疑問。
なんか最近 世間の評価と自分の評価に
大きな隔たりを感じる事が多い。
数年ぶりに映画館で泣いた
大人の心に効く、王道子ども向けアニメ
大人になったいまでも大好きだと言える映画があるように、いまこの映画を見た子どもたちの心にはずっとこの映画があるんじゃないかなと思いました。
王道の子ども向けアニメーションです。
60分の上映時間に、大事なものはぜんぶ入っていたし、最愛のすみっコ達がいました。
ストーリーはとても感動的で、伏線の作り方もとってもきれいです。声を抑え込んで泣きました。よく嗚咽を堪えたと思います。
一番好きだと思ったのはすみっコたちのあり方です。
彼らは愛らしい見た目と、個性的な設定が魅力のひとつです。
すみっコ仲間である彼らは、お互いの個性を大切にしあいます。
誰もバカにしないし、嫌なこともない。お互いのことを深く知りはしなくても、寂しいときに横に寄り添ってくれる。
誰かの大切なものを大切だと尊重してくれる。
そんなあたたかい物語でした。
BGMとSEの使い方、カラフルで分かりやすいモチーフなど注目したい作品としての素晴らしさはまだまだあります。見てください。
個人的に推しのえびふらいのしっぽととんかつがずっと手を繋いでいたのが最高でした。
大筋が始まる前から泣き始め、友人は困惑していました。すみっコ好きには堪らないし、知らなかった人は気になっちゃうんじゃないでしょうか。
心の柔らかい部分を真綿でそっとあっためてくれるような、すてきな映画です。
ハッピーエンドだと思うな。エンドロールまで泣けます。
子ども向けなのは分かるけど、疲れている大人に効くと思います。今日はぐっすり眠れそうです。
ぜひ、心のデザートにしてください。
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