ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREYのレビュー・感想・評価
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これはクセになる魅力満載
制約なしのやりたい放題
それを眺めるのが
こんなにスカッとするとは。
何も考える必要なし。
ハーレイ・クインに身を任せ
とことん疑似悪行三昧。
日頃の鬱憤晴らしにもってこいです。
ノー天気なキュートさ振りまくマーゴ
ピンから切りまで釘付けでした。
遅刻して頭切れしたんで
次回はぜひ初っ端から。
あのベーコンエッグサンドは
ほんとにうまそうだ。
中途半端な義理人情は端迷惑なんだ。
ドルビーにして正解?
ド派手、あっという間、変化球のあるアクション
女は強いね!
見た目は良いが
彼女の人生ジェットコースター
ハーレイクイン可愛い❤️
マーゴットロビー素晴らしい
ハーレイすごいインテリだった
75点
まぁスーサイドスクワットに似て
色彩とアート感よかった、きれかった
ただやっぱり男尊女卑を訴えてます感出す
映画ははいはいわかったってなる
内容は普通、アクションは綺麗な女の子
やったから華麗でよかった
こういう風に最初からやったらいいさね
ハーレイのナレーションとともに面倒な回想部分をアニメーションの疾走感で足早にクリアするアイデアはグッジョブ。
ちゃっかり前作で作った贅肉部分の削ぎ落としにも成功している。
作品全体に漂う雰囲気は均一ではなく、ハーレイ視点で流れるポップ&カラフルなシーンとハーレイ以外にスポットが当たっている暗めな印象のシーンとのミックス。だからなのかハーレイのシーンもダークポップ調。
あと前作よりもグッと描写が生々しくなったが、特に良し悪しに影響はない。
ストーリーは単純。ダイヤに子供。ありがちなマクガフィン。
謎なのが敵役の人物設計とシーンの緩急。
LEONを意識している…?
見せない残虐描写や突然の激昂からの中途半端な嫌がらせなど、敵役の人物描写部分がどれも物語から浮いてしまっている。惜しい。
しかしそれ以外はかなりグッド。
登場人物ごとの展開をハーレイのナレで押し切った点に目を瞑れば、それぞれにクセのある登場人物を上手くまとめられている。
素直にちょっと興奮した。
マーゴット・ロビーの演技はさすがの一言。
特に悲痛の演技は最高。狂気を孕ませながらも時折見せる人間味のある表情。顔のパーツごとに別の感情を表すかのような繊細な演技をさらっとやってる。
またカメラワークの妙が目立った。
マーゴット含め、他の役者陣も体当たりでアクションシーンを演じてはいるが、正直アクション一本で押し切れる域には届いていない。そこで建物内のシーンではスプリンクラーで水を撒いてみたり、ラストの敵味方入り乱れてのシーンではあえての長回しでカメラもキャストも動き回らせてみたり、躍動感の演出にカメラワークが大きく貢献している。
あとアクションについては個人的にはマーシャルアーツがすごく好きだった。女の蹴りって、なんか良い。
I have to find a new identity, a NEW ME. とってもアメコミっぽい!
アメコミ・ライターの杉山すぴ豊さんの記事にハーレイ・クインの事をいいあてて「大人になったドキンちゃん」とありました。物凄く納得!
そんなこんなで「スーサイド・スクワッド」からの大出世キャラ、ハーレイ・クインをメインにした作品です。やー、とってもカラフルでポップでした。こういうのも何ですが、物凄くアメコミっぽい!時系列を入れ変える演出は上手くいってるとは言い難くても、アクションはキレキッレで観ててカッコ良いですね!前に「キャプテン・アメリカ」の盾の使い方に良く考えてあるなぁっと感心したのですが、今回のハーレイのバットの使い方も素晴らしかったです。投げたり戻ってきたりフルスイングしたりとあれだけバットを自由自在に使いこなせるとメッチャ楽しそう!
ハーレイ以外のキャラにもけっこう尺取ってあるのですが、よくよく考えると本作の原題は「Birds of prey 」。女性ヴィジランテ・チームの誕生の物語でもあったんですよね。その割りにハーレイ以外の3人はちょっとインパクトに欠ける気もします。あ、でもハントレスがちゃんと自己紹介の練習してたりするのは好きです。練習大事!殺し屋でも真面目ちゃんです。
ユアン・マクレガーのブラック・マスクは正直残念!いまいち弾けきれていないというか、ちょっと変な人止まりでメイン・ヴィランとしてはインパクト不足でした。真面目に演技してるのは伝わってくるんですけどね。これはユアンの真面目な性格が仇になった気もします。
元々主演のマーゴット・ロビーが自分でやりたいと言い始めた企画みたいで、マーゴット自身製作をやっていて、自分のキャラクターが人気になったらそれをガッツリ推し進めて行くマーゴットのしたたかさも感じます。でもハリウッドで生き抜くにはそれぐらいクレバーじゃないとね✨やたらと大爆発する事はなくても、全宇宙の危機がーとかよりも、1つの街で大暴れする規模が良く似合ってるハーレイ・クインらしい作品でした。
再鑑賞履歴
2021/8/12
あ、ブラック・マスクのやられ方ってあんなに呆気なかったんだ・・・記憶に残ってない訳だ。
Let's party night!!
「ジョーカー」と同じく『バットマン』の敵(ヴィラン)だが『バットマン』を知らなくても観れる単発作品。
ヴィラン・チーム作の「スーサイド・スクワッド」のキャラクター(個性)を持ち越しているので予習として観ておくと物語がわかりやすい。
個人的にはヴィランは、それぞれが「きょうき」を持っている。
『ジョーカー』は「恐気」
『ハーレイ・クイン』は「狂喜」
『デッド・ショット』は「凶器」
今作は「狂喜」なのでハーレイ・クインがハチャメチャ…でも「元・精神科医」なので押さえるところは押さえます。
映画作品の『ジョーカー』も今回の『ハーレイ・クイン』も『バットマン』として観ると違和感が出ます…バットマンと絡んでいるシーンが想像できない。
なので、あくまでパラレルの単発作品だとして観れば『ジョーカー』も今作『ハーレイクイン』もまぁまぁなところ。
頭、空っぽに観るべし
この作品に、何か心に残るものを求めてはいけないのかな…というのが、正直な感想。頭を空っぽにして、ハーレイクインと一緒に、楽しめばいいのだと思います。
最近は、こうした強い女性を描く作品が多いですよね。その上、本作はハーレイクインのハチャメチャ感が満載のキャラが色濃く描かれている。
マーゴット・ロビンは、この役には適任。おバカキャラの中にも、小悪魔的な妖艶さや派手なアクションにも挑戦し、見応えがあったし、彼女が演じるから、映画館で観たいと思ったのも確か。
但し、途中からゴレンジャー状態で、敵に向かっていくのは、いかがなものか…。やはり、ハーレイクインは、1人で縦横無尽、自由奔放に立ち振る舞う方が、彼女らしい気がする。それぞれに過去を背負った女性者同士に友情が芽生えて、敵をやっつけるというのは、あまりにも短絡的で、ハーレイにそぐわない感じがします。そこが、星3つ止まりだった理由。
楽しませようとする制作者側の意図はわかるし、それなりにクスッと笑える場面が終始ありましたが、もう少しシビアな演出が前面に出た方が、悪役が主役のアクション作品として、面白みが増したんじゃないか、と思います。
ハイエナが全く無意味
前作を知らなくても大丈夫
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