ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
全351件中、241~260件目を表示
もうゴーストバスターズ・バース
スパイダーバースだとか○○ユニバースとかハリウッドは異様なくらい色んなバースが存在してるので覚えるのが大変。そういや阪神タイガースが日本一になった年は『ゴーストバスターズ』が公開された翌年のこと。バース、掛布、岡田というクリーンナップがいたから強かったけど、バースが3人並んだ方がもっと強い。これこそマルチバース。などと、つまらないことを考えながらの鑑賞となりました。で、シャンドアがJ・K・シモンズ?やっぱ繋がってるやん・・・
正直言って、オリジナルの『ゴーストバスターズ』はそれほど面白いとは思わなかったのに、「あまちゃん」に出演していた杉本哲太が歌うゴーストバスターズには毎回大笑いしてました。関係ないですけどね・・・
今作も正当な続編ということでちょっと期待してましたが、未だにパート2を観てなかったりして、普通に子どもたちのファンタジーかな~などと感じていました。ところが、グルーバーソン先生(ポール・ラッド)が教室で『クジョー』や『チャイルドプレイ』を子どもたちに見せている!こういうの大好き。だけど、中盤のアクションを見てもそれほど面白いとは思えなかった。
しかし!
終盤にたたみかけるようにかつてのゴーストバスターズのメンバーが登場。女性版(2016)にもカメオ出演しているダン・エイクロイドは製作にも名を連ねているから出てくるとは思ってたけど、まさかのビル・マーレイ、そして黒人のアーニー・ハドソン(記憶から消えてた)の豪華メンバー。さらに祖父であるイゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミス:1944-2014)が本当にゴーストとなって登場。泣ける・・・「ハロルドに捧ぐ」の言葉でさらに泣いた。
またエンドロール後ではシガニー・ウィーバーとビル・マーレイによる透視実験があったり、かつては受付嬢だったアーニー・ハドソンも出演。超豪華!車もそのままのナンバーだったし、捕獲する機材も当時と一緒。マシュマロマンはわかりやすいけど、破壊神ゴーザや門神、鍵神なども1984年版のラスボスと同じ。気になるところがあったのため、帰宅して早速1984年版を見ています。
マシュマロマンが可愛い
シリーズ3作目は祖父の遺志を継ぐ孫娘が主人公。ゴーストを封印するために立ち向かう少女の姿が印象的でした。そして何と言ってもこのシリーズのキャラクターとなっているマシュマロマンの登場シーンは必見。大量発生したマシュマロマンが可愛すぎてもっと観ていたかった。
2022-29
泣けるんだなあ(ToT)
まさか
ゴーストバスターズ
で泣くとはね(ToT)。
『作らない方が良かったよね』
そんな続編が多い中・・・
これは良かった(^O^)。うまく繋がってると思う(°□°;)。てか、なにこの主演の女の子・・・一気にファンになったぜ(o゚∀゚o)。なにしろ堂々と・・・大人に負けてない存在感のある・・・いや・・・存在感ありすぎる演技Σ( ̄。 ̄ノ)ノ。今後が楽しみな女優さんだねヽ(´▽`)/。
前2作も映画館で観てますが、今回もやはり後半は映画館向き(つ´∀`)つ。大きなスクリーンで観てほしい作品ではないかと。私はIMAX版で2回観てきましたが、地響きのような効果音もあって、大満足p(^-^)q。やはり映画館は良いよね(≧∇≦)/。
めちゃめちゃよかったです!
オープニング、しばらく無言で少し心配しましたが、すぐ安心しました。
お金がなく死んだおじいさんの家に住むことになって、いろいろありました。
フィービーは、女の子なんですね!最初、男の子と思っていました。
フィービーは、子どもなのに科学者!スゴいです。
最後、昔のメンバー、死んだおじいさんも参戦で大勝利!
エンドロールで当時の音楽が流れて感動しました(^o^)
この作品は、是非おすすめします。
舞台がニューヨークでないワケ(笑)
主題歌で反復される、
♫ Who you gonna call? Ghostbusters!
↓
オリジナルを知らない孫世代が、このシーンを再現するには?
↓
先ず、有線電話が必要(スマホでは絵にならん)
↓
ケータイ圏外であること
↓
必然的に、舞台は超田舎に。
↓
電話番号の入手も必要(でもどうやって?)
↓
一作目のTV CMを孫が見る機会が必要
↓
VHSのテープ再生体験が適当(くどい説明抜きで、あの
時代を表現できる。いきなりYouTubeでは芸がない、、)
↓
VHS登場時の、唐突さを回避したい。
↓
サマースクールで、古いVHSで手抜きする教師が登場
↓
当然、かつてのGBのCMに繋がるイメージのコンテンツ
↓
これでようやく(自然な流れで)
固定電話and録画からメモした番号で、
「助けに来て。あなただけが頼りです。」が言える。
↓
さて、この台詞が絵になるのは?・・・女しか無い。
↓
主人公は女、年端の行かない、でもある程度は
自身で状況を打開して行けるような強さを兼ねた。
↓
そりゃあ、ギフテッド(生来の天才少年・少女)
な孫娘ならピッタリさ。
↓
教訓:スターウォーズも、ストリートオブファイア
も、男達のモチベーションはただひとつ(若い)女
の(お願い、助けに来て。)の一言である。(当G
バスターズも無論例外ではない。街の灯?カリ城?
レオン?・・・やれやれ・・・。)
↓
舞台がニューヨークを離れたのは、予算が理由では
無い。「お願い。助けに来て、ゴーストバスター。」
この一言を成立させる為である。(ホントかよ)
酷くはないが残念かも。
旧2作はニューヨークが舞台の大人のドラマでもあった。時は流れて田舎が舞台のお子様映画になってしまったなあ。でもレジェンド達の登場に救われた感。シガニー・ウィーバーさん一瞬とはいえ出演ありがとう。
良いよー!!
久しぶりに良かった〜と思える映画でした!
あらすじなどは他で見ていると思いますのでネタバレなるべくしない様に感想だけ書きますと
今の時代感にあった地に足のついた感じで本編が始まってとても期待できる雰囲気で始まります。
リアルな世界感からゴーストバスターズの世界にだんだん入って行ける感じです。
最初に感じた魅力は今回の主役の女の子で、
冴えない科学オタクの普通の子の設定なのになんとも魅力的でついつい目で追ってしまいます。
そして物語が展開していく中でそこかしこに1、2の要素が散りばめられています。なので必ず前作2本を見てからの方がしっかり楽しめる作品だと思います。
あまり具体的な事は避けますが、しっかりと今までのファンが楽しめて見応えがあり、新しく今回見始めた方もそしてこの先を楽しみにする事が出来る映画になっていました!
今まで見たことない人は既存作品を見てから、元々好きな方は期待して
見に行かれると良いと思いました!
ラストは最高だが序盤がね
ゴーストバスターズ
1984年にアイバン・ライトマン監督
ダン・エイクロイドや
ハロルド・レイミス等
主演陣自らによる脚本で公開された
幽霊退治をテーマにしたコメディ映画
ビル・マーレイやシガニー・ウィーバー
ら豪華キャストも手伝い
興収2億8000万ドルを稼ぎ出し
レイ・パーカーJr.による主題歌も
大ヒットし社会現象となり
5年後に続編も作られこれまた
2億ドルの大ヒット
なんせドル箱タイトルなので
長年続編も期待されていたが
ハロルド・レイミスの急逝で
ライトマン監督が降板
ビル・マーレイも出演を拒否
するなどし刷新女性キャストで
リブート物となったが
ポリコレのやり玉にあげられて
しまい評価は芳しくない
(出来自体は良いという声も)
で今作はどうも
最初の1,2からの続編という感じ
感想としてはこれはファンは
感動するラストの盛り上がりは
最高でした
でも140分は長すぎました
序盤がモタモタしすぎ
20分はカットしても良かった
と思います
ラストがいいだけにね
冒頭は山からトラックで
必死に何かから逃げるクルマ
助手席にはゴーストを封印する
パックがあります
途中トラックは攻撃され横転
中の男は家に逃げ込んで応戦しますが
失敗しあえなく何かの手に
かかって絶命してしまいます
場面は変わりとある中間層(以下?)
の家庭のガサツな母キャリー
兄トレヴァーと妹フィービーの
三人家族で主人公はフィービー
彼女はナード気質で科学オタク
キャリーは全く理解できずに
いましたがある日家が
家賃滞納で立ち退きを通知され
オクラホマはサマービルの
麦畑のど真ん中のボロ家に
やってきます
夏休みだけみたいに騙されて
こんな田舎に住めるかと怒る
子供たちですが
ここはフィービーの祖父の家の
ようでボロ屋ですが
意味深な数字の羅列
ハンディPOSみたいな機械
色々秘密がありそうなことを
フィービーは勘づきます
兄は途中にあったレストランの
女の子ラッキーに一目ぼれして
文句言わなくなり
その店でバイトを始めます
フィービーも「ポッドキャスト」
という少年と仲良しになります
学校には授業ほったらかして
B級ホラー映画見せてどっかいく
ボンクラ教師のグルーバーソン
がいますが時折起こる
前例のない群発地震を研究
していることをフィービーは
気が付きます
結構揺れるんですが
住民は慣れっこのようです
やがてフィービーは家の床下から
謎の箱を見つけ学校に持ってくると
グルーバーソンがこりゃあゴーストを
封じ込めるやつだと懐かしがりますが
フィービーやポッドキャストは
知りません
1980年代にNYを救った
ゴーストバスターズ達の活躍を
説明しますがフィービーらはまだ
産まれていません
するとグルーバーソンはその
箱を開けてみようと言い出し
バッテリー等をつないで通電すると
ゴーストが飛び出して山へ
逃げ帰っていき一同はなんかマズい事を
してしまった気分になります
トレヴァーもバイト先の連中と
丘の上に遊びに行きますが
その頂部にある廃坑から
うめき声が聞こえ
何かを感じ取っていました
で家に戻って家探しすると
納屋の地下に秘密の空間があり
ゴーストバスターズの乗り物「Ecto-1」
退治に使う武器「プロトンバック」
などが続々見つかります
フィービーとポッドキャストは
使う練習などをしていると
近くの廃工場にいるゴーストを発見
二人はつかまえようとしますが
逃げられちょうどEcto-1を動かそうと
していたトレヴァーに乗せてもらい
町中を追いかけますがその中で
街にも損害を与えてしまい
トレヴァーも無免許だったので
警察にしょっぴかれてしまいます
警官はラッキーの父親だったので
すんなり離してもらえますが
迎えに来たキャリーは
フィービーを昔から理解できない子だ
と叱り散らしますが祖父の事を一切
離さなかった母にも不信を抱きます
フィービーたちの祖父の名は
「イゴン・スペングラー」
ゴーストバスターズの
オリジナルメンバーの一人です
キャリーがフィービーに
父との確執がどうもあった
ようですがイゴンの
隠し部屋がある納屋に向かうと
娘の写真が壁いっぱいに飾ってあり
娘を思う気持ちは変わらなかった
のだと理解する段階で
潜んでいたゴーストに襲われ
身体を乗っ取られてしまいます
このサマービル一帯で
起こっていたのは邪神ゴーザの
眷属たちが復活で
その次元の狭間がサマービルの
山の上にあったのでイゴンは
一人で復活を封じるように
戦っていたのでした
イゴンの死によって
ゴーストたちは徐々に復活し
街にあふれ出しウォルマートの
店内はめちゃくちゃ
マシュマロマンも復活します
(今回は小さい)
キャリーといい仲になりかけてた
グルーバーソンも襲われて身体を
乗っ取られてしまいます
機材も奪われどうすると悩む
フィービー一行
とりあえず昔のゴーストバスターズ
のCMの番号に電話するとまだかかり
レイモンド博士が対応しますが
最初はいたずら電話かと相手に
しませんがイゴンが亡くなった事を
伝えると態度は豹変
ゴーストバスターズは活躍後
仕事が減っており一等地のオフィスを
引き払い廃業も考えていたところで
イゴンが機材を一切持ち出して失踪
メンバーとは絶縁状態だった
と伝えます
フィービーはそこでおじいちゃんは
一人で戦っていたのだと告げます
イゴンのボロ屋の周辺の麦畑もすべて
ゴーストを捉えるための大規模な
トラップだったのです
そんな間にトレヴァーが一度行った
廃坑の穴の中にはイゴンが仕掛けた
プロトンで這い出して来る
ゴーストを抑える装置を乗っ取られた
グルーバーソンが破壊しもはや
世界の危機に達してます
ラッキーの協力で警察に押収された
Ecto-1とプロトンバックを取り返した
フィービーたちは乗っ取られたキャリー
らもお得意の謎ジョークも駆使して
救い出し家でゴーストたちを罠にかける
よう待ち構えますがあと一歩で失敗
絶体絶命のところで思わぬ助っ人が
なんと旧メンバーの
レイモンド・ピーター・
ウィンストンが昔の格好で
駆け付けてくれました
ここ泣くとこです
そして気が付くとイゴンのゴーストも
一緒に戦ってくれています
その甲斐あってゴーストたちを
封印する事に成功
旧メンバーたちはフィービーらの
勇気をたたえると共に
生きて会えなかった
憧れの祖父と抱擁
イゴンは満足するように成仏
空には「ハロルドに捧ぐ」の文字が…
反則です
このようにラストは素晴らしいだけに
上映時間140分ある中で前半の
ダレるところが非常に残念でした
トレヴァーの恋愛シーンとか
そんなにやらなくてもいいです
(っていうかトレヴァーキャラが
薄すぎると思う)
ポッドキャストもナードキャラで
正直フィービーとかぶりすぎ
この二人の存在感が薄かった
そういうとこもポリコレの影響
なんだか知りませんが
まあもはや無かったことにされてる
リブート作品よりははるかに
マシでしょうか
なにせライトマン監督やってるし
この映画は一言だけで言えば
ラストまで我慢!
予習は1だけでもいいです
そんな時、誰に電話する?
いつも通りの思い出点数です。
ハナタレ中学生だった頃にわりと真剣になりたかったものの一つが、「ゴーストバスター」。その他も「霊幻道士」だったり「ギズモの飼い主」だったので、多分に浮いてたハナタレだった事でしょう(笑)
そんな僕にはとても愛おしい兄妹だったし、他の面々にもキッチリ役割があって良かった。作り自体も80年代バリバリなので、派手そうに見えても何となくまったりムードが漂ってるので、退屈に感じる方がいても仕方がないなぁとは思いましたが、個人的には思い出補正とそれに対するご褒美で満腹です。ありがとう。
これ名作やないか!
率直に言って大満足。
シリーズ過去作よりずっと良いね。
途中までは、コレってグーニーズ?それともレイダース?ってな感じで、いやぁ懐かしいね〜なんて思いながら見てたけど、最後は紛れもなくゴーストバスターズ、看板に偽りなし。
しっかりと練られたシナリオ、オマージュたっぷり、付け焼き刃でも何番煎じでも無い、ちゃんとした作品。
制作陣の才能を超えた作品への愛を感じた。
手堅く楽しめます
ジェイソン・ライトマンといえば人間観察が鋭く、脚本が良く書けててドラマを得意とする監督という印象があり、父親が前二作を撮っているとはいえ、商業主義的なアクション・エンタメ作品を撮るとは思ってなかった。
監督にとって新しい系統の作品だったはずだが、娯楽作品として手堅くうまくまとまっていて楽しめた。
アクションだけでなく家族愛や複線回収、懐かしのあの人登場など、娯楽作品として及第点の出来栄え。
今後も続編が続きそうな気配だった。
金属問題なら"ゴースト"におまかせ!
ゴーストバスターズの新作を映画館で見れる幸せ。
期待値は高めだけど、主人公は子役。あの面白さが現代バージョンで蘇らせることが出来るのかは不安。ハッキリ言いますと、開始から1時間までは星3.0でした。洋画のシリーズ第3弾は面白くない説というタイトルにしようと思っていたら...。
どうも引き込まれない冒頭。
これだと今の子供たちに見せたら「つまんなーい」って言っちゃうだろうなと想像できる前半パート。いまいち盛り上がらなければ、ノリに乗れない。ゴーストバスターズの雰囲気は無いに等しく、眠たくなる一方。過去2作品を見ている者なら分かる小ネタはあってちょっとテンションは上がるけど、どうもハマらない。
YouTubeを見るシーン、電話をするシーンは振り返るにはベタだけど分かりやすくて面白い。一応、過去2作は見なくても楽しめる設計にはなっている。退屈気味になりながらも、この2つのシーンに救われて呆気に取られるほどつまらなくは無かった。
そしてようやくご登場のゴースト。
ここまで来るのがようやくな感じ。待っていた甲斐があり、ドタバタしながらも何とか退治しようとする孫たちの葛藤はそこそこテンション上がって面白かった。そこからエンジンがかかったように面白ブーストが上昇。これ出来るなら前半もっと面白くできただろぉ、と思いながらも興奮気味。
見たのはつい2日前とかなのに、何だか懐かしい気持ちになれて過去2作を見ている一応ファンにとっては嬉しいシーンもちょくちょく。そういうことだったのかと心がじわっと暖かくなるストーリーの回収もあって、かなりいい出来に。マシュマロマンは可愛いのにやることヤバくて、ちょっとグロシーンもあったりでスーパーのシーンも車のシーンもクスッと笑えた。中々好きになれない現代のキャラクターたちの中でも、先生は唯一いい味出していて良かった。
そして迎えたラストシーン。
戦闘シーンの興奮がおさまることないまま、衝撃的な展開に。これは鳥肌モノ。ネタバレ厳禁なのでこれ以上は触れられませんが、ここまでやってくれたら文句ないです。一気にキャラクター全員が愛おしくなって、素晴らしい締め方。まさかゴーストバスターズで泣けるとは。そんなラストが終わった後には最高の音楽が流れ、エンドロールになると思いきや新たなシーンが。それも終わり、エンドロールが流れ始める。そして更にエンドロール後も追加シーンが。どこまでやってくれるの!?やりすぎと言われてもいい。個人的には大満足でした。
過去2作は見なくても良いようなストーリーになっていますが、私は見ることをオススメします。斎藤工も映画工房で言ってたけど、これはリブート作品じゃなくて続編なんです!最高に楽しませてくれました!作ってくれてありがとう!
懐かしい!楽しい!泣ける!
その昔、初めて「ゴーストバスターズ」を観た時は、本当に惹き込まれて自分もメンバーに加えてほしいと思ったほどです。数年前、そのリブート作品が公開された時も、うれしくてすぐに鑑賞しました。それはそれでおもしろかったのですが、まるで過去作がなかったかのようなストーリーに、やはり観たかったのはこれじゃないと感じました。しかし、ついについに昔懐かしい「ゴーストバスターズ」の正統なる続編がスクリーンに帰ってきました!
物語は、田舎の古い家に引っ越すことになった少女・フィービーが、地下研究室やハイテクガジェットを見つけ、祖父がかつてニューヨークで大活躍したゴーストバスターズのメンバーだったことを知り、祖父の残したガジェットを手に、仲間とともに邪神ゴーザに立ち向かうというもの。
序盤はゆっくりと話を起こし、初見の方にも優しく展開していくので、ストーリーそのものは本作単体でも楽しめます。また、鉄食いゴーストを利用したプロトンパック奪還、祖父の謎の行動、旧メンバーへの電話からのラストシーンなど、流れるように伏線を回収していく脚本もなかなか心地よかったです。しかし、世界観や登場人物など、過去作を色濃く継承している部分が多いので、少なくとも1作目だけは絶対に先に観ておいた方がいいと思います。
プロトンパック、PKEメーター、ゴーストトラップ、ECTO-1とすべてが懐かしく、敵も邪神ゴーザに門の神と鍵の神で、目新しさがないと言えばそれまでですが、往年のファンにはこれはこれでうれしいご褒美です。しかも、ラストはまさかまさかの夢の共演!仲間や家族との絆を感じさせる感動と、ハロルド・レイミスへの追悼的なシーンで、思わず目頭が熱くなりました。そして、そこからのレイ・パーカー・ジュニア!「わかってるね!」って感じで大満足です。
主演のマッケンナ・グレイスは、とにかくキュートで素敵でした。それでいて、祖父の血を色濃くひいている感じがすばらしかったです。本作は彼女の魅力に尽きると言っても過言ではないです。その兄や同級生役の子たちも、いい味を出していたと思います。大人側では、ポール・ラッドがしっかり脇を固めていました。
エンドロール後には、おまけ映像でも楽しませてもらいました。興行成績しだいではさらに続編もあるのではないかと期待がかかります。次回はいよいよ世代交代しての新生ゴーストバスターズ誕生でしょうか。今後も楽しみです。
今作ですが、リブート映画でありながら、過去作の作りをそのまま踏襲し...
今作ですが、リブート映画でありながら、過去作の作りをそのまま踏襲したものではなく、子供達の冒険映画に変更されています。
その結果、過去作と同じ80年代の他の映画であるスタンドバイミーやグーニーズといった作品に寄った作りになっていて、なんとも懐かしい雰囲気が漂っています。
そんなどこか懐かしい雰囲気の中で、過去作への愛が爆発しており、往年のファンにはたまらない内容となっています。
そして、子供達の冒険映画というジャンルになったというのもあり、初見の人も含め、どの世代でも楽しめる作りとなっていて、かなり理想系なリブートに仕上がっていると感じました。
恐怖の象徴がミニマム化かつ、大量発生
アマプラで1,2を予習して視聴。最初は全員孫かなって思ってたけど、結局はファービーのみ。
予告編では1匹?だけだった恐怖の象徴(マシュマロマン)があれだけ発生するとか驚いたわ。
最後の3人の登場シーンは、ゴーストバスターズのテーマかけても良かったんじゃないかなと思い
-0.5。
またED後のシガニー・ウィーバーとの1でのESPテスト、保管庫の赤ランプとか続編が期待できそうな終わり方。興行的に成功してまたファービー見たい。
懐かしくて目頭がジンワリした
冒頭ストーリーが低加速だけど、マッケナ・グレイスのフィービーがキュート過ぎて十分な持ち具合。
プロトンパック背負ったところなんか本当に可愛いかっこいいでたまらんね。
ゴーストとのバトルシーンからは一気に加速して、ラストの「待たせたな!」で、分かっちゃいたけど最高潮。
これに関しては吹き替えで観て大満足。
ほんと、良かったなあ。
ちゃんと続篇へのヒキもありで良き。
久々に映画館で見てよかったと思った映画!
私が小学生の時に初代ゴーストバスターズがめっちゃ流行りました。
私も映画館にも見にいきました。
とにかく大好きでゴーストバスターズのマークをよく描いたものでした。
あれたから40年近くたって、あのゴーストバスターズの続編だと言う事で非常にワクワクしました。
丁度金曜ロードショーで初代ゴーストバスターズを放映していたので、久々に見てから映画館へ!
これが良かったです。作品内の細かいオマージュに気がつく事ができました!
何せ昔の映画なので忘れてる事もあるから、初代を見てから見る事を絶対にオススメします!
本編はスピーディーでテンポよく、セリフまわしも最高。80年代の洋画を見ている気分になれます。
もちろん映像の迫力はパワーアップしてます!
プロトンパックのサウンドがとにかくカッコ良いです!
ゴーストバスターズなのですが、子供が活躍するのでグーニーズぽいトコロもあります!
素晴らしい続編だと思いました!
帰りにゴーストバスターズのマークのステッカーを買って帰りました!
マークも色褪せて年季入っててエエ感じです。
久々に映画館に行って楽しかったです。
いや〜映画って本当にいいものですね!
全351件中、241~260件目を表示