ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
全348件中、281~300件目を表示
レビュー読むと意見はわれてるけど、一作目をリアルで観てた人には絶対面白いと思います。
いや〜なかなか面白かったです!
色々書いてしまうとネタバレしてしまうからここでは、書きませんが、一作目を観てた人には是非見てもらいたい。
最近のSF映画を見慣れてしまった人には少しものたりなさを感じてしまうかもしれませんが、一作目当時の気持ちでみれば、むちゃくちゃ楽しめると思います。
言ってる意味がよく分からないかもしれませんが、学生時代に見てた人は、騙されたと思って見に行ってください!
エンドロールの途中で退場せず、最後まで見てくださいね!
第1作の続編である
第1作目を鑑賞してから観ると、
クスッとする点が多数あり充分楽しめる作品。
盛り上がって興奮する点
意外にポロッとしてしまう点
があり、必ず1作目を観ておくべきである。
第2作、女性版ゴーストバスターズとあるが、
第1作の正式な続編と感じられる。
涙が出たのは懐かしさのせいばかりではないと思う。
①名作『Dave』はともかく『Gohstbusters』『Gohstbusters2』『Legal Eagle』『Twins』『Evolution』等演出に大味感の漂う父親っさんに比べて息子のジェイソン・ライトマンの方が演出力はあると思う。②文系人間のせいか理系オタク女子には弱い。しかも本作の女の子は可愛い。それだけでも満足。③その理系天才オタク少女がおじいちゃんのゴーストの存在をすんなりと受け入れたうえ手伝ってもらってあっという間にゴースト退治マシーンをリメイクしたりするご都合主義なところはあるがテンポの良い演出のお陰でそんなに気にならない。オハイオのど田舎とNYがどう繋がるのか回収も上手く出来ていたし。④父親に捨てられたというトラウマに囚われ結婚にも失敗し今現在金回りも苦しく子供とも上手くコミュニケーションが取れなくて「私の人生暗かった」を地で行くお母さんが知らぬ間に、息子と娘は勝手に強くなっていた上にゴースト退治を通してお母さんとお祖父さんとの心の絆を取り戻してあげるという家族再生の物語をサブストーリーとして織り込んでいるのがオリジナルと違う味わいでホロリとさせる。⑤
みんなが喜ぶゴーストバスターズ!マッケンナ・グレイスちゃん、可愛すぎた…
これを正統と押す人の気持ちがわかる映画…
当然といえば当然。
これも色んなものいっぱいつめこんで、過去も未来も!
また、楽しみにしとけばいいかな?
時代も写してますしね。
大きな画面で見たほうが面白いかな。
最後まで席を立たないで
エンドロールが始まって直ぐのおまけ映像、及び改めてのエンドロールが流れている間は色々と懐かしいあの頃に想いを馳せてください。すると最後にまた素晴らしいおまけ映像があなたを待っています。
(これはネタバレではないですよね)
オリジナルが大好きだったのですがやはり色々と忘れていて、金曜日に地上波で放送していたオリジナルを観てから行って正解だったと思います。
ちょっとテンポが今風ではなくゆったりなのも、オリジナルに合わせているのかなぁと思ったり…
星が2つ足りないのは、イイ大人が観るには、という採点って事で。
なーんて言ってもウルっときちゃったんですが。
マシュマロマンの相討ちが残酷
亡くなった祖父の家に移住してきたフィービーが祖父がゴーストバスターズの一員であったことを知り、同じように幽霊退治をする話。
前2作のポップな感じが好きだったので最初はこの暗い真面目そうなトーン、どうなのと思ってたけど古びてホコリの被った車やお化け退治の道具を見て納得。タイトルの『アフターライフ』のようにイケイケの時期はとうの昔に過ぎ去って、舞台も激田舎に追いやられてる。
今作前作の監督の息子ジェイソン・ライトマンが監督してるので、イゴンの意志を次ぐフィービー達が監督に被って見えた。続編を作るかは知らないけど、今回はあえて昔のゴーストバスターズと同じような話をなぞって父親のイズムを学んだのかなとか思ったり。次はニューヨークに戻って本格的に派手にやりまっせという気概を感じた。
他に、昔のバカでかい機械を今の時代にもう1回動かそうとすると、いかにもガタガタという感じも良かった。時が過ぎてるのは機械だけじゃなくて緑のモンスターも歳とってて笑った。しかも今回はより大暴れさせてもらってて良かったね(笑)
あとは、ポップさが少なくなってるものの先生がスーパーで襲われるシーンはとっても良かった!猛獣のいかにも作り物感こそ私が求めていたものだ!ってなった。さらに可愛いくはしゃぎながら割と残虐なことしてるマシュマロマン達最高。笑いながら火あぶりされたり、ミキサーにかけられたりしてて、このポップな残虐さ『チャッキー』だって思った。
今週(2/4の週)では本命になるんじゃないかな…。
今年29本目(合計302本目/今月(2022年2月度)2本目)。
結構なシリーズ作だということは、後で実家からきいたのですが、過去作品をまったく見ていなくても、ストーリーはわかりやすいし、過去作品を見ていない方向けの導入の部分もしっかりあるので、それほど悪くはない…という印象です。
いわゆる「理系映画」というわけではないものの、一部、電磁気学的な話も出てくるので、知識があれば有利かな、程度ですが、あれば有利程度で、なくても困ることはないし、ストーリー自体がわかりやすいので…。
まぁ、今週はもう…。いや、これみて次の作品(355)を見に行ったのですが、他のシアターで「なんだよこれ」とか何とか不穏当な発言をしているのを見て、何なのだろう…と思ったら、実はこの数時間後に「本当の地獄」を見ることになるのです…(まぁ、もう何の作品とは書きませんが…。そちらのレビューでお会いしましょう)。
今ではVODシステム等でオリジナル作や過去作品も見られるようで、かつ、上記で書いたようにそれらは「あれば有利程度で、なくても単作としても楽しめる」という点ではどう考えても差し引く要素はありません。看板など、やや翻訳が足りていないかな…と思える点はありますが、それでも今週は「特定の作品」に問題がありすぎて、多少の傷は減点なしにしないとどうしようもないと思います(こんな経験、普通しない…)
精神的に「特定の作品」でくたびれている(精神的ダメージが大きい)ところもあるのでこのくらいで切ります…。
本当に申し訳ないです。
なお、採点にあたっては、特に差し引く要素はないと思いますので、5.0にしています。
スタートは過去のシリーズとは別物。
どんな事にも恐れる事を知らず、謎に踏み込んで行く科学オタクの少女が大活躍する物語なので、過去のストーリーとは異なる感じと思っていると、最後の窮地を救うのは?まさか?この方々なの?
エンドロール寸前に懐かしい第1回のシーンが出ますので、見逃さない様に!
マンチャー、ちょっと癖になる!
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の監督が、
『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』のアイヴァン・ライトマン監督の息子だと鑑賞後に知り腑に落ちた。
親子だと、子は父が創造した作品を自分色にガラッと変えてしまいそうだが、33年経ち時代は令和なのに昔の映画を観てるのかと思うほど、子から親への愛とリスペクトが溢れた作品になっていた。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に続き、シリーズ メインキャストが登場し勢揃いするのは、映画ファンには感涙です!
勿論、故ハロルド・レイミスもです。
ミニマシュマロマンたちはとても可愛いですが、登場が少なくて残念。
もっと観たかった…!
一番驚きだったのは、主人公フィービー(マッケナ・グレイス)は『gifted/ギフテッド』の、あの可愛い少女だったこと。
ポッドキャストが出てくるまで、フィービーは男の子だと思ってました。
ゴーストバスターズのテーマソングを映画館で聴けるとは…!
IMAX鑑賞のためかグッときた。
他アーティストによるカバーではなく、レイ・パーカーJr.の〝Ghostbusters〟が流れて良かったです。
エンドロール最後にもまだあります!
続きがありそうな…なさそうな…。
孫たち(特に孫娘)と祖父(イゴン)、そして…父(イゴン)と娘、
家族3世代にわたるハートフルなストーリーでした。
エンドロールの後にもオマケあり
初代ゴーストバスターズの、バカバカしさ100%で且つドキドキハラハラする感じが大好きでした。
今回、ヒロインが大人しかったからか知性的には見えたけど、前半は結構シリアスで盛り上がりもないからちょっと眠くなっちゃった(^◇^;)
でもゴーストが出てきてからは面白かったです!最後にはちゃんと解決されることがわかってるから、安心してハラハラドキドキできる。更に感動も乗っけてきてくれて、観終わった後は清々しかったですね。
エンドロール後のオマケ、あれは観ないともったいないですよ。
オバちゃん達が簡単に核兵器使ったリブート版よりは良いですが・・・
オバちゃん達が簡単に核兵器使ったリブート版の公開は2016年です。
核兵器はそんなに簡単な物じゃないだろ、と思った記憶があります。
このリブート版は製作費がかかりすぎて赤字、評判もイマイチと言うことで、
今作では全く存在しなかったものとして扱われています。
あれに比べると良いと思いますが、出来としてはどうなんでしょ。
ラスボスとの戦いで助っ人2チーム来ますが、どっちもあり得ない描写だ。
(ネタバレになるのがもどかしい)
家族愛を前面に出していて、それを肯定的にとらえる人もいるんでしょうけど、自分的にはあざとく感じられてダメだった。
話変わって、主人公の女の子(マッケンナ・グレイス)を初めて見たのは5年前の「Gifted」の数学の天才少女として。喜怒哀楽をとても上手く表現している子役さんと思いました。
その当時の面影はあまりないのですが、相変わらず上手いですね(まだ、16歳とか)
この先の成長が楽しみな女優さんです。
ゴーストバスターズ meets グーニーズ!
【ゴーストバスターズ・アフターライフ】鑑了
素晴らしい!最高!
ゴーストバスターズ meets グーニーズ
ゴーストバスターズの30年ぶりの新作見に来たら、田舎に落ち延びた一家族のファミリームービーを見せられました
が、その部分こそが素晴らしかった!
子供達の青春/成長映画とおばけ退治映画の相性が、こんなにも良いとは・・・
主役を子供達に据える、このアイデアが素晴らしい
更に、旧作の主演二人では無く、脇役メガネこと「イゴン・スペンクラー」(ハロルド・ライミス)の子供/孫たちのお話なのが最高!
この監督さんが撮る以上、主役一家は、天才イゴンの一族で無くてはならなかったんですね
今作の監督さんは、初代ゴーストバスターズの監督「アイヴァン・ライトマン」の息子さん
ハリウッド本流の大作コメデイ映画で、名を成したお父さんとは違い
「JUNO」「マイレージマイライフ」など、細やかな人間模様や、感情の機微を丹念に描いたコメデイで、インディペンデントの雄として、名を上げた「ジェイソン・ライトマン」
誰もが知る才人監督の息子が、撮り下ろす続編の主人公は、作品一の才人(変人)の子供達でなくちゃあね
主演の子がホントに「ハロルド・ライミス」を若くしたみたいな風貌で、可愛らしくも頼もしい
エンタメ寄りでは無い、監督の確かな手腕がしっかりと生きてます
派手派手しくない演出、他愛ない会話から立ち昇る愛憎、淡々と丁寧に描かれる、子供達と家族の日常パート
そこを、しっかり描いていることで、後半のバスターパート、アクションパートが生きてきます
兎に角、前作モチーフの使い方が上手!
ギリギリまで引っ張った上で、ドーーン!では無く、ドン!ぐらいで使ってくる、上手い
あのテーマソングの入れどころとか、名優たちの使い所とか、ホントに上手
それが無くても、作品がキチンと成り立つ絶妙なさじ加減
作品・内容としっかりとリンクした、舞台裏事情を知ると、より一層味わい深いですが
何より素晴らしいのは、監督の素性を知らなくても、伝説の「ゴーストバスターズ」正当続編として、燦然と輝くその光が少しも減じない所
最近のスパイダーマンの監督「ジョン・ワッツ」と並ぶ「片田舎のジュブナイルもの」の名手「ジェイソン・ライトマン」
これを機に、エンタメ映画も撮り出すのかな?
これ以上の続編は、完全に蛇足となるので必要無いですが、子供達とゴーストバスターアイテムの相性が良すぎたので、Netflixとかでドラマシリーズ化してくれないかなぁ
それなら見てみたい
アントマンおじさんが、相変わらずの目立たなさで、これまた最高
ちゃんと主演なのに目立たない
面白い役者さん
是非、初代「ゴーストバスターズ」確認の上、名台詞「Who are you going to call?」の使い所を是非ご確認下さい!
#映画感想 #映画記録 #ゴーストバスターズ #父と子 #素敵ジュブナイル
ゴーストバスターズの30年ぶりの新作見に来たら、田舎に落ち延びた一家族のファミリームービーを見せられました
が、その部分こそが素晴らしかった!
子供達の青春/成長映画とおばけ退治映画の相性が、こんなにも良いとは・・・
主役を子供達に据える、このアイデアが素晴らしい
更に、旧作の主演二人では無く、脇役メガネこと「イゴン・スペンクラー」(ハロルド・ライミス)の子供/孫たちのお話なのが最高!
この監督さんが撮る以上、主役一家は、天才イゴンの一族で無くてはならなかったんですね
今作の監督さんは、初代ゴーストバスターズの監督「アイヴァン・ライトマン」の息子さん
ハリウッド本流の大作コメデイ映画で、名を成したお父さんとは違い
「JUNO」「マイレージマイライフ」など、細やかな人間模様や、感情の機微を丹念に描いたコメデイで、インディペンデントの雄として、名を上げた「ジェイソン・ライトマン」
誰もが知る才人監督の息子が、撮り下ろす続編の主人公は、作品一の才人(変人)の子供達でなくちゃあね
主演の子がホントに「ハロルド・ライミス」を若くしたみたいな風貌で、可愛らしくも頼もしい
エンタメ寄りでは無い、監督の確かな手腕がしっかりと生きてます
派手派手しくない演出、他愛ない会話から立ち昇る愛憎、淡々と丁寧に描かれる、子供達と家族の日常パート
そこを、しっかり描いていることで、後半のバスターパート、アクションパートが生きてきます
兎に角、前作モチーフの使い方が上手!
ギリギリまで引っ張った上で、ドーーン!では無く、ドン!ぐらいで使ってくる、上手い
あのテーマソングの入れどころとか、名優たちの使い所とか、ホントに上手
それが無くても、作品がキチンと成り立つ絶妙なさじ加減
作品・内容としっかりとリンクした、舞台裏事情を知ると、より一層味わい深いですが
何より素晴らしいのは、監督の素性を知らなくても、伝説の「ゴーストバスターズ」正当続編として、燦然と輝くその光が少しも減じない所
最近のスパイダーマンの監督「ジョン・ワッツ」と並ぶ「片田舎のジュブナイルもの」の名手「ジェイソン・ライトマン」
これを機に、エンタメ映画も撮り出すのかな?
これ以上の続編は、完全に蛇足となるので必要無いですが、子供達とゴーストバスターアイテムの相性が良すぎたので、Netflixとかでドラマシリーズ化してくれないかなぁ
それなら見てみたい
アントマンおじさんが、相変わらずの目立たなさで、これまた最高
ちゃんと主演なのに目立たない
面白い役者さん
是非、初代「ゴーストバスターズ」確認の上、名台詞「Who are you going to call?」の使い所を是非ご確認下さい!
#映画感想 #映画記録 #ゴーストバスターズ #父と子 #素敵ジュブナイル
ギフテッドのマッケンナ・グレイス良いね! 良い所も残念なところもあ...
ギフテッドのマッケンナ・グレイス良いね!
良い所も残念なところもある あと10分延ばして分かりやすく説明的なのをいれた方が良かったかな?レイパーカーJr.も良いね!
ドラゴンボールの名シーンを思い出しました
12歳科学ヲタクのフィービーが死んだおじいちゃんの家で発見したのは…⁉︎青春色強めのちびっ子達もわくわくする新しいゴーストバスターズ。
ドラゴンボール(もしくはタッチ)の名シーンと重なって涙する場面も。そして全く想像してなかったオリジナルファンへのサプライズ🤩
エンドロール後もある想いが語られるので興味ある方はそのままで。
ゴースト退治は少なめです(小声)
来ると思ったよ・・・(涙)ゴーストバスターズのゴースト
リアル鑑賞世代からしてもたまらない設定で終始楽しく観ることが出来た。
製作アイバン・ライトマン、監督は息子のジェイソン・ライトマンということで正式な1、2の続編という位置付け。
キャストで唯一鬼籍に入ったハロルド・ライミスの追悼の意を込め、過去作のほぼフルキャストが出演している(リック・モラニスは残念)。
エンディングのスタッフロールにシガニー・ウィーバーと流れた直後に場面が変わり本人が現れるという洒落た演出もぐっと来る。
ストーリーはあえてここで書き込むことはしないが、主役の俳優陣が凄い魅力的に描かれているのが良い。
スピルバーグやクリス・コロンバスもそうだが、子供のことが本当に好きな監督ではないとここまでの演出は出来ないと思う。
主演のフィービーは可愛いいティーンだが、しっかり科学オタクのDNAを受け継いでおり、強い意志で怯むことなくゴーストに立ち向かう。
吹き替え版での鑑賞だったが、演じたマッケナ・グレイスの吹き替えが上白石萌歌さんだったが違和感なく非常に良かった。
相棒のポッドキャストも気の合う機械オタクで悲壮感など一切無くノリノリでお化け退治のサポートをする。(相変わらずこう言った役はアジア系)
イゴンの奥さんがジャニーンじゃなかった事がが少し残念ではあったが、このシリーズでのジャニーンの立ち位置からするとその方がらしいのかも知れないと勝手に納得した。
サマースクールで流すビデオはクジョーとチャイルドプレイと80年代を匂わす仕掛けもなかなか楽しかった。
サタデーナイトライブ全盛期のメンバーもだんだんお目にかかる機会が少なくなってきたが、元気なうちにもっと活躍して欲しいと思う。
無難な続編でした
前回のリブートの酷さを考えると、こうなっちゃいますね。
オリジナルのメンバーを超えることはかなりの難題なので、上手いこと着地したと思います。
前半に丁寧に設定を描きすぎで飽きてくる人もいそうです。主人公の女の子はgiftedの子なんですね。美人になりそうです。
さすがオリジナル監督の息子がメガホンなのでファンが何を求めているかをわかっている無難な出来でラストはなかなかジーンとしました。が、この流れは最初からオリジナルは越えられない作りですね。にしてもリブート版の酷さに比べれば正当な続編として納得です。これを書く前リブート版のここのレビューちらっと見たのですが意外に満足している人がいて驚きました。まあ、楽しみ方はそれぞれですからね。
80年代・メモリアル
1984年に公開し、一世風靡した1作目、その後の2作目のストーリーを純粋に継承する本作。監督も当時のアイバン・ライトマンの息子のジェイソンが、父と共に作り上げたということで、当時、リアルタイムに鑑賞してきた自分にとっては、懐かしさと期待感で楽しみにしていた作品。
映画だけでなくレイ・パーカーJrの ♪ゴースト・バスターズ♪ と、思わず一緒に叫んでしまうテーマ音楽も健在。当時、サウドトラックのLPレコードを買って、テープに録音し、カー・ステレオで、ガンガン流していたのも、80年代ならではの思い出(笑)
ニューヨークで、マシュマロマンが暴れた事件から30年後の世界を舞台に、当時のゴーストバスターズのスペングラー博士の孫娘・フィービー達が、ゴーストを退治するストーリー。祖父のスペングラーが亡くなり、その幽霊屋敷の様な家に住むことになったフィービー一家。フィービーは、その家の床下に隠してあった、ゴーストトラップを誤って開けてしまい、ゴースト達が復活の狼煙を上げ、不穏な空気が街を包んでいく…。
1作目のテーマは『友情』だったが、本作は、『家族愛』。そのため、主人公も12歳の少女を設定したことで、子供目線からの兄、母、祖父への思いが描かれている。ラストには、目頭を熱くさせるようなシーンも盛り込まれていて、確かに、その意味においては、家族愛を感じさせる内容となっている。
また、1作目からのシリーズを知る者としては、友情をもヒシヒシと感じさせる堪らない演出が、ラストに控えている。アメリカでは、その場面でスタンディングで拍手が起こったとか…。ネタバレになるので詳しくは書けないが、ライトマン親子監督でなければ描けないシーンだと感じ、自分も、懐かしさでグッときたシーンだった。
しかし、『ゴーストバスターズ』と言えば、様々なゴーストが登場し、その退治を通したコメディー・アクションとして楽しませてくれる作品のはずなのに、肝心なゴーストが今一つパッとしないのは、期待外れ。1作目のマシュマロマンや2作目の自由の女神のようなサプライズも無いのも、残念だった。それに、ゴースト・バスターズの本拠地は、やはりニューヨークの摩天楼。今回舞台の田舎町では、大都会の闇に渦巻くゴーストの不気味さを描くには、ちょっと物足りなさを感じた。
それから、エンドロール後には、あの人まで、登場してくれるので、ぜひぜひお見逃し無いように。
ゴーストバスターズ
懐古厨って言われても構へん\(~o~)/
補正ありで観ても最高オブ最高👍
コレがゴーストバスターズ、何度でも観たくなる。
1と2も再視聴しなければ。。。
あの子の姿が見られなかったのが残念。
きっと来てくれると信じてました😙
ハロルドに捧ぐ。
全348件中、281~300件目を表示