キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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父親と子供そして戦争
三作目でこんなに面白いとは!
キングスマンは好きだけど前作の続きだと少しはダレるかもな〜と思いつつ鑑賞したら良い意味で裏切られた!
三作目も最高でした。
1、2 あってこその3で、シリーズの要素はうまく散りばめつつも、お馴染みの登場人物は出てこない。スパイ道具もかなりのローテク。にも関わらず、まさかの3に一番感動させられてるかもしれない。。
キングスマンの前日譚ということで主人公も時代も、ノリも少し違うので新鮮だった。
とはいえ愛すべき悪ノリ感も健在だったし、シリーズを通してのテーマである「継承」やキングスマンの根幹とも言える真の正義や、守るべきものは何なのか、という問いかけはしっかり伝わってくる。
コンラッドがキングスマンを訪れてからの後半からの展開が胸熱すぎて。
展開もなかなか読めなくて、ハラハラしながら見守っていたのだが、思いもよらないパターンでの継承だった。。
粋で切ない、そして説得力のあるストーリーにホロリ。
戦争を描くことはマイナスではなく、この物語をより骨太にしているように感じた。
やっぱりキングスマンのアクションシーンは良い程度にふざけてて、迫力もあって、ピカイチに好きだわ。
ラスプーチンとのバトルシーンはアクションシーンに残るであろう。音楽よしテンポよしキャラクターよしアクションよしオチも最高ときている。何回でも見たいな。
世界を動かした悪人オールスターが揃ってるのも笑った。笑
本作ではコミカルに描かれてるけど、きっと世界情勢的には暗くて緊張感漂う激動の時代だったんだろう。そんな中でも平和を願うがために勇敢に戦って消えていった名もなき人々へのリスペクトも多分に感じ、キングスマンの成り立ちにも首がもげるほど納得させられた。
キングスマンらしさがどっかいった
まだ終わってないよ~
今回は第一次世界大戦まで時をさかのぼり、キングスマン誕生までのいわゆる「前日譚」が語られます。前2作よりもサスペンス要素が強く、また軽さや下品さはお休み。戦争という背景もあり結構シリアスな面も多いです。
私は割と序盤で引っ掛かった点が終盤「やっぱりな」となりましたが、でも話の展開は意外性や多層的だったりで十分楽しめる、よいエンターテインメントになっていて全く飽きずに観られました。
特に、危機一髪の場面で、まさかの「彼」が復讐を果たすところは笑えます。
(レビューから離れますが)
冬休みも始まり、コロナによる劇場控えしていたお客さんが戻りつつあるようで、少々「遅れてくる方」「エンドクレジットですぐ帰られる方」目立ちましたが、今回は少し立ち上がるのを待ちましょう。勿論、遅れてくるのも出来るだけ気を付けてほしいな。。
何を期待して観るか
相変わらずキレているが…
これはキングスマンなのか?
派手だ
キングスマン誕生まで
キングスマンは前2作が非常に好きで、この作品も楽しみに待っていました。
総合して良い作品だったと思います。
少し残念に思ったのは、半ばの戦争シーンが長く、中弛みをした感がありました。
キングスマンファンからすると、もっと潜入やアクションを観たかったところ。まぁキングスマンが出来るまでの話なので、仕方ないのかもしれませんが・・・。
しかし、そういった潜入やアクションがないわけではなく、キングスマンらしさも所々出ていました。
特にラスプーチンとのダンス・音楽・殺陣を融合したようなアクションは最高の一言。
ストーリーも史実に上手く絡めせて、最後まで楽しめる内容だったと思います。
エピソード0にあたるので、予習なしでも楽しめると思います。この作品を観た後で、今の時代のキングスマンを観る順番でも面白いかもしれません。
やっぱり映画は観てみないとね。
自分の持っているキングスマンの印象は、くだらなーい軽いアクションコミック。なので今作も観る気は全く無かった。しかし、いろんな人のレビューを読んでみると、もしかしたら自分の想像と違うかも。と思って着席。
わぉ!本当に想像と全く違うじゃん。第一次世界大戦が始まる辺りからの、とっても真面目な展開。戦争で妻を失った父親と息子の物語。
てっきり息子がキングスマンに入ると思ってたのに、まさかの展開。泣けた〜。
時代考証もあってなのか、奇抜な武器や作戦は一切ない、純度の高いアクションとセンスのいい音楽。チャンバラのBGMがクラシックやロシア民謡だなんて、楽しくって笑っちゃった。
前のシリーズは復習してないんだけど、キングスマンの扱う事案って、戦争に関わる的なこんな大きいのだったっけ?
中盤までの戦争映画、後半はスパイアクション映画と1度に2本観た感覚。ずっと緊張感がありながらも、チョコチョコ笑うとこもあった。キングスマンの誕生秘話として、とても素晴らしかった。予想がハズレて大満足でした。
ラスプーチンとのバトルが見事でしたね😂
イギリスとぅええええ!!!物語
さすがキングスマン。
スパイ映画として、安定した面白さでした。
ちゃんとアクションかっこよくて、シナリオも俳優も文句なしです。
ぜひ見に行ってください!
で、その上で補足的に感想を述べさせてもらうと、内容が表題の通り、イギリスとぅええええ!!!物語で笑ってしまいました。
ヨーロッパ史上の大事件を、イギリスのいちスパイが暗躍し、全て解決していましたという脚本。
そんなイケイケな映画、大英帝国しかできまへん。
イギリスの、国としての自信がみなぎっていて、もうちょっと日本頑張らないと、、と自国を顧みる映画となっておりました。
壮大な映像と音楽、カメラワークに魅了される 大きなスクリーンで観たかった
戦場で命を落とした若者ひとりひとりに悲しむ親がいる、、、
なんてキングスマンの感想じゃないよ。
オープニングと西部戦線でのコンラッドの戦い、とラスプーチンやクライマックスのキレッキレのアクションシーンのテイストがどうもマッチしない気が、、。
前作のぶっ飛んだアクションやおふざけは、スパイアクションだからカッコ良かったけれど、実際の戦争が舞台だと、他のシーンでも人の死ぬ場面はリアルで見るの辛くなってしまう。
息子に秘密を打ち明けるシーンや、暗号を解読したシーン、オックスフォード卿が立ち直るシーンなど、カタルシスを感じる場面だけれど、あと一歩というか音楽が走りすぎて、、。
使用人のネットワークで情報集めるシーンもなんかなぁ。
ラスプーチンのダンスの格闘シーンも、なんだか作品を陳腐にしているような気がして、、。
(アイの歌声を聴かせて の柔道の乱取りのダンスは良かったけどなぁ)
いっそのこと最後までシリアスな感じで通せばよかったかも、それじゃキングスマンじゃないか。
戦争映画で感動させて笑わせるって難しいね。
そう考えたら、岡本喜八監督って偉大だな。
シリアスなパートとスタイリッシュなパートそれぞれよかったし、面白かった。音楽も映像も壮大で感動した。
なぜかのれなかった。期待が大きくなりすぎてた。
ていうか、公開第一週に観に行ったのにどうして小さなスクリーンでやってるの! 大きなスクリーンで観たかったな。
シネコンの大きなスクリーン全部「呪術廻戦」が独占してるし、平日に30分おきに上映する必要あるのかな。あと、キングスマンを吹替で観る人いるの?
おもしろバトルが良かった
紳士。荒くれ者。いえキングスマンです…ww
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