キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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相変わらずキレているが…
マシュー・ボーン流のスタイリッシュなアクションは相変わらずキレていて、特にラスプーチンとのロシア舞踊風の殺陣は印象的。ただ『レイジング・ファイア』のドニー・イェンや『ただ悪より救い給え』といったアジアの最高峰アクションと同時期に公開だと若干見劣りするのは否めない…
ストーリーは、前日譚と言うことで荒唐無稽なスパイ道具が登場せず、その分第一次世界大戦を背景としたシリアスなものに。一方、前日譚の性として盛り上がるまでに時間が掛かるのはやむを得ないか…
アーロン・テイラー・ジョンソンは、最小限の登場で美味しいな…
これはキングスマンなのか?
キングスマン誕生秘話なんだけど、キングスマンらしさがほとんと有りませんでした。戦争映画って感じだし…
ラスプーチンに至っては、見た目があれだし、不思議な能力が有るし、踊りながら闘うし、この世のものとは思えません。
秘書?の能力が高過ぎるのもどうなのかなぁ〜?
派手だ
過去作を知らないで見ましたが、派手なアクションですねーこんなんありえない!と思いつつも、ドキドキハラハラで後半は特に目が釘付けでした。歴史上の重い部分を扱ってるのに、いい意味で大味というか雑というかシンプルに進むのでわかりやすくて見てて気持ちのいい作品ですね。カッコよかった👏
バトルシーン最高、、でも、、
バトルシーンシーンの演出、カメラワーク、最高にかっこよかったです!!ただ、前作とは全く別物で戦争映画って感じがしてキングスマンって感じはしませんでした。正直、私は前作派です、
キングスマン誕生まで
キングスマンは前2作が非常に好きで、この作品も楽しみに待っていました。
総合して良い作品だったと思います。
少し残念に思ったのは、半ばの戦争シーンが長く、中弛みをした感がありました。
キングスマンファンからすると、もっと潜入やアクションを観たかったところ。まぁキングスマンが出来るまでの話なので、仕方ないのかもしれませんが・・・。
しかし、そういった潜入やアクションがないわけではなく、キングスマンらしさも所々出ていました。
特にラスプーチンとのダンス・音楽・殺陣を融合したようなアクションは最高の一言。
ストーリーも史実に上手く絡めせて、最後まで楽しめる内容だったと思います。
エピソード0にあたるので、予習なしでも楽しめると思います。この作品を観た後で、今の時代のキングスマンを観る順番でも面白いかもしれません。
やっぱり映画は観てみないとね。
自分の持っているキングスマンの印象は、くだらなーい軽いアクションコミック。なので今作も観る気は全く無かった。しかし、いろんな人のレビューを読んでみると、もしかしたら自分の想像と違うかも。と思って着席。
わぉ!本当に想像と全く違うじゃん。第一次世界大戦が始まる辺りからの、とっても真面目な展開。戦争で妻を失った父親と息子の物語。
てっきり息子がキングスマンに入ると思ってたのに、まさかの展開。泣けた〜。
時代考証もあってなのか、奇抜な武器や作戦は一切ない、純度の高いアクションとセンスのいい音楽。チャンバラのBGMがクラシックやロシア民謡だなんて、楽しくって笑っちゃった。
前のシリーズは復習してないんだけど、キングスマンの扱う事案って、戦争に関わる的なこんな大きいのだったっけ?
中盤までの戦争映画、後半はスパイアクション映画と1度に2本観た感覚。ずっと緊張感がありながらも、チョコチョコ笑うとこもあった。キングスマンの誕生秘話として、とても素晴らしかった。予想がハズレて大満足でした。
ラスプーチンとのバトルが見事でしたね😂
コロナ禍前からずっと宣伝しており、漸く見れた本作。キングスマン設立の経緯が語られるわけですが、私は正直、衝撃を受けてしまいました。話の都合上仕方ないにしても○なすかと…ッン゛後はご自分で見てください🤭
ラスプーチンとのバトルで、史実と若干リンクさせながらそれでいてロシア的な要素、コサックダンスとバレリーナのモーションをも散りばめたバトルは圧巻でした😳
そしてラスト🧐次回作が楽しみです☺️
歴史的事件を上手く取り入れたストーリーとキングスマン設立の経緯を簡...
歴史的事件を上手く取り入れたストーリーとキングスマン設立の経緯を簡潔に表現し、喜怒哀楽ある展開とカッコいいアクションでシリーズ過去最高の仕立てです。
イギリスとぅええええ!!!物語
さすがキングスマン。
スパイ映画として、安定した面白さでした。
ちゃんとアクションかっこよくて、シナリオも俳優も文句なしです。
ぜひ見に行ってください!
で、その上で補足的に感想を述べさせてもらうと、内容が表題の通り、イギリスとぅええええ!!!物語で笑ってしまいました。
ヨーロッパ史上の大事件を、イギリスのいちスパイが暗躍し、全て解決していましたという脚本。
そんなイケイケな映画、大英帝国しかできまへん。
イギリスの、国としての自信がみなぎっていて、もうちょっと日本頑張らないと、、と自国を顧みる映画となっておりました。
壮大な映像と音楽、カメラワークに魅了される 大きなスクリーンで観たかった
戦場で命を落とした若者ひとりひとりに悲しむ親がいる、、、
なんてキングスマンの感想じゃないよ。
オープニングと西部戦線でのコンラッドの戦い、とラスプーチンやクライマックスのキレッキレのアクションシーンのテイストがどうもマッチしない気が、、。
前作のぶっ飛んだアクションやおふざけは、スパイアクションだからカッコ良かったけれど、実際の戦争が舞台だと、他のシーンでも人の死ぬ場面はリアルで見るの辛くなってしまう。
息子に秘密を打ち明けるシーンや、暗号を解読したシーン、オックスフォード卿が立ち直るシーンなど、カタルシスを感じる場面だけれど、あと一歩というか音楽が走りすぎて、、。
使用人のネットワークで情報集めるシーンもなんかなぁ。
ラスプーチンのダンスの格闘シーンも、なんだか作品を陳腐にしているような気がして、、。
(アイの歌声を聴かせて の柔道の乱取りのダンスは良かったけどなぁ)
いっそのこと最後までシリアスな感じで通せばよかったかも、それじゃキングスマンじゃないか。
戦争映画で感動させて笑わせるって難しいね。
そう考えたら、岡本喜八監督って偉大だな。
シリアスなパートとスタイリッシュなパートそれぞれよかったし、面白かった。音楽も映像も壮大で感動した。
なぜかのれなかった。期待が大きくなりすぎてた。
ていうか、公開第一週に観に行ったのにどうして小さなスクリーンでやってるの! 大きなスクリーンで観たかったな。
シネコンの大きなスクリーン全部「呪術廻戦」が独占してるし、平日に30分おきに上映する必要あるのかな。あと、キングスマンを吹替で観る人いるの?
おもしろバトルが良かった
前作同様バトルが面白かった。
ラスプーチンのバレエ殺陣とか前作の投げ縄アクションみたいで良かったし、最後の映写機前のバトル演出も個人的に好き。
ストーリー自体はキングスマンという組織の立ち上げにまつわるキングスマン1の前日譚的な話。
史実の人の名前を借りつつの歴史ファンタジーで、好き嫌いは分かれるかも…
あと、あくまで主人公は若者ではなく老兵の方です。個人的に勘違いしてあれれ?ってなったので一応…
紳士。荒くれ者。いえキングスマンです…ww
最高にエキサイティング、且つ戦争を考えさせられる映画でした。
映像、アクション、音楽があいまって、スカッと観れるシーンだけではなく、ジーンと心に響く考えさせられるシーン、ハラハラ・ドキドキするシーンありと全篇に渡って楽しめました。
殺陣が西洋風!?として綺麗です。
今までのキングスマンとは観え方が異なるイメージですが、自分は好きな殺陣でした。
久しぶりに円盤が欲しい作品となりました。
キングスマンが観たかった、、
過去2作が大好きなので今回も観てきました。
率直な感想ですが、序盤は極めて退屈な映画、中盤は戦争映画、後半は普通のアクション映画、という感じで皆さん言われている通り、僕らが観たかったキングスマンではなかったです。
単体映画としての出来はさておき、シリーズファンの私としては期待はずれと言わざるを得ない内容でした。残念です。
続編というのではなくオリジナルとして─
一応続編という体での作品だったけれど、そんなのはどうでもよいくらいにオリジナルに近いような内容だった。シリーズを見たことがないとしたら、ここから見出すことがむしろベストなのかもしれな。とはいえ前作ありきでしっかりと作られているので、引きずった楽しみもそれなりに感じられた。
史実を絡めたストーリーと、視点を工夫した映像が非常に効果的だったように思いました。壮大でありながら凝った映像や笑える絵づくりなど、ビジュアル的な面白さは格別だったように思います。
内容も、コミカルかつ意外と感動的で、これまでシリーズとはひと味違った印象でした。
正直、あまり期待していなかっただけに、非常に面白いと感じた映画でした。
史実に絡めてのキングスマン誕生
いつものキングスマンにあるユーモアが少なく前半は第一次世界大戦を前に実在したマタハリやラスプーチン、レーニンを絡めて、その裏で暗躍していた黒幕とオックスフォード卿の戦い。
息子が戦死したあとからキングスマンらしくなってきた。
黒幕の正体はドイツのヒゲのおっさんかと思ったら内部にいたか、そう言えば身内に裏切り者がとか言ってたな。
本編の続きだけでなく、キングスマン設立後、メンバーが揃っていくところも観てみたい。
戦争映画?
ん?131分?長いなぁ。と思ったらわけがわかりました。
要は詰め込み過ぎなんですな。
ファンタジーにしたいのか、アクション映画なのか、スパイ映画なのか、戦争映画なのか。わかりません。
ソ連の僧侶と対決することシーンまでは、やたら説明が長いです。
その後はやっとキングスマンっぽいかなと思ったけど、戦争映画になるから感情をどう持っていっていいのかわかりません。
予想以上に本格戦争映画だった。
シリーズ過去作は全作観ています。
感想
度重なる延期を終えて遂に公開されました。
予想とは大きく異なる本格派戦時ミッション映画で正直驚きました。結果として満足できる作品でした。
・物語構成
これまでのコメディシーン満載の楽しい作風とは異なるシリアス調の作品で緊迫感のある戦争映画になっていました。
主なあらすじは、一流貴族であるオックスフォード一家が政府に指令を受けた事から第1次世界大戦を起こす秘密組織との戦いに挑むというお話。中盤までは戦時ミッションもので戦争シーンが生々しく見ていて胸が痛くなる場面もありました。その場面はプライベートライアン、1917などと似ているように感じました。
第一次世界大戦の史実を忠実にたどるあらすじなので世界史に詳しい人の程楽しめる作品だとも感じました。
過去作と同じ要素では師弟関係(今作では親子)、ヴィランの曲者感、最終決戦の舞台があると感じました。また、過去作を観ているからこそわかる外しネタもあると感じました。
この様に、キングスマンシリーズのブランド名を冠しているが実態は本格派戦争映画という想定外の作品になっていました。ここまで自由奔放に作ってもキングスマンの誕生譚として本編に繋げていく脚本の構成力の高さは流石だと感じました。
・アクション
アクションシーンも過去作よりも銃撃戦や剣激戦などの中世感のあるシリーズとしては新しいアクションシーンになっていて楽しめました。特に予告でも公開されているラスプーチンとのお屋敷での踊る様な剣激戦は面白いと思いました。
・過去作要素
シリーズ最古の物語という事で過去作要素の繋がりが多々あったのでシリーズファンとしてその点は素直に楽しめました。
総評
キングスマンの皮を被った本格戦争映画。歴史の裏にキングスマンあり!予想を裏切られる(良い意味で)展開もあり楽しめた。今後のシリーズ作品も楽しみです。
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