キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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いや~ぁ、全くだめ!
一番最初のキングスマンから、気になっていた映画なんです。けど、見る機会が無くここまで放置してしまいました。
TwitterのCMによると
>「荒唐無稽」「品性ゼロ」「やりすぎ」「引いちゃう」「不良」「異常」etc...
>そのようなお言葉も 《超過激》な本作にとっては 褒め言葉でございます☕
とのこと、いや全くだめですわ、どこが荒唐無稽・品性ゼロ?・やり過ぎ?
あのね~ぇ イギリスはモンティーパイソンが有るじゃないですか。まだまだ、甘い!
もっと、過激でないと!
でもね、やはりイギリスですわ、
“ノブレス・オブリージュ(身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある)”とでも言うのでしょうか。身分の高いものの果たす役目というのをきちんと分かっているという文化を、感じさせてくれました。
日本の身分の高い人達も、よく見て欲しいですわ。
円卓の騎士
キングスマン大好きで、ファーストエージェントも公開を待ち望んでいた。
泣けた。
コンラッドは甘ちゃんの坊ちゃんだ。だけど、母の言葉を実践した。そこがキングスマンの根本なのだ。
ラスプーチン、もっと出るかと思ったら、そうでもなかった。ダンスとファイトの合体は、キングスマンのキモ。ここは、やはりなくてはならない!
モートンは、怪しいと思った。思ったけど、途中で消えたから、思い違いかと思った。ら、戻ってきたかー!
2作観ていながら、円卓の騎士の知識がなく、コードネームの意味がわかってなかった。何年越しでやっと調べた。マーリンって魔術師だったんだ。いやー、奥が深い!
レイフ・ファインズもいい年なのに、アクションがんばるね。今年で還暦、まだまだイケますね! コリン・ファースももうひと働きしていただきたい!
エンドロールがヒップホップ系で終わるかと思いきや、オーラスがクラシック。こういうシャレが本当に好き。次作もあれば絶対に観る‼️
ビギニング、そしてシリーズ化?
一作目、二作目とは、違うシリーズ。
あくまで、
キングスマンと言う組織誕生の話しで、
共通したお約束とかは無い。
キングスマンを立ち上げた男は、
何故正義の組織を作ったか、
何故、
マナー、礼儀に厳しいのか、
キチンと魅せてくれる。
レイ・ファインズ以外、
あまり有名俳優を使ってない分、
誰かが死ぬのかも知れない、
サスペンスフルなアクションが良い。
歴史上の人物が、
裏で何をやっていたのか、
空想ながらも面白い設定で、
ちょっと感動した。
予告編でちょっと流れた、
ラスプーチンとの格闘シーン、
コサックダンスを入れながら、
打撃、柔術など入った格闘は、
テンポも良くて楽したった。
ガジェットなどは、
ほぼ無く、
ちょっと残念でもあるケド、
イグジーが主人公の、
キングスマンとは、
また違ったシリーズで、
この後のストーリーを観たい。
キングスマンっぽくないかな
前2作に比べるとかなり真面目にしっかりと作られてる。
時代背景が古すぎないか?
とも思ったけど逆に新鮮に感じる。
話の展開もスピーディーで個性的なキャラクターが沢山出てきて最後まで楽しく観れた。
お正月にはピッタリな娯楽作品。
「大いなる中途半端」なのに大絶賛作品
いろんな要素が入れ込んであって、しかもキングスマンの「匂い」は常に放ちつつ怒涛の展開で、戦争、歴史、勧善懲悪、親子愛、スパイ映画が見事に調和し展開されていくという摩訶不思議さ。こんな映画そうそう出会えないと思います。はじめは主人公に魅力が足りない様に思えて中盤辺りから息子が成長してきた段階で「ははーん、ダブルキャストかもしくは息子メインなのね。」と思っていたら衝撃の展開が待ってて、もう本当にスクリーンから目が離せなくなり、おかげで最後までワクワクドキドキを持続したまま鑑賞出来ました。見事な映画だったと思います。個人的にこれまで出会った映画のBest3にランクインしました。
荒唐無稽で盛りだくさんで
家族愛ありアクションあり白兵戦あり、荒唐無稽で盛りだくさんで楽しい。
イギリスの軍人、貴族の装いがよく、ヴィランのラスプーチンは妖しく退廃的で強くてよい。
最後に登場するヒトラーは続編への布石か。
誰に勧めても安全、少しがっかり。
第一時世界大戦の時代を舞台にして半分シリアスになっちゃったスパイアクション・ムービーです。ダニエル・クレイグの007がシリアスで内省的になったのに逆らうように、スパイアクションはこれだろう!と作られたのがキングスマンだと思うのです。特に第1作は、おバカで辻褄あってないけど、キレが良くて下品なジョークとアクション、さらにジョンブル的なオシャレがいっぱい詰まった傑作だったと思います。本作は舞台とした時代のせいか、妙にシリアスになっていますが、シリアスな映画として見るには、ツッコミどころ満載で、かつ歴史認識も議論のあるところと思います。1、2作とは異なるジャンルの映画と考える方が良いのかもしれませんが、楽しめる要素は残念ですが前作ほどはないと思います。ただ、第1、2作を誰にでも勧められるかというとそうでもなく、本作は安心して薦められるかな。
前作とは別物だけどこれはこれで面白い
観る前は「キングスマンはコリン・ファース様とタロン・エガートンじゃなきゃ絶対嫌だ~!!」と思ってました(笑)が、見事に良い方に期待を裏切られ、本作は本作で非常に魅力的に仕上がってると感じました。
1―2作目はアクション映画+コメディ要素(特に2作目)が多く、笑える箇所もありましたが、本作はコメディ要素はかなり控えめ。それでも手に汗握るアクションシーンは勿論、リアルな戦争シーン、泣かせどころもあり、第一次世界大戦の発端からの史実も絡めたストーリー展開等々、2時間超最後まで全く退屈することなく鑑賞。前日夜に観たマトリックスより遥かに面白かったです!
最後の最後にヒトラーを登場させ、続編への期待を感じさせるエンディング、早くも次回作が楽しみです(^-^)
良くも悪くも予告詐欺
予告を観た人は、こう思っただろう。
「主人公コンラッドが、父親に反対されつつも鍛えられ、ラスプーチンの野望を打ち砕くために戦い、スパイとして成長する物語」だと…
しかし、ラスプーチンはただの幹部の一人であり、前半の中ボスではあったが、早々に死亡。
コンラッドもまさかの中途退場。
せめてアーチー・リード伍長がコンラッドの後を継いで戦い、後のコードネーム「ランスロット」のスパイになる流れでもよかったが、コンラッドの葬儀のシーン以降出番なし。
あとはひたすら中高年を愛でる映画になる。
もちろん、シリーズのお約束は守っているし、予測できないサプライズの多い映画は観ててドキドキするし、このシリーズのファンにはオジ様萌えの人も多いので、これもアリだとは思うが、
「観たかったのはコレじゃない」って人も出て来るかも
きっとDVDも買います。既に2回観ましたが大好きな映画
とても見応えありますよ❗️①②観てなくても普通に楽しめます。
前半の戦場シーンはまるで『1917 命をかけた伝令』みたい。
歴史の裏側で暗躍する私設諜報機関キングスマンがなぜ生まれたのか、の話。
制作にも今回入っているレイフ・ファインズがアクション頑張ってますね。キャストもみんな良いですね!
そして、親子愛に泣かされます。
信念を持って生きること。
自分にとって大切なものを貫くこと。
とても大事ですね!
真面目に不真面目。
今までのキングスマンは設定やアクションの派手さといった魅力が先行していたが、今作はテーマやストーリーに重きを置いたことで、作品全体に程よい重厚感を与えている。
今までの作品に比べると、グロテスクな表現は控えめで、派手さに欠ける印象だが、その分、品が出たように感じた。
とは言え、実際の歴史上人物を登場させつつも、その設定は結構無茶苦茶で、それ自体がギャグになっている。
大真面目にふざけた作品であることに変わりはない。
シリーズのなかで一番好きかも
なんの予備知識もなく鑑賞。
序盤から泣きそうになるシーンからの激しいアクションという怒涛の展開のなか、どの人物がメインなのか探りながら観る有様でしたがストーリーにぐいぐい引き込まれました。
世界史がもう少し分かればもっと面白かっただろうなぁ。
史実との絡み合い、キングスマンお馴染みのイギリス流ブラックジョークや服飾類のかっこよさ、使用人と主人との関係性、垣間見えるそれぞれの優しさなど、印象的なシーンが多くもう一度観たくなりました。
今回は吹替版で鑑賞しましたがなかなか良かったです。
小澤さんはほとんど違和感なく演技されてて、割と中盤までどれが小澤さんだ…と思うくらい声優さん方に溶け込んでました。梶さんはあまりにアニメ声優としての地位が確立されすぎてしまっていて吹き替えはどうなんだと未知数でしたがさすがプロ。今後も吹き替えのお仕事が増えそうだと思いました。
まじめ
実話とフィクションの混ぜ具合のセンスがスゴいな、
とパンフレットを読んで判りましたが…。
もう少し、歴史に詳しかったら、もっと楽しめたな。
また、息子の戦争での場面では、
世の中の流れで、
若い息子の判断が何が正しいのか見えなくなる怖さや、
現地で体験する怖さ、他人を殺める辛さも伝わってきましたし、
そういうところも含め、前作のエンタメに振り切ったキレッキレッの
2作品とは別物のようで、ある意味「まじめ」な感じがしました。
それでも、バレエ交えた戦いシーンや、ゴンドラでの大男との格闘シーンなど、
若干のキレッ具合も残しつつ、キングスマンの成り立ちを知る上では、
とても佳い作品でした。
あいかわらず、スーツ姿は、皆、カッコ良かったです。
ただ、コリン・ファースが最強ですけどね。
で、どっち?
もっと全編アクションで押し切るような作品かなと思ったらちょっと違ってた
けど、アクション映画で間違いなし
戦争肯定派が戦争否定派になって亡くなったのに
その後に戦争肯定派の頃を「勇気があった」って言われても
ちょっと捉え方に悩まされる
難しく考えずアクション楽しむのが正解なんだろうけど
過激すぎるファースト・ミッション
場面・場面の音楽、美しい映像、キングスマンならではの衣装その全てが合わさって映画館ならではの臨場感が感じられる
今までのキングスマンとは違った感動がある
悪のアジト、よくぞあのロケ地を見つけてくださった
俳優+脚本+音楽+映像=シリーズ最大のスケール
世界大戦の史実とハードアクション、英国紳士スパイの華麗な物語の始まりに魅了された
これまでのキングスマンと違った物語
けっこう過激なアクションを中心としたキングスマンだったが今回は、歴史にも沿ったシリアスな内容。
ラスプーチンやレーニンなど.実在する人物も出てきて面白かった。
アクションものでもストーリーは大事だ
前半は第一次大戦が始まるところで、今までにない展開で面白い。
ひねりをきかせている。
この人が主人公なのかと思って見ているとハシゴを外される。
後半はありがちなスパイものになる。2作目の雪山といい孤絶した高所が好きなのか。景色は見事だけど。
こういう場所に悪人がいるのは変だろうというツッコミはヤボなのか。
今までのキングスマンとは違うテイスト
今までのキングスマンのテイストが好きで、そこを期待して観にくると違和感を覚えるかも。
私個人としてはこれまでのキングスマンに繋がる誕生秘話が観たいと思っていたのでストーリーには納得しているし、面白かったです。
(黒幕は予想通りすぎて意外性はなかったですが…笑)
わりとシリアスというか重めのシーンが長くて、コメディっぽさやこれまでの戦闘シーンとは違う感じでした。
なので戦争映画があまり好きではない人とか、ザ!スパイ映画を求めている人には合わないだろうなという印象。
私はこれを観て、もう一度一作目を観たいなと思いました。
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