キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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泣きすぎてマスクグシャグシャになった、1と2に比べて圧倒的重さ
CMに騙された!
気になる人は観に行って下さい!
とにかく開始10分からずっと泣きっぱなしでした、誇り高き意志、平和への願いとは何か、残酷な現実などを映画を通して考えさせられました。
1と2とは違い、シナリオはずっと重め、キングスマン組織創設の重みがありました。
創設の重みを感じさせる展開は秀逸でこれ以上はなく感じました。
映像、演出、緊張感、暗躍、喪失感、うまくいかない展開など、全てが一流。単なるヒーロー物語ではないリアリティのあるストーリー。
CMではラスプーチンの派手な格闘シーンが取り上げられていますが、本質は別のところにあります。
特に戦争シーンではド肝を抜かれました。
圧倒的な緊張感、高揚感、死との直面、錯乱、錯綜、どこをとっても圧倒的。あれ?監督は戦争映画のスペシャリスト!?と間違うくらいの出来です。
監督の映像センスと容赦のなさは大絶賛です。
しかも思わず、そこでマジか!!となった物語の噛み合う展開にもド肝を抜かれました。
なので1と2のようにライトで派手なアクションを観たい人にはオススメできないかもしれません。
今作は派手さはなくても、昔ながらの格闘的気骨あふれる本格アクションは見どころだと思います。
主演のレイフおじ様の現実味ある様相は圧巻です。長年培われた演技力が半端ないです。
親子の絆。親の想い、子の想い、互いの譲れない部分。
託された想い。
人の善と悪の本質。
それぞれの立場、それぞれからの目線。国際問題の裏側。
とにかくリアリティと納得感が凄まじかったです。
歴史の裏側は本当にこんな感じかもしれないと思わせる納得感です。
30歳以上の人生経験をある程度積んで社会というものを知っている大人な人には是非見てほしいと思います。
現実は酷く残酷、その中で誇りを持って戦う姿は涙なしには最後まで観れませんでした。
私は文句なしに3が最高です。ただのアクション映画ではない本作。大きな想いの乗っかった本作は大絶賛です。
マイナスなレビューは気にせずに観に行って感じて欲しいです。
こんなに気持ちを揺さぶられる映画はなかなか観れません。
2が若干軽めでやり過ぎ感を感じていたため、3を危惧していましたが、全く違い、心から観に行って良かったと感じました。
単なる国家スパイ組織機関ではないところが007とはまた違った独自の路線を作れたと感じました。
次回もあれば絶対に映画館で観たいと思いました。
キングスマンファーストエージェント、稀に見る最高傑作だと思います。
今後ワイルドスピードと同じようにここからのし上がってシリーズ化していく予感がします。
予想外の出来
シリーズとは一線を引いた作品
始まりの物語としては秀逸
そっち行くかね...
日本人には楽しめない
別物のキングスマン
前作知らずに見に行きました
英國間諜古式連続活劇譚
最高じゃん
前二作がだいすきで、今回はタロンエガートンいないし、いつものメンバーいないのか、気乗りしないなあなんて思ってたら。
めちゃくちゃ面白い!!世界史好きだから最高に楽しめた。実在キャラ出してくるのはズルい。
あと親子の愛には涙しちゃう。
最後にヒトラーでてきたのも最高です。
マシュー・ヴォーンは天才か⁉️
マシュー・ボーン監督はサービス精神が旺盛だ。これでもか❗️と異常なほどの映画のおもしろさを見せてくれる。今作はキングスマンのシリーズであるけども前二作とは作風がまったく異なる(別ものと捉えていいんじゃないか)。カメラアングルや俳優さんの目づかいなど随所にセンスの良さが光る。ロシアの怪僧ラスプーチンとの闘いからギアを上げてくる😁。ちなみにラスプーチンのキャラクター濃すぎでサイコー笑。さらに第一次大戦の西部戦線での描写は超本格的な戦争映画を見せられてめちゃ夢中になった❗️まるで「1917」のような臨場感と激しさなのだ❗️マシュー・ボーンの才能は無限大か⁉️。彼はうやむやにしないで全部見せる。この精神がいいねぇ。超一級のエンターテイメントでありながら反戦メッセージもしっかり伝えてくるからいろんな感情が刺激され満たされた。予想を完全に大きく上回るおもしろさであった。笑って泣いてハラハラ、新年初めの映画は大当たりでした(^^)。それにしてもポリーはよかったなぁ😊
歴史好きへのくすぐりが凄い!
これ観たらもうモンモンとして絶対ウンチク語り合うか色々調べたくなるだろう。いや実際キッチナー将軍とか調べちゃったよ。あの有名な志願兵募集のポスターになった人だったのだね。ボーア戦争の収容所やサラエボ事件、ラスプーチンの暗殺、塹壕戦などなど、エンタメながらまあまあ史実に忠実なとこが憎い。もはやキングズマン誕生秘話より欧州近代絵巻の方に酔いしれてしまった。世界史選択の中高生にはこれ見せてから勉強させると良いんでないの。それに仕立屋絡みだけあってスーツ姿のカッコ良いことよ!「もう会社にネクタイしていくのめんどくせー」という怠惰心を叩き直してくれました。それにしても、悪の秘密結社の存在はともかくこの100年、世界は一人三役で皮肉られている「ヴィクトリア・チルドレン」達の意地の張り合いに恐ろしく振り回されてきたことがよく分かる。現代の紛争地区のほとんどがこの連中起因じゃないか…。極東のポッと出の日本が「俺も仲間に入れろ」なんて言うもんだから手痛いしっぺ返しに合うわけだな。もう少し上手く立ち回れば東アジアだけでもなあ……などと危険な歴史妄想で本筋からどんどん離れていくような映画であった。ラスボスが意外に小物だったとこが玉にキズ。
(´・_・`)黒幕のあれれな死
期待していたがなんとも残念。
前半のダルな展開。息子の死に悲しむ父がメイドの一言であっけなく復活。
ラスプーチンのあっけない死。黒幕が全然意外ではない人物。黒幕のあれれな最後。
少しだけ予想していたが黒幕のあれれな死、、、笑いました。爆笑したかったが出来ず。声を殺していました。とてもじゃないが息を呑む展開ではない。途中睡魔が来て最悪な展開、そそくさとエンドロールで帰ろうとしましたが携帯を落として再入場。最悪です。
戦争の発端が共産主義の先進国への浸透ってとこは正しく描かれていたかも。
最近見たい映画がありません、、、、オミクロンが本格化したら拍車がかかるかもしれません。他のレビューが良いのが気になります。テンポは明らかに悪い映画です。
アクション映画の最前線
マシューボーン監督は現役トップクラスの実力派監督の一人と言っていいのではないか。
新作を見るたびに、常に見たことないアクションやおもしろい演出が見られる。そのアイディア、映像化まで持っていける腕っぷし、ほんとうにすごい。
今回も戦場のど真ん中で逃げ惑うシーン、潜水艦での魚雷を打ち込むシーン、断崖での死闘、わたしは拍手をしたくなる程興奮した。
ケチをつけるとすれば、マシューボーン監督はキングスマン以外の作品をもっと撮ってほしい。
これでもう三作目だ。キングスマン4もすで決定してるそうで残念。まぁ絶対見るのだが
こういうキングスマンもイイ✨
キングスマンといえば、スタイリッシュな痛快アクション。
今作もそれを期待して見ると、あれ??となる。
史実を舞台に暗躍するスパイを描きながら、戦争の悲惨さを映し出す。
いつもとは違う重厚な雰囲気。当初は監督が変わったのかと思ったが、前作と同じらしい。
軽いノリにせずに、あえて戦争反対のメッセージを前面に出したのは、世の中がキナ臭いからか。
苦悩するオックスフォード公を、ハリポタのヴォルデモート卿で有名な#レイフファインズ が熱演。これまで爬虫類のような顔でしか知らなかったが、複雑な役を見事に演じきり、改めて素晴らしい役者であると知った。
スタイリッシュなアクションはもちろん健在で、特に怪僧ラスプーチンのロシア民族舞踊を取り入れたアクションは見応え十分✨
ぜひ映画館で❣️
初めて。
キングスマンに求めるものとそのギャップ
表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。 国家に属さない秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…!――1914年。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう、というストーリー。
第一作、第二作が好きな自分は「クレイジー」「スタイリッシュアクション」「ギミック」「スパイ」映画を求めてたのでその欲求が満たされなかった、という思いが強い。
ラスプーチンのキャラの強さとアクションは満足だがそれ以外は特に何も刺激がない。
シリーズにつながる部分や要所要所でテンションは上がるのでそれをもっとやって欲しかった。
コリン・ファースのアクションと比べてしまうともたもたしたおじさんアクションに感じてしまうところも残念。
コンラッドが死ぬ展開には驚いたが(オーランドが主人公と知らなかった)中盤は戦争映画の雰囲気でやはり求めるものではなかった。
リス・エバンスのラスプーチン、脇を固める執事とメイドのジャイモン・フンスー、ジェマ・アータートンはよかった。
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