フォードvsフェラーリのレビュー・感想・評価
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絶対王者に挑んだ 男たちの奇跡の実話。
2019年12月12日
#フォードvsフェラーリ 鑑賞
試写会
@ユナイテッドシネマキャナルシティ博多
あまり期待せずに見たけど面白かった。やっぱり #クリスチャン・ベール の出る作品はいいね。
#マット・デイモン もしっかりとしたいい演技
そして、#カトリーナ・バルフ 綺麗だった。
車全般 スポーツカーも全く興味なくて 息子役のノアジュプくん目当て...
車全般 スポーツカーも全く興味なくて
息子役のノアジュプくん目当てで観賞。
車の迫力とマットとクリスチャンの
2人の熱い戦いがかっこよかった!!!
車に詳しかったら細かいセリフも
理解できてもっと楽しめただろうなぁと。
映画館の大きいスクリーンで見ると
自分がレーサーになったような気分になって
すごく気持ちよかった!笑
これを機に実際のレースも見てみようかと
思います!
熱い!熱い!熱い!
男たちの人生を賭けた闘いと友情!すべてにおいて熱い!
元レーサーのキャロル・シェルビのもとに、フォード社よりオファーが届く。24時間耐久レース「ル・マン」で、王者フェラーリを打ち負かせ!というのだ。
シェルビは、イギリス人の敏腕ドライバー、ケン・マイルズをスカウトし、2人でフォードGT40の改良を重ねていく。時には衝突をしたり、政治に翻弄されながらも、勝利に向かってひた走る。その姿を涙なくして見れようか!
ル・マンでのレースは、ハラハラ!ドキドキ!エンジン音が響きわたり、手に汗をにぎる逼迫した闘い!これは、映画館で観るべき映画だ!
クリスチャン・ベイルの役作りのすごさよ
フォードがフェラーリを買収する、企業の駆け引きとかそういう話かと思ってたら、全然違ってた!!
いい意味で裏切られた!車の知識全然ないけど、めっちゃ面白かった!
クリスチャン・ベイル、バットマンと同一人物とは思えない役作り。これは映画館で見たかったな。
スリルだけではない
タイトルを見るとレースシーンが多く、スリルだけの映画かなと思い込んでいたが、実際には組織対個人の苦悩のドラマだった。
会社が大きくなると、投資力はあるが、小回りは効かないし、イメージが毀損されることを恐れる。
副社長が明らかに悪いイメージであるがあれが大企業であれば普通だと思う。(行動が露骨すぎではあるが)
その環境下でも、情熱を持って諦めない行動が、困難な壁を乗り越えることができる。
スリルだけではない生き方を教えてくれた映画だったと思う。
燃える映画でした。金で買えないのものは気合いと根性。てゆーか24時...
燃える映画でした。金で買えないのものは気合いと根性。てゆーか24時間耐久レースってすげーな。狂ってるとしか思えないwww。でもそれが最高。
あとこの映画、天才の描き方が良かった。というのも、クリスチャン・ベイルがいつもの狂人演技してるのですが、この狂人演技が最高なんですよ。天才ってのは、特別な能力がある人を指すのではなくて、何か1つのことを狂ったように没頭している人のことを指すんだよね。そういった気合いと根性から成る天才観を観るとスカッとしちゃう。
レースシーンも良いので、映画館で観れば良かった。
レース好きじゃなくても楽しめる
ケン・マイルズとシェルビーの殴り合いのケンカにケンの奥様モリーが本を読みながら眺めているシーンが素敵すぎる。また、アイアコッカーの若き日の姿や、大企業らしい大失態も上手に描けている。エンツォも嫌味ジジイ感が出ている。エギゾースト・サウンドも好き。
残念ながらハッピーエンドではないが…
大音響で観る作品
劇場で見逃したので、VODで深夜の大音響をかましてやったw
エンジン音が心地良くて、体のあちこちに緊張が溜まる。
相変わらずのカメレオン俳優・クリスチャンベイルと、マッドデイモンなんて、とても豪華なキャスティングに、
実話を基に作られた、カービジネス界の光と闇。
脚本が見事なので、非の打ちどころがない。
車が好き、嫌いでしか評価は分れないのではないだろうか。
しかしどうして天才と呼ばれる人は、
こうもあっけなく、そして散っていくのだろう…。
まるで目的が果たされたら、あの世に強制送還されるみたいに。
今でも続くフランスの狂人レース、ル・マン。
女性にはなかなか理解し難い世界だけれど、
こうした人たちが、基盤を作ったんだなぁと、
敬意を感じながら鑑賞しました。
技術系社会人には通ずるところがあるかも
技術系社会人なら、車が好きでなくても見れますね。
うんうんとうなずけるポイントがある気がします。
ただ車に興味がなく、かつ技術畑とあまり接点のない方だと、
いまいちピンとこず、面白くないかも…
映画自体も長いので、途中で飽きる人は飽きちゃうかもですね。
ザ・漢って感じの渋さのあるカッコよさですね
男の熱き友情と絆
めちゃくちゃいい作品だった。フォード社がフェラーリと競うためにレースに参戦するストーリー。本部に嫌われながらも尽力する逆境に立つシェルビーとケンのバディには本当に熱い友情と絆を感じた。
レース演出も最高に良かった。
サクセスストーリー
ありがちなサクセスストーリー。
レースする為に車を販売してるフェラーリに対して車を販売する為ににレースをしているフォードが立ち向かう!
マット・デイモンが出てるので観に行ったけど面白い!
2時間半の長さを全く感じない映画でした^ ^
レースのラストは唖然としましたけど、あれって本人の本心はどうだったんだろ?
🚙💨あれはお漏らしor戻しますな🤮(←ベジタリアン?)
少々飛ばし気味な運転で急ぎレイトへ辿り着くと、もっと荒っぽいドライビングをする人たちがスクリーン上に 😗アップネ~
ル・マン24とか言いますが、冷静に考えると(ドライバー交代制とはいえ)24時間 神経尖らせて競い続けるとか危なっかしい世界ですなぁ〜 命削り節❗️それで夜間の雨天とかもう視界死んでて厚削り‼️
名だたるお二人ダブルネームの配役のお陰か、1秒も寝落ちすることなくとても安心して観られました。
クリスチャン・ベール氏演ずる職人気質なメカニック兼ドライバー氏の、英国人でありながらも江戸っ子な気質が少々クドかったのですが、実際もあんな方だったのでしょうかね?
何かと横ヤリを入れてくる副社長もその容姿から、今Youtubeでその後の続編ドラマが話題の初代『ベスト・キッド』のコブラ会のライバル役ジョニー(当時)を彷彿させます。(ちなみにおっさんになった彼の愛車はGMのファイヤ-バ-ドで、 ダニエルサンもカーディーラーになっちゃってるという🚘)
お話はまあレース内容は元より、組織内外でのプライドの小競り合いもあり、退屈せずに‘観戦’できましたが、最後の展開は余計だなと思っても‥それが事実じゃあしょうがあるまい🤨
フォードは(フェラーリなんて尚更!)自分とは縁のないメーカーだし、この映画はミニシアターだと場内の空気をその振動で割るかのようなエンジンの🔉⚡︎ドロドロ大重低音🔊⚡︎が何度も響き渡りますが、「うるさくてぇ!ガソリン臭くてぇ!そんなクルマ、大好きですねぇ!」などとCMで宣う某トヨタ社長(11代目らしい)にはハマる作品だろうなと😏
私も鑑賞後の帰路は、その必要もないのに思わず車の両窓を少し開け、アクセルを少し開け気味に駆り、他社製ですがその唸るエンジン音に耳を傾けながら〜ヤクザ映画の鑑賞後に肩で風切る気分でハンドルを操り〜路肩に突っ込むのでした🙆🏻♂️ウソウソ
追記:>トヨタ自動車が4月1日付けで副社長職を廃止することに対して、社内で動揺が広がっている。https://biz-journal.jp/2020/03/post_146053.html
ワロタ-😆章男サン、絶対映画観たでしょ❓感化され過ぎぃ〜、即決し過ぎぃ〜
109シネマズ試写会で
FORD V FORDでSHELBY & MILES --- 肉体だけが時間と空間を超えていく7000+ rpmの興奮と感動に燃えて男泣き! GT40くらい速く言うと、俺たちみな馬のクソだ。馴れ合いじゃない主人公二人の友情と関係性が素晴らしいし、クリスチャン・ベールがまたも一風変わった役どころでべらぼうに輝かしい演技を披露している。ケン・マイルズは今年見てきた中でもトップレベルに記憶に焼き付き刻まれる魅力的なキャラクターである、それは何より自分に正直に生きた実在の人物だから。信じたものを疑わない強さ、燃え尽きるまで燃え続けたい。アクセル全開エンジンフルスロットルに火花飛び散り時に引火する2時間半、スリル満点なレースシーンも必見。実際の出来事を知らなかったから良い意味で裏切られたかもしれない。鑑賞前に想像していたよりもっと車製造においてはフォードが(数において)フェラーリなど目じゃないほど一強状態っぽくて、その中での企業内の軋轢や、現場 vs 上層部(のいけ好かない奴)といった構図が如実に出ており、タイトルに据えられた「フェラーリ」というのはあくまで彼らが挑んだレース業界における絶対的王者 = 権威としての"打倒"看板的側面が強いのかな、と邪推したり。終盤にはそうした社内間縦社会の絶対的権力の前に悔しくやるせなくもなるけど、そのバックグラウンドや葛藤がしっかりと描かれていて、悲しみの先にも微かな希望が見えるから不思議と(悲壮感より)爽快感みたいなものも漂う。希望と闘志のバトンは次の世代へと引き渡されていく。熱量がスゴく凝縮されていて鳥肌立ちっぱなしだったし、このまま24時間興奮のるつぼってくらいに引きずる余韻がスゴい・・・どういたしまして礼は無用。
《ブルドッグ》"Are you nuts?" 「純粋すぎる」マット・デイモン × クリスチャン・ベールという大好きな役者共演に監督ジェームズ・マンゴールドという信頼に足る面子が燃える実話を映画化した本作は24時間ル・マンにまつわる最高傑作というばかりか、恐らく映画史上でも屈指の車映画である。まるで劇中彼らチームがそのまま映画製作の過程みたい。その中でもクリスチャン・ベールは今さら言うまでもなく現代屈指の演技派である。彼が演じる役柄には主に2タイプある。まずは彼の端正なルックスを活かした渋さの光る役柄。これはダークナイト・トリロジーのブルース・ウェインはじめ『リベリオン』『パブリック・エネミーズ』『ターミネーター4』等のジャンル映画・超大作から、『3時10分、決断のとき 』『荒野の誓い』といった西部劇で見られる。次にエキセントリックと言うかファンキーと言うか風変わりで語弊を恐れずに言うなら頭のネジが外れたような少し常軌を逸しとち狂ったような役柄。こちらは『ザ・ファイター』『マネーショート』等賞レースに絡む作品が多く、上記2本と同じく実在の人物になりきった本作もまたこのタイプだろう。こっちのタイプの役柄はものすごく一本気で自分の信じたものにひたむきに邁進していける、普通 = 大抵の人はそうはできないほどに。だからこそ助演だろうと毎回主役を食うほどに心揺さぶられるのかもしれないな。そんな彼を支えるのが過去のトラウマから心臓病の薬を常用しつつレース中は多少のチートは厭わないキャロル・シェルビーことマット・デイモン。『ディパーテッド』の時ヨロシク他人から評価されやすい演技はもう一人の主人公に譲りながらも彼がケンの元に駆けつけるときはジェイソン・ボーン走り。
P.S. IMAXで見る価値あり!あとポストカード貰えたの地味に嬉しかった
肉体だけが時間と空間を超えていく "Wait for it...Wait for it...NOW." "Go to war." "Plans change." Everything fades. 肉体だけが時間と空間を超えていく
♪Gimme Shelter, Highway Tune
お金が有効に使われたら良い作品になるケースの見本のような映画
フェラーリの天下だったレースカー分野にフォードが挑む実話に基づく話。
お金が有効に使われたら良い作品になるケースの見本のような映画。
名役者が名演技をする。
レースシーンのエフェクトが活きた画もカッコよさ抜群。
さらにストーリーもわくわくする。
良作!
主演の設計者役のマット・デイモンとレーサー役のクリスチャン・ベールの主演コンビのカッコよさが半端ない。
カッコいいセリフがめっちゃカッコよく伝わってくる。これぞスターだ!
クリスチャン・ベールの英国イングリッシュの響きが超きもちいいのでギャラガー兄弟が好きな人とかは耳が幸せだと思う。
喋るだけでカッコいいなんて反則。
JOKERのホアキンやマリッジストーリーのアダムよりこっちの方が好きかもしれない。
主演ふたり以外もいい演技をしてる人がいっぱい。
特にエンジニア役のレイ・マッキノンは職人なおじさま顔がめっちゃ活きててやばい。
「”おい、どけ!” > (ドカーン!) > 解決!」のシーンはキュンとしました
ストーリーは会社の思惑 vs 個人のプライドを中心に魅せてくれる。
逆境を実力で乗り越えていくのが熱くてたまらんのです。
前半は人間ドラマが中心。
地味めでもしっかりと良いシーンをジャブのように打ってくる。
そして後半の2つのレーシングシーンは圧巻!
当時のレースは安全についてほとんど考えてなくて死と隣り合わせ。
レースの勝ち負け+生きるか死ぬか……。
手に汗かいて見てた!
レースシーンの見せ方がまたカッコいいんだ!
クリスチャン・ベールのカッコいいセリフのカットイン……からズキューンと走る抜ける車を映す画とシフト。
アドレナリン!!!
CGの使い方も秀逸で、印象的なタイヤのエフェクトがカッコいいと同時に○○を思わせて”アカンでアカンで~;”と。生理的に危機感を煽るナイスな演出。
ほんとカッコいい。
すべてがカッコいい!
久しぶりにここまでグッとくる大作を見た気がします。
嫌いな人いないでしょこれ
正確には(フォードvsフェラーリ)vsキャロル、ケンだがそんなことどうでもいい。
とにかくケンに感情移入してしまった。基本、我が道を行くタイプでありながら他者への優しさも持ち合わせる彼がそれ故に傷つくという場面がたまらない。ケンが何か悪いことしたか??悪いのは周りじゃないか!でも周りのやつみたいなやつで世の中が出来ている。。悔しい。そんなケンを囲む家族と、親友と呼んで良いだろうキャロルシェルビーの存在。決して、新しくはないが、何の疑いもなく作品に没入出来るこれこそ傑作なのだろう。
あと音的にIMAXが良い。
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