メン・イン・ブラック インターナショナルのレビュー・感想・評価
全276件中、41~60件目を表示
ドタバタ感は抑え目。可もなく不可もなく。
ドタバタ・オーバーアクションのJと何が起きても動じない鉄面皮のKのコンビがエイリアン絡みの問題を対処していくイメージの強いMIBシリーズの第4作目
前作までの世界観や登場人物(ヒト?)を引き継ぎながら、メインのコンビを一新した本作
好きなMIBシリーズだし、マーベルで有名なクリヘムとテッサのコンビで別の映画を観られるのも面白いかもと観たけど、私には可もなく不可もなくな内容だったかな。
音楽は引き続きダニー・エルフマンが担当し、字幕も前3部作から変わらず松崎広幸さんが担当だったんだけど、何かが違う・・・
<余談>
当時の流行りだったのか分からないけど、MIBの字幕の言葉選びがすごく好きだったんだよね。
「ジャーがくる!!」って直訳じゃ絶対に無理だよね。
今回はそういうのが無かったのでそれがちょっとつまらなかったのかも
ちょっと頂けない
個人的にクリス・ヘムズワースが演じる主役のHがあまりにいいところがなさすぎるのが不服だった
作中でも突っ込まれていたが、足引っ張るくせに傲慢で注意力のない軽薄なHというキャラ
それに対し、テッサ・トンプソン演じる新人Mの優秀さと活躍の多さに、あいつ(Hのこと)はMの引き立て役か?などといった愚かしい考えまで脳裏を過った
これだとMが新人という設定の意味がなくないか?それならいっそ有能で機械的なMが先輩で、Hが毎回問題を起こす新人でもよかったんじゃないか?って言いたいけど、私のようなド素人が脚本に文句つけても仕方ない
私はメンインブラックシリーズが好きで、ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズに代わる新たなコンビということで期待していたが正直裏切られた気持ちだ
新コンビの初お目見え作、でもネクストは?
話が薄い。あと吹き替え最悪
薄いキャラクター
トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミスの巧妙な掛け合いは今作と比...
75点
暇つぶしにはちょうどいい!
いつも通りのド派手感と
いつも通りのユーモア
最近の映画でありがちな
可愛いキャラ一体
絶対裏切ったって誰でも
わかるTw
考えずに見れた!映像も綺麗やし
ビミョーかな…
1以外はだいたいこんな感じ
ハンマー
お気楽映画の王道
メン・イン・ブラックは毎回色とりどりのエイリアンの見本市だし奇抜な武器や乗り物が最大の楽しみです、スーパーカーはレクサスでしたね。主役も漫才コンビのようなバディものだから端からストーリーはおまけのようなもの、キャラクター勝負の映画でしょう。エージェントH(クリス・ヘムズワース)はマイティーソーにしては弱すぎるのが難点ですがハンマー持たせるくすぐりもあり笑えます、新米エージェントM(テッサ・トンプソン)はソーとヴァルキリーのお約束?、華がないのが残念ですが初々しさは合格、なんならエージェントは趣向に合わせて毎回替えても面白いでしょう。玩具の兵隊のようなポーニーも可愛いだけじゃなくアントマンもどきの大活躍でしたがMの家来なのにエージェントHに預けたのは意味ありげ、助けたエイリアンの恩返しとはまるで日本昔話、お気楽映画としてはサービス満点、上出来です。
チームプレー抜群のアトラクションエンターテインメント
『マイティ・ソー バトルロイヤル』のソー役クリス・ヘムズワースとヴァルキリー役テッサ・トンプソンが違う一面見せ、息の合った抜群のチームワークでミッションに挑む痛快アクション
エイリアン監視の秘密組織MIB内部を捜査するミッションに挑む、エージェント2人の活躍を描く
任務遂行する中で、エージェント2人の意外な過去に迫り興味を惹きつけられる
けれども一層心掴まれた、空飛ぶバイクやジェームズボンドも驚くド派手なハイテクカーや小道具、個性豊かなキャラクターの登場に胸高鳴り、テーマパークのアトラクションに入り込んだワクワク感を存分に味わえる
ユニークで存在感ある人物を演じているのは、『ミッション:インポッシブル』シリーズでミステリアスな役を演じたレベッカ・ファーガソン
個性豊かで愛嬌があるキャラクターの一体をフェイスモーションキャプチャーで演じているのは、妻と脚本を共同執筆しアカデミー賞など数々の賞にノミネート『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』で人間味あふれる主人公演じたクメイル・ナンジアニ
迫力ある豪快アクションのスタントコーディネーターは『ミッション:インポッシブル』シリーズで知られるウェイド・イーストウッド
彼らは変えようとしない。愛着がある名なのね
映画「メン・イン・ブラック インターナショナル」
(F・ゲイリー・グレイ監督)から。
地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」、
その組織名は、当然「メン・イン・ブラック」だから男だけ?と
思っていたら、今回は、新人女性エージェントのMが登場し、
さらには、組織内にも既に女性が存在していたので、笑えた。
新人のMは、初対面の先輩女性に「男(メン)・イン・ブラック?」、
こうして女がいるのに、納得がいかない・・と投げかけるのだが、
彼女は、困った顔でこう答えた。
「その話はよして。私も反対したけど・・彼らは変えようとしない。
愛着がある名なのね」と。
空想の秘密組織でも「男・女」にこだわるのか・・と思いながら、
仕事さえできれば名前なんてどうでもいいのに・・と感じた。
「「メン・ウィメン・イン・ブラック」(MWIB)にしてもいいけど、
なんだか、ふわふわした組織名になってしまうのになぁ、と
苦笑いしながら、メモをしたし、
「メン・イン・ブラック」に所属する、女性エージェントの方が、
断然かっこいいのになぁ。
独創的なアイデアと魅力一つで
そりゃあMIBにだって別の支部があって別のエージェントが居て当然。何せ地球上あちこちにエイリアンたちが暮らしているのだから、それぞれのエリアのエイリアンはその支部が担当。
7年ぶりの新作は、シリーズ初のスピンオフで、ロンドン支部。
NYの名コンビに変わって今回地球を守る新コンビは…
MCUからMIB入り!?
まさかのソー&ヴァルキリー…!
3度目の“コンビ”となるクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソン。
クリスはロンドン支部の元敏腕エージェントで問題児、H。自信家でチャラくて、お得意のハンマーも持ったりして、雷神様がそのまま黒服着たよう。
テッサはロンドン支部に配属された見習いエージェント、M。問題児とコンビを組む羽目になるも、初任務に大奮闘!
二人の掛け合いは安心して見ていられる。
昨今流行りのリブートではなくスピンオフなので、世界観はそのまま。
本シリーズの最たる見所、ユニークなエイリアンたち。新たなエイリアンも続々。今作では“ポーニィ”など小型エイリアンに面白キャラが。
新たなアイテムやメカニック。勿論、名物のあのアイテムも。
NY支部ではエマ・トンプソン演じるOやお馴染みのパグ犬が。また、NYのあの名エージェント二人が“絵画”としてある所に。
音楽も引き続きダニー・エルフマン担当なのが嬉しい! あのテーマ曲、好きなので♪
脅威の双子エイリアンや迫り来る凶悪エイリアンと地球の危機…。
新エージェントコンビ、HとMが、“インターナショナル”の副題通り世界を股に駆け、変わらぬノリで地球を守る!
もはや安定のお約束と言えよう。
…そう、今回も楽しいのは楽しい。が、
世界観そのままの継承は嬉しいが、新たなコンビもエイリアンもアイテムも、話もアクションもコメディもビジュアルも危機も“想定内”。
それ以上ではなく、どちらかと言うと以下。
本当の新味には欠ける。
唯一の目新しさは、“ウィメン・イン・ブラック”である事。
実質主役は、M。
彼女がMIBに入るまでは、大勢在籍しているエージェントの中でも異例だろう。
幼い頃にエイリアンと遭遇し、謎の黒服の男たちに両親が記憶を消されてから、宇宙の真実を探し続け、20年以上かけてMIBの所在を突き止め、本来スカウト制なのに自ら売り込んできた強引娘!
そこだけは目新しいが、後は…。
にしても、一般人に所在を突き止められたMIBに、かつてのような謎の秘密組織感が薄れたような…。
シリーズ初の女性エージェントと言ってるけど、
一時期だが、リンダ・フィオレンティーノが在籍していた事を忘れてないかい?
ピカッとやられた…?
実は優秀だが、子供の頃から変わり者扱いされ、親友も恋もした事が無いM。そんな彼女が天職を見出だす。
かつて“知恵と銃1丁”で地球を救い、ロンドン支部きってのエリートだったが、今では上司Tからも失望の存在のH。そんな彼の再起。実は仲間思いで、仲間からの信頼は、ラストのちょっといいエピソード。
MIB内部にスパイが!…など新たな展開を取り入れようとはしたものの、その黒幕がすぐ分かっちゃうのと同じくらい淡白。
NYの名コンビに著しく見劣りするという沢山の意見は否定出来ない。
つまらくなはないけど…、何か薄っぺらく、焼き直し感も否めない。
果たして、せっかく組んだ新たなコンビに次なる任務はあるのか…?
もし、次があるとして、このコンビにあのコンビも参戦したら、確かにワクワク。
でもそれだと、結局過去の活躍に頼ってるだけ。
クールでユニークな面白さこそMIBの魅力。『3』のタイムトラベルなんかまさにそう。
“知恵と銃1丁”の如く、独創的なアイデアと魅力一つで、この新エージェントコンビだって面白くなれる!
全276件中、41~60件目を表示