ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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絶対殺すマン3
裁定人とか厨二心ぶっ刺しまくるな〜!と。
コイン格好良いよね…誓印とか…今更ながらだけど…。
ジョンさんが立ち位置揺らぎまくってて、なんだかなぁ〜と。
ジョンさんはウィンストンと手を組んだけど、ウィンストンまさかの裏切り。
数あるコンチネンタルホテルの一つでしかない支配人ポジにそんなに固執しちゃう…?
一、二作目で折角格好良いイケオジだったのに、今回のラストでウィンストンが途端に小悪党に成り下がってしまったようでがっかりした。
何なら最後にジョンを撃ち落とすところなんて裁定人の目を欺く手だったら良かったのに…。「ジョンの死体が消えた」という裁定人を「この世から消えただけだ」とかなんか格好良くはぐらかして(そんなこと言ったら普通にバレるけど)ジョン自由人もしくはそこからなんやかんやあってウィンストンが裏社会下克上していくのをジョンが手助けしてくれたら私が嬉しかった…。
敵になってしもうたか…。どうやら私は、友情はどんな世界でも絶対であるとしたかったんだろう。一作目みたいなさぁ…。
ラストでジョンさん、モーフィアスと手を組んだからもう最強じゃん…。
あとこの映画の殺陣、金的大好きね。
キアンヌに合ってる
若い頃に観たかった。
世界の組織を束ねる首席連合に狙われて追われるのは観ていてゾクゾク・ワクワクします。
でも、よりハードになっていく格闘シーンを観ていると
頑張って闘うほど衰えの為に最後にバテバテ&ボロボロ。やはり歳だよね。
これがマトリックス当時だったらスタミナたっぷり動きもキレッキレで
更に見応えがあったはずだ。
これを言いたい、
未だに日本人と中国人を混同している事が残念。
まさにガン・フーの真骨頂。やりすぎ感満載の怒涛のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:息もつかせぬ怒涛のアクションの連続が圧巻。主人公の壮絶な生き抜く覚悟も、観ていてカッコイイ。
否:グロいシーンがかなり多いので、苦手な人には向かない。前作までの知識もあった方がイイ。独特な世界観も、やや好みが分かれるか。
一応冒頭で前作までの流れは説明してくれますが、やはり予備知識はあった方がよさそうです。
予告でも出ていましたが、
「14億ドルの賞金首。街全体が狙っている。確率は五分五分だ。」
というこの言葉だけでも、メチャメチャ強いことが分かるジョン・ウィック(笑)。その怒涛のアクションの連続には、分かってはいてもやはり圧倒されてしまいます。まさにガン・フーアクションの真骨頂といったところです。
「ルールを破れば報いを受ける」というのは、当然といえば当然のことながら、自身の愛する者の記憶を守るため、敢えて牙をむき続けるジョン・ウィックの孤高な姿には、アウトローとしての生き様や覚悟が滲み出ていて、観ていてメチャメチャカッコイイです。
ただ、如何せん出てくる日本人の日本語が変だったり、グロシーンがメチャメチャ多かったり、殺し屋用のホテルや金貨があったりと、世界観はやや好みが分かれそうな気もしますが、今やアクション映画の代表格となった本作ですので、是非チェックしてみて下さい。
「ジョン・ウィック4」も見るんだろうな。
上映時間の9割はアクション場面で、銃と刃物と格闘技。キアヌ・リーブス熱演。
舞台はニューヨークと一部カサブランカで、ニューヨークが舞台になるとタイムズスクエアや自由の女神が映るのは田舎者向けの記号か。それにしてもニューヨークはわかりやすく絵になる。アフリカの砂漠の映像も美しく印象的だった。砂漠の赤い砂はいつか実際に見てみたい。
映画はローレンス・フィッシュバーンもキアヌ・リーブスも怒って終わってたから、その辺りから物語が続く「ジョン・ウィック4」があるな。そして自分は「4」も見るんだろうな。
アクションがてんこ盛り!
今回のジョン・ウィックは何というか、ボロボロでした(笑)
世間ではキアヌ・リーブスといえばマトリックスでしたが、今は完全にジョン・ウィックですよね!
それくらい彼の代表作になったアクション映画で、僕も好きなシリーズです!
前作での「とある行動」をきっかけに懸賞金がかけられ、全世界から暗殺者に狙われることになったジョン。
まず前作から1時間しか経過してないのが凄いところですが、今回はそれもあってかボロボロになります。
早く休ませてやれよ!まぁ悪く言ってしまえば自分が起こしたツケなのですが(笑)
今回のアクションシーンは前作、前々作よりも格段にパワーアップしてます!
前作まではどちらかというとジョン・ウィック独特のアクションでしたが、今回はいろいろな要素が入ってきます。
特に印象的だったのが、主に3つあります!
自分の大好きな「ザ・レイド」に出てくるインドネシアのシラットを使ったラストのアクション!
今回は「忍び」役として、「ザ・レイド」シリーズに出ていたアクション俳優二人がキアヌと闘っていて、思わずテンションが上がりました!
また、バイクに乗りながら日本刀で闘うのは完全に韓国映画の「悪女」でした!
ぶっちゃけ言います。「悪女」よりも全然良かったです!
個人的に「悪女」はカメラワークに酔うので好きではないのですが、ジョン・ウィックはカメラワークに酔わせずにアクションをちゃんと魅せてくれました!
また、本やナイフを利用したカンフーアクションも格好良かったですね!
カンフー有り!「ザ・レイド」有り!そして「悪女」ありという、てんこ盛りの鍋料理でした!
また、ジョン・ウィックの名脇役的な存在が2つあると思っていて、
まず一つ目は、やはり「犬」です!
ジョンが飼っている犬は基本的にホテルのコンシェルジュに預かっていますが、今回は別の犬が大活躍してたのが面白いです。
もう一つは「ガラス」です!
ガラスが印象的なんです。
1作目では、標的を狙う時にガラスが割れたりして綺麗なのですが、今回はヤバいです!
詳しくは話しませんが、キアヌ・リーブスが可哀想に思いました(^_^;)
ただ今回不満だったのが、キャラクターがあまり印象に残りませんでした。
もともとキアヌ・リーブス演じるジョン以外はそんなに印象に残らない映画シリーズですが、今回はシリーズの中でも登場人物が多いです。
次から次へと新しいキャラクターが登場して正直どうでも良くなってしまいました。
あと、日系人なのかは解りませんが、ゼロを演じた俳優の日本語が下手過ぎて聞いてられませんでした。
アクションが出来てアジアっぽい顔という
理由で恐らく起用されたのだと思いますが、ちょっと安易に感じました。
ハワイ系の俳優使うくらいなら真田広之使えばいいじゃないか!
総じて言うと、アクションは今まで以上にバラエティ富んでいて迫力あるけど、その分キャラクターとストーリーの面白さが劣ってしまった印象です。
また続編ある感じなので、出来れば次が最後にしてほしいかな。
同じシリーズは作りすぎても飽きてしまうので。
(1カ月前に観たもので、載せてなかった感想です)
世界はキアヌを許す
人気シリーズも3作目となると、ストーリー的にうんぬんとか、そりゃあ指摘事項も多くなるだろうけれども、あえてその全てに「お茶目でいいじゃん」と回答したい。
僕はキアヌ・リーブスが好きだ。
あなたもキライじゃないでしょう?
そんなキアヌが、「コレコレ!こういうアクションかっこ良くね?」って観せてくれるアクションを「世界はお前を許さない」なんて言うはずがない。
それでいいじゃないか。
もしもジョン・ウィックシリーズが、
「復讐は新たな復讐の連鎖を生む。過去の幻影に囚われた男の哀しき逃避行」
みたいな、
愚直な男の悲哀とか、
暴力の虚しさとか、
そういうメッセージを伝えようとする映画だったとしたら、そりゃあ、「ちょっと考え直そうか」って言いたくなるでしょうよ。
でもどこをどう見たって、
オモシロしか追求してないでしょ!!!
もう、
「馬小屋バトルで馬キック」
とか、
「板前ニンジャ団」
とか、
「犬パックン」
とか、
笑顔にしかなれねぇ!!!
唯一僕が1作めから気に入らなかった点は、ジョン・ウィックの“ドテドテした走り方”だ。『ビューティフル・デイ』のホアキン・フェニックスならこういう走り方でいいけど、おおよそジョン・ウィックという“有能な殺し屋”には似合わない、どことなくアホっぽい走り方だ。
でも、それすらも「お茶目だからいいじゃん」で無罪。
観客をバカにした作り手がふざけてるだけの「バカ映画」は地球から消滅して構わないけど、映画バカの作り手が大真面目に好きなことをやってる「バカ映画」はずっと観ていたい。それを僕は「お茶目」だと感じるんだと思う。
2010年代のアクションヒーローの真打
ジョン・ウィックからますます目が離せなくなってきた。かのジョン・ランボーもジョン・マクレーンも回を重ねるごとに粗さが目立つようになっていったが、このシリーズは回を追うごとに磨きがかかっていく。
ジェイソン・ボーン以降、細かいカット割りで格闘シーンを激しくを見せる手法が流行ったが、ジョン・ウィックはガン・フーという創意工夫を凝らしたアクションを武器に引きの画で魅せる。特段、この3作目は空間の使い方がすこぶる上手い。画面を全体を贅沢に使い、空間を広く使うことで、身体の動きを惜しげもなく見せるばかりか、敵との位置関係を明確化させ、明瞭で痛快なアクションをとことん堪能させてくれる。終盤のコンチネンタルホテルでの銃撃戦、そして格闘シーンは小物使いも含めて惚れ惚れしてしまう。
しかし、このシリーズがすごいのはアクションだけには留まらない。1作目こそ個人的な復讐劇と些かスケールの小さな話と見くびっていたが、2作目以降は抜けられない闇組織の人間関係を軸にし、物語にどんどん深みが増している。血の誓印やトップダウンで物事が動く組織のルールなど、ハリウッド製のギャング映画よりも日本の任侠映画へのリスペクトが強いと感じていたが、今回はその色がますます濃くなり、“落とし前のつけ方”までも踏襲する。「ん!??」と思ってしまう日本人描写はむしろご愛嬌で、好敵手となるゼロのキャラクターも愛らしい限りだ。さて、次作はどうなるか?
2匹目、3匹目のドジョウを狙って安易にシリーズを続けることを、私はあまり良しとはしない方ではあるが、このシリーズに関しては少なくともあと2作は続けて欲しいと切に思う。2010年代のアクションヒーローの真打はジョン・ウィックで決まりであろう。
にんじゃりBANG BANG?
アクション映画としては秀作
痛々しい!
次作への繋ぎと理解
バトルに次ぐバトル、であるのは第1作目から時系列で見て来たら納得の本作。ゴングが鳴り、バトル開始、から手締めまでで次作に繋がるのだから。犬は一頭射殺されたが直後に二頭活躍していたのには編集の粗さ、笑いました
銃の構え方が気になる(..)
私の中でジョンウィックは終わりました
まるで令和のジャッキー・チェン
シリーズもの
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