ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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映画というよりゲーム
ジョン・ウィックシリーズの第三弾。
本編の前に軽く今までのおさらい映像があったのは良いと思いました。
この作品から見た人も、前2作品を見ている人もある程度の予習復習が出来たんじゃないかな?
まあ今回の中身はなかなかポカーン展開が多かったような気もしますが。
ジョン・ウィック/キアヌ・リーブスがカッコ良いのは、さることながらソフィア/ハル・ベリーもスゲーカッコ良かったです。あの犬2匹とソフィアのトリデンテは死角なしでは?
でも意外と出演時間が短かったので残念でした。もっと見たかった。
あとは、ホテルでの銃撃戦が見ていてスカッとしました。
堅い装甲の敵がショットガンで相手がぶっ飛んでいくのはなかなか気持ちの良いものでしたね!
ただリロードに時間かかるなー!
この2つのシーン以外は色々と無理があったかなと思います。
ナイフ投げも忍者軍団もアクションってよりは、なんだかコメディ要素を感じました。
個人的にはリボルバーのリロードが好きなのでもっとリボルバーを駆使して欲しかったです。
忍者軍団のアクションは凄くチープに見えて・・・
もっと機敏に動いてガシガシやりあって欲しかった。
あと無理な日本語も必要だったのでしょうか?
あんなにカタコトなら言う必要もないのでは?
盛り上がるシーンでとても滑稽に見えてしまいます。
どうせならケン・ワタナベをキャスティングにすれば良かったのにと思っちゃいました。
これまでのシリーズでも「練習通り」な感じのするシリーズですが、今回はそれが顕著だったなと思います。
そして、終わらんのかーい!っと思っちゃいました!
勝手に今回で終わりだと思っていたので、驚きました。
そして次作はジョンとバワリー/ローレンス・フィッシュバーンの共闘になるんですかね?
そうなるとどうしても期待しちゃいますね!
次回作ではジョンがもう少し痩せているのを期待します!笑
とても良い映画
ガン・アクション+カンフーで、ガン・フー…上手いこと思いついたもんです(笑)
それ以外にも、色んなアクションと掛け合わせた多彩なバトルが満載の作品でした。
アクションシーンは観ていて全く飽きませんし、手に汗握るだけでなく、なかなか笑かせてもくれるので、ずっと観ていられます(笑)
ただ、ストーリは今ひとつ起伏が少なくて、物足りないかな…
結局、あれだけダメージを負いながらも、主要なキャラクターの誰一人として、亡くならなかった…んな、アホな(笑)
"続編ありますよ"を、こんだけハッキリとアピールする作品も珍しい…(笑)
*エンドロール後のオマケはありませんので、さっさっと帰りましょう…終電逃さんうちに(笑)
撃って投げてぶっ刺して
馬使ったり、ワンちゃんと合わせ技したり1,2作目になかったようなアクションが豊富でした。
また、今回も裏世界の設定がとても面白かったです。
ただ、アクションシーンが少し長く感じました。
その投げ方もう何回も見たよって感じに。
犬、砂漠、ガラス、ナイフ、刀。
アラブの王様、ロシアバレエ団、指を詰める、手のひらを貫通される、双子の忍者、寿司、鳩、地下道、喉を切られる、目玉を突き刺される、バイク、馬、船、十字架
…ビルから転落するまでが前半。それでも結構長い。
転落後、ふらふらになりながら
あるビルへ入ってゆく。
ジョン・ウィックの秘密が少しだけ明かされる。ジョナサンは、本作では流石にすこしくたびれてきている気もする。それにかなり傷ついてもいる。次作に期待だ。
チャプター4の復讐のため、二回目を見る。
なんとほぼストーリーを忘れていた!
ジョンウィックは、ロシアバレエ団の裏側にある暗殺組織で生まれ、そして育てられた。
「チケット」というのがあり、それをまだ使っていなかったので、育ての親に、カサブランカ行きの船を手配してもらう。
ニューヨークでは、さすがに生きて行けないのだ。
もちろん、「主席」(テーブル)の組織は厳格かつ広範囲で、世界中の暗殺者から、ジョンウィックは、狙われている。1400万ドルという大金が懸かっている。
カサブランカに行き、昔の盟友に会う。
彼女と、「主席」のその上の人物を探す旅に出る。
砂漠でその人と会う。
パラベラム
現在では世界で最も広く使用されている弾薬であり、民間でもこの弾を使用する小火器が広く使用されている。 さらには第二次世界大戦以降、世界で使用されるサブマシンガン用弾薬の主流でもある。 パラベラムの名はラテン語の諺「Si Vis Pacem, Para Bellum」(平和を望むならば戦いに備えよ)に由来している。
Wikipediaより。
現代アクション映画の到達点
シリーズ通して好きな映画ではあるが、本作を観終わってすぐ思ったのは、とにかくスゲエ…という一言だ。
ミュージカル映画で良く言われる、「ミュージカル場面でストーリーが止まる問題」はアクション映画でも同じことがありうるが、本作は全てのストーリーとアクションが必要性のもとに融合しており、同時に進行する。アクションと映画というものを熟知した制作陣によるものをうかがわせる。
一つ一つのアクションをひも解くと、これまで1と2でも見せてくれたフレッシュなアクションが、ネタ切れどころかまだまだ出てくる。そして、やりすぎてもう笑えるレベルだ(褒めてる)。
笑えると言えば、キャラクターもそう。今回の強力な敵となるマーク・ダカスコス、彼はおそらく当初真田広之がキャスティングされていた役では?と思うのだが(日本風キャラなので)、かなり個性的に仕上がっていて、ダカスコス以外は考えられないキャラクター。素晴らしく魅力的だ。「ザ・レイド」で知られるヤヤン・ルヒアンとチェチェップ・アリフ・ラフマンもジョン・ウィックの前に立ちはだかるが、ここの戦いも笑いがこぼれるすばらしさ。
1と2から、次元が一つ上の段階に到達した感のある、一切の足踏みを許さない脳内麻薬爆発!のアクション・エンターテインメントだ。
予定調和すぎ
前二作にはストーリーを構成する大義があり、駆け引きがあり、ジョン・ウィック個人の魅力もあり楽しめたが、今作は、狙われるから、逃げ、闘うという意味での大義はある?にしても、内容がそれだけ。最初から最後までこれでもかというような同じようなアクションの繰り返しで、正直単調で退屈。
アクションにしてもキアヌ・リーブスの身体能力と技術はさすがと思わせるも、ギリギリの勝負だったり、完全に追い込まれている場面でありながら勝っていたりで、あまりの予定調和的な展開の連続に、終盤は、カンフーかなんかの組手を見ているようで、これ映画?という感じ。闘いのとどめのシーンの残忍さも単調な闘いとのバランスをとるための演出に見えるほど。
キアヌ・リーブスが日本びいきで、相手がいきなり日本後話したり、日本刀・刀剣がでてきたりするのはサービスとしても、最後のガラスの間の闘いは、燃えよドラゴンの鏡の間のオマージュかと思える演出。だとすれば、日本ではないけどというオチ。日本刀も中国の刀剣にも見えるし。
あまりにジョン・ウィックを神格化しすぎで、それなら最初から首席とやらに挑めばいいじゃんという薄い内容で、印象に欠ける作品で終わってしまった。
ほとんど2時間殺しまくり
キアヌ今回も殺しまくる 殺陣が中々凝っていて拳銃撃ちまくってちゃんとマガジン交換してたりナイフ投げて仲間内で倒れたりちょっとグロもあるがよかった 弱さも見せててよくある無敵の主人公よりよっぽど良い 後半敵役の日本人役がキャリーピャムピャムの音楽流して出てきて笑う 因みに俳優は日本人ではない 変な日本語使わないで欲しいわ
世界と犬をまたにかけたコメディ
ここまで徹底的に殺戮の仕方を追求してくると、もはや笑うしかない。しかも、内容が何が何だか分からないというのが正直なところで、どんなつながりなのか、なんでその場所へ行っているのか全く分からなくなってくる、1も2も見ているのに理解できないのはこちらの記憶が悪いからなのか…
敵も味方もごっちゃごちゃに殺し合うところが悪いところでもあり良いところというかオモロいところ。世界中を舞台にする壮大さは気持ちいいものがあるけれど、細かなところは粗だらけ?日本人としては日本の描写にそう思ってしまうわけで、各国のお国の人は自国の描写をどう思うのだろう・・・などと疑念的な感情が終始渦巻いた。
相変わらず犬の描写は最高。それがなかったら何気に見ていられない作品かも、なんて思ってしまう。
想像以上に笑えるけど、決してよろしい映画ではないはずです。
そして次もあるんだろうなぁーと思うと、楽しみと憂鬱な気持ちが混在してしまうのはなぜなんだろう。
アクション満載の映画です。それだけ・・・
アクション満載の映画です。それだけ・・・
アクション映画好きな方、キアヌリーブス好きな方にはお勧め。
脚本はすごく単純なんだけど、前作に比べ最後に一ひねり入ってます。
よかった
前作から直後の時間軸での続編。
殺し屋組織のシステムがひどい。仁義もへったくれもない。いくら賞金が莫大であっても、そんなに命知らずばかりだろうか。自分と相手の力を比較して止めておこうと思う者が皆無。伝説の殺し屋を相手に勝てると思うバカばっか。『ザ・レイド』のヤヤン・ルヒアンがいい役で出ていた。犬、馬が大活躍。ハル・ベリーが偉そう。
防弾がすごくて、銃撃戦が『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』みたいな効き目になる。
マトリックス再結成!(笑)
所謂、復讐劇から始まった「ジョン・ウィック」ですが、話が膨らみすぎて妙な暗殺組織との対立になってきました。(苦笑)
話は、敵を迎え撃ちながら組織のボスの下へ。(アサシン・クリード!)忠誠を誓う代わりに世話になったホテルのオーナー殺せと依頼され、舞い戻るがやっぱり出来ないと、忍者軍団とバトル。
オーナー「やっぱり組織戻りますー。」でジョン・ウィック撃ちますが、ジョンは、モーフィアスに助けられ「コノヤロー復讐だー。」で続く。
パート4でトリニティ参戦か?(笑)
単体では、話が成立しておらずパート4への繋ぎ的な感じの構成なので、初見では??かと。
潔いほど、行く先々で「撃つ、刺す、殺す」を繰り返すので爽快さすらあります。
街には、殺し屋しかいないのかってくらい湧いて出て来ます。(駅で殺してるのに通行人シカトして歩いてるし(笑)しかも、死体隠せてない。)
前半のナイフの投げ合いや、馬バトルとか新鮮でしたが、後半は、やはり「投げて撃ち殺す」のアクションで、食傷気味。
話も、ボスに会って許してもらうロード・ムービーなのですが、目的が霞むくらい、まあ、殺す殺す殺す!!(笑)
大風呂敷広げすぎた感があり、世界を股にかけた暗殺組織とかではなく、アメリカ内のマフィア組織くらいで話を作れば良かったかと。
後、料亭みたいな寿司屋の屋台って?
フグって醤油無しでそのまま食うの?
カウンター横で猫寝てたぞ!(笑)
と相変わらずのアメリカ式日本感!
もう、そろそろなんとかしようよ!(笑)
アクションはやっぱり面白い スタイリッシュバンランボーみたいな…
大好きなキアヌ
ジョンウィック3
1は妻と妻の残した犬のため
2はそこで破った契約と平穏のため
3はというと…2のそのままのストーリーなので、3というよりは、2.1みたいな感じ。
アクションは相変わらず激し目
いつまでも続けることができる脚本
個人的には1が一番面白い。
だんだん、マトリクスみたいなシリーズ系になってきた。
個人的にはアメリカ人が作る日本人キャラがやっぱり気になってしまう
キアヌリーブスの「ハートブルー」を超える作品がまだ出てこない…
物語 2.9点
配役 3.4点
演出 4.1点
映像 3.5点
音楽 3.2点
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やっとキアヌらしい映画❗
星🌟🌟🌟🌟シリーズ物でしたが初めて観た自分も充分楽しめました❗ちょっとB級ぽいところもチラホラ有りましたが、最近の出演作に比べればやっと面白い作品に出てくれた事に感謝してます❗やっぱり彼はカッコ良くなきゃダメです❗続編も期待してます❗
もう少し期待してた❗️
ジョン・ウィックなんだから?アクションは銃だけで良いんだけどなー、格闘シーンがどうしても間延びした感じになる😅
でも次回は楽しみ❗️
ガンフーはすごいんだけど・・・
前々作、前作が面白かったのでレイトショーにて鑑賞。
まあ面白くないとは言わないが、ガンフーをくどいくらいに押し出し過ぎでは?
あの重傷で薬飲んだら元気に戦えますってワンピース・・・??
ストーリーはどこへ・・・
キアヌリーブスも歳なのか動きがトロいし、戦闘シーンも何だか演じてるのが分かる演技?に見えます。
一番気になったのは敵のラスボスの似非日本人?の日本語。
明らかに日本人じゃない笑
これなら純正日本人かもはや中国カンフー達人みたいな設定が良かったのでは?
次作に繋がる終わり方でしたが、更にレベルが下がる気がする…
でも多分観ます笑
全体的には☆2ですが、ガンフーはまあ面白かったので☆3で。
3作目
ジョン・ウィックシリーズ3作目にして初見。
前作のことをほぼほぼ知らないまま観ました。
面白かった…!!
ここまでやるかーっていうくらいのド派手アクションがてんこ盛り。場所変え、敵変え、装備変え、なんて忙しい男なんでしょう。そしてお強い。
聞くものによっては単純に思われそうな戦う理由が、ジョン・ウィックにとってはそれが全てなんだという強い意思を感じた。
走ってる姿はちょいとヨタヨタしてるのに、戦闘モードになったとたん俊敏に敵をやっつけてるの面白かったです。あと何かすごい不気味な寿司屋とか犬が最強とかいろいろ見所満載です。
前作、前々作をこの後必ず観ようと思います。
そして続編希望。
本・フー、犬・フー、馬・フー、ナイ・フー、刀・フーで忍者りBANG・BANG・BANG
一作目からの犬繋がりで色んな犬が登場するし、馬も貴重な防具として使うのですが、ホルスタイン柄の馬も登場する。決して単純な派手なアクションとは言うこともはばかられ、新スタイルのアクションに目が釘付けとなってしまうのです。特に序盤の馬を駆使したアクションはバイカーをものの見事に倒して爽快感を得られるし、刀アクションでは手のひらでグイグイと釘打ちする様子がとても斬新。
この斬新なアクションが中心となり、ストーリーなんておまけみたいなものです。何言ってるのかわかんない!というような会話劇も多く、鑑賞法としてはジョン・ウィックを助けるのかどうかという点だけだと思います。そんなアクション映画で130分もあるのだから、砂漠のシーン辺りで眠くなってきちゃいます。
冒頭では、追放開始・賞金首までに1時間の猶予を与えられ、ニューヨークの街中を駆け巡るのですが、ジョンの走る姿は50代特有のガニ股、バタ足でちょっとカッコ悪いが、戦い初めてからは凄い!また、ニューヨークの人たちがみんなジョン・ウィックのことを知ってることに笑ってしまいます。倒される敵一人一人にこだわりがある感じで、どんだけVFX使ってるんだ?と頭の下がる思いでいっぱいでした。そしてホテルマンのシャロンも暴れまくるところが嬉しい。終盤では、前作と同様に「鏡の間」のハイテク系での戦い。オトシマエや焼き印押される痛々しいシーンも満載でした。
今回はムビチケのおまけだったデジタルカウンターでジョン・ウィックが何人殺し屋を殺していくのか数えてみました。ハル・ベリーとの共闘も含め、104人!(多分誤差があります)でした。
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