名探偵ピカチュウのレビュー・感想・評価
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「気持ちは伝わる。」大人も子供も楽しめる。種を越えた友情と、家族の絆。
【賛否両論チェック】
賛:ティムとピカチュウが、共に難事件に挑んでいく中で友情を深めていく様や、父と息子の絆の物語に、思わず感動させられる。人間とポケモンが共生する世界観もステキ。
否:ストーリーはメチャメチャご都合主義で、ツッコみどころも多い。
勿論ポケモンに全く興味がないと話は別ですが、幼い頃に一度でも触れたことがある人であれば、その世界観に
「懐かしいー!!」
と思うこと請け合いです。
かつての夢を諦めて、独りで生きてきたティム。彼が父の失踪をきっかけに巻き込まれていく、謎めいた事件を通して描かれていくのは、人間とポケモンという種を越えた絆です。凸凹なのにどこか相性の良いティムとピカチュウのコンビは、とても小気味よく映ります。そんな2人が時にぶつかり合いながら深めていく熱い友情には、不覚にも感動させられます。
そして、母の死をきっかけに離れてしまっていた父と息子の絆のストーリーにも、思わずグッと来ます。
ストーリー自体はかなりご愛嬌な部分もありますが(笑)、大人も子供も楽しめるポケモンの世界を、是非体感してみて下さい。
主演吹替以外はよかったです
赤緑世代
黄色いモフモフ位しか知りませんが…
開始から5分で後悔しました
西島ピカチュウ最高でした。
大人も子供も楽しめる
期待を超えて面白かった。
ビジュアル90点、ストーリー30点。
名探偵ピカチュウ。映画としてはかなり「ん?」って感じのストーリーでした。
なにせ探偵要素が希薄で、謎解きというレベルのものがほとんどない。
当然といえば当然ですが、子供向けの分かりやすい御都合主義な展開が続きます。
中盤はやや退屈で眠くなるほどでした。
特に納得出来なかったのはエンディング。
ポケモンと人の絆が描かれるかと思いきや、全くそこにフォーカスを当てないという。
ハリウッド化される過程で原作が持つ大事な要素が希薄になってしまった気すらしました。
一方ビジュアル面はかなり良かったです。
ピジョンが飛び交いカラカラが草原をかけるあの世界観は見ているだけでワクワクします。
アリータの時にも感じましたが、実写の人間とCGキャラクターとの絡ませ方が本当に上手い!
どう見てもフィクションのキャラクターなのに、映像に溶け込ませているのは素晴らしいですね。
しかもセミリアルなハリウッド製CGになっても、日本独自のディフォルメキャラの可愛さがしっかり残っているのだから文句なしです。
ポケモン実写化という無理難題をビジュアル面と世界観でクリアした本作。
次回作があるのであれば、ポケモンとの絆をもっと深掘りしたストーリーにも期待したいです。
感動しました。
いつものポケモン映画ではない
まずこの作品はハリウッドであり、日本のいつものポケモン映画だと思ってみると痛い目に遭います。
先日twitterでも見ましたが、一つの同人作品だと思って鑑賞したほうがいいと思います。ポケモンは15年ほどファンをやっていてゲームもプレイ済みですが期待を上回る作品でした。
字幕版しか見ていないですが、役のチョイスだったり細かい演出にポケモンへのリスペクトや愛を感じました。
ピカチュウに癒される!
日本語吹き替え版で観ました。
大好きなピカチュウがモフモフで
可愛くて最高でした!
表情豊かで動きもピカチュウぽくて
ファンにはたまらない。コーヒーを飲む姿にキュン。
日本語吹き替え版のピカチュウ担当は
西島秀俊さん。
担当してるから当たり前だけど
西島さんのまんまでした。西島さんの
声が合ってる気がしました。
ピカチュウとコンビを組むティムを竹内涼真さん、不可解な事件を追う新米記者ルーシーを飯豊まりえさん、刑事ヨシダ警部補を渡辺謙さん本人が出演と豪華。
ピカチュウ意外にもルーシーの相棒・コダックをはじめ
フシギダネ・リザードン・プリン・ベロリンガ・カイリキー・エイパム・ミュウツーなどたくさん出てきます。
ルーシーの相棒・コダックはたくさん出てくる場面が多くて鳴き声や動きがかわいすぎて。ルーシーが動き回るときはぐれないようにおんぶしてるのに
笑いました!
ヤドンも好きなんですが、今回出てこなかったのが少し残念。
人間とポケモンが共存するライムシティ。ポケモンをやったことがある人なら絶対行きたい夢の街。
そんな夢の街をしっかり表現されてて
夢中になり最初から最後まで楽しめました!
所々に粗はあるものの意欲作
ポケGO他での盛り上がりか、映画館の観客にもかなり外国人の方が多いようでした。日本人としてはそれだけ世界に受け入れられているコンテンツということが嬉しくもあり、本映画に関しても期待して観に行きました。結果的には、所々あれ?う~ん?というツッコミどころがあり、まぁファンなら黙ってるかな…というレベルではあるのですがともすれば第二弾・第三弾といくらでも広げられるコンテンツなだけにもうちょっと頑張れたかなと。でももともとゲームのコンテンツと現実を組み合わせて映画的なストーリーをくっつけるには辻褄合わせるのが大変という事情もわかるのできれいに仕上がってるほうなのかもしれませんが。現実の絵のなかに色んなポケモンが現れる絵面が大画面でみれるだけでも観る甲斐はあります。劇場で是非!
ピカチュウの可愛いさたまらん
ビカビカ〜!びカ!
スゴく久しぶりに親子3人でポケモン映画を観た。テレ東のアニメが始まったのが娘が生まれた年で好むと好まざるに関わらずこの人気コンテンツとともに娘の成長があり…そして夏休み定番の映画は実のところ少し楽しみで、毎回それなりに良くできていて下手な映画よりは面白かった。そして今になってハリウッドでの実写化。やはり恐竜映画と同じでポケモンとCGの親和性は高くてすんなり受け入れることができる。渡辺謙はいらんし、ストーリーはなっとらんのだがそんなことはどうでもよくて、眉間にシワを寄せて顔をしかめるピカチュウがアニメのそれと明らかにニュアンスが違っていてスゴく可愛いい。ポケモン好きでなくてもこれはちょっと萌えます。
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