6アンダーグラウンド

配信開始日:2019年12月13日

解説・あらすじ

「トランスフォーマー」「バッドボーイズ」シリーズをはじめ、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」など数々のアクション超大作を手がけてきたマイケル・ベイ監督によるNetflix映画。世界随一のスキルを持ち、過去を消して未来を変えたいと願っている男女6人のスペシャリストたちで結成されたクセ者チームが挑むミッションを、マイケル・ベイ十八番のド派手なカーチェイスやスリリングな銃撃戦を交えて痛快に描くアクション。チームのリーダーを「デッドプール」のライアン・レイノルズが演じ、「グランド・イリュージョン」のデイブ・フランコ、メラニー・ロラン、「ボヘミアン・ラプソディ」のベン・ハーディらが共演。脚本も「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが手がけた。Netflixで2019年12月13日から配信。

2019年製作/127分/アメリカ
原題または英題:6 Underground
配信:Netflix
配信開始日:2019年12月13日

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Netflixオリジナル映画「6アンダーグラウンド」 12月13日(金)より独占配信開始

映画レビュー

4.0 ベイの本領が久々に全開、メラニー・ロランの奮闘も○

2020年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

「トランスフォーマー」の2007年以降、同シリーズの監督が実に5回、他の監督作はわずか2本、それ以外は製作どまり。十年以上“本業=トランスフォーマー監督”だったマイケル・ベイが、初期の娯楽活劇を彷彿させる痛快アクションに回帰した。まあ同シリーズもアクション満載ではあったが、メインディッシュのCG描画されたトランスフォーマーの変形と格闘が、当初こそ刺激満点だったが次第に食傷気味に…。

その点本作は生身の人間による格闘、過激なカーアクション、大爆発&銃弾の雨、美女たちのセクシー場面と、ベイ映画にファンが望むものが満載だ。30代後半のメラニー・ロランが珍しく本格アクションに挑んでいて、これも悪くない。

題は"6 feet under"(6フィート下=墓を埋める深さ)に由来し、6人が記録上は死んでおり“ゴースト”としてミッションを遂行することに通じる。彼らがまた復活する続編を大いに期待。

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高森郁哉

4.0 これが映画館で上映されないなんて

2019年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

これが劇場で公開されないのは大変寂しい。マイケル・ベイの映画の中でも1,2を争う作品ではないか。火薬量と破壊する車の数がとんでもない。Netflix映画の中でも群を抜いて金をかけているのではないか。原作もない、リメイクでもないオリジナル企画で、これだけの予算の超大作はもはやハリウッドメジャーでは作れないのかもしれない。
6人のスペシャリストが世界の法と秩序に従わないために、自分たちの死を偽り自由を得て、法では裁けない悪を叩きのめすという話だが、6人のメンツが個性的で面白い。終盤の戦闘はとにかく大迫力で大満足。アウトローでないと裁けない悪がこの世界には確かにある。これはマイケル・ベイ流の西部劇なのかもしれない。
しかし、つくづく映画館で観たい作品だ。Netflixは最近、『マリッジ・ストーリー』などの傑作を映画館で上映しているが、賞レースに絡む作品ではないけどこれも上映ラインナップに加えてほしい。

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杉本穂高

4.0 命知らずのハチャメチ・チームのミッション

2025年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

ドキドキ

アクション大作を数多く手がけてきた、『破壊王』で知られるマイケル・ベイ監督が、『デッド・プール』のライアン・レイノルズを主演に迎え、過酷なミッションに挑むバトル・アクションを描いたNetflix作品。6人の過去を持たない命知らずの面々が、リーダー・ワンに扮するライアン・レイノルズとチーム『ゴースト』を組んで、息をもつかせぬド派手な銃撃戦やスリリングなアクションを繰り広げる。

マイケル・ベイ作品らしく、初っ端から、イタリアの狭い石畳の道を蛍光色のアルファロメオの乗り組む『ゴースト』チームが、敵から逃れるカー・アクションで幕を開ける。次々と現れる敵の車や街並みをド派手なドライブ・テクニックですり抜け、破壊し、爆走していく。また、香港での高層ビルやクライマックスの豪華クルーザーで、敵に囲まれた中での銃撃戦も、どうやってこの危機を乗り越えるのか、見応えあるシーンの連続だった。

と言うと、『ミッション・インポッシブル』と似ている感じもするが、ミッション・チームとしての信頼関係という点では、全く違うのが『ゴースト』。ミッションの途中で、言い争いをした挙句、喧嘩を始めたり、ミッション中も手順やルールを守らないで、勝手な事をし出したりと、自己中なチームの面々。アドリブ的な会話や笑いを誘うシーンも盛り込むことで、単にシリアスな展開でなく、コメディー要素も楽しめる作品。

物語は、中央アジアのトゥルギスタンの独裁者で、国民をないがしろにしているロヴァック・アリ大統領をクーデターで倒し、ロヴァックの弟で、獄中にいる民主主義活動家のムラットを政権に付けるというミッションに挑むもの。そんなミッションの為に、『ゴースト』チームが、命がけでムラットを奪還し、激しいバトルの末に、ロヴァックを追い詰めていく。しかし、その過程は、決してスマートには行かず、最初のローマでのカーチェイスの末に、仲間を亡くしたり、その後も、絶対絶命の危機を幾つも迎えることになる。

ストーリーの構成という点では、前半部分でちょっと時系列が前後するので、分かり難いが、内容自体は、『ゴースト』チームが命がけで、クーデターに加担するというもの。マイケル・ベイのド派手なアクションを、頭空っぽにして楽しめばよい作品。次作もある様な終わり方だったが、未だにその情報は上がってないのが残念。

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bunmei21

5.0 初っ端から

2025年8月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

斬新

テンポの良いカーアクション全開で、最後までとても楽しめた!

それぞれのキャラの持ち味が上手く活かされ、チームのバランスが見ていて最高。

カメラアングルも斬新で迫力満点。

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REpower