Fukushima 50のレビュー・感想・評価
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ドキュメンタリー映画かな。よくできてると思います。 ピークは前半で...
ドキュメンタリー映画かな。よくできてると思います。
ピークは前半ですね。テレビ会議のシーンが熱い。やっぱ渡辺謙はかっこいい。
家族のシーンはあまり要らないかな。まあ映画として入れたいんでしょうけど。
このころの大災害大事件と比べたら、今のコロナ騒動は大したことないですね。
知りませんでした
時系列に述べただけの映画
あの日を忘れない
この大惨事は誰のせいなのか
津波対策を怠った東電幹部である。
その主犯の一人が吉田昌朗所長だ。
日本人はこの人物に感謝すべきなのか。
一所懸命消火活動をしてた人が実は放火魔だった。
そういう話ではないのか。
だが、ラストシーンで人災であることを認めているのでこの作品を評価する。
映画としての出来は良いので、来年のアカデミー作品賞はこれだと思う。
しかしながら菅直人には改めて怒りを感じる。
お前が行ったからといって何とかなるもんじゃないだろ。
命懸けで戦っている現場の邪魔をしただけで何の意味もない。
阪神淡路大震災で何もしなかった村山富市も問題だが、出しゃばり過ぎるのも良くない。
と言っても安倍晋三よりはマシかも知れないが。
予断と偏見なく観てほしいものです、ヘイトレビューに騙されることなく
福島原発の人達のお話し
こうして語られる事が大事
特に被災者でも出身地でもないですが、「その街の子ども 劇場版」という阪神大震災のその後の話の作品が大好きで、1/17が来るたびに誰かに勧めてます。
今作の様に東日本大震災を描いた作品としては、「希望の国」「遺体」を観ましたが、前者は論点が解りづらく、後者はただ辛い映像でしかないので、エンタメとしてもモキュメンタリーとしても面白い「シン・ゴジラ」を勧めてしまいます。震災描いてないけど‥。
さて今作、全く観る気がありませんでした。誉めてる人もいるだろうけど、貶す人も限りなくいるだろうなと。
観てもないのに今作のページを見たら、かなり議論が白熱してるのに驚きました。
この作品が良いとか悪いとか、オリンピックのイメージ映画だとか、東電のプロパガンダだとか、そんな事はどーでもよくて、これは今後震災を後世に語り継いていくのには良い作品だと思います。
元々原発の水素爆発という、歴史上重要な事をちゃんと描いているし、東電内では一枚岩では無かった事も、ケンワタナベの熱演でよく分かる。時の総理がヒステリックに描かれているのも、今作を何年後かに所見の方には、この時は民主党政権で、とかほぼ知らなくて良い。
登場人物もキャラが立ってる人が多くて群像劇風で、何となく「シン・ゴジラ」にも通じる描き方は誰にでも親近感が湧きやすい。
こうして震災の覚え芽出たい自分や、若い人たちにも通じてくれる作風に依って、震災の議論が様々起こり、少しでも風化していかない様になる事が、今作の役割なんでしょうね。
少しでも希望の持てるラストも共感できます。
ラストのテロップは今となっては複雑。
今世界が未曾有の危機に瀕していて、誰かに会うことすら憚られるとんでもない世の中。そんな今Twitterをよく見てますが、こんなに見てるのは東日本大震災以来かもしれない。
今のご時世に映画館に行くべきじゃないかもしれない。
でもこの作品を埋れさせてしまうのには惜しい。
Twitterで拡散したら叩かれるのかな(^^;
まあそれでも、誰かには勧めたくなる、そんな作品でした。
近大さんのレビューを見て、観るべし、と思いました。
ありがとうございましたm(_ _)m
わたしは原作のほうがいいかな
まず、原作死の淵を見た男を読みました。
原作にも書かれているし、門田さんもおっしゃていましたが
まず私達は原発に賛成・反対とかいう問題ではなく、
これは現場で働かれた方がどのような思いで立ち向かったのか
死の淵に立ってでも闘った現場の方々に感謝するべき話だと思いました。
この映画、すぐに見たかったのですが昨今の状況でやっと昨日、貸し切りで
見てきました。公開日から昨日までの見れなかった間にネットで様々な
福島第1原発に関する動画、情報を貪りました。NHKであった、大杉漣さん
が吉田所長の役を演じるドキュメントドラマも非常にできが良く、専門用語の
多いこの話を理解するにはうってつけと思いました。
この映画は原作のエピソードがそのまま使われていますが、若干脚色されているので
まず、映画をみて原作を読んだほうがいいのかなと思いました。正直言えば、原作そのまま
の方が私は良かったです。あと、サントラも買って聴いていたのですが(笑)、その
サントラの一番いい楽曲をなぜ使わなかったのか?その2点が星1つ付けれない
理由です。おしいなぁ。映画は非常に緊迫感があり、セットにすごくリアリティがあり
素晴らしい。
首相がダメだというレビューも散見しますが、誰が悪かったと言えば社会全体の流れだと
思います。この社会にはトップに無責任な方がいるため、現場が苦労する。その社会を
作り上げているのは無責任を見過ごしている私達一人一人であり、そのような状況でも
苦労や莫大な費用、非難があってでも困難に立ち向かう思いの必要性がこの映画(原作)
のメッセージだと感じました。
原作のほうが10倍泣けたかな。
自分の知らないことがあの時起きていた
当時、中学1年生だった私は現場でここまで重大なことが起きてるとは知らずのうのうと生活していました。あの時、住んでいた場所は千葉県です。映画で初めて千葉まで影響があるかもしれないということを知りました。あの最前線で必死で日本の為に尽力を尽くしてくれた人達には本当に感謝しかありません。この映画を見るまで知れなかった事実がありますが今日、自分が安全で安心な生活を送れてることを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。あの震災で亡くなった方々、被爆された方々にご冥福をお祈りします。この映画を作ってくれてありがとうございますこれからの長い人生いつか福島の為に日本の為に生きていけるように自分も尽力を尽くしていきます。
あくまで映画です
今だからこそ見てほしい
世間では新型コロナで大騒ぎだけど、この映画観たら放射能の恐怖は比ではないほど凄まじいものだったんだなと。当時テレビではもちろん放送していたけれども、西日本に住んでいる自分としては、あまり伝わってこなかった当時の状況を知れたことはとても良い経験でした。
映画としては吉田局長の手記を元にしているので、ドラマよりもドキュメンタリーに近い内容になっていました。世界に観てほしいなら、確かに映画が正解ですが、国内に広く知ってほしいという意味では2時間ドラマでも良かったと思います。
日本側の出演者を実力派で固めたことは良かった反面、アメリカ側の俳優陣の演技が下手で気になりました。
今後この作品が多くの人が目にすることを願うばかりです。
当時を知らない世代や福島から遠く離れた場所にお住まいの方は是非劇場でご覧ください。
祈り
知らないことが多くて、これがどこまで事実をトレースしているのかも解らないけど、あの時、何も知らずに、楽観的に単に祈っていた人が多かったのではないだろうか?
私はそうだった。
結果的に何が正しかったのかは、後になっても分からない(批判はできるけど)、その時、その時で、判断をしていくしかない。今のコロナウィルスに対する一斉休校だって同じです。
ただ、今となっては、あの時に奇跡が起きたことが全てで、多くの人の祈りが通じたのではなかろうか?と改めて思った。
もちろん、多くの人が祈ることも叶わずに、一瞬にして亡くなったことも事実だが…。
この映画というより、この災害は、何を残したのだろうか?
未だに電気を垂れ流し、原発を稼動させている。
(つい数年前まで原発が無くても普通に経済活動が出来たにも関わらず)
人はいつになったら叡智を得ることできないのだろうか?ということを考えさせられました。
一方で、多くの日本人が持っているであろう、ある意味での特攻精神(無私の精神)を見ることが出来て感動しました。
機会があれば、何度でも観たい。
良かった。 元々「事実をもとにした」系の映画は好きなのでよく見るけ...
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